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【F/M】奇祭くすぐり祭り

奇祭くすぐり祭り (F/M) その夜。村の女たちはくすぐり狂と化す。 ーーーーーーーーーーーーー 祭りの日。女たちは日頃から手入れしてきた手指爪に最後の仕上げを施す。ツルスベの指の肌をさらにツルスベにするべく特製の油を塗り込み、そしてちょうど良い長さに伸ばしてきた爪をまた別の油でコーティングする。 準備が整えば、女たちはまるで獣のように男たちを追い回す。 そして男たちは──逃げ狂う。 捕まった男たちを待っているのは、脳が破裂して神経がとろとろになってしまいそうになるほど過酷な──くすぐり地獄。 これは、妖艶な女どもと若い男たちだけで構成されてきた閉ざされた村──"八手村(はっしゅそん)"で遥か昔から行われてきた奇祭の様子である。 村を守る守り神"八手様"への感謝を込めて、女たちは裸に剥いた男を追い回して捕まえてくすぐり倒し、最も良質な笑い声を捧げた男を八手様に捧げる。 普段は大人しい村娘も、聖母のように優しい女も、厳しくも立派な族長も、祭り用の面を被ればたちまち恐ろしい"こそばし魔"へと豹変する。 「はぁはぁっ!!おい!そこの岩に登って飛び越えるぞ!」 青年Aは後ろを走る仲間のBに向かって叫び、岩に足を掛けて下半身の筋力を最大限にまで引き出して飛んだ。 背後でずるりと何かが滑る音がする。 「あぁっ!くそっ!!?」 Bが岩で足を滑らせたのだ。 Bは天に向かって手を伸ばしながら、落下していく。 下でBを待っているのは、四人の女たち──祭り用の仮面を被ったくすぐり女ども。 「くそっ!!くそっ!!来るなっ!!」 やけくそになったBは手を振り回す。 だが、数の暴力には抗えない。女の一人がBの腕を掴んでワキを開かせ、さらに別の女が背後から首を絞めた。 「八手様への貢物となることを光栄に思え」 首を絞める仮面の女が指をこちょこちょ踊らせながら囁いた。 「ふざけるなっ!なにが八手様だっ!!」 Bはなおも抵抗を続けるが、四方八方から伸びてくる手がBの 背中を爪でゾワリと撫で下ろしたり、横っ腹のラインをこちょこちょとゆーっくりくすぐったりしてジワジワと体力を奪っていく。 「ぐふっ!!?きっ!!?ききききっ!!?やめろっ!!触るなっ!!」 Bの細く引き締まったボディがくねくねと情けなく揺れる。 「喜べ。そして笑え。八手様のために」 ひときわ背の高い女がそう呟くと、女の手が青年の開かれたワキにするりと伸び、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョっと指を踊らせた。 「ぎゃひっ!!?ぎゃひひひひははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 Bの身体が激しく揺れ動き、へなへなと地面に崩れ落ちる。 獲物に群がる肉食獣のように、女たちが倒れたBに襲いかかる。 Bは喚きながら手足を振り回すが、四対一で敵うはずもなく、Bはあっという間にねじ伏せられた。 背の高い女に両腕の手首を掴んだままバンザイさせられ、その腕を座り込んだ女の脚の下に敷かれる。 さらに、両脚にも一人ずつ女がのしかかり、仕上げに最後の一人が骨盤のあたりに座り込む。 「あぁっ!くそっ!!」 完全に封じ込められた青年Bのもとに桶を抱えた一人の女が駆け寄って来る。 女が桶をどんと地面に置く。桶の中のどろりとした油液が波打つ。 青年を押さえつけている女たちが一斉に、桶に手を伸ばし、油液に手を突っ込む。 様々な大きさの女たちの手に、どろどろぬるぬるの油液が絡みつく。 女たちは、手に絡めたその油液を、暴れる青年の裸体に無理やり乱暴に塗り込む。 「ぐぁっ!!?ぐひっ!!?ぐきききききききききっっ!!?」 まだくすぐられているわけでもないのに、素肌を無数の手が滑る感触がこそばゆいのか、青年は細い身体をぐねぐねくねらせ悶える。 「や、やめっっ…!!ぐっっ!!?くくくくくくっ!!?」 必死になってこの人力拘束から逃れようとするも、大勢からの押さえつけには敵わない上に、くすぐったさで脱力させられているため逃げることは出来ない。 油液でヌルヌルにされた青年の細く引き締まったボディに── ヌメリ輝く細く長い指がワシッワシッと宙を引っ掻くような動きをしながら近づいて来る。 