浮気の代償#1
Added 2023-07-14 13:21:19 +0000 UTC1. 封印されしくすぐりの刑 (F/M) 「観念して出てきなよ。今出てきたら、そんなに酷いことはしないからさ」 ドアの向こうで、"彼女"は言った。その落ち着いた声色には、確かに"怒り"が滲んでいる。 美しく濃い青のショートヘアが良く似合う身長177センチの彼女 美波原 眞子(みなみはら まこ)は、中高の青春をバレーボールに費やし、大学生になった今は水泳部に属している生粋のスポーツウーマンだ。 眞子「ねぇほら。早く出てこないと怒るよ?」 「怒ったらどうなるか分かってるでしょ?」 ドアの向こうの眞子の声に怯えている青年は、木鈴ケント(きすずけんと)。どこか幼さを感じさせる精悍な顔立ちに細身だが、引き締まった肉体を持つスポーツマンである。 陸上競技に励んできたイケメン青年であるケントは大の負けず嫌いであるが、今はそんな気を微塵も感じさせないほど、小さく縮こまっている。 ドアの向こうの恋人 眞子が恐ろしくて仕方がないのだ。 「眞子!とりあえずさ、落ち着いてくれ!」 「色々と誤解なんだよ!浮気とかそういうんじゃないから!だから、話し合おう…」 ケントが声を震わせながらドアの向こうに言葉を投げる。 眞子「大丈夫。落ち着いてるよ」 「だから出てきてくれる?」 眞子の声に僅かに苛立ちが混じり始める。 事態が悪化した。 ケントにもこうなることは分かっていたが、それでも彼には出られない理由があった。 眞子「ねぇ。いい加減にして?出てこないと…また無理やり引き摺り出して"くすぐりの刑"やるよ?」 "くすぐりの刑"。そのワードが眞子から飛び出した瞬間、ケントの身体が震え上がり、腋やら脇腹やらお腹の辺りにムズムズとしたくすぐったさが走った。 そう。くすぐり。ケントが死ぬより恐れているのが"眞子のくすぐり"であった。 ケントは、美波原 眞子とは小学校の頃からの幼馴染でもあった。眞子は当時から身長が高くてスポーツ万能で、男子に混じって遊ぶような活発な女の子だった。 それゆえ、女子からの支持も厚く、イタズラを仕掛けてくる男子たちから女子を守る役割も担っていた。 眞子が男子を懲らしめる際に用いていたのが"くすぐり"であった。 眞子は持ち前の足の速さで逃げる男子を容易く捕まえ、長身を活かして馬乗りになり、逃げられなくてから徹底的にこちょこちょくすぐりまくっていた。 休み時間が終わるまで、男子が泣いて謝るまで、眞子は徹底的にくすぐりをし続けた。 眞子のくすぐりはヤバい。人前で笑ったことのなかった男子や女子でさえ、眞子のくすぐりには敵わず、笑い悶える。眞子は教師さえくすぐりの地獄に引き摺り込むこともあった。 当然、ケントもその犠牲になっている。 眞子の指先には、くすぐりの神が宿っている。そんな噂さえ流れた。 そのくすぐりは大勢にトラウマを与え、眞子も自身の持つくすぐりの絶大な力を考えて中学の途中あたりからくすぐり地獄の刑を封印した。 だが、自身の周りの人間が悪さをした時にはその地獄の封印が解かれる。 付き合って二年目のケントは、付き合ってすぐに眞子の承諾なしに後輩の女の子と二人で出掛けてしまい、それがキッカケで数年ぶりに封印の解かれた眞子のくすぐり地獄の刑を受けた。 死ぬかと思った。 いや、死ぬと言うよりは、先に狂ってしまいそうな苦しみだった。 指先だけで、爪の先だけで、徹底的に心身を苦しめられ、自尊心も何もかもズタボロにされる。 元来、マゾヒストでもないケントにはくすぐり地獄の刑は、拷問に匹敵するほどの責め苦であった。 眞子「おーい。出てきなよ」 眞子が、つま先でドアを軽く蹴る。 ケント「だからっ!ここで話し合いをっ…」 眞子「あっそう。出てくる気ないんだ?」 眞子の声が低くなる。 これは、彼女が"モード"に入った時の合図だ。 「くすぐり」 ドアの向こうから、眞子が低い声でそう呟いた。 瞬間、ケントの腋のあたりにムズムズとしたくすぐったさが走った。 ケント「ちょっ!?」 眞子「こちょこちょ」 ケント「ひっ!?待て!!眞子っ!?それはっ…」 今度は脇腹のあたりを揉まれたかのような鈍いくすぐったさが走る。 過去に眞子にくすぐりのトラウマを植え付けられた者は、眞子にくすぐり関連のワードを囁かれるだけで堪らず笑い転げる。眞子はこれを"遠隔こちょこちょの刑"と呼んでいた。 眞子「くすぐり。こちょこちょ。こちょこちょこちょこちょ」 ケント「いひゃひゃひゃひゃひゃっ!!?待って!!待ってくれって!!」 眞子が"こちょこちょ"と言うだけで、眞子の長い指が蠢く様を嫌と言うほど想像させられる。 どこをどう指が這うか、爪がなぞるか、それらを生々しいまでに神経に感じる。 