特注ファールカップ 中編
Added 2024-03-21 14:19:00 +0000 UTC「失礼」 ナツカワが冷静な視線と正確な手つきで陰嚢を触る。 「ッッ」 トウマもまた声を押し殺して冷静を装う。 「トウマさんのモノは…… 綺麗にバランスが整ってますが… 〝左の方〟が少々…… 0.5ミリほど垂れておりますね」 バランスとは〝左右の玉〟の事で、助手もその数値を書き込んでいく。 続けて指が向かったのは陰茎(ペニス)の真横。 そこに人差し指を当てながら親指を陰嚢の真下へと当てる。 〝玉袋の付け根から先までの長さ〟を測っているのだ。 「……約7センチですね」 ペニスと違って目測で済ませたのは、陰嚢は気温や体温で 常に伸び縮みしている部分なため、正確な値など無いから。 なので、この計測は比較的変化の少ない 〝玉袋の横幅〟に重点を置いていた。 (竿には触られてないけど… 玉袋に触れる細い指が気持ちいい… 助手さんにヌイて貰ってなかったらナツカワさんの 目の前に我慢汁を垂らしていたかもな…) などとトウマが考えていると。 「全体を感じ取るために一度〝握らさせて〟頂きます」 「!」 ――――きゅ♡ 玉袋全体がゆっくりとナツカワの手に包まれる。 「ッッ!?」 その時、トウマは心が急速に冷えていくのを感じた。 格闘鍛錬を積み重ね、勝利を経験するごとに薄れていた あの感覚―――― 恐怖である。 「ふむ… ふむ…」 もみ♡ もみ♡ 医師が触診するように、ナツカワが陰嚢を数回揉み込むと、 トウマの鼻先にじんわりと汗が滲んだ。 美女に金玉を揉まれるのは確かに気持ち良かったが、 人体の破壊を職業にしている彼にとっては どうしても恐怖が上回ってしまうのだ。 今、俺はもっとも弱い部分を掴まれている―――― その気になれば女でも潰せてしまう急所を―――― だいたいなんでこんなトコロにこんな弱点が付いているのだ―――― あれだけ鍛えてきたのに、まったく鍛えていない女性に 握られただけでこんなに怖いなんてあんまりではないか―――― 次々と去来する〝男性視点ならでは〟の嘆き。 射精して冷静になった頭がその肉体の欠陥点に気付き、 考えなくていい事まで考えさせる。 「――――さん。 トウマさん」 「はっ!」 ナツカワの声で我に返ると、大事な陰嚢はもう 掴まれていなかった。代わりに。 「どうされました?」 「い、いえ」 垂れているペニスの中間へと〝細いハリガネ〟を押し当てていたのだ。 「というか、ソレは何ですか?」 聞くと「型取りです」と返ってくる。 男性器を〝持ち主の視点〟から見降ろすと ちょうど凸のような形をしている。 超密着型ファールカップであれば その凸の〝溝部分〟も埋めねばならないため、 こうしてハリガネでトウマの凸を型取りしているのだ。 また、この超密着型が開発される前の話だが、 〝ペニスを上向きのまま装着できるファールカップはどうか〟 という案が女性社員から出たことがあった。 〝勃起してカップがズレる〟というのは、下向きのペニスが充血により 上向きに膨らんでいく事が原因なので、最初から真上を向かせておけば いくら膨らんでもズレる事はない。とのこと。 これは中々の妙案! とその場の女性たちは盛り上がったが、 すぐに男性社員が欠点を指摘する。 〝持つ者〟の意見としては、ペニスは少なからず 金的への緩衝材として働いているため、上向きにして 陰嚢の前から取り除いてしまうのは危険過ぎる、と熱弁したのだ。 結局、全員の意見が一致せず、 〝ペニス上向き収納型〟はお蔵入りとなっていた。 ※ 「――――もういいですか?」 玉袋の隅々まで見られたトウマがそう切り出したのは、 処理して貰った性欲が回復してくる事への焦りから。 勃起したらまたヌイてくれるのだろうか? などと 期待もしたが、ここは良心が上回った。 