「くっくそっ!!!」 青年は、これから自身の身に襲いかかって来るだろう責め苦の恐ろしさを知っている。知っているからこそ逃げようとしていた。 だが。もう逃げられない。 ならば───。 青年Bは歯を食いしばり、息を止め、腹部に力を入れた。 腹筋が浮き出る。 くすぐりくらい。 くすぐりくらい。 くすぐりくらい── ──耐えてやる。 「八手様に捧げよ」 女がぼそりとそう告げた次の瞬間、青年のボディを取り囲んでいた無数の手指が青年の上半身に喰らい付く。 無数の柔らかな指先。硬くツルツルした爪の先の感触が青年のワキ、胸、横っ腹、腹部に走る。 青年の筋肉と神経が最大にまで張り詰めたその時──。 青年のヌルヌルテカテカのボディに食らいついていた指どもが ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!!っと暴れ出した。 「ぎゃっ!!?ぶひゃははははははははははははははははははははははははははははははは!!?くっ!!?くひゃっ!!?くひゃひゃひゃははははははははははははははははははははは!!!!なんっっだっっ!!?ごれぇぇぇえええ!!!」 想像を遥かに超えた刺激が青年の敏感なところ──腋の下、胸の表面、脇腹、腹部に炸裂し、青年は固く閉ざしていたはずの口を大きく開け、笑い出す。 青年の全身にビキビキとスジが浮き立ち、激しく暴れても、女たちは決して青年を逃さず、その敏感な裸体に繊細な指先と丸く尖った爪を滑らせる。 ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!! 「ほわあははははははははははははははははははははは!!?やっっやめっっ!!?っっへへへへははははははははははははははははははははははは!!!やめろぉぉぉぉぉっ!!!ひはははははははははははは!!!」 掻きむしるのとは明らかに違う"くすぐり掻きむしるムーブメント"。 それは、指の関節を滑らかに蠢かせて素早く的確に爪の先と指先とで神経を刺激する超暴力。 笑ってなるものか。苦しんでなるものか。 少しでもくすぐったさを押し殺そうとする青年を嘲るように、女たちの細く長い指たちは這い回り、神経を弄ぶ。 いくら青年がくすぐったさに抗おうとしても、ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ〜〜っと指が暴れて爪の先が腋の下なんかの神経を刺激すれば、青年はひとたまりもない。 「くひゃひゃひゃひゃっっ!!?あは!?あははははははは!!なっっ!!なっっなにが八手様だぁぁ!!!っっひゃひゃはははははははははははははははははははははははははは!!!こんなっっっ!!!っっくそっ!?っっひははははははは!!!」 身体での抵抗が無駄だと悟った青年は、言葉で女たちに抵抗する。 だが、それが自身の首を絞めることになるとは気づいていなかった。 「八手様への侮辱は許さないぞ」 骨盤の辺りに座り込みながら、腹部をこしょぐり回している女が呟く。 「仕上げを行え」 女が低く良く通る声で告げると、突然、新たに現れた二人の女が青年の頭を挟み込むようにして両耳にまるで接吻するかのように唇を近づけた。 二人の女は手を青年のワキに伸ばし、すうっと息を吸い込む。 そして。 「「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!!」」 至近距離でコチョコチョボイスを唱えて耳に注ぎ、両脇をこそばし始めた。 「ぶむっっ!!?むぉぉぉほほほほほほほほほほほほほほっっ!!?ぉほっ!!!ほっ!!?ほひひゃははははははははははははははははは!!?なっ!!?なんだぁぁぁぁぁははははははははは!!?」 青年Bの腰がぐんっと浮き、そのまま腹筋部が激しく痙攣を繰り返し、四肢が揺れ動く。 コチョコチョボイスで脳をくすぐられ、指先と爪の先とで神経をこちょぐられる。 青年は魔のコチョコチョボイスをシャットアウトしようとするが、二人の女は片手で頭を押さえつけたまましっかりと耳を逃さず、コチョコチョボイスとワキへのくすぐりを続けた。 「「コチョコチョ〜?コチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜?コチョコチョっ。コチョコチョ。コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」」 「ぎゃっっはははははははははははははははははははははははは!!?うはは!?うはははははははははははははははは!!きっっきつっ!!?きつぃっ!!?きつぃぃぃぃぃぃ!!っひははははははははははははは!!?むっっ!!?むぐっ!!?」 絶叫を続ける青年の口を突然、しっとり滑らかな感触が包み込む。 それが、見上げるほど大きな背丈をした女の手だと分かった頃にはもう、青年の呼吸口は完全に塞がれていた。 「むむっ!!?」 「「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」」 「む"ぉっ!!?んぉぉぉおおおおおほほほほほほほほ!!?ほ!?ほほほ!!?んぉぉほほほほほほほ!!?ぐるじっ!!?ふるじぃぃっっ!!?っっほほほほほほほほほ!!?ごほっ!!?こほっ!!?ほっ!!?ほっ!!?」 青年の額やこめかみにだらだらと冷や汗が浮き、指は苦しげにピクピクと震え始める。 青年の悲痛な笑い声が、全て大きな女の手の中に消えていく。 「んふふ!!?んふふふふふふふ!!?んぅぅぅぅうううふふふふふふふふふ!!?ぅぉぉぉおほほほほほほほほ!!?ごほっ!!?ほっ!!?お"っ!!?」 口を塞がれ、静かに悶えさせられ続けた青年は異様な痙攣を繰り返しながら白目を剥き、気を失った。 気絶した青年の男性器からはちょろちょろと尿が漏れている。 「連れて行け。残りの男どもを捕まえに行くぞ」 馬乗りにっていた女──"祭長"は地に突き刺していた松明を引き抜き、歩き出す。 女たちがこの一夜に人が変わったように必死になる理由──それは、より沢山の笑い声を八手に献上することで、村の神"八手"から"ありがたい液体"を与えてもらえるからにほかならない。 女たちはそれを飲み続けることで、歳を重ねても若く麗しい身体で居続けることが出来る。 つまり、女たちは己の美貌や若さのため、男たちを餌として追いかけ回すのだ。 男たちはその狂気の狩りから逃げようにも逃げられない。 祭りの夜、村は完全に包囲され、出入り口となる境界線には手練れの女警備員どもが張り込んでいる。迂闊に近づけば100%捕まる。 だから男たちは夜が明けるまで村の中を逃げ回るしかない。 捕まった男たちは記憶を失った状態で村の外へ捨てられる。 そしてまた──麗しい女たちだらけの村があるという噂だけを聞きつけた若者たちが村に迷い込み、閉じ込められ、祭りに使われる。 背後で青年Bが笑い果てる声がした。 青年Aは、さっきまですぐ後ろを走っていた青年があの悍ましい女たちによって嬲られている様を想像して身震いした。 青年は走るのをやめた。 諦めたのではない。 "見せかけの逃亡"をやめたのだ。 青年は知っていた。 この村に悍ましい祭りがあることを。知っていて、ここに一年ほど前から潜入していたのだ。 青年Aの友人が、二年前に失踪し、一年前に心身が破壊された状態で発見された。 友人は、ほとんど残っていない記憶を探り、この祭りのことをAに話した。 Aは、誓った。友人や他の青年たちへの復讐のために村の悪しき風習を破壊すると。 そもそも、八手などという邪神がいるからこんな祭りが続いているのだ。 だから青年は逃げるのではなく、神を破壊する行動に出ることに決めたのだ。 とはいえ、Aは本当に神がいるとは思ってもいないし、神がいたとしてそれを破壊できるとは思ってもいない。 だから。御神体とやらをぶっ壊してやることにしていた。 御神体がどこにあるかははっきりと分からないが、約一年程の潜入の中である程度の見当がついていた。 祭りの夜は、村の中心部から賑わいが消える。 村中央に設置された祭壇の上に捕まえられた青年たちが並べられていく時以外に、この中心部に人間は集まらない。 その中心部のはずれ──村長の家に青年Aは忍び込んだ。 話によれば、村長だけは祭りの夜も村に残ったままだという。 そして何より、Aは一年ほどここにいて一度も村長の顔を見たことがない。 怪しい。 きっと、八手の像か何かを守っているのだろう。Aはそう睨んでいた。 鍵も掛かっていないドアをゆっくりと開け、古い木造の家屋に侵入する。 薄暗い玄関を、大きな蝋燭に灯った火が照らしている。 青年は息を殺し、トンカチを握りしめながらゆっくり、ゆっくりと奥へと進む。 人の気配はない。 村長が家を空けている可能性もある。それならそれで好都合だ。