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【依頼内容】
今回もノベルをお願いしたいと思います。
題材はシンフォギア一期の頃でフィーネによって調教され手駒になってしまう響を書いてもらいたいと思います。
流れとしてはデュランダルを起動させたことでクリスを捨て響を手駒にしようと企むフィーネ
メディカルチェックと偽り響を眠らせ密かにアジトへと運ぶ
目を覚まし磔にされてることに抵抗する響
正体を隠し観察していたことで響の意思が強いことを知っているフィーネは快楽漬けで責めることにする
媚薬を投薬し、フィーネが与える愛撫にされるがまま
そのままフィーネが言う甘言にいいなりになっていき
トドメにフィーネが生やした極太ふたなりを見て陥落してしまう
自分のモノになった響へご褒美とばかりにふたなりで犯すフィーネ
後日脱走したクリスの元へフィーネのモノになった響が立ちふさがる…
基本的な流れなので好きなように書いてもらって構いません
どうかよろしくお願いします
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立花響は、自身の身体の変動に戸惑っていた。
あれから――――完全聖遺物・デュランダルを握った時からだ。
「…………」
戦う度に力が溢れ、何もかもを壊したくなる。
ノイズとの戦闘も記憶がおぼろげになり、すべてが終わってようやく認識する。
この破壊の跡は、他ならぬ自分自身がやったのだと。
それでも、響は誰に相談するでもなく、悩み続けていた。
元から誰かを頼るような生き方はしていない。
ゆえに、誰にも言っていない……自身に起こっている不可思議なことを。
それでも、了子――――響たちシンフォギア装者を預かる特異災害対策機動部二課の主任研究員には、お見通しであった。
「時間があったら、私の研究室に来て……隠してること、あるでしょ?」
そう書いてあるメモを更衣室に貼られたとあっては、響も向かわざるを得なかった。
単身、暗い廊下を進み了子の研究室へと向かう――――。
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「――――あ、れ…………?」
意識を取り戻した響が目にしたのは、訪れたはずの研究室とは違う、どこか調度品を思わせるような造りになっている室内だった。
まだまぶたが重く、感覚も取り戻せない。
だが、徐々に全身に神経が戻り始めると、自身が×字に四肢を預け、立ったまま拘束されていることが分かった。
おまけに、全裸であった。
「……これ……っ!?」
「あらお目覚め?だいぶ早いわね、ゾウでも数時間は眠るって話だったのに。やっぱり、『完成』しつつあるのかしら」
まだ首が重いものの、声のした方に目を向ける響。
そこにいたのは、金髪と金の瞳をした、やはり全裸のオンナ――フィーネだった。
冷たい笑みを浮かべながら、フィーネはゆっくりと響に歩み寄る。彼女の金色の瞳には、戸惑う響を見て楽しむかのような光が宿っている。
「あなたの力は本当に素晴らしいわ、立花響。デュランダルを手にしたことで、ますますその力は増している。けどね、その力は正しい方向に使われるべきなのよ」
「あ……う……?」
響はその言葉に反発しようとしたが、身体が思うように動かない。拘束されている四肢が痛むたびに、彼女は自分の置かれた状況がどれほど危険なものであるかを理解していく。
「了子さん……なんですか……?研究室の……コーヒーを……飲んだ……」
響はかすれた声で問いかける。だが、その声にはすでに力が失われていた。フィーネはそんな響の様子を見て、楽しげに微笑んだ。
「うふふ……そう、もう気付いたのね。素晴らしい、あなたのその強い意志。でも、その意志を壊すために私は何でもするつもりよ。今までの戦いで感じていた力の高まり…それはあなた自身が制御しきれないほどのもの。私がそれを導いてあげる」