「はい、それでは次に移りましょう」 「え! まだ測るんですか?」 竿も玉袋も測ったのに、他にどこを計測するのだ―――? トウマが驚くと、ナツカワは立ち上がって 自分の腰へと指を当てる。 「ファールカップの〝ヒモの位置〟を決めるのです」 「ヒモの位置? ……あ!」 復唱してからトウマは思い出す。 空手を始めて日が浅い頃。 低価格、低品質のファールカップで一生懸命頑張っていたあの頃。 股間を守る防具はあらゆる行動において違和感を与えてきた。 両足をつなぐ点に大きなカップをはめ込んでいるのだから当然だが、 足を大きく開く蹴りの際にも、固定するためにカップから伸びた ゴムヒモが腰を締め付け、わずかだが確実に足の可動域を狭めていた。 「確かにヒモは重要ですね」 男として生まれた以上、〝男〟を守るために仕方のないものだと 割り切っていたし、カップを高品質なものに変えてからは だいぶ改善されていたが、まったくのゼロにはなっていない。 なので。 「はい、それでトウマさんの〝動き〟を調べさせてもらいたいのです」 「分かりました」 すんなりと飲み込み、二畳ほどのマットが敷かれた位置へと トウマは移動していく。全裸のまま。 ※ 「―――私たちが目指すのは睾丸の安全性を確保しつつ 〝装着感〟を極限まで減らしたファールカップです。 そのため、カップを固定するゴムヒモの細さ、厚さ、 付ける位置をその個人個人によって変えているのです」 「へ~」 感心するトウマへと、助手がペンを回しながら言ってきた。 「ではトウマさん、そのマットの上で 〝突き〟や〝蹴り〟をゆっくり行ってください」 「はい?」 「あ、すいません説明不足で。 つまりですね、攻撃の瞬間ファールカップ周りの筋肉が どのように動くかを知りたいんです。 足を踏ん張ったり持ち上げたりした時、どの辺がどのくらい 膨らむのかを見てヒモの細さや厚さを調節しますので」 説明を終えると次はナツカワが口を開く。 「メジャーによる腰回りの測定も後でしますが、 服を着る前に〝そのまま〟で見せて欲しいのです」 〝そのまま〟とは全裸のこと。 見せて欲しいのは筋肉の動き。 つまり、このマットの上で全裸のまま突きや蹴りの練習を して欲しいとのこと。 ゆっくりと見せつけるように… 「……はい」 すでに玉袋の裏側まで見られているし、 なんなら射精の瞬間すらも見られてしまった。 ここまで来たら恥ずかしがる方がおかしいだろ。 そう開き直ったトウマがマットの上で構えを取った。 「そ、それじゃ突きからいきます」 「お願いします」 綺麗なお姉さん二人にじっと視線を向けられたまま、 全裸の空手家がゆっくりと宙へ拳を打ち込む。 「速さはこんなもんでいいですか?」 「そうですね、もう少し速くても構いません。 私たちも〝目〟には自信がありますので、 軽く流すくらいのスピードでも大丈夫です」 「分かりました」 こういう動作はゆっくりした方がより体力を消耗するものであり、 なにより〝ゆっくり揺れ動く男性器〟を見られるのは 予想以上に恥ずかしかったため、スピードアップは トウマにとってもありがたかった。 しかし。 ――――ぺちっ ナニかが何かを叩く音が上がる。 「う」 突きを終えたトウマはナツカワ達の顔を見る事が出来なかった。 なぜなら突きを放った時に揺れたペニスが太ももを叩き、 僅かだがペチッとマヌケな音を立ててしまったからだ。 (か、加減を間違えたか…) 打撃において〝腰を入れる〟ことは重要であり、 拳を出す直前にすばやく腰を回すとキレの良い突きを 放つことが出来る。 トウマほどの空手家ならば細胞レベルで染みついているクセなので、 全力のスピードでなくとも、キレイに回された腰に連動する ペニスが太ももに当っても不思議ではなかった。 