みなさんこんにちは、あけおです。
1/5は、『FATAL TWELVE』よりフェデリーコ・カルミーナーティの誕生日です!
おめでとう、フェデリーコくん!

フェデリーコくんと言えばのこの一枚をぺたり。
本編でも、印象的なシーンで登場しました。
オープニング動画にも使用されているイベントCGですね。
そんなフェデリーコくん、ピンのイベントCGもちゃんとあります。

本編でとても大事なシーンでの一枚です。
PC版の時には実装されていませんでしたが、PS4/Swtich版で追加されました。
彼の成長が描かれた大切なシーンです。
ぶっちゃけると、ビジュアルノベルにおいて男性キャラのイベントCGを増やすのは需要と供給のバランスがとれてないっちゃないのですが、本作ではむしろ男性キャラのイベントCGがコンシューマー版になる際にたくさん追加されていた気がします。
フェデリーコくんの誕生日は、フルーツカクテル好きな彼にちなんで「イチゴの日」です。
*In Japanese "ichigo" means strawberry. "ichi"=one, "go"=five, so January 5th is called "Strawberry's day" in Japan.
実はフェデリーコ・カルミナーティの名前の由来は、「イタリア人らしさ」を重視していました。
イタリア人でよくある名前として、フェデリコという名前をつけようとしたのですが、当時のスクリプト担当のダニエレPさんが「フェデリーコの方がイタリアのネイティブに近いよ」ということでそのように決定しました。
カルミナーティという名字も彼に聞いて、採用した名字です。
「イタリアのマフィアっぽい名前をつけたい」と相談した時にも、イタリアのマフィア事情について色々と教えてくれました。
フェデリーコが主に金融関連を扱うマフィアであることも、そういった現実から決めた設定です。
フェデリーコは明確に「裏の主人公」として描いたキャラクターです。
ゆえに、混乱を招くのを承知のうえで、彼も多くのケースであれば作品内でひとり、つまり主人公の凛火でしか採用することのない一人称での語りをしています。
だからこそ内面描写も他のキャラより多く、凛火とは違う立場でありながらも、凛火と対照的な存在、「流されて生きてきた」存在として描くことができました。
とにかく、書いていて楽しいキャラクターでした。
言わずもがな、オデットとの掛け合いは気づけば筆が弾んでしまうほどで、こうやってノって書けるキャラクターは、皆サマにも好きになってもらえるという実感もありました。
演じてくださった小出弘さんは、オデット役の岡村海那実さん・チャン役の今泉有満さんと共に当時スペースクラフト所属の声優さんでした。
コンビで語られることの多いフェデリーコとオデットは、どちらも他の方が考えられないくらいぴったりで、役柄的にも縁の下の力持ち、な演技をしてくださいました。
フェデリーコの軽薄な感じも、コミカルな雰囲気も、漢を見せるところも、物凄く印象的に演じてくださいました。
繰り返しになりますが、とにかく書いていて楽しかったし、脱落のシーンを書くのが辛いキャラクターでもありました。
一人称を使うと、個人的には書き手とキャラクターのシンクロ率が上がるというのも一因ではありますが、それを抜きにしても、彼の持つ人間的な魅力に不思議と自分自身が惹かれていたというのが大きな理由だと思います。
とあるエンディングでは、意外な可能性も見せてくれたフェデリーコ。
フルコンプしてくださった皆サマであれば、意外な展開である反面、「あいつならありうるかも……」という納得感もあったのではないかなーと思います。
あの後のフェデリーコは、真央と共に日常に潜む様々な謎に挑んでいくことになり、名探偵小熊真央の立役者となるのですが、それはまた別のお話……。
というわけで、ようやく書くことのできたフェデリーコの裏話。
もっと色々と思い出して来るのですが、今日はこの辺りで。
さてさて、今年はLYCORISキャラクターのお誕生日カレンダーを作ろうと思っています。
どんな媒体で作るのがいいかはまだ未定ですが……サイトの方にリンクを貼って、自分たち用にもまとめようと。
それに合わせて今年は、ちょっとずつ記事でも紹介していこうと思っています。
ではでは、あけおでしたー。