いない間に像を壊してしまえば良いのだから。 廊下の奥の開け放たれたままの大きなドアを抜け、広々とした部屋に入った。派手な柄の絨毯が敷かれている。 灯りは相変わらず、並べられた蝋燭の炎だけだ。 青年はゆっくりと部屋を見渡した。 壁には、何枚もの写真が額に入れられ綺麗に並べられている。 写真は、女の顔を写したもので、随分と古い時代から撮られ続けているものらしかった。 さしずめ歴代の村長の写真だろうか。Aはそう思いながらも何か違和感を抱いていた。 一番右端に飾られたモノクロの写真から順に右へと視線を走らせていく。 写真には途中から色がつき、どんどん鮮明な写りになっていく。 青年は息を飲む。 「驚いたかな」 突然、背後から声がした。 青年は声を漏らしそうになりながらもギリギリで堪え、咄嗟に振り向いた。 部屋の入り口に、女が立っている。 青年Aが見上げるほど背の高い女。 絢爛な装飾を施した奇妙な仮面で素顔を隠し、口元しか見えない。唇はぷるぷるした紫色に塗られている。 胸元は大胆に露出されており、長い手脚にも金色のリングやカラフルな腕輪など様々な装飾品が装着されている。 服装も、何もかも明らかに他の村人とは違う。 「祭りの夜にここに何の用かな」 女──村長はニコリと口元だけで微笑んだ。 トンカチを握った侵入者に対しても、一切臆する様子がない。 「は、八手様とやらはどこだ…!」 青年は恐怖心を振り払うようにして声を張り上げた。 だが、村長は首を捻った。 耳たぶからぶら下がっている長いイヤリングが揺れる。 「と、とぼけるな!お前たちが崇めているイカれた神のことだ!あるんだろ!石像とかそういうのがっ…」 青年が怒鳴れば怒鳴るほど、村長はぷるぷるした紫色の唇を曲げてふふふと笑う。 「答えろ!さもないとその頭をかち割るぞ!」 青年は握りしめたトンカチを村長に向けた。 「イキが良いな。お前なら…最上の貢物として最適かもしれぬ」 村長がえらく細長い指先をぺろりと舐めた。 「なにが貢物だっ!こんな奇祭は今日で終わる!」 青年Aはトンカチを振り上げ、村長に殴りかかった。 この女たちは、数多の男たちを死ぬより辛い目に遭わせてきた。だから、この女たちを殺すことにも躊躇はない。 ぶんとトンカチが空を切る。 「衣服を着てくるべきだったな。これでは──まるで勝負にもならない」 背後から村長の低い声がした。 「うひゃあっ!!?」 突然、剥き出しの背面をゾワっとした爪の感触が走り、青年は思わず脱力してしまう。 「弱い」 今度はつぅーっと背の真ん中を人差し指の爪の先がなぞり下ろした。 「んにゃああっ!!?」 背面の縦スジから全身に寒気が広がり、青年はトンカチを落としてしまう。 「しまっ──」 青年が咄嗟に落としたトンカチを拾おうと身を屈めた時だった。 「武器を拾うより先に──敵を視界にいれるべきだろう?」 背後から村長の声がし、青年の両手首を生温かい手が包み込んだ。 掴まれた! 慌てた青年は脚を前に突き出そうとする。 だが。 その脚──両足首さえ掴まれ、引き戻されてしまう。 「なっ!?」 動揺する青年の口を、またしても柔らかな何かが──いや、手のひらが塞いでしまう。 両手。両足。口元。そして──囚われた青年の身体をもういくつかの手が撫で回すように這い回っている。 その手の数は、明らかに二つではない。 「驚いたか?」 背後から村長の恐ろしい声が聞こえる。 「八手様を破壊する?祭りを終わらせる?うふふ。威勢の良さだけは買ってやる」 村長が青年の口を塞いでいた手を離す。 「ぷはっ!!お前はっ…何者だっ!!?」 「お前は貢物に値する素材だ。あとは…お前が条件を満たせば…正式に貢物として捧げられる」 「条件だと…!?」 「この村を統治する者──すなわち私の手技で精液を搾り取れば…その時点でお前は貢物となる」 村長は、いくつかある手の内の一つを青年の顔の前まで近づけて来て、指をうようよ動かした。 「早い話が射精させられれば貢物になるってか…くだらないな…」 こんな切羽詰まった状況で射精などするビジョンが青年にはまるで見えない。 「せいぜい足掻け。貢物になれば…貴様は次の祭りまで八手様に喰われ続けることになる」 村長の手が、立ったまま身動きの取れぬ青年の股間に近づいていく。 「お前みたいな怪物の手で誰が射精なんて──んぉっ!!?」 突然、タマを爪でぞわりと撫でられ、青年は呻いた。 じーんとした快楽刺激がタマから竿に昇ってくる。 