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【F/M】青年怪盗はくすぐり邸に沈む#2(射精直後責めありエンド)

青年怪盗は恐怖のくすぐり邸に沈む#2 〜手コキ&亀頭とタマくすぐりエンド〜 (F/M, FF/M) 「いかがですか?そろそろ…気も変わった頃かと思いますが」 野雪は微笑み、ほんの少し首を左に傾けた。 乱太は激しく息を切らしながら、野雪の言葉を頭の中で何度も理解しようと試みていた。あまりにくすぐられ過ぎたせいで、頭の回転が遅くなっている。 乱太の全身から吹き出した汗が、肌に塗られたオイルによって弾かれ、つるつると肌を滑って拘束台と床に滴り落ちている。 くすぐり地獄の恐ろしさ、苦しさを乱太はもう嫌と言うほど理解している。 だがそれでも、口を割ることはできない。 そもそも乱太は、かつてこの邸宅に出入りしていた女から内部の情報を得たのだった。 その際は、乱太としてではなく、正体である青年──"三森 惣太郎"としてターゲットである女に接近し、肉体関係を持った上で手に入れたのだ。 もしそれを白状すれば──乱太の本名やら何やらまで何もかもが明るみに出てしまう。 「はぁはぁはぁ…けほっ!!けほっ!!俺を誰だと…思ってる…!!」 乱太はくすぐりに恐怖しながらも啖呵を切って見せた。 野雪は呆れたような、しかしどこか楽しげにふっと笑った。 「面白いですね。では少しゲームでもしましょうか」 野雪が両手をぱんと合わせ、長い指同士を絡ませた。 「なに?」 「今から私が貴方のその綺麗なオチンポをシコシコと扱いて差し上げます。もし10分間耐え切れずに射精したら…射精したての敏感な竿とタマを…コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…こしょぐり殺して差し上げましょう」 野雪はコチョコチョ言いながら指を蠢かせて言った。 気持ち悪いくらい滑らかな指の動きだった。 「はっ…!?」 突然の手コキバトル交渉に乱太は思わずギョッとする。 「イキたてのタマや亀頭をこちょられた経験はございますか?タマくすぐりはオスの人間の急所…貴方の心身へのトドメとなるとことでしょう。つまり確実に貴方は破壊される」 「耐え切れたら?」 「そうですね。今夜のことは無かったことにして解放してあげます」 野雪は組んでいた指を解いて両手を広げた。白い手のひらにはやや厚みがある。 これは、乱太にとって悪い話ではなかった。 乱太はそもそも、異性から責められることで快感を得るタイプではない。この女がいくら美人でも、射精してはならないと言い聞かせている状況ならイクことはない。 くすぐりよりもよっぽど勝ち目がある。 乱太はそう判断し、受けて立つことにした。 「では、交渉成立ですね」 野雪は手のひらにとろとろとローションを垂らし、やけに慣れた手つきでクチュクチュと音を立てて両手にローションを塗り込む。 野雪の白くて大きな手が乱太の、一切興奮していない竿に伸びる。 「ああっ…言い忘れていましたが──」 竿に向かってくる野雪の手の、人差し指がピンと伸びる。 「私は──"手コキマスター"なんですよ」 「へっ…?」 乱太が驚いたのと同時に、野雪の細くて長い人差し指の先っちょが、乱太の竿の裏筋をつぅーっとなぞった。 瞬間──。 「うあっ!!?」 純度の高く鋭い快楽刺激がゾクリと裏筋に走り、萎え切っていたはずのオチンポがびくんと反応した。 たった一撃で。 乱太は息を飲んだ。 「勝てそうにないと判断したら…いつでも降参してくださいね?その際は…さっきのコチョコチョフルコースで処しますので…タマくすぐりよりはマシかと」 野雪はぺらぺらと話しながら、人差し指を裏筋にそわせ続ける。 元より先端の丸く尖った形状をしている人差し指の先っちょが、裏筋の性感帯をなぞり上げ、下ろすたび、乱太の竿はむくむく大きくなっていく。 「くぅぅっ!!!だ、誰が降参なんかっ!うわっっ!!?」 突然、さっきと違う快楽刺激が竿に走り、乱太は言葉を中断させられる。 竿には指二本──人差し指に加えて中指が参戦しており、野雪は二本の指の間に竿を挟むようにして、ゆっくりとズーリズーリとオチンポをシゴキ始めたのだ。 ただ挟まれているだけ。それも、たった二本の指で。それなのに、ただそれだけとは思えないような快楽刺激がオチンポを襲っている。 ズーリズーリ…ズーリ…ズーリ… 「ぬぅぅっっ!!?ふーっ!!ふーっ!!!」 乱太は歯を食いしばり、出来る限り意識をオチンポから逸らそうとするが、指が上下に動くたびに無理やりに意識は股間に向けられてしまう。 オチンポを挟んでいる野雪の指の形状は独特だった。指の骨と骨を繋ぐ関節部がほんの少しボコっと隆起しており、関節と関節の間の凹みに竿がうまく嵌め込まれてしまっている。 