眞子「ドアを開けるまで…」 「こぉちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょぉ〜!!」 眞子が本気のこちょこちょボイスを奏でた。 直後、ケントの全身のくすぐったいポイントに猛烈なくすぐったさが駆け巡った。 ケント「ぎゃっっ!!?やっっ!!?それはっっ!!それはぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!?」 ケントは床をのたうち回り、存在しない手指を追い払うように手足をバタつかせて幻のくすぐったさに悶える。 眞子「一生やり続けるよ?こぉちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」 ケント「あへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!!わかっだ!!わがっだがらっ!!開けるっ!!あげるがらっっ!!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 ケントは堪らず鍵を開け、部屋から飛び出した。 もちろん、大人しく捕まる気はなかった。すぐに玄関に走って逃げてやろうと考えていた。 だが、甘かった。 眞子の手が死角から伸びてきて、ケントの引き締まった脇腹を捕まえ、瞬時にくすぐったいツボを親指で捉えてクニッと一揉み。 まさに一撃必殺。 ケントは情けない声を上げてビクンと身体を跳ねさせ、廊下に倒れた。 立ちあがろうとするが、脇腹に染み込んだくすぐったさの刺激によって身体に力が入らない。 眞子「うん?いま、逃げようとしてた?」 「ほんと…笑わせてくれるね」 「よっぽど、私のこちょこちょ地獄の刑を受けたいみたいだね」 眞子が指関節をワキワキと曲げ伸ばししながらゆっくりと近づいてくる。大きなボールも余裕で掴めるほど大きな手。ピアニストも羨む長い指。そして、くすぐるのにもっとも適していると思われる長さに整えられた爪。 その恐怖のこちょこちょ指が、ゆっくりゆっくりとケントに迫ってくる。 ケント「待って…!!待ってくれって!」 床を這うように後ずさりしながら眞子から逃げようとする様は、まるで肉食動物に追い詰められた草食獣だ。 眞子「もう十分待ったよ」 眞子は冷たくそう言い放つと、ケントに覆い被さるようにして、ケントに馬乗りになった。 長身の眞子の体重がずしっとケントにのしかかり、ケントを呻き声を上げた。 必死に手脚を暴れさせて抵抗するが、運動神経抜群でなおかつ"こういうのには慣れている"ベテランの眞子には敵わず、仰向けのまま馬乗りになられてしまった。 眞子「捕まえた」 眞子の目に嗜虐的な色が浮かぶ。 大きな手をワキワキワキワキさせ、指をゆっくりと薄いスポーツ用Tシャツを着たケントの上半身に近づけていく。 Tシャツは薄い。防御はほとんど0だ。 ケント「待て!待て!!!話をっ…」 ケントは両手を振り回して眞子の手を近付かせまいとするが、眞子の手は構わず上半身…腋の下に近づいてくる。 ダメだ。ケントは迎撃を諦め、防御に徹するため、腋を閉じた。 眞子「そんなので防げると思ってる?」 ズクッ! 眞子の両手が腋に差し込まれた。 ケント「かっっ!!?」 ゾクゾクぞわぞわとするくすぐったさと不快感が腋に走り、ケントの身体が凍りつく。 ケント「まっで!!お願いだからっ…!」 「それだけはっっ!!」 眞子「だめだよ。くすぐり地獄の刑だ」 指関節が折り曲げられ、指先と爪の先とが腋の下のくすぐったい神経を捉え、ケントの顔が歪む。 ケントは歯を食いしばり、口を固く結ぶ。 俺はもう大人だ。くすぐりなんて効くわけない。 そう言い聞かす。それしか方法がなかった。 そんなケントを嘲笑うように、眞子の神経を捉えた指先と爪の先は、そのままグシャグシャと腋の下を掻き回すように、腋の下全面をコチョコチョくすぐり始めた。 グシャグシャ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ケント「ぎぃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?ちょっ!!?あっ!!?ぁぁあはははははははははははははははははははははははははははは!!!無理っ!!無理っ!!無理だぁぁぁぁぁあああはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 我慢なんて出来ない猛烈で嗜虐的くすぐったさが両腋を襲い、ケントは思い切り背中を反らせて笑い声を搾り上げた。 