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アネット二曹の最終試験 最終話【破壊描写有り】

「こんな試験で納得できるかッ!」  仕切りカーテンの向こうから怒鳴り声が聞こえてきた。  私とマリーがすぐにカーテンを開くと、  見るからに不満そうな顔をしている男が4人。 「あ、マリーさん!」  対応していた女性が助けを求めるように走ってくる。  何が起きたのか、大体予想がつくが… 「私がこの試験の責任者だ。  文句があるなら聞いてやる。言ってみろ」  代わりに前に出て言ってやると、  4人のうちの一人が口を開いた。 「試験のやり直しを要求する」  やはりか。 「俺はあんなふざけた試験を受けるために来たわけじゃないんでな」  他の者も続くように文句を並べていく。 「だいたい何で勃起したら不合格なんだよ」 「そうだ。軍隊と全く関係ないじゃないか!」  こういった不満は試験前に出てくるなら分かるが、  試験を終えてからではいちゃもんでしかない。  まして、こいつらはペニスの衝動に負けた男たち。  経験上、一喝して怯んだところで誰かの股間を蹴り上げてやれば  大人しくなるだろうが、こっちも〝なるべく〟ことを荒立てたくない。  少なくとも他の女性たちを無事に帰すまでは… 「………分かった。とりあえず話は聞こう。  その代わり場所を移すぞ。いいな?」 「お、おぉ」  話に区切りをつけたところでマリーを呼び寄せる。 「後片付けと帰り仕度は済んでいるんだろ?」 「えぇ、みんな帰る準備は整ってますけど」 「そうか。御苦労だった。  みんなには〝本当に助かった〟と言っておいてくれ」 「え! でも、なんかもめてましたし、私らもいた方がいいんじゃ…」 「いや、〝ここから〟は私の仕事になる。  …まだどうなるか分からんがな」 「……そうでありますか。  ではアネット2曹殿、ご武運を!」  そう言って他の女性たちへと声を駆けていくマリー。  …次に会う時は口調が戻っている事を願う。 「―――よし、試験結果に不満があるのはお前ら4人だけか?  他に居るのなら今すぐ連れてこい」 「いや、俺たちだけだ」 「…ふむ、そうか」  こういった輩(やから)が出てくることも想定して〝準備〟したが、  50名中たった4名とは… 他の46名は失格に納得したということか…?  ――あぁ、そいえばマリーの連れてきた女性たちと〝再戦〟の  約束をした者も多いと聞くし、そういった満足もあるのかもな。 「では付いてこい。こっちだ―――」  4人の男を引き連れ、歩きながら〝こっちの考え〟を示してやる。 「いいか、最初に言っておくぞ。  話を聞くと言ったが、最終試験をやり直す気も  お前らの失格を取り消すつもりもない」  付いてくる足音が乱れるのを感じた。 「私に出来るのはお前らの不満を聞く事だけ。   ……とはいえ、口に出して誰かにぶつけるだけで解消できることもある。  納得しろとは言わないが、今回はそれで勘弁してくれないか?」  話を終わると同時に辿り着いたのは体育倉庫の前。  横開きの扉を開けてから後ろを振り返ると。 「ん? どうしたお前ら、この中だぞ」  私から少し距離を置いた4人がヒソヒソと話し合っている。  どんな内容か見当はつくが… 見当違いであってほしいものだ。 「……分かった、それでいいぜ」  やけに素直な返事が疑いを濃くする。  本当に見当違いであってほしい。 お互いのためにも。 「ありがとう。 では中へ入ってくれ」  4人の良心を信じるように笑顔で礼を言い、  体育倉庫の中へ一緒に入ったのだが―――  嫌な予感ほどよく当たる、とはよく言ったものだ。 「―――んん!?」   扉が閉まるや否や、ひとりの男が私の口をふさぐと。 「今だ!」 「よっしゃ」  左右、そして後ろから掴みかかってきたのだ。 「へへ、悪いな、え~と、アネットさんだったか」 「こっちも〝こんなこと〟したくなかったけどよぉ」 「失格は取り消されないって聞いちまったら」 「あぁ、せめて〝これくらい〟はさせてくれねーとなぁ」  試験のやり直しが無いと知った男たちが〝性的暴行〟を企てる。  ……悲しいくらい予想通りだった。   「うっお。マジですげぇ! なんだこの爆乳…!」  後ろから掴みかかってきた男が私の胸部へ手を回し、  軍服の上から乳房の感触を味わっている。 「おいお前ズリィぞ!」 「俺達にも触らせろよ」 「待てって。順番順番、へへへ♪」  興奮した若い肉芽が腰にぐいぐい押し当たる。  よく見れば私の口をふさいでいる正面の男も、両腕を拘束している  左右の男も、全員が股間を膨らませていた。 