「……」 恐る恐るチラ見した二人の顔は少しも笑っていない。 トウマは恥ずかしさを拭うように逆の拳を突き出した。 (よ、よし) 細心の注意を払ったおかげで今度は太ももに当たらずに済む。 代わりに… ぶるん… 「!」 男性器が下から上に弧を描きながら持ち上がり、 そのまま振り子の如く元の位置へと戻っていく。 「~~ッ」 なんという滑稽な動き。 トウマはまたしても己の股間にぶら下がるモノを怨んだ。 「くッ」 四度目の突きは変にリキんだため、 二度目以上に大きな音を立ててしまった。 ――――ベチッ 「ぬッ」 五度目は音こそ出なかったものの、左右の太ももを撫でるように ペニスと玉袋が右へ左へと揺れ動いた。 (く、くそぉ…) どんなに丁寧に腰を切っても連動する男性器のせいで 格好がつかない。 格好が悪い。 そして恥ずかしい。 自分の… 男の股間はこんなに格好悪かったのか。と、 本当に思い知るのはこれからだった。 「次は蹴りをお願いします」 「あ、はい」 蹴りにおいても〝腰を入れる〟ことは大切で、 しっかり体重を乗せつつ自分の軸を安定させておかないと 逆に蹴った方が体勢を崩してしまうのだが、 そこは世界大会に出場するような一流空手家。 「フッ!」 経験者が見れば惚れ惚れするような美しいフォームで蹴りを放った。 蹴ると同時に男性器も激しく動いてしまうが、 足を広げているためぶつかって音が鳴るという心配はない。 しかし。 ぶるんっ (こ、こっちでもかッ!) 片足が上がり、大きく開かれた股の位置へと 玉袋が垂れ下がってしまうのだ。 股に垂れ下がっているのはいつもの事だが、 蹴っている最中はより強調されてしまう。 「ぅう…」 前足で蹴っても、後ろ足で蹴っても、回し蹴りでも、 鍛え抜かれた美しい蹴り足の付け根には 比べようもないほど脆弱な臓器がだらりと垂れているのだ。 例えるなら、ゲームのボス戦でよくある〝都合の良い弱点〟 ココを撃ってね、とばかりに取って付けたようにある急所。 しかも目の前には〝こんな醜悪なもの〟など付いていない女性が… 年上の美しい女性が… 二人でジッと見ている。 「あ…ぅ…」 本当…男の股間って不細工ね―――― いくらたくましく鍛えても全裸だと格好がつかないっていうか―――― チンポもタマタマもぶらぶら揺れちゃって―――― 突きの度に太ももをベチンベチンって打楽器ならぬ男楽器ね―――― あんな蹴り易い位置についてるなんて可哀想―――― アレを蹴れば私たち女性でも簡単に勝てるのかしら―――― 弱くて、痛くて、潰れたら再生不可能で、 しかも男の大好きな射精が出来なくなっちゃうとか、 そりゃファールカップで必死に守るわけだ―――― そう言われている、のではないかと思ってしまう。 股間に感じる確かな視線。 それが計測のためだと分かっていても心のどこかで 馬鹿にされているのでは、と… 生まれた時から〝無い〟のが当たり前の女性だからこそ 格好悪く見えてしまうのでは、と… 「…………ッ」 この二人はそんなこと思わない。いくら自分に 言い聞かせてみても怖く顔が見れないのだ。 まじめに観察している目でも、今の心境では 哀れなモノを見下す冷徹な視線に見えてしまうから。 「はぁ… はぁ…」 トウマの息が上がってきた。 軽く流す程度でもこれだけ基本動作を繰り返せば 心拍数は上がり血の巡りも速くなる。 加えて、嗤(わら)われているのではないか?という 疑心による恐怖と羞恥が入り混じっていく。 「はぁ… はぁ… はぁ…」 段々と集中力が削られていくが、日々の猛練習は嘘をつかず、 フォーム自体は崩れていない。 ただし。 (あ、あれ? 何か股間が… 重いような?) 違和感を感じて視線を降ろすと… ペニスが半勃ちしていた。 (っ!?) トウマは言われてもいない罵声を勝手に想像し、 自身で心を痛めつけてしまった。 ビクビク萎縮し、ゾクゾク怯えさせるほどに。 だから勃起したのだ。 肉体へ負荷を掛け続けるアスリートや格闘家は 大なり小なりМ(マゾ)の気質を持っている。 S(サド)っ気全快のナツカワと助手を想像したトウマは 知らず知らずのうちに性的興奮をもよおし、速まる血流を ペニスにまで巡らせてしまったのだ。 「……」 「……」 現実のナツカワと助手は無言を貫いているが、 股間周りの筋肉を見ているのなら必ず〝気付いて〟いる。 ぜったい気付いている筈なのに何も言わないのは、 〝節操のないチンポねぇ♪〟と心の中で嗤っているから――――? またしてもそんな想像を働かせてしまうと、 充血したペニスがどんどん上を向いていった。 (ま、待てッ 止まれ、止まってくれ……!!) 止まれと願って勃起が止まるのなら男は苦労しない。 ここまで火が付いたらもう止まれないから〝男〟性器なのだ。 ムク… ムククク…… 〝三本目の足〟が真上を向いてしまった。 「ぐ、う…」 しかも、フル勃起したソレを少しでも隠そうと トウマが前蹴りを放ったのだが、そこでも悲劇が。 べチンッ! 「!!」 蹴りの反動で縦に大きく揺れたギンギンのペニスが トウマの腹に勢いよく当たったのだ。 これまでで一番大きな音を立てながら。 「~っっっ」 「ッッッぷ」 これには見ていた美女二人も吹き出しそうになる。 というか、助手の方は少し吹き出した。 「ッッ… し、失礼」 どうにか笑いを押し込んでから謝るが、 どう見ても〝失礼〟なのは勃起したペニスなので トウマの方が「すみません…」と謝ってしまった。 そんなアクシデントによってトウマの動きは止まり、 フル勃起したペニスのみが上下に揺れていると、 ナツカワが硬く引き結んでいた口を開いた。 「……お、お疲れ様ですトウマさん、 もう充分です。データは取れました」 本当に充分なのか、アクシデントを気遣ってくれたのかは分からないが、 とにかくトウマは安堵するように息を吐いた。 「そ、そうですか。ではもう服を着ていいですよね?」 一刻も早く隠したい、というのが本音。 竿と玉のすみずみまで計測されていても、 やはり恥ずかしいものは恥ずかしく その恥ずかしさで どんどん元気になっていくペニスを早く避難させたかったのだ。 「はい、もう服を着て頂いて大丈夫です。 後は先ほどお伝えした腰回りの計測くらいなので…」 それを聞いたトウマがマットから降りようとすると、 ナツカワが「ですが…」と言葉を付け加えてくる。 一歩踏み出しながら。 「その前に… もう一度〝処理〟しましょうか」 「え!? い、いいんですか!」 「はい。〝我慢〟がお辛そうなので…」 「?」 少し潤んだナツカワの視線を追うと、 上を向くペニスの先も潤んでいたのだ。 「あー… 確かにお辛そうっスね♪」 溢れる我慢汁を見た助手が楽しそうに笑ってから 〝処理〟の準備に取り掛かろうとするが、 ナツカワがそれを手で制した。 「あ、今度は私がするから」 「「え」」 トウマと助手が声を重ねて驚いてしまう。 ※ ちゅる♡ じゅっ♡ 計測室に響く瑞々しい音。 「おお… あぁあ♡♡」 同時に太い喘ぎ声も上がっている。 「わぁ…♪」 と、頬を染める助手の前で行われているのは〝フェラチオ〟だった。 じゅる♡ ちろ♡ 背もたれ付きの椅子に座るトウマの足の間では、 膝をつくナツカワが美しい顔を男の股間へと押し当てており、 艶やかな口がペニスを咥えていた。 「んん…♡」 限界まで膨張したトウマの逸物はそうとうなモノで、 女性の小さな口に収まるサイズではないのだが、 彼女は「二度目なので手早く済ませましょう」と自分から フェラチオを提案し、トウマを椅子に座らせるや否や 即座にそそり勃つ性器を咥え込んだのだ。 