腋に差し込まれた眞子の指がコチョコチョコチョコチョと残忍に動くたび、ケントに幼少の頃のトラウマ刺激を一気に思い出させる。 眞子「聞きたいことが沢山あるんだよ」 「一緒に遊んだあの子は誰かな?」 「嘘ついたらくすぐり殺すからね」 眞子は冷酷な表情のまま、ケントに体重をかけ、腋の下に差し込んでいる長い指を器用に操ってコチョコチョコチョコチョコチョコチョとくすぐり続ける。 ケント「うえへへへへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!それはっ!!それはっっ!!本当にっっ!!違うっっ!!違うんだってぇ!!あの子はぁぁぁ!!っっははははははははははははははははははは!!!ひぃひひひひひはははははははははははははははははははははははははははは!!!」 意味もなく、手を振り回しながら必死に悶えるケント。だが、一度差し込まれた恐怖のくすぐり指は絶対に腋の下から抜けることはなく、腋の下のくすぐったぁい神経をしゃぶり尽くしていく。 眞子「そんなこと聞いてない。誰だって聞いてんの」 「答えないなら…」 眞子は、ワシッとさっきよりも鋭く爪を立て、より神経を嬲るように腋くすぐりを執行した。 ワシワシッ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! ケント「ぎょぇぇぇぇえええええええええええええええええええええええええええへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?へはっ!?はっ!!?はっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!後輩っ!!サークルのぉっ!!!ひゃぁぁぁあはははははははははははははははははははははははは!!!」 トラウマを呼び起こす、腋の下への爪くすぐり。 ケントは力の限り暴れて脱出を試みていたが、眞子の馬乗りは頑強で逃げられず、結局は腋の下に差し込まれた恐怖の指の餌食になり、笑わされまくる。 眞子「へぇ。後輩ねぇ。それで?それはどこのどいつ?」 眞子は、ケントからさらなる情報を絞り出させるべく、指のスピードを引き上げて爪による腋の下神経くすぐり刑を激化させる。 ワシワシワシワシワシワシッ!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!! ケント「ふぎゃぁぁぁあああはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?それはっ!!それはさすがにぃっ!!さすがにぃぃぃぃぃぃひひひひはははははははははははははははははははははははははははははは!!!ははははははははははははははははははははははは!!!ひぃぃぃひひひひははははははは!!!」 顔は既に真っ赤に染まり、手指を痙攣させているケント。久しぶりに受けた眞子のくすぐりはケントを瞬時にヘナヘナにさせていたが、ケントは浮気相手の素性を話す気になっていなかった。 それはほんの少しの、ケントの余計な"カッコつけ"であった。 眞子「言えないんだ?」 「だったら…」 眞子は、腋の下に指を残したまま、親指を胸の筋肉の上に添えると、モニュモニュモニュモニュと腋の下とそのそばにある胸の筋肉とを同時に指で揉むようなくすぐりを実行した。 これは、ケントが弱い責め方であった。 ケント「ぎゃっ!?うげぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!無理っ!!無理だがらっっ!!それっ!!それまじでっっ!!あっ!!あっ!!!あっははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 ケントの目から涙が滲み、頬を伝う。 腰をビクビクと震わせ、頭を振り回しているケントは明らかに異常な状態だ。普通のコチョコチョではこうはならない。 だが、眞子はそれでも一切の容赦をせず、腋の下の神経と胸のくすぐったいポイントを同時に揉みくすぐるモニュモニュを続ける。 眞子「無理なのは知ってる。だからやってるんでしょ」 「どうする?このまま死ぬまでモニュモニュされ続ける?」 ケント「うへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?かはっ!!かはっ!!?はっはははははははははははははははははははははははは!!!言うっ!!言うがらっっ!!言うがらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!