その状態でズリズリとシゴカれることで、あり得ないレベルの快楽刺激が発生しているのだった。 野雪の手指はまさに、手コキ専用に出来ているのだ。 ズーリ…ズーリ…ズーリっ… 「ふーっ!!ふーっ!!ふーっ!!!んぅぅぅっっ!!!」 乱太の亀頭をうっすらとカウパー液が覆い始める。 「んぁっ!!!?」 またしても竿への刺激に変化が生じる。 今度は、薬指が参戦し、三本の指の腹で裏筋をズリュズリュと擦られ始めた。 「ぎぃぃぃぃっっ!!?くぅぅぅっっ!!?んぁぁぁぁぁぁぁあああっ!!?」 さっきよりもねっとりみっちりした刺激が裏筋に注がれ、乱太のタマが一気にきゅっと収縮する。 「射精へのカウントダウンはもう始まっていますよ」 野雪はそう囁きながら、三本の指の腹でオチンポの裏筋をスクラッチし続ける。 ズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュ…!! 「ぎぃぃぃぃぃっっ!!!?くぅぅぅっっ!!?んぅっ!!!ふーっ!!ふーっ!!!も、もう勝ったつもりっっかっっ!!!」 乱太は強がりながらも両の手を思い切り握りしめ、なんとか快楽刺激を押し殺そうと試みる。 「そうはさせませんよ」 突然、小指が竿に巻きつき、親指を除く四本の指で竿がシゴカれ始めた。 ねちっ… ズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュっ…!! 「ふあっっ!!?あああああああっ!!!んぁっ!!!あっ!!?やめっっっ…!!?」 ほとんど本格的な手コキに近い形となった四本指での握り手コキにより、乱太はオチンポの芯が熱くなるのを感じた。 これ以上はまずい。 これ以上は───。 いま言うべきか? 降参をするべきか──。 乱太が一瞬、迷ったその時──。 それまでずっと待機していた最後の指──親指がふわりと動いて竿をぎゅっと握りしめた。 「いきますよ?」 野雪は、既にパンパンに膨らんでいる亀頭を五本の指──手で包み込み、クチュクチュと揉み込みながら、中指と親指でカリ首をいじくり回した。 クチュクチュクチュクチュ!! グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ!! 「うぉっっ!!?んぉぉぉおおおっっ!!?おおおおおおおおっっ!!!?」 亀頭とカリ首の両方に同時に強烈な快楽刺激が注がれ、乱太の腰が浮き、目は白眼を剥いていた。 それでもなんとか。なんとかギリギリ──死ぬ気で堪えていた。 「ほらほら…我慢はよくありません───よっ」 野雪は空いている手を縮こまったタマに伸ばし、黒い爪の先でタマをコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショっと引っ掻いた。 「ぶひゃっ!!?んぁぁぁぁぁぁああああああああああああ"っ!!?」 タマに走ったゾクゾクした刺激により、乱太の身体を脱力感が襲った。 それと共に、先っぽから白濁した生ぬるい液体が飛び出す。 「惜しかったですね」 ポタポタと竿から滴る精液を見つめながら、野雪はそう言った。 強烈な快楽だった。勝ち負けとか、自分の今後とか、発射するあの瞬間は何もかもがどうでも良くなった。 だが──我に帰った今は違う。 乱太は、自分が敗北したことそして、自分に待ち受けている処罰のことを思い出し、震える。 「はぁはぁはぁっ!!!ま、待って…」 乱太が、これまでとはまるで別人のような震えた弱々しい声を上げた。 イキたてのタマをくすぐられた経験など乱太にはない。だが、今なら分かる。敏感になったタマを、あの女たちの指や爪でコチョコチョされたらどうなるかくらいは。 ユイが、イかされたばかりの竿の根元を掴み、竿を腹部側に押し倒す。 野雪が手指爪にオイルか、ローションか何かを丁寧に塗り込んでいる。 二人とも、乱太の小さな声など気にも留めていない。 「お、おいっ!聞いてるのか!俺の負け…!俺の負けでいいからっ!!なんでも話すからっ…!!」 このままでは心身を破壊される。乱太は慌てて屈服の意を示す。 しかし。 「結構ですよ。これから"地獄のタマくすぐり"で全部…ぜーんぶ…何もかも…聞いていないことまで全てお話ししてもらいますからね」 野雪は、ぬるっぬるのぬらっぬらに仕上がった細く長い指そして爪を乱太に見せつけるようにして、ウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネウネっ…と指を器用に踊らせる。 野雪の指と爪が、固定されたまま動けない乱太のタマに向かってくる。 「くっ!!?くそっ!!?くそっ!!!やめろっ!!こんなのっ!!こんなの犯罪だっ!!ここから出たら全部暴露してやる!!夕日野 野雪は非人道的な拷問を課すイカれた女だってっ!!」 乱太の無様な喚きは、タマに刻まれた一撃によって途絶えた。 