「言い忘れていたが…この村の村長になるには──村で一番の手コキテクニックを持っていないといけない」 もう片方の手が、するすると青年の竿に巻き付き、竿を握りしめた。 「はぁはぁっ!!それがっっなんだっ!!」 「そうだ。そのいきだ」 タマを触っていた手が、竿の根元を捕まえて押さえつけ、もう片方の手が竿をズリッズリッと擦り付けるように扱き上げ始める。 「ぐぅっっ!!?ぬぅっ!!?んんんんっ!!!」 村一番の手コキテクニックを自称するだけあって、村長の竿の扱いは一級品だった。 ローション等も塗られていない乾いた竿を、細く長く滑らかな指の先や指の腹がズーリズーリとシゴキ動く。 「ふーっ!!ふーっ!!!くぅぅぅっっ!!?このっっ程度っっ!!!」 摩擦の多い状態での擦り上げは、濃厚な快楽刺激を生み出し、青年の竿を厚く硬くさせていく。 「無論。この程度で出されてはつまらない」 竿を扱いていた手がずるりとカリクビに移動する。 村長は、親指と中指の先を亀頭と竿の間のミゾ──カリクビにはめ込み、ゆっくり擦り始める。 コチュコチュコチュコチュ… 「ぐぎっっっ!!?んぉぉぉおおおおおおっっ!!?」 さっきよりもずっと濃密で、凶暴な快楽刺激がカリクビから竿の芯へじゅくじゅくと擦り付けられていく。 青年の意思に反して、亀頭はぬるぬるとしたカウパー液で覆われ始める。 「んんんんっ!!!ふーっ!!ふーっ!!」 青年はとにかく下半身から意識を逸らすように、目線を上げて顎を上げ、歯を食いしばっていた。 しかし。 コチュコチュコチュコチュ…とカリクビを指腹で擦られるだけで青年の意識は嫌でも竿に向いてしまう。 「んぐぅぅぅっっ!!?くっ!!?ぐっっ!!?ふぅぅっっ!!?」 「さて。そろそろ仕上げだ」 これまでカリクビをイジメてきていた手がすぅっと引っ込んだかと思うと、今度はまた別の手が竿に迫ってきた。 「っ!?」 それは。その手は──、ヌルヌルとした液体を纏った手指だった。 飴色のヌルヌル液を纏った大きな手は、がしりと青年の竿を捕まえた。 「んぉっ!!?あっ!!?」 「八手様の体液から作られる特別な液体だ。これを塗れば…どんな不感症も致死的に過敏な身体へと生まれ変わる」 飴色のヌルヌル液まみれのその手は、亀頭から竿の中間部までをすっぽり握りしめた。 「んぅぅぅっっ!!?」 青年の顔がぐしゃっと苦悶に歪む。 タマがきゅっと収縮する。 「いくぞ」 村長は、ヌルヌルの親指で亀頭を擦りながら、他の指の腹でカリクビや裏スジを揉むように、擦るようにグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!!っとシゴキ抜いた。 「んぁっっ!!?おっ!!?んぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?ぉぁぁぁぁぁぁぁあああああああああっ!!?」 何倍にも濃縮された凶悪な快楽刺激がオチンポの亀頭とカリクビと裏スジという三大ウィークポイントに注がれ、青年は苦悶の声を上げて悶えた。 青年の腰が後ろへ逃げても、村長の手は決して竿の頭から離れない。 グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!! 「ぅぅぅぅぅぅうううっっ!!?んぅぅゔゔっっ!!?おおおおおおおおおおおおっっ!!?」 常軌を逸した快楽責め。だがそれでも青年はかろうじて、本当にかろうじて射精を堪えていた。 「トドメだ」 突然。きゅうきゅうに小さくなっていたタマをコチョコチョっとくすぐられた。 その瞬間──。 「に"ぁっっ!!?」 ぞくっとした刺激がタマに走り、脱力感が下半身を襲った。 そして。 勢い良く精液が飛び出した。 「あぅぅぅぅぅっっ!!!」 こわばっていた青年の身体から完全に力が抜ける。 悪魔的な快楽を浴びせられた先っぽから、ぽたぽたと白濁した液体が滴り落ちる。 敗北感。喪失感。そして恐怖により放心状態の青年の身体にヌルヌルした液体が塗布される。 村長の無数の手により、その液体はものの数秒で青年の全身に塗り込まれた。 「貢物として捧げる前に…その声を八手様に届けておかないとな。貢物はここにいますよと…お教えしないといけない」 「はぁはぁ。だっ…だったら耐えてやれば」 「そんなことが可能だと?」 村長は言うと、こちょりんっと青年のタマを引っ掻いた。 