「ぬ…おぉぉお…♡♡」 もちろんトウマはフェラチオ初体験。 男根を咥えられた瞬間から襲い掛かってくる 下半身が蕩けるような感覚に溺れていた。 〝未使用〟ペニスに舌が絡みつき、 椅子に座っていなければ膝から崩れ落ちていただろう。 それでも手コキの時みたいに瞬殺されていないのは すでに大量射精した後だから。 これが一発目だったら咥えられた瞬間にイっていた筈だ。 「あ…ッッ」 とはいえ、堪え方も知らない未知の快感の前では子供当然であり、 ナツカワが〝その気〟になればいつでも瞬殺可能だった。 じゅる♡ ちゅぷ♡ 「ぬああぁ…♡」 つまりナツカワの舌の上で遊ばれているに過ぎない。 わざと長引かせているのは〝お礼〟の気持ちを込めていたから。 これまで何本ものペニスを測定してきた彼女は トウマのモノの色や反応を見て、彼の女性経験がだいたい分かっていた。 恋人がいて〝いつでも咥えてもらえる〟環境ではないと 分かったから、出来るだけ長く味合わせてあげようとしたのだ。 「トウマさん、一応言っときますけど――――」 不意に助手が何かを言い出した。 「――本来〝こういう処理〟をするのは助手(私)の役目なんですよ。 だから先輩が自分から… しかもおクチでするなんて 珍しいというか… すごく〝気に入られてる〟と思っていいッスよ♪」 「!」 それを聞いて驚いたのはトウマだけではない。 ナツカワもペニスを咥えたまま動きを止めていた。 「気に…入られている…?」 うわずった声のトウマがナツカワに目を向けると、 横目で「余計なこと言わないで」とばかりに助手を見ており、 頬と耳が少し赤くなっている。 「!!」 綺麗なお姉さんが見せた子供っぽさ。 チンポを咥えたままで子供っぽいも何もあったものではないが、 とにかく、そんな彼女に一段と興奮してしまった。 「んむぅん♡」 フェラ中の唇がやや歪み、口内の温度もさらに上がった。 ナツカワが照れている――――! 照れているという事は図星――――? このお姉さんは事務的に処理しているのではなく、 俺のチンポそのものに好意を寄せてくれているのか――――!? そう心で叫ぶトウマの股間もさらに加熱され、 亀頭がパンパンに膨れ上がると、熱を感じたナツカワが 照れを隠すようにスパートをかけた。 じゅるっ♡ ちゅぽっ♡ んじゅぷ♡ 尖らせた舌がカリ首を何度も周回し、 すぼめた唇で何度も肉棒を磨き上げる。 「やッ… あぁッ」 女のように喘ぐトウマもお構いなしにホジホジと舌先で 鈴口をほじくると、玉袋内の睾丸が竿にくっつくほど持ち上がった。 「んふ…♡」 男の前兆を察したナツカワが〝その時〟に備えて すっと目を閉じ、ペニスを根元まで咥え込んだ。 じゅぐ……♡ そしてトウマは。 「はぁ… はぁ… ううぅ」 始めて女性の〝中〟で射精した。 どぴゅっ どぷぷ…… びゅる… どく… 生殖器そのものを咥えられての射精。 「う…うぅぅっ」 どぷ… びゅぷんっ! 生物にとって重要な部分が咥えられているというのに、 むしろだからなのか、トウマの遺伝子が濃縮された白濁液は 平均放出量を遥かに上回っている。 「うぐっ」 ぶぴゅる! どぷ… 「おぉ♡」 うれしそうな声を出したのは助手。 ナツカワは声ひとつ上げず、大量に流れ込んでくる子種を 一滴残らず受け止めようと… していたのだが。 「―――んん!」 あまりに多く、あまりに濃い粘液にとうとう押し切られてしまう。 「ごほっ けほ」 少しむせたナツカワがペニスを開放した直後、 反動のついた固いままのモノがまた下腹部を叩いた。 何度目か分からないべチンというマヌケな音が上がると、 鈴口から大玉の白濁液がしたたり、〝出発点〟である 玉袋を白くコーティングしていく。