「はぁ… はぁ… 服の上からでも… やわらけぇ…」 「おいおい、揉んでるだけでイっちまうんじゃねーのか」 「つーか見てるだけでフル勃起しちまったぜ♪」 「次は誰が揉むかジャンケンでもするか」  共犯人数が多くなるほど犯罪への意識が薄れるというが、  この若者たちは今〝少し過激な悪ふざけをしているう〟程度の認識で  私を犯そうとしているのだろう。  その結果どうなるのかは深く考えないまま。  若さゆえの甘え。  ―――そんな軟弱な男など〝私の〟軍に必要ない。  今、この場で私自身が裁いてやろう。    カリッ 「痛ッ!? この女、噛みやがった」  口の押え方が素人すぎる。  噛み切られなかっただけありがたいと思え。 「このッ…」 「待て! なにも抵抗しようと思っているわけじゃない」 「何ぃ? ってことは大人しくヤラせてくれるってのか?」 「あぁ、しかしこちらも若い男4人に無理やり犯されては  身が持たんからな、せめて私のペースでヤラせてくれないか」 「………何か企んでいるんじゃねーのか」 「別に、ただ… こうして若い男たちに求められていたら…  少しうずいてきてな… 久し振りにハメを外したくなっただけだ…」  言い終えてから熱い吐息を吐くと男たちがごくりと生唾を飲んだ。 「ま、まぁいいんじゃねーか、なぁ?」 「お、おぉ、無理やり犯って抵抗されるよりは…」 「そ、そーだな。 強姦よりは和姦のほうが…」 「よ、よしっ。年上のテクを見せて貰うとするか」  この4人はついさっきまで〝あの最終試験〟を受けていた男たち。  マリー達を相手している中で〝年上の女性は性欲を持て余している〟  などという少し間違った意識が根付いてしまったらしい。  おかげで私の演技にころっと騙されてくれた。 「あぁ、お姉さんに任せておけ。   お前らのイライラはすべて取り除いてやる」  ※ 「―――ったく、俺だけ仲間はずれかよ」  文句を言いつつスマホを向けている男の前には、  膝立ちで正面の男のペニスを咥え込む私が居た。 「お… ぉ… 口ん中… あったけぇ♡」  さらに、左右に立つ男のペニスをそれぞれ右手、左手で握っており、  計3人を相手にしていることになる。 「あ、はぁ… 自分の手と、ぜんぜん違ぇ…♡」 「うぉ… オナニーより… 何倍も気持ちいい…♡」  そして余った1人は仕方なくスマホ録画しているというわけだ。 「ちっ… まぁいいか、後でパイズリしてくれるっていうし、  極上のオナネタも手に入るし」  あの撮影しているスマホ画面には私のあられもない姿が  映っているのだろう。 大口を開けて充血した男根を咥え込み、  左右から向けられる2本の肉刀を器用に擦り上げる卑猥な姿が。   じゅぷっ♡  ちゅるっ♡      しゅこっ♡  しこっ♡ 「おおぉ♡」 「あぁっ♡」 「はうぅ♡」    この4人が〝何番〟で、最終試験で射精したのかどうかまでは  流石にわからないが、まだまだ〝溜まっている〟ということは分かる。  だからこそ私を犯そうとしているのだろう。 「お…おぉ♡」 「そ、そろそろ…」 「イ、イキそう…」  たとえ3本だろうと経験の浅い〝男〟をイカせる事は容易い。  …が、今回は〝3本同時イキ〟させねばならない理由もある。  〝口〟と〝右手〟で相手している男はすでに限界だが〝左手〟の者は  もう少しか… 利き腕でないから仕方ないな、他を緩めて調節してやるか。   ちゅっ♡  ちゅむ♡   しこ…♡   しこ…♡ 「あひ…♡」 「おう…♡」 「はうぅぅ♡」  口の中で、右手の中で、左手の中で、  3本の男性器がほぼ同時に果てた。  どびゅるるるる!       びゅるるるる!            ぴゅるるるる! 「んくっ!?」    未熟でも〝若い勢い〟は本物。  口の奥へと放出される熱い粘液に押され、  ついペニスから口を放すと、左右から大量の白い弾が飛んできた。 「―――!」  意識が鈍るほどの雄臭さが私を包む。  少々〝若い男〟を侮っていた… しかしこの程度なら問題ない。 「あ…ふぅ…♡」 「めっちゃ… 気持ち良かった…♡」 「マ、マジで… 天国だ…♡」  3人の男は放精の快楽に酔いしれ、腰を突き出したまま放心している。  こうなれば3人居ようと物の数ではない。 「うわ…えっろ… 見てるだけで出ちまいそうだ…  おい、終わったんなら早く俺と代わってくれよ」  ――――――ぐちっ 「ん?」  まずはひとり。 「ぐ… あぁぁぁあぁッ!」  正面に勃つペニスの下へと手を伸ばし、陰嚢(いんのう)を握りしめた。 「え!」「なっ!」  おそい。  ――――ぐちゅっ  ――――ぎちゅっ  続いて2人、そして3人。  マヌケ面で呆けていた左右の男へと手を伸ばし、  それぞれの〝相手をしていた手〟で陰嚢を圧迫。  中にある男性特有の臓器を――――― ひねり潰した。 「はがぁっ!?」 「ぬおぉっ!?」 「ふっ♪」  射精中、射精直後は男にとってもっとも無防備な瞬間。  