「ぶあっっ!!?」 裏返った悲鳴が青年から漏れた。 タマ。射精したばかりのタマに走った刺激は、恐ろしく鋭くて恐ろしくくすぐったい狂気の刺激だった。 「はぁはぁはぁっ…い、今のはっ…」 「感じたこともない刺激だろう?なに…気負うことはない。一秒も耐えられぬのだから」 にゅうにゅうと無数の手が伸びてきて、青年の竿の根元を掴み、腹部側に傾けて固定する。 二つの手の指が、タマを包囲する。 コチョリッ! 「ぐぎぁっっ!!?」 指関節が滑らかに曲がり、爪の先がタマの表面を引っ掻き下ろす。 「これでもまだ…叫ばない自信はあるか?」 村長の甘ったるい吐息が耳元で囁く。 「はぁはぁはぁっっ!!!ぜ、絶対…絶対に…声なんて…」 「そうか。ならせいぜい足掻け」 お前はもう逃げられないぞ。そう言わんばかりに村長がぎゅうっと握る竿の根元に力を込めた次の瞬間、十の指の爪の先が、カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!っとタマをこしょばし始めた。 「ぎっ!!?ぎぃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああっ!!?あっ!!?あっ!!?あは!?あはははははははははははははははははは!?ひはははははははは!!?は!?は!?は!?ははははははは!!?」 硬く閉ざしていたはずの口が、容易く大きく開き、腹は震えて悲痛な笑い声が放出される。 硬い爪の感触と共に、精神が壊れてしまいそうなくすぐり刺激がタマに注がれ、青年はその刺激から逃れようと必死に上を向いて叫び散らす。 村長の指は、ヌルヌルとしたタマの表面を猛烈な速度でカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!っと掻き回している。 「ぎぃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!?だっっだめだっ!!だめだっっ!!死ぬっ!!!くるじっ!!?ぃぁぁぁぁぁあああははははははははははははははははははははは!!?やめぇぇぇぇへへへへへ!!!」 凶悪なタマくすぐり地獄により、強固な復讐心も粉々に砕け散り、青年はみっともなく涙を流して首を振る。 ひと引っ掻きで気を失うレベルのくすぐったさ。それが繰り返し休みもなく刻み込まれていく。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「おわぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははは!!?はひひひひひははははははははは!!!ぎぃぁぁぁぁぁあああははははははははははは!!!やめっっ!!!やめろぉっ!!!やめろぉぉぉぉぉ!!!」 くすぐったさから逃げようとして伸ばしている首筋には血管が浮いている。 青年がいくら暴れても、オチンポは完全にロックされているため逃げることはできず、ただひたすら無防備なままにタマを爪の先で素早く細かく執拗にカリカリコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョされ続ける他ない。 「おへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ひゃぁぁぁぁぁぁあははははははははははははは!!?きっっっきつっっっ!!?きつい"っ!!?やめっっ!!?ぇぇぁぁぁぁぁあははははは!!!」 「さっきまでの威勢はどうした?」 村長はそう言うと、新たにヌルヌルの手を伸ばしてきてイキたてほやほやの亀頭を包み込み、グシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュ!!!っと磨き回した。 「ぶぁっっ!!?ぁぁぁぁぁぁああああああああああはははははははははははははははは!!?あひ!?あひひひ!!?あひはははははははははははははははははははは!!?そごはっっ!!?いまそこはぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!」 過敏になっている亀頭を、ヌルヌルの手のひらでグシュグシュぐしゃぐしゃ磨かれ、快楽刺激を通り越した暴力的なくすぐったさが亀頭に炸裂する。 