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【F/M】青年怪盗はくすぐり邸に沈む(手コキ等なし別エンド版)

青年怪盗は恐怖のくすぐり邸に沈む#2 〜手コキ責め無しの別エンド版〜 (F/M, FFFFFFF/M) 「いかがですか?そろそろ…気も変わった頃かと思いますが」 野雪は微笑み、ほんの少し首を左に傾けた。 乱太は激しく息を切らしながら、野雪の言葉を頭の中で何度も理解しようと試みていた。あまりにくすぐられ過ぎたせいで、頭の回転が遅くなっている。 乱太の全身から吹き出した汗が、肌に塗られたオイルによって弾かれ、つるつると肌を滑って拘束台と床に滴り落ちている。 これ以上くすぐり刺激を浴び続けるのは、心身共に危険。乱太はそう判断し、 機転をきかせて偽名と嘘の年齢を告げた。 すぐにバレることは分かっているが、それでもその場しのぎになればそれで良かった。 これで一旦は解放される。そうすれば隙をついて逃げ出せる。乱太は安堵していた。 しかし。乱太をIの字型に引き伸ばしたまま拘束している拘束具が解かれることはなかった。 野雪が、なぜか手指爪にローションのようなものを丁寧に塗りこんでいる。 「はぁはぁ…な、なんだ…?」 「さっき監視室の使用人に教えてもらったことがあります」 野雪の声は心なしか、さっきよりも低い。 「あなた…私の肖像画に傷をつけたらしいですね?」 野雪はちらりと乱太を見て、サディスティックに目を細めた。 「えっ…」 乱太の背筋に寒気が走る。 それがどうした。そう言いたかった。けれど、それがさらに良くない結果を招くことは分かっていた。 「肖像画を穢す悪い子には…お仕置きが必要ですね」 野雪は、オイルかローションかでヌルヌルになった手をぱーっと開けて指を曲げ伸ばしして見せた。 ユイの手と比べると肉付きがよく指もしっかりしているがやはり長い。 「夕日野家のお仕置きはこれと決まっています…」 野雪は両手の親指を突き立て、指圧するようにグイグイ動かした。 「夕日野家秘伝…こちょ揉みマッサージ…」 野雪の長い親指が迫ってくる。乱太の脇腹めがけて迫ってくる。 「ちょっ!!?ちょっと待て!!ちょっ───」 まさかまだくすぐられると思っていなかった乱太は取り乱しながら身体を暴れさせるが当然、逃げられはしない。 野雪の両手が乱太の脇腹を捕まえ、親指が脇腹にあるちょうどこしょばいポイントに押し当てられた。 「捕まえた」 野雪はニタリと笑うと、そのまま親指をグイッと脇腹に押し込んだ。 「ぐぁぁぁぁぁあああああっ!!?」 鈍くて重いくすぐったさが脇腹に炸裂し、乱太は甲高い悲鳴を上げてビクンと跳ねた。 野雪の親指は反り曲がったまま脇腹に食い込んでいる。指の先と腹が、脇腹の内部にあるくすぐったい神経を捉えている。 これが、これが動き出したら…そう考えるだけで乱太は震えが止まらなかった。 「はぁはぁはぁっ!!待って!!!それはっっ──」 乱太が何か上手い言い訳をしようとしたその直後、野雪の親指がグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!!っと脇腹の神経を揉みくすぐり始めた。 「ぐぁっっ!!?あっ!!?うわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?あっ!!?あっ!!?あへはははははははははははははははは!!?なっ!!?なっ!!?なんだごれぇぇぇぇえええ!!!?」 神経をそのまんま揉み潰されているような、凶悪なくすぐったさが炸裂し、乱太は大きく大きく口を開けて絶叫し、魚のようにびちびち跳ねた。 「ほぉら…ごめんなさいって言いましょうね?」 野雪はまるで子を叱る親のような口調で囁きながら、悪魔的な指遣いで脇腹に親指を押し込み続ける。 グニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュグニュ!!! 「はっ!!?はっ!!!はっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!くるじっ!!?いひひひはははははははははははははははははははははははははははははは!!!!きぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははは!!?」 この無理やり神経に捩じ込まれるようなくすぐったさからは解放されたいが、乱太のプライドが、苦しみの解放と引き換えに屈辱を味わうことそれを許さない。 憎き野雪に頭を下げるなど、死んでも御免だった。 「ごめんなさいが言えませんか?なら…」 野雪は反り曲がっていた親指を伸ばし、今度は親指の先端部で脇腹の神経をグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ!!!っといじくり回した。 「ぎはっっ!!!ぎっっっひゃぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あはは!?あへへ!?なんだごれぇぇぇぇえええええへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 さっきよりもずっと濃厚で灼けるようなくすぐったさが脇腹に捩じ込まれる。 野雪の親指の先っちょは、小さく細かな動きでグリグリと脇腹の神経の塊をえぐり、乱太の身体を貫くようなくすぐったさを刻み込み続けている。 「ごめんなさいしないとこのままここを親指で破壊しますよ?」 野雪は恐ろしいことを言いながらそれが脅しではないことを証明するように、グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ!!っと脇腹を抉り続ける。 「ぎぁぁぁぁぁあはははははは!!わがっだ!!わがっだ!!ごめんなざぃっ!!ごめんなさいごめんなさぃぃぃぃっ!!っっひひひはははははははははははははははははははははははははははははは!!