フィーネは響の顔に手を伸ばし、指先でその頬を軽くなぞった。冷たい指先の感触に、響は身を震わせたが、逃れることはできない。
「あなたは自分が壊したものの記憶が曖昧だと言っていたわね。それはあなたの力が暴走しつつあるからよ。このまま放っておけば、あなたは自分自身をも壊してしまうかもしれない」
フィーネの声は甘く、誘惑的だった。彼女はその言葉で響の心に不安を植え付け、さらにその不安を利用して支配しようとしているのだ。
「私なら、あなたを正しい道に導くことができる。あなたの力を、私のために使いなさい。そうすれば、あなたは本当に自分を取り戻すことができる……このフィーネの剣となってね」
響は必死に抵抗しようとしたが、その言葉が耳に響くたびに、彼女の心の中に迷いが生じ始めていた。
力を制御できない恐怖、そして自分自身が破壊者になってしまうかもしれないという不安。それが響の心を徐々に侵食していく。
「さあ、私に従いなさい、立花響。あなたの未来は、私が約束してあげるわ」
フィーネはそう言い放ち、響の意識に深く入り込もうとする。
響はその言葉を拒絶しようとするが、体の自由を奪われた今、彼女にはほとんど抵抗する手段が残されていなかった。
響は、胸の奥から湧き上がる恐怖と、不安に押しつぶされそうになっていた。
フィーネの言葉が頭の中をぐるぐると回り、その声がまるで彼女の意識に直接囁きかける。
今までずっと、自分が正しいと思ってきた信念が、フィーネの甘言によって揺さぶられ、崩れていくように感じる。
自分の力で他人を救えたら――――だが、フィーネも他人ではないか?
力を振るって救えるのなら……。
「うぅ…………ちっ、違う……それは……!」
響は弱々しい声でつぶやいた。
フィーネの情報は上から聞いている。とてもシンフォギア装者、ひいては特異災害対策機動部二課のため、人類のためになるとは思えない。
ここでフィーネに心を許してしまったら、いろいろな人を裏切ることになる――――響は、まだ薄い思考の中で踏みとどまっていた。
だが、そんな意志はフィーネの冷たい笑みの前には無力だった。
フィーネは一歩、また一歩と近づき、響の顔を覗き込む。彼女の指が再び響の頬に触れると、その冷たい感触が肌を通して全身に広がり、響はぞっとした。
「本当に、違うのかしら?」
フィーネは囁くように言った。
「あなたがその力を正しく使えていると、胸を張って言える?あなたが戦っている時、心の中で感じているものは、本当に正義なの?」
その言葉に、響の心は再び揺れた。
デュランダルを手にして以来、戦いのたびに自分が何かに飲み込まれていく感覚を覚えていた。
自分の意志で戦っているはずなのに、まるで別の何かが彼女を支配し、暴れ回っているような感覚。
そのたびに、戦いの後に残るのは、破壊されたものたちの残骸だけだった。
「――――くっ、う……」
響の目には涙が滲み始めた。自分が守りたかったものは何だったのか、自分が信じて戦ってきた理由は何だったのか、それすらも分からなくなっていく。
「泣かないで、響。私があなたを救ってあげるから……んっ」
「……っ!?――――……っ」
フィーネはそのまま響の額に唇を近づけ、軽く口づけをした。その瞬間、響の全身に奇妙な感覚が広がり、意識がぼやけていく。
フィーネの言葉が、今度は夢の中で囁く声のように、響の心に直接届いた。
(あぁ、そっか……もっと委ねれば……ラクになれるんだ……)
「あなたは私のもの……私の剣として、この世界を正しい方向に導くのよ」
響の意識が薄れていく中で、最後に聞こえたのはフィーネの甘い声と、自分の心の中に響く謎めいた確信だった。
フィーネは舌先にあった液体ごと舌なめずりすると、美しい瞳を歪めて嗜虐的な笑みを浮かべる。
この無防備で、何の抵抗する手段も持たない立花響という獲物を、これでもかというほどいじめたくなる。