叫ばずには、暴れずには、鳴かずにはいられない刺激に、青年はその身を千切れんばかりに暴れさせる。 「もう降参か?」 村長は滑らかに手首を回転させ、グリグリグリグリグリグリと亀頭をこねくり撫で回す。 グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ!! グシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュグシュ!! 「んぉぉぉぉおほほほほほほほほほほほほほほほほっっ!!?ほっ!!?ひっ!!?はっ!!?いいっっ!!!こうさんっっでっっいいがらっっ!!あっ!!?あはははははははははははははははははははははははははは!!?うわぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」 完全に腰を引いた状態で悶え、苦しみながら青年はついに敗北宣言をした。 同時に、亀頭から精液でもないサラサラとした液体がぷしゃっと溢れ出した。 青年が負けを認めるやいなや、村長はその無数の腕から青年を解放した。 青年の身体が力なくどしゃりと絨毯の上に崩れ落ちる。 「お前は百年ぶりくらいに少しは骨のあるやつであった」 ぴくぴくと痙攣を繰り返している青年を見下ろしながら、八本の腕を持つ女は不敵に微笑み、そして仮面を外す。 女の顔を見た青年は、熱ったその身体から血の気が弾くのを感じた。 部屋に飾られた歴代の村長の写真。それは──初代から一代前のものと思われる写真まで全く同じ顔の女が写っている不気味な写真だった。 そんなバカなことはないと思った。 だが。 青年の全身の皮膚に鳥肌が立った。 目の前にいる女もまた、同じ顔をしている。 「八手様とは…八つの手という意味だけではない」 闇に浮かぶ女のシルエットが変形する。 肉と骨が爆ぜたり、混じり合ったり、固まったりするような 不気味な音を立てて、全く別の形状へと変わった。 阿修羅よりも多い八つの顔。そして──。 「八手様とは、八つの魂。八つの身体。これを有する神なり」 一つの首に八つの身体を無理やり繋げた不気味な生き物は、八つの口でそう言った。 背後では、計十六の腕が泳いでいる。 「ふふふ。そう怯えた顔をするな──」 八つの顔が、怯え切って力の抜けた青年に近づく。 「──笑え」 にゅるりと無数の腕が伸びてくる。 「く、来るなぁっ!!」 青年は転がっていたトンカチを掴み上げ、力なく振り回す。 闇から伸びた手が、容易くそれを払いのける。 トンカチが床を転がる虚しい音が響く。 「悪い子だ」 しゅるしゅると伸びる手どもが、青年の四肢を掴んで引き延ばす。 既にヘロヘロになっている液体まみれの青年の四肢がぐんと伸び、同時に神経もギンギンに伸びる。 「可愛がってやろう」 八つの舌がじゅるりと唇を舐める。 「いっっ!!?くそっ!!くそっ!!くそぉぉぉっっ!!」 八つの身体の十六の腕──八十の指がウニョウニョ蠢きながら青年の裸体に迫る。 「くっっっ…!!!!」 覚悟を決めた青年は目を閉じ、歯を食いしばる。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョッ!!!」 甲高いコチョコチョボイスと共に指が暴れ出す。 「いぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああっ!!?」 全身のウィークポイント──腋の下、脇腹、横っ腹、腹部、足裏──に悍ましい刺激が走り青年は堪らず笑い出す。 だが。 すぐにその刺激が、幻であることを知る。 恐る恐る目を開けると、八十の指先はまだ、青年の裸体に触れていなかった。 触れるか触れないか──その際どいポイントでウニョウニョと蠢いているだけだった。 「はっっ!!?」 青年が、目を大きく剥いて唖然としていたその時。 八十の指先が皮膚に喰らい付く。 「ぎゃっっ!!?」 ワシリと関節が曲げられて爪が突き立てられ、脇腹には親指が食い込む。 「くぁっっ!!?あっっ!!?や、やめっっ…」 「笑え」 八重に重なる冷たい声色が処刑宣告を告げた次の瞬間── ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!っと爪が腋の下や腹部や足裏を掻きむしり、 グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!!