言うがらいっだんやべでぇぇっ!!っっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」 息もまともに出来ず、身動きもほとんど取れないまま、神がかったくすぐり指に気が狂いそうなくすぐったさを延々と与えられ続けたケントは、顔をぐちゃぐちゃに歪ませながら何度も繰り返し叫んだ。 ケントは、後輩の女子の情報をほとんど眞子に話した。その間、眞子は腋に手を差し込んだままくすぐりを止めていた。 少しでもケントが言葉を濁そうとすると、眞子は脅すように腋に差し込んだ指をコチョリと動かして軽く腋をこそばした。 ケント「はぁはぁはぁ…これが…これが全部だよ…」 眞子「わかった。じゃあ、次。スマホのロック。解除して。全部確認するから」 後輩の情報を得ても、眞子が満足している様子はなかった。 ケント「はぁはぁはぁ…眞子!眞子!落ち着けってばっ!!ほんとに…ただ遊んだだけで…」 眞子「くすぐり殺されたくなかったら今すぐ解錠して。最後のチャンスだよ」 眞子が腋から手を抜いた。 さっきまで自分の腋の下をたっぷりくすぐり嬲っていた長い指と綺麗な爪と大きな手を見せつけられたケントは、思わずゾッとした。 スマホだけは見せられない。 見せたら、死ぬ。 見せたら、バレる。 もっとヤバい関係がバレる。大量の、淫らな関係が。 眞子「出来ないって顔してるね?」 ケント「はぁはぁはぁ…こういうのは、プライバシーの問題だ…」 「これ…本気で言ってるからな…」 眞子「本気?じゃあこっちも…"本気"でいかないとね」 眞子は手を伸ばし、なぜかその大きな手でケントの頬を撫でた。スベスベの手のひらが頬を撫で、爪の先がわずかに掠り、くすぐったかった。 眞子は、親指でケントの脇腹のくすぐったいツボを一揉みし、立ち上がった。せっかくの逃げるチャンスなのにケントは悶え、くすぐったさのあまりその場から動けくなった。 その隙に眞子はケントのTシャツをめくり上げ、脱がし上げる。そして、手首のあたりで脱がすのを止めた。これで、Tシャツが縄の役割となり、ケントは上裸のまま両腕をバンザイさせた状態で固定されてしまった。 それだけでは終わらない。 眞子は、バンザイさせた両腕の上に座り込んだ。 これでケントは腕を下ろすことが出来ない。 何人もの人間にくすぐりトラウマを刻み込んできた究極の人力拘束"金縛り"の完成である。 ケントは、この"金縛り"で、大勢が笑い苦しんでいくのを見て来た。 くすぐられ過ぎて赤く染まっていたはずのケントの顔はすっかり青に変色していた。 眞子「先生もこれでくすぐり潰したんだっけ」 「これで何人をくすぐり殺してきたか…」 眞子は、ストレッチするように長い指を曲げ伸ばしし、最後にワキワキとワキつかせてその指先をケントに見せつけた。 眞子「久しぶりにこれやるなぁ」 「ふぅ…」 眞子は、息を吸い込み、集中する。 眞子「隠し事する悪い子には〜」 「こ・ちょ・こ・ちょ・じ・ご・くっ」 トラウマ製造機である眞子のくすぐり地獄宣言。それがなされた瞬間、ケントは叫び、喚き、暴れた。 眞子の指が、長い指が、素肌丸出しのケントの腋の下に食らいつき、爪を立て、ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!!!っと腋の下を貪り尽くした。 ケント「ひっ!!?ぎゃぁぁぁぁあああああああああはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?ちょっ!!?あっっ!!ふあぁぁぁあああああああああはははははははははははははははははははははは!!?わっっ!!?あっ!!!?うぁぁぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 生暖かい指先が、硬く冷たい爪の先が、剥き出しの腋の下をゴチョゴチョゴチョゴチョと這い回り、暴れずにはいられない猛烈なくすぐったさがケントを襲う。 恐怖で真っ青に染まっていた顔は真っ赤に変わり、口角は尋常ではないくらい吊り上がっている。 眞子「こぉちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」 眞子は何かに取り憑かれたように、こちょこちょと囁きながら腋の下やその周辺で指を暴れさせ、猛烈なくすぐったさを神経にめり込ませていく。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ケント「うわぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!?