フィーネはサディストであり、同時に深く愛する性質という壊れた倫理観の持ち主だった。
「ふふっ……前の、あの雪音クリスは、あまり楽しくなかったから……今度の子は、しっかり遊ばないと」
フィーネは、響の髪を優しく撫でながら、じわじわと彼女の心を侵食していく。
響の瞳は次第に焦点を失い、虚ろな表情が浮かび始める。抵抗の意志は薄れ、体は緊張を解いていく。
フィーネの支配が確実に進行している証だった。
「もう大丈夫……何も心配することはないわ、響。あなたはただ、私に身を委ねればいいのよ」
「……は……い……」
フィーネの言葉に、響は小さくうなずく。
彼女の中で、フィーネの声が真実であり、唯一の救いだという認識が深まっていた。
力を持つことの恐怖、自分を見失うことの不安、それらすべてがフィーネの甘い囁きに溶かされていく。
「私のために、その力を使いなさい、響。そうすれば、あなたはもう迷うことも、苦しむこともない」
フィーネは響の耳元で囁く。響の表情は穏やかになり、彼女の心は完全にフィーネの手の中にあった。
もう後戻りはできない――――響は、フィーネの意のままに動く、ただの操り人形となってしまったのだ。
「さぁ、響。私たちはこれから、多くの者を救い、導いていくのよ。そのために、まずは……」
フィーネは、響の身体を拘束していた装置を解除し、自由にしてやった。
響はゆっくりと立ち上がり、フィーネに従うように一歩を踏み出す。
その瞳には、以前のような輝きはもうなく、ただフィーネの命令を待つだけの無機質な光が宿っていた。
「その身体を愉しませて……❤」
体格のあるフィーネに抱擁され、響は一瞬だけ瞳に光を取り戻した。
だが、再びまどろみの中に沈むかのように、まぶたも重くなって光を失う。
眠っているような意識の中、柔らかい女体に抱かれることは、響にとって麻薬のように効いた。
「あぁ……っ❤」
「こうやってね、身体を……全身を触れ合わせると、リラックスしていくでしょ?……もっと心を解放して、委ねるのよ……❤」
「ゆ、委ねる……フィーネに……っ❤」
体格の良い赤子のような精神になっている響は、従順にフィーネに従い、手を回して主君を迎え入れる。
訓練と戦いに明け暮れた響に、フィーネの成熟したオンナの肉体は耐えがたい悦であった。
「そうよっ……もっと、もっと……沈みなさい、乳首やお腹、背中、お尻、太ももを感じて……もっと全身をちょうだい❤」
「……おぉ……っ……おっ……うぉっ……❤」
響は豊満なフィーネの胸に顔をうずめ、五感で支配されていく。
本当に赤ちゃんのようになったかと思うほど言葉を失い、いやいやをするように匂いや感触を堪能している。
ひどく本能的で、響は自身の女性器を当てるように、フィーネの長い脚につたないながらもぶつけていた。
「あらあら、この子ったら……本能的な部分が少しでも露わになったら、こうなるのね……スケベね❤」
「おっ、おぉ~~~~……っ!?❤」
フィーネがいたずらっぽく、響の耳元でそっと囁くと、それだけでゾクゾクと身体を震わせる。
絶対の支配者として響の反応を楽しみながら、彼女の体をさらに弄ぶように触れていく。
響の全身はフィーネの手に完全に支配され、自由を奪われた肉体は、ますますその快楽に溺れていった。
「ほら、もっと感じて……これはあなたが欲していたものなのよ。ずっと、隠していた本当の自分……それを解放して、私に全てを捧げなさい」
フィーネの甘い声が響の耳元で囁くたびに、響の体はさらに熱を帯び、心も完全に堕ちていく。
響はもう、抗うことすらできず、フィーネの言葉に従うだけの存在になってしまっていた。
「ん……ぁ……フィーネ…………もっと……もっと……❤」
響は震える声でフィーネの名を呼び、彼女の指示に従うように、自らの体をフィーネに差し出す。
彼女の意識はもはや曖昧で、ただ快楽に溺れることだけを求めるようになっていた。
