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Yasutaka Iida
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"FATAL TWELVE" Happy Birthday Sonya! & character's inside story (The text is written entirely in Japanese)

みなさんこんにちは、Akeoです。


ソーニャこと、ソフィア・プリズニェツィ・アレクセーエヴナさん、お誕生日おめでとうございました!!

天真爛漫で、抱えた影を感じさせないほど明るく元気な少女です。


今日はそんなソーニャに関するアフタートークの記事になります!



まずはソーニャの全身を描いたイラストです!

とにかく可愛い女の子。


靴まで見えているイラストはほとんどないんじゃないでしょうか。



お金持ちの子どもということで、天真爛漫な雰囲気がありつつ、品のいい感じが出ている

デザインですね。

イメージカラーはオレンジで、特徴的な長めのニットもお洒落です。




そんなソーニャの名前の由来をご紹介します。


基本的にははロシアで多く見る名前からつけました。

ロシアではあだ名で呼び合う習慣があるらしいので、耳馴染みのいい「ソーニャ」から逆算して「ソフィア」に決めました。


ロシアに実在した女性君主と同じ名前なのは偶然です。


「ソフィア」という名前が『ゴールデンカムイ』の登場人物と同じなのも偶然です。


あちらでは、同じ名前の方も日本に比べるとそもそも多いみたいですね。



ちなみにロシア語では、父名という父の名前からとったミドルネームのようなものがあるとのことで、これは本人の性別で変わるとのことです。


ソーニャのお父さんの名前は「アレクセイ」で、ソーニャは女性なのでアレクセーエヴナになります。


男性の場合はアレクセヴィチになるとのことでした。


色んな国籍のキャラクターを登場させたので、苦労もありつつ、各国の名前の付け方も知ることができました。



ちなみにプリズニェツィというのは「双子」という意味です。


実際には見ない名前だと思うので、ここにはフィクションが入っていますが、あえてこの名前をつけました。


由来はご想像の通り「双子座」からとりました。


以前にもどこかに書きましたが、『FATAL TWELVE』のキャラクターの名前の多くには十二星座が隠れています。


ソーニャもその法則をダイレクトに反映させたキャラクターですね。



何故ソーニャが双子座なのかと言えば、「パサジール」と一緒だからです。


ほとんどの時間を病室で過ごすしたソーニャにとっては、双子のような存在。


※パサジールは、ソーニャの持っているぬいぐるみのことです。



パサジールの意味は日本語で「旅人」。


広く大きい世界を自由に見ることができないソーニャに、彼女のおばあちゃんがプレゼントしたぬいぐるみです。



凛火もおばあちゃんから色んなものをもらっているということで、ソーニャと共通点があります。


直接的に描いたかは記憶が定かではないですが、≪女神の選定≫の参加者であるソーニャに凛火がつい構ってしまったのは、おばあちゃんっ子というところに自分との共通点を感じ取ってしまったという理由もあったんじゃないかなと思います。



『しずくのおと』の真里と同じ属性を持っている子。


理由は違えど、お互い長い時間をかけることで何かを諦めている子です。


優しいのにどこかドライで客観的なところがある、という側面もありますね。


ソーニャの場合は、それが自分の運命でした。


こういうタイプの子はAkeoが好きなタイプであり、作品を作ると自然と登場してくるキャラクターでもあります。


『嘘から始まる恋の夏』でどうなるかは……ふふ。





ソーニャの話は物語上で、この作品における≪未練≫がどういう意味をもつものかを教えるエピソードです。


「相手を知るとはどういうことか」というのを象徴する話。


凛火がソーニャを知ることはもちろん、オデットがソーニャのことを一瞬で理解した結果、自由に過ごさせるという選択をしたという意味での「相手を知る」でもあります。



桂子さんのエピソードにも相手を知る要素は当然あるのですが、桂子さんの登場が中々に衝撃的なものだったのと、アランの存在によりハラハラ感が強いエピソードでした。


ゆえに、ソーニャの物語ではじっくりとソーニャとの時間を描くことにしました。



海晴はソーニャと出会った凛火に「感情移入し過ぎてはいけないよ」と言っていましたが、凛火に感情を寄せまくっている海晴が言うことじゃありませんでしたね。


同時に、海晴もまたソーニャに巻き込まれて、感情移入しているからこそ出てきたセリフだと思います。



桂子さんのエピソードは「いわゆるデスゲームものじゃないぞ!」と思っていただこうと書き、ソーニャのエピソードは「ぐっと物語に引き込むぞ!」という気持ちで書きました。


今でこそ冷静に書いていますが、実際の執筆中は終始うるうるしていました。


活き活きと動いてくれるので楽しいキャラクターではありますが、その運命もまた決まっているので、終わりに向かって書いていくというのは切ないものがありました。


ソーニャのエピソードは書き終わった後も、特に思い入れの強いエピソードになりました。

(毎回この言葉を書いている気がしますが、全部本当なんです、実際)



こぼれ話として、実況動画をアップしていた方がソーニャ脱落後、「辛過ぎる」とプレイをやめてしまったことがありました。


色々複雑な気持ちはあれど、それほどに誰かの心を動かせたことは、シナリオライターとして嬉しかったです。

(でもやっぱり最後までやって欲しかった!!)



演じてくださったのは、リンネさんでした。


ほんわかした声とたどたどしい喋り方がとってもキュートです。


ちなみにリンネさんには、レテ(猫)の声も演じてもらいました。



幻の直未ルートでは、オデットとソーニャのタッグで≪女神の選定≫に挑むという展開なんかもありました。



最後に、以前塩こうじ先生が描いてくれた誕生日イラストです!


元気いっぱい魔法少女に変身したソーニャ!



衣装も可愛いし、手に持ったステッキもとても素敵。


ですがストーリーの展開を思い出すと、ちょっと切ないイラストにも見えてきますね。



というわけでソーニャのアフタートークはいかがでしたでしょうか。


思い返すと、FANBOXで書いているアフタートークの方が、ファンブックの時よりも多い文字数で書いている気がします。


年数が経って想いが熟成していった……ということかもしれません。



次回のアフタートークは、7月7日のチャン・チャンになる予定です。


いよいよ残るはチャン・オデット・アラン・真央・スケール・レテ……まだ結構書いていないキャラが残ってた!


よろしければじっくりお付き合いくださいませ。




ではでは、Akeoでしたー。

"FATAL TWELVE" Happy Birthday Sonya! & character's inside story (The text is written entirely in Japanese)

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