まっで!!?まっっ!!これっっ!!?あっっ!!!息がっっ!!?うぁぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!眞子ぉぉぉぉぉっ!!!っっはははははははははははははははははははははははははは!!これだけはぁぁぁぁぁぁぁははははははははははははは!!!」 数年ぶりに封印の解かれた眞子のくすぐり…それは、"こちょこちょ"と言うよりは、"ゴチョゴチョ"。神経を直接嬲るようなくすぐりであった。 ケントに許されているのは、両脚をバタつかせることのみで、たったそれだけの抵抗では、くすぐったさを紛らわせるのには不十分であった。 眞子「こちょこちょ〜。こちょこちょこちょこちょぉ〜こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょぉー」 こうなったら眞子は止まらない。相手が気絶するか、失禁するかするまでずっとずっとくすぐりを続ける。 ケントがいくら暴れても、その指先と爪の先はギッチリと固定した腋の下のくすぐったいところから狙いを外さず、執拗にくすぐりまくる。 ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!! ケント「ひゃぁぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!見せるっ!!見せるがらっっ!!スマホっ!!!ぜんぶみせるがらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははは!!勘弁しでェぇへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははは!!!」 足をバタバタさせ、腰を捻って必死に必死に暴れるケント。それでも、人力拘束からは逃げられず、開かれたままのむき出しの腋の下には、冷たく硬い爪とスベスベした指の先が無慈悲に這い回り続ける。 まさに、拷問だった。 眞子「まだ言うことあるよね?」 「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょぉ〜」 ケントの精神が完全にへし折れているのにも関わらず、眞子はケントの腕に体重をかけたまま、腋の下に爪を立ててさらに追い打ちをかける。 ワシワシワシワシッ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ケント「うぎゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!ごめんなざぃっ!!ごめんなざぃぃぃぃっっ!!悪かっだがらぁぁぁぁぁあ!!!爪はっ!!そこ爪たでるのやべでぇぇぇぇへへへへへへへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!けほっ!!!けほっ!!?かはっ!!?っっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?」 男を容易くねじ伏せた状態で、しなやかな指さばきで行われる無慈悲な腋の下直接くすぐりの刑は、既に折れているケントの精神をさらに粉々に打ち砕いていく。 眞子「よく言えました」 眞子はそう言いながらも指を止めず、それどころかさらに指の速度を引き上げた。 ワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシッ!!! ゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョゴチョ!!! ケント「ぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええっっ!!!?まっっ!!?あっっ!!?うぁぁぁぁぁぁぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!?かはっ!!?ひっっ!!?ひぐっっ!!?」 くすぐったがりやのケントの腋にはあまりに過激過ぎるくすぐりの刺激が、眞子の指先と爪の先から送り込まれ、ケントは涙やら何やらで顔をぐちょぐちょにしながら笑い悶え、何度か痙攣を繰り返したのちに、白目を剥いて気絶した。 眞子「そんな風に寝ちゃって…もうこちょぐられないって思ってるのかな?」 「今夜は朝までたっぷり…話し合いだね」 眞子はそう囁いて立ち上がり、汗だくになってピクピクと床で痙攣しているケントの髪をワシワシと撫でた。 その夜。この一室からは、男の絶叫が朝まで響いたと言う。