っと親指が脇腹や鼠蹊部のこちょぐったぁいツボを揉み殺し始めた。 「ぐっっ!!?ぐわぁぁぁぁぁあああああははははははははははははははは!!?あは!?あははははははははははははははは!!?あひははははははははははははははははははははははははははは!!?やっっ!!?ひっ!!?しぬっ!!?ぃぁぁぁぁぁあああああ!!!」 喉が張り裂けんばかりの悲痛な声が青年の細い身体から絞り出される。 壊れたように。狂ったように。電撃を浴びせられているように。青年の細い身体が暴れる。 無数の指指は、青年を捕食するようにコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ上半身を這い回り、筋肉を押し込んで奥の神経を揉んでいく。 コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!! 「ォォォォはははははははははははははははははははははははは!!?おひゃっ!!?おひゃっ!!?おひゃひゃははははははははははははははははは!!?きつっっっ!!?いっっ!!?たすげっっ!!!?誰かたすげでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 青年は、腋の下を爪の先で細かくコチョコチョ引っ掛かれば身体を縦に震わせ、脇腹を交互に揉まれれば身体を左右に揺らし、腹部を爪で細かくこちょぐられれば、多量の息を吐き出し苦しげに悶える。 「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョぉ〜。コチョコチョっ。コチョコチョっ。コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜」 八つの口はコチョコチョ歌いながら、八十の指を踊らせ、押し込み、青年の神経を蹂躙する。 「くぁっっ!!?かはっ!!?はっ!!?はぁぁぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははは!!?くかっっ!!?かはっっ!!?くるじっっ!!?いっ!!?ひっっ!!?ひぃぁぁぁぁぁああああああああ!!!んむ"っっ!!?」 苦しみに満ちた笑い声を上げ続ける青年の口に、八手の口が触れた。 青年の口内ににゅるりと舌が捩じ込まれ、八手はその笑い声を吸い上げくすぐり続けた。 「んぉぉぉっっ!!?ぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおほほほほほほほほほほほほほほほっっっ!!?ごほっ!!?ほっっ!!?ほぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!」 苦悶の青と、悶絶の赤の混じった青年の異様な紫色の顔からみるみるうちに生気が吸い取られていく。 苦しげにもがく脚もやがて動かなくなり、青年は白目を剥いて気を失った。 八手は気絶した青年を掴んだまま、十六の足で床を踏み締め奥の暗闇へと消えていく。 青年が解放されるのは翌年の祭りの夜である。 それまでは生き地獄を味わい続けるのだ。 麗しき女たちに興味を持とうとも、復讐心を抱こうとも、八手村には、決して近づくべからず。

Comments

ありがとうございます! そうですね…!一見すると楽園のようにも思える村ですが…所詮は男性たちは生贄にすぎません。 この村に立ち入った以上、無傷で生還するのは不可能でしょうね。 今回、青年の作戦も失敗したのでこの村では今後もずっとずっと同じ祭りが行われ続けることでしょう! ご期待を超えること出来て良かったです! これからももっとハードな作品をお見せできるように頑張ります!

Kara

麗しい女たちだらけの村である八手村は男にとっては天国のようですが、実際には地獄ですね。 村の女たちのコチョコチョボイスと脇の下くすぐりの併せ技はとても恐ろしいですし、村長である八手様のくすぐりは言葉で言い表せないほど悍ましいです。青年AとBは八手村の女たちから解放される頃には廃人になってると思います。 期待していた以上にハードなF/Mくすぐりが見れて楽しかったです。また来月も楽しみにしてます。

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