やめっっ!!もうやめでぇぇぇぇええええええええ!!!ぁぁぁぁあはははははははははははは!!」 一切の躊躇も、休憩もないまま親指が容赦なく脇腹のこちょばぁいツボを突いて、グリグリコネ回し続けてくるその地獄の責め苦に乱太はついにプライドを捨てることを選んだ。 このままでは、プライドどころか精神もろとも破壊される気がしたのだ。 「もうしないと約束しますか?」 野雪は畳み掛けるようにして残りの指──親指以外の四指の爪の先で、横っ腹を細かくコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ引っ掻きくすぐった。 「ふぇっ!!?ぇぇぇぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あはは!?あははははははははははははははははははははははははははははは!!?するっ!!するっ!!約束しますぅぅぅぅっっ!!」 揉みによるこちょぐったさとは真逆の、爪の先によるゾクゾクする引っ掻きくすぐりが横っ腹に浴びせられ、乱太は顔をとろとろに歪めて悶絶した。 「本当の本当に…約束するんですね?」 野雪はまだ乱太を苦しめたりないのか、さらに念押しして爪で横っ腹をこちょぐり続ける。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「ぎへへ!?ぐへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!するっ!!!しますからっっ!!!ぁぁぁぁあああああはははははははははははははははははははははははははは!!!ひぃぁぁぁぁあははははははははははははははははは!!!」 乱太が壊れたように頷き、繰り返し叫び続けているとようやく野雪の指は止まった。 「そうですか。では…」 野雪がぱちんと手を叩く。手に塗り込んでいた液体が飛び散る。 野雪の合図に釣られるように、ぞらぞろと現れた黒服の女たち──警備員の女たちが乱太を取り囲んだ。 「はぁはぁはぁっ…な、なんだっ!?」 乱太は、自分を取り囲み見下ろしている大人の女たちに恐怖する。 「朝日が昇るまで可愛がってあげてください。次にお会いする頃にはもう…全て白状して身も心もとろけているでしょう」 「なっ!?何言って…俺は全部話して…」 「うふふ。ご冗談を。あれが嘘かどうかくらい分かりますよ」 「えっ…んむぅっ!!?」 乱太の口を何かが塞いだ。しっとり柔らかく厚みのあるそれは、警備の女の大きな手だった。 「嘘をついたお仕置きとしてひとまず3時間は白状もさせない地獄のお仕置きタイムです。それが済んだら…晴れて拷問タイムに移行すること。良いですね?」 野雪は恐ろしい命令を下し、乱太に背を向けて去っていく。 「んぅっっ!!?んぉいっ!!」 乱太がいくら喚いても、野雪が反応することはなかった。 ばたんと野雪がドアを閉める音が響いたのと同時に、乱太を取り囲む警備員の女たちの大きな手と長い指がウネウネくねくねと蠢き始めた。 見ているだけでくすぐったくなるような動きに、乱太の腰がひくひく震える。 やめろ!やめろ!!もうコチョコチョはっっ───。 乱太が声にならない声を絞り上げる。 その声が、女の手のひらの中に消えた直後、無数の指たちがわらわらと乱太のオイルまみれの肉体に群がり、ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!っと神経をこちょぐり貪り尽くし始めた。 「むぉっっ!!?んぉぉぉおおおおおおおほほほほほほほほほほほほほほほっ!!?おほ!?おほほほほほほほほほほほ!!?ごほっ!!こほっ!!?ぐるっっぐるじっっ!!?んぉぉぉおおおほほほほほほほほほほほほほ!!!ぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!」 お仕置きの集団くすぐりリンチが幕を開けた。 四方八方から伸びてくる無数の大人の女の指どもは乱太の弱い腋の下を掻き回し、首回りや耳周りも爪で撫で回す。 また、腹筋部は爪を立ててガシガシワシワシ引っ掻きまくり、脇腹も先ほどと同様に揉み込んでくる。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 「ぶくくく!!?ぶもぉぉぉおおおおほほほほほほほほほほほほっっ!!?やめっっ!!?ぉほっ!!?もうやめっっ!!おおほほほほ!!ほへんははぃっっ!!ほへんははいぃぃぃぃぃっっ!!!おおおおおおおほほほほほほほはははははははははははははははははは!!?」 真っ赤に染まった乱太の顔面──その目からはドクドクと涙が溢れ、指先はピクピク痙攣している。 既に疲弊し切っている乱太の身体だが、女たちのくすぐりに特化した指や爪が皮膚を滑り掻きむしるたび、その身体は激しく元気いっぱいに暴れるのだった。 女たちはただ無言で、冷徹に指を操り乱太をお仕置きし続ける。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! 「おっ!!?おっ!!?おおおおおほほほほほほほほほほほほほほほ!!!ほめっっ!!どめっっでっっっ!!!!ぐぉぉぉぉほほほほほほほほ!!こほっ!!!ほっ!!!けほっ!!!っっほほほほほほほほはははははははははは!!?」 乱太の声は全て、口を塞ぐ女の手のひらの中に吸い込まれるようにして消えていく。 拷問部屋その中央に設置された冷たい拘束台の上に縛られた青年──その身体に十人もの大人の女たちが群がり、皮膚に指を這わせ、爪を突き立てコチョコチョ嬲る。ある時は親指で指圧するように、またある時は掻き回すように。 指先のみで天下の悪党を、懲らしめていく。 青年の身体から異様な量の汗が分泌されて拘束台の下で溜まりを作っても、青年が笑い過ぎて失禁しても、その指が止まることはなかった。 (完)


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