コチョリッ! 「ぶぎゃっっ!!?」 タマに走った一撃──それは、鋭利で冷たいくすぐったい一撃。 野雪が、人差し指の爪だけでタマをコチョリッと引っ掻いたのだ。 たったひと引っ掻きだったのに、乱太は既に息を切らしていた。ダラダラと冷や汗が背面を濡らす。 こんなのを…こんなのこれからずっと延々と続けられるのだと思うと、気が狂いそうだった。 「はぁはぁはぁっ!!!やめて…!!お願いしまっっ───」 乱太が目から涙を滲ませたその瞬間、野雪の白くて細くて長い指がグワッとタマを包み込むようにして襲い掛かってきた。 指関節が滑らかに折り曲げられ、全ての黒く長い爪の先端がタマに食らいつきそして─── カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っと引っ掻い喰らい始めた。 「はっっ!!?うわぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?なっ!!?なんっっ!!?なんだこれぇぇぇぇえええええ!!!?っへっひゃひゃははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 ぬるぬるしたタマに、爪の硬い感触がコチョコチョ這い回り、恐怖で引き攣っていた顔面が一気に笑顔に変形する。 タマという小さな部位に注がれるにはあまりに強大で凶悪なこちょぐったい刺激が乱太を襲い、どうすることもできない乱太は天井に向かって濁った悲鳴を上げ続けた。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「ふぎぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃぃぃ!!!やめっっ!!?もうやめぇぇぇぇええええへへへへへはははははははははははははははははははははははははははは!!!じぬっ!!!じぬっっ!!!死ぬぅぅぅぅっ!!!」 白い指は滑らかに素早く獰猛にタマの表面を捉えたままコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ動き続け、致死レベルのくすぐったさを絶え間なく乱太に送り込む。 そのひと引っ掻きひと引っ掻きの威力は絶大で、気絶させるレベルでもあり、同時に強制覚醒させるレベルでもあった。 つまり…乱太は無意識のうちに気絶と覚醒を繰り返していた。 「くすぐったくて大変なところ申し訳ありませんが…自己紹介からお願い致します怪盗さん」 野雪は上品な口調でそう問いかけながら、異様なくらい暴力的な指遣いで爪を駆使してタマをこちょぐり続ける。 カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 「あへへへへへ!!?おへへへへ!!?おへっ!!?俺はっっ!!!三森 惣太郎ですぅぅぅ!!!歳はっっ!!!22歳ぃぃっ!!ぃひひはははははははははははははははは!!ひゃべった!!!ひゃべったからちょっど止めでっっ!!!いやぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははは!!!」 もはや、口を割らないという選択肢はない。 タマに爪が触れているだけで、乱太はなんでも喋ります状態に陥っている。 「そうですか。お仲間はおられますか?今回は誰から情報を?」 野雪は、脅すように今度はワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシッと全指を同時に折り曲げタマをくすぐりながら問い詰める。 「ぎょあっ!!?そっっそれはぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああ!!!名前っっ!!!名前がおもいだぜなぃっっ!!っっひひはははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 さっきまでのバラバラに指を動かされてくすぐられるのとは違う、一定のリズムでコチョコチョされるのもまた苦しみに満ちていた。 「あらあら言えないのですか?」 「ぎひひひはははははははははははははははは!!?ち、違うっっ!!!ほんどにっっ──」 本当に思い出せないのだ。くすぐったすぎて。 「ではユイさんお願いしますね」 野雪がちらりとユイを見たかと思うと、ユイは竿を抑えたまま、もう片方の手のひらで亀頭を包み込んだ。 コチョコチョマスターユイの大きな手のひらと長い指が容易くイキたて敏感な亀頭を飲み込む。 「ぐぁぁぁぁっ!!?」 過敏になっている亀頭に手のひらが触れただけで乱太は絶叫した。 「亀頭くすぐりって知ってる?