XaiJu
h8wqtgc9
h8wqtgc9

fanbox


セティオくんがんばる 18:ぼくたちの仲間_3

これにて第一部終了です!!!!!

絵を描き終わったら第二部として学校編をやるかも!?


□■□■□■□■□■□■□■□■□■


 行為の後、アルフレートは無事にキツネの小さな赤ちゃんになって、セティオのちんぽの中から、うにゅうにゅと這い出してきた。

 心なしか、息が荒くなっている。目は閉じていた。産毛になって、かわいらしい別種族――キツネの子供として、若返っている。

「私たち、はりきりすぎちゃったかも?」

「はふううう……気持ちよかったです」

 二人は行為の余韻に浸りながら、アルフレートを見た。

「はあぅ……この子、おちんちんに入れてもいいですか?」

 セティオが言った。

「この前に連れてきてくれた7人も、もういなくなっちゃったし。何か入れておかないと落ち着かないんです」

 行為に巻き込まれたアルフレートが、びくりとのけぞったように見えた。

 アデリーンは当然と言ったふうに答える。

「好きにして。どうせ、また産めばいいもの」

 すると、船内の自動アナウンスが鳴った。

『目的地まであと2時間40分を予定』

「あら、もう少しなのね」

『内陸まで流れ込む河口へ入り、ガロンヌ川に入って、フランス・ボルドーの町へ到着いたします……』

 

 アルフレートはほうぼうの体で、廊下を這い進んでいた。

 逃げ出してきた形である。

(――め、めちゃくちゃだ、うあああ……)

 彼はセティオに、惹かれつつあった。自分もまた、彼らのように捕食者の形へと作り替えられて、憧れの強い肉体になったという気持ちもある。体は子供のそれになったにも関わらず、今までよりも筋力があるような感じさえする。精力がとくにみなぎっていた。

 だが、根本的に違う生き物だ、と思ってしまった。

 彼らは、その本質として、他人をオナニーの道具として考えている。自らの子供として生まれてきたアルフレートすらも、彼らはセックスの新たな刺激として、取り入れてみせたのだ。

 彼らのことが怖い。

 チャチな悪として海賊をやっていた。新たに生まれ直した事で、洗浄されて消えていった記憶の中で、おぼろげに思い出せる。自分たちのような海賊以上の悪とは何なのかという事を、ふと、考えたこともあった気もする。

(俺じゃ、ああは、なれな……!!)

「あー、みつけたー」

 後ろからセティオの声がした。

(ひっ……)

「どうして行っちゃうの、ね、一緒にえっちな事しようよぉ」

 セティオは行為の後の余韻で、ぴゅるる、ぴゅっ、と射精をした。自分に降りかかってきた。

「えへへ」

「やぁっ……こないっ、でぇ」

 アルフレートは、恐怖した。同時に、セティオの愛がまだある事に、少しの安心を覚えた。

 だが愛といっても、少しだけ、普通の愛の形と違う。オナニーの道具に対する愛なのだ。男性たちがオナホールを入念に綺麗にして使うように、彼らも自分の事を愛してくれるのだ。

「消化はしないからさ、ぼくのおちんちんの中で、もごもごしててほしいの」

「や、ちょっ。 やっ、め……」

「もうちょっと体が育つまでは、この中で、僕を気持ちよくしてほしいんだ。ねっ?」

 彼は返事を聞くこともなく、ひょいと自分の体を持ち上げてきた。

 目の前に、弾力のある、柔らかい、すでによく見知った家のようなおちんちんが、ぷにゅ、と突きつけられ、押しつけられた。

 ぐにゅん、ずにゅん、と中から重い水音が鳴っている。

「君も、僕たちみたいになれるよ。だから大人のエサたちを食べられるようになるまでは……ね、がんばろ? ……僕のこと、たくさん犯して、イかせてくれるようになると、嬉しいんだ。ぼくの専用ディルドさん、携帯非常食さんになってね」

 逃げようとした。

 逃げられなかった。

 キツネになった自分の柔らかいマズルが、中へ、中へと入り込んでいった。目の前に、もはや馴れてしまった、赤々とした肉が広がって――それから、自分の体がずぷずぷと入り込んでいく重力感を、全身に感じた。

 恐怖の気持ちが、鼻から否応なしに入ってくる精のにおいに塗りつぶされた。ほのかに漂う様々なエサたちの生ぐさい香りが、いやに心地よかった。血流が自身の股間に集まる。その魔性に抗うことはできない。できるわけがない。

 抵抗を、諦めることにした。

 また、あの柔らかくて心地よい、大きな睾丸に揉まれて、どぴゅどぴゅと射精し続けることにしよう。

 あの気持ちよさをまた味わいたい。怖いけれども、そうするほかに仕方ない。

 捕食者には勝てない。なら、諦めて、ずっと快感に溺れていることにしよう。

 その想像で、自分もまた、生まれ直して何度目かの射精をした。気持ちいい。

 また、壊れよう――我慢していたものが張り裂けて、びゅーびゅーとだらしなく射精し続けて、タマに押されながら、圧迫感を感じながら、壊れてみよう。

 セティオの玉袋の中を想像した。

 消化されるかもしれないのは怖い。だが同時に、消化しないでいてくれる事をありがたく感じるものだ。ほのかな恐怖と安らぎが同居しているあの場所。

 ――びゅるるっ。

 腰まで入っていきながら、ペニスから、再び外界へ向けて射精する。

 ――ぶびゅ、ぴゅるるるっ。

 セティオの中へ入っていく。

 ずちゅり、ぬちゅり。

 射精しながら、脚をばたつかせる。そうして彼に快感を感じさせてあげる。

 そうして入り込んでいった先には――もちもちとした肉に包まれた、居心地の良い場所があった。よく知っている。

 これからも、ずっとここにいることができる。

 揉んだり揉まれたりしながら、静かに快感を貪り続けることにした……。


More Creators