幼子が何度も抱っこをねだるように、響もまたフィーネを欲する。
何度も何度も経験したことは脳裏にこびり付き、また快感が欲しくなり、フィーネを求める。その繰り返しだ。
響の思考は完全に「クセ」になっていた。
倫理観や貞操観念、年齢による思春期的な思考ではない、ただただ快感と絶対の主を求める、浅ましいまでのオンナの本能だ。
フィーネはそんな響の姿に満足げな笑みを浮かべ、さらに強く彼女を抱きしめる。
「いい子ね、響……あなたはもう、私のもの。私と共に、この世界を正しい方向に導くために、その力を存分に振るうのよ」
響はフィーネの胸の中で甘えるように体を預け、彼女の言葉に従う決意を固めていた。
今や、彼女の中にかつての強い意志や信念は消え去り、ただフィーネの命令に従うだけの存在となった。
「フィーネ…………私、あなたのために……何でも、します……」
その言葉と共に、響は完全にフィーネの手中に堕ち、彼女の忠実な下僕となる道を選んでしまったのだった。
何度も口付けをし、全身を愛撫し、愛液を垂れ流す響。
「そうね――――じゃあ、ご褒美にこれをあげるわ♪」
おもむろに距離を取ったフィーネが、少し下半身に力を入れて、眉をひそめる。
一瞬だけぶるりと震えた後、フィーネの美しい花園から、グロテスクなまでに雄々しい男性器が生えた。
「はぁっ……!ふふっ、どう?人類の歴史を紐解けば、こんな芸当もできるのよ❤この肉体にある遺伝情報から、オスのチンポを引き出したの」
フィーネも顕現しているとはいえ、過去の時代の人物である。
了子の肉体に覚醒しているだけで、その肉体そのものは了子であるが――――もはや性別すらも超越した芸当が可能であった。
それを見た響は、嫌悪するどころか、犬のように膝を折って、フィーネを見上げていた。
「はぁっ……はぁ……す、素敵です……フィーネ……っ❤」
「この子ったら、本能的に考えるようになって、すぐに服従のポーズを取ったわね❤」
響の思考には、主に従う、強い存在に従うというメスのそれしかない。
つまり、絶対の主であるフィーネが男根を突き出したのなら、それに服従するのが本能的なやり方なのだ。
フィーネの男根もすぐに勢いを得て、グッグッと角度を付けていく。
了子の肉体の血流を得て、少女の腕のように勃起していく男根を、響は瞳一杯に見つめていて、許可を得ることもなくしゃぶりついた。
「んっ……熱いわね、響のお口……これが、シンフォギア装者のフェラチオ……っ❤」
「えへへ、んちゅっ……ちゅぷっ❤れろっ……ちゅうぅうっ❤」
恐る恐る亀頭を舐め、響は大胆に竿を舌で舐めていく。その刺激でフィーネのペニスはさらに大きさを増していくようだった。
そこは普段から歌唱して戦うシンフォギア装者、可動域もさすがであり、巧みに刺激を重ねつつ対応する。
「いやね、この子ったら……いやらしい子だわ❤これは、よく躾けてあげないとね……んおぉぉっ!?❤」
「はむぅっ❤んぶっ、ちゅるっ!❤❤」
フィーネも了子を支配しているとはいえ、オンナの肉体で感じる男根の快感に背筋を反らす。
響はひたすら従順であり、どうすれば主が快感に喘ぐかを熱心に口淫で試行錯誤している。
たまらずおもちゃを取り上げるように、響の顔を掴んでフェラチオを辞めさせるフィーネ。
抜き取った後も、まだ舌をベロベロとしている響が、名残惜しそうにフィーネを見上げている。
「はぁ、はぁ……ダメよ、出すなら、思い切り膣内にくれてやるわ……さぁ、その台に手をついて、お尻を向けなさい……っ❤」
「くぅう……うぅ~ん……っ❤はっ、はっ、はぁぁっ!❤」
もはや言葉も忘れたかのように、先程まで縛り付けられていた×字のオブジェクトに手を預ける響。
もちろん、鍛え上げられて形のいいお尻をフィーネに突き出す、無防備な態勢になる。
粘り気のある愛液が響の女性器から垂れ落ち、肉棒の到来を今か今かと待ちわびているようだった。
