皆様いつもお世話になっております!
℃eroでございます(ㆁωㆁ*)
先月更新すると行って一度しか更新できず申し訳ありませんでした...!
今回は線画を用いたイラストの制作過程を簡単な解説を用いながら紹介していきます。
※今回のイラストは全行程をSAI2のみで行っています。
①ラフ制作の流れ
今回は裏技じみたことをします。
まずfigmaの素体を用意しアオリの角度で写真(スマホ)を撮ります。
ただこのままでは、レンズによる歪みや頭身などが当てにならないので脳内で色々補完していきます!
体の中心線やフィギュアの関節部分などを実際の人体に当てはめていきます。
頼光さんとパーツの差がある部分を丸で囲っています。
頭が大きいので小さくする、胸が小さいので大きくする、脚はもっと長い...などです。
撮影した写真とfigma本体、頼光さんのフィギュア、画像など資料をよく観察しラフを描いていきます。(ラフ段階では手前の卵や背景などありますがお気になさらず...!)
②線画作成からライティングの決定までの流れ
ラフ段階ではてきとうに描かれていた腰回りの装備なども丁寧に線画に起こします。
※線画では特に何をするでもなくただひたすらラフから線を拾っていきます。
線画段階で手を抜いてしまうと後の工程で線画のあらを修正したりごまかしたりしなければならなくなるのでなるべく丁寧に描きます。
線画のままでは平面なので影をつけて立体感を出します。
今回は左上の頭上から光があたっているイメージで描いています。
影をつける作業は"影をつける"という意識で行うと汚い出来になることがお多いので(私の場合です)今回はまず全体に影を置いて、光の当たる部分を削って"立体を浮き上がらせる"イメージでライティングを決定しました。
↑わかりやすい図
ライティングが決定したら整えてリムライト(反射光)について考え始めます。
地面にあたって跳ね返りうっすらと光る部分を作り立体感と透明感を出します。
※光と影の稜線(境目)は一番影が濃くなるので、その部分のみ濃くしても立体感は出ます。
③色を付けて様子を見る
おおよそのライティングが決まったら色をおいて雰囲気を確かめます。
色の置き方はいくつかパターンがありますが、今回はグレー部分の上からオーバーレイで色をおいています。
この段階で少し黒が濃かったりしたときは、線画に明るい色をスクリーンレイヤーでつけてふんわり馴染むようにします。いわゆる色トレスみたいな感じです。
色をおいて問題なさそうであれば、影の中を描き込み質感を出します。
④完成まで
ハイライトを置き、オーバーレイ、スクリーンを使って仕上げていきます。
レイヤー効果は使いすぎると汚い絵になりがちですが、適切に少しづつ使うと良い感じにまとまってくれるので丁寧に使っていきます。
物体の頂点(一番明るくなる場所)にハイライトを発光レイヤーを使い置いていきます。
※発光レイヤーはかなりキツく光るので、レイヤーの不透明度を下げたり場所に応じてスクリーンレイヤーなどを使って見るのもアリです!
もろもろ描き込み、気になる箇所が減ってきたら絵全体にオーバーレイで色を付けなじませます。(今回は背景がない状態なのであまり気にしなくても良いですが背景がある場合、背景とキャラクターが同じ場所にあるという説得力を持たせるために行います)
そしてさらに雰囲気をそれっぽくするための技法として"日の当たる箇所にオレンジ"を置き、"影の部分に青"を置く手があります。
※多用しすぎると黒部分がトンでしまい締まりのない絵になるのでご利用は計画的に..!
今回はかなり簡単に説明させていただきましたがいかがだったでしょうか...?
メイキングも良いのですが、もしかしたらイラスト絵を描くときに私が行っている小細工(上の加工方法など)を解説する記事も面白いかもしれませんね?
また絵を描くときに「ここはどうしてる?」などありましたらコメントやDMなどでご質問いただければ、記事にしてご説明できたりするかもしれません。
今月はあと一回頼光さんの落書きをFANBOXに投稿予定ですのでご期待ください!
℃ero
しののめみかん
2021-08-23 04:11:48 +0000 UTC最後の戦士
2020-09-14 20:55:56 +0000 UTCくなびし
2020-08-17 12:06:52 +0000 UTC屋根が高い
2020-08-16 21:16:09 +0000 UTC