教えてあげる」 ユイはぼそりとそう言うと、竿を固定したまま手のひらと指の腹でグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ!!!っと亀頭を磨き回した。 「ぶぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?あへへ!?あへへへへへへへ!!?あへっっへへへへへははははははははははははははははははは!!?ここの"っ!!ここの使用人をっっしでだっっっ!!!かきっ!!かぎっっ!!柿山美久って女ぁぁっ!!っっはははははは!!!」 ユイの手首がグリングリンと回転し、手のひらや指の腹が亀頭を擦り付け、乱太の頭の中でばちばちと火花が散る。 その結果──乱太の記憶の奥底にあった人名が絞り出された。 「そうですか。他に何か…お話ししておくことはありますか?」 野雪はタマを器用にコチョコチョコチョコチョ引っ掻き回しながら首を傾げた。 ユイも捕まえた亀頭をグリグリグシャグシャ捏ね回している。 「あああああああああ"っ!!?えっっ!!?えっどっっ!!!ひひひははははははははははははははははははははは!!!恋人がいますぅぅぅっ!!!安野 瑞樹という年下の恋人がぁぁぁあっっ!!!あははははははははははははははははははははははははは!!!」 タマと亀頭に刻まれ続けるくすぐったさに、乱太は意味もなく腰を引くような体勢になりながら、聞かれてもいないことをペラペラ白状し続ける。 何か言わないと、酷い目に遭わされるのではないか。乱太はそんな思い込みに襲われていた。 「それから?」 野雪はさらに問い詰める。 「いっっ!!いやっっ!!いやもうなにもっっ!!!やめっっ!!!っひひひははははははははははははははははははははははは!!?」 「そうですか。なら…」 乱太が、自分の亀頭とタマから二人の指が離れたことに気づいたのは、二人の両手の指がウネウネ蠢きながら乱太の上半身に迫ってきているのを見た時だった。 「…もう用はありません。コチョコチョ地獄極刑に処します」 野雪の黒い爪が、ユイのツルツルの爪が、乱太の敏感な腋の下や腹部に突き立てられる。 「くあっっっ!!?やっっ!!?やめっっ───」 「「コォチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜!!!」」 野雪とユイのコチョコチョの大合唱と共に、二十本の指が乱太の上半身──腋の下や胸、腹部、脇腹──を縦横無尽に這い回った。 「ぶあっっ!!?あっ!!?ぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あは!?あは!!?あははははははははははははははははははははは!!?もうやめっっ!!!やめぇぇぇ!!!ゆるじでくだざいぃぃぃぃっ!!!ぁぁぁぁぁああああああ!!!」 台の上の乱太の身体がビクンビクンびたんびたんと激しくのたうつ。 あまりのこちょばさに、乱太は時折、笑い声ですらない絶叫も織り交ぜていた。そうでもして叫ばないと、発狂しそうだった。 二十の指と爪は、乱太の神経を捕食するかのようにコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ這い回り続ける。 「おおおぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!?ごべんなざぃごめんなさぃごめんなざぃぃぃぃぃぃぃっっっ!!!っっひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 何が、ごめんなさい、なのか。それさえも分からないまま、乱太は笑い声を搾り上げて狂い続ける。 二人の指は、的確にこちょぐったいウィークポイントだけを責め抜いていく。 腋の下は爪で何かをこそげとるようにコチョコチョ。 胸は爪の先でゾワゾワワシャワシャ。 腹筋部は割れた腹筋の一つ一つを削るようにゴチョゴチョ。 脇腹は親指で揉んだり、横っ腹を爪で細かく引っ掻いてコチョコチョ。 それぞれの部位にプロの技を、注いでいく。 「ぐぇぇぇえええええええっっへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははは!!?もうっっ!!!もう"っっ!!勘弁じでぇぇぇぇええええっっ!!!っっへへへへははははははははははははははははははははははは!!!」 乱太の悲痛な叫び声──非人道的なお仕置きを受けている悲鳴は、決して外部に漏れ聞こえることはない。 なんせここは要塞。 悪人を絶対に外部に出さないまま苦しみ抜いて心身を破壊し生まれ変わらせる要塞。 所在地は───夕日野邸地下154階。 (完)


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