それを見て、フィーネはがっつくように距離を詰め、響の腰を掴み、一気に挿入した。
「くっは、ぁああ――――んほぉおおぉおっ!!❤❤」
「ひゃうんっ!?❤❤」
体格の良さに比例して大きい、成人男性よりも巨大なサイズのフィーネの男根。
立花響という、まだ成熟しきっていない瑞々しい乙女の肉体がそれを受け入れた時、処女膜が豪快に破けるのであった。
「あぁっ、これ破っちゃった感じ?❤えへへへ……嬉しいでしょ響、あなたの処女、貰ってあげたのよ?❤」
「はいっ、はいっ、嬉しいですっ❤んぁぁぁあ……これ、奥ぅ……響くぅっ❤」
のしかかるように身体を押し付け、フィーネは響の耳から脳へどんどん快楽の言葉を叩き込む。
響は痛みよりも快感で支配されており、涙を流して悦んでいた。
体格に身を任せて魔羅をピストンし、フィーネも響も胸を揺らして快感に任せている。
「初めてとは思えないわねっ❤この締め付け……最高のオンナよ、あなた❤響っ、これからも私に従えば、このチンポをくれてやるわっ!❤」
「あはぁっ……すごいっ!❤これ、すごぉっ!!❤❤」
お尻を潰すように腰を打ち付け、フィーネはでたらめなピストンをしている。
年頃の女生徒を犯すという背徳感は、さしものフィーネであっても興奮するものだ。
一方の響は――――支配される快感、そして圧倒的な力に屈するメスの悦びを、全身で味わっていた。
もはや、どんな言葉も、どんな想いでさえも、響を取り戻すことはできないだろう。
例え、小日向未来の願いであっても……。
「さぁっ、イクわよ!!!❤私の精液を叩き込んで、心も身体も完全に支配してやるわ……おおおぉぉおぉっ!!!!❤❤」
「あはぁぁーーーっ!❤❤フィーネっ❤イクッ!❤イッぐぅぅーーーーーーッ!!❤❤」
宣言通りに、フィーネは響のいちばん奥に腰を打ち付け、ドクドクドクッ❤と射精をする。
その瞬間に、響は心の底から生まれ変わった気がしていた……。
「はぁあんっ!!❤❤うおおぉぉぉおぉぉーーーーッイクッ!❤イクイクッイグぅううっ!!❤」
「はぁ――――あああぁあっ……イクッ!❤イキますッ!!❤❤」
人里離れた山間部に、オンナたちの声が響く。
それは誰にも聞こえることなく、何度も、何度もこだまするのだった――――。
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立花響、失踪から数日後――――。
特異災害対策機動部二課に協力する形になった雪音クリスは、ある人里離れた洋館の情報を提供する。
「……!?」
思い当たる節があったクリスは、協力関係にあるはずの二課に先駆けて、単身洋館へ足を踏み入れていた。
「お前――――……!?」
「あら、遅かったわねクリス……でもあなたにはもう飽きたの。今は――――」
全身黒の服に身を包んだフィーネの後ろから、影に包まれた人物が歩み出る。
「フィーネ、これ邪魔者?排除する?」
快活としている言動だが、その瞳には邪悪があった。
フィーネにあてがわれたであろう、お揃いの黒い衣装に身を包んだ、立花響。
絶対に選ばないである、ゴスロリじみたレースの衣装に、不気味ささえ覚える。
人形のようなメイクを施され、生気すら感じられない。
クリスはうろたえつつも、シンフォギアのペンダントを構えるのだった。
「目を覚ませよ……お前、おせっかいなくらいに他人のこと考えてたじゃねえかよ!!」
「え~~……何のこと?フィーネ、殺していい?」
「いいわよ♪もういらないもの、アレ……壊してちょうだい❤今は、あなたの方が大事だからね、響❤」
「うん、分かった❤」
「――――っ!!!!」
人体の動きを超える早さで飛び掛かって来る響。
クリスは託されたイチイバルを展開――――できたのかどうかさえ分からない。
やがて洋館の周りに激しい音が上がったが、その内……止んだ。
(終)
(宛名: シャロ)
依頼して頂いてありがとうございました。
不動心