寝込みを襲われても対応するほどの訓練を積んだ男でも、  射精中に襲われたらまず対応できないものなのだ。 「潰すのは久しぶりだが、やはり〝いい手応え〟だ♪」  いくら私でも3人の男に殴りかかられたら無事では済まないが、  このように3人同時に〝大きな隙〟を作ってやれば簡単に勝てる。  〝そのタイミング〟をコントロールし、〝急所〟を素速く破壊すれば  無傷で勝利できるのだ。 「未遂だったとしても複数で1人の女を強姦しようとしたんだ。  〝この程度〟の罰は当然だと甘んじて受けろ。クズどもめ」   「あッッ う……」 「ぐ… うぅ」 「つッ…ッ…」  さてと、これでクズは残り1人。 「お前まさか… き、金玉を… 潰したのか!?」  クズとはいえ相手は最終試験に残るような男だ。  本来なら正面からぶつかるべき相手ではないのだが、  〝今の光景〟を見て文字通り腰が引けているな。 これなら… 「あぁそうだ。 鍛えているみたいだったが〝そこ〟ならば  女の私でも破壊できるからな♪ こうして… 柔らかい肉袋へ指を沈め…  2つの玉を… ぐちゅっと潰す。 ふふ、私の得意技だ♪」 「!!」  喧嘩はビビったら負け。  そこいらの不良少年でも知っている言葉だが、  実はこれが戦闘においても重要だったりする。   「ちなみに〝竿の方〟を折るのも大好きだからな、  そんなにビンビンと主張されては… つい引きちぎりたくなってしまう♡」  ここで陰嚢をひねり潰した指をひと舐め。 「うッ ぐッ」  あの男の目には男性器破壊を愉しむサイコパスに映っただろう。  もう私を〝犯す対象〟に見れなくなった筈だ。 「てめぇ…」    拳を握ってもかかってくる様子はない。  腰が引けているのは大事な生殖器を守るためだろう。 「では、いくぞ」  だから私が間合いに入っても迎え撃つこともせず、  両手を股間の防御に使ってしまう。  股間以外なら打たれても問題ないと思っているのか。  ――――ピシッ 「ぅがッ!?」  金玉が駄目なら目玉。  私は払うように男の目玉あたりを叩いた。 「くそ……ッ」  これで一時的に視力を奪った。  視力が無くなれば頼れるのは聴力。 「ほらッ 金玉がガラ空きだぞ!」  わざと大声で言ってやると案の定、  男が慌てて目と股間を守る。 「フッ…♪」  こうなればもうやりたい放題。  本当の目的である喉(のど)を軽く穿つ。 「がッ はぁ…ッ」  当たり前だが急所とは睾丸だけではないのだ。  女性も男性も、人体には鍛えられない弱点が数多く存在し、  男性だけが急所を〝ふたつ〟多く持っているというだけ。  金的など選択肢のひとつにすぎない。 「はぁ… がは…ッ」  視力を失い、喉をやられ、完全に戦意を喪失した男が   次に取った行動は―――― 防御に徹する事だった。 「く、くそったれ…」  膝をつき、頭を抱えて亀のように丸まって  視力と呼吸の回復に努める。  悪くない手だ。 だからこそ… 〝それ〟は読んでいた。  ――――ぎゅっ 「はうぅ!?」  男が膝をつくと同時に〝背後へ回り込み〟  足の間から手を伸ばして〝男の急所〟を鷲掴みにしたのだ。 「チェックメイト♪」  金的など選択肢のひとつにすぎない、と言っても、  やはりこのクズを仕留めるための選択肢は〝これ〟しかない。  ぎゅちち……  ペニスはすでに萎えている。おかげでナニに邪魔されず  やすやすと指が陰嚢へと食い込んでいく。 「ま、待てッ 待ってくれ! いや、待ってください!」 「待てだと?   ……さっきお前らが4人がかりで私を犯そうとした時、  私が〝待て〟と言ったら… 待ってくれたのか?」 「え…」  これは質問ではない。  だから、男が何かを言う前に… 処罰を下した。  ――――――――ぐちりゅっ   「ッッッッッ!!」        破れた陰嚢の〝内容物〟だろうか、  握り締めた衣服の中にジワリと熱い液体が漏れた。     「――――さて、少しだけ面倒な事になったが、  ま、何とかなるだろう」  白目をむく男たちを一瞥し、私は〝あらかじめ隠しておいたカメラ〟  を映像を確認した。    ※ 「――――と、このように4人の男から強姦されかけましたので、  混乱と恐怖の中、必死に抵抗したというわけです」  ある上官室の中で流される隠しカメラの映像。  入隊試験の合格者がゼロ。  さらに、その中の4名が生殖機能を失うという、  普通ならば大問題になる事態なのだが、  私には〝普通ではない人脈〟がある。   「う、うむ…そうか…」  上質な椅子に座る50代の男が渋い顔でうなづく。 「〝精液を造る臓器の破壊〟。  彼ら4人の身に起きた悲劇は気の毒というしかありませんが、  私も抵抗せねばどうなっていたか分からぬ身。  ………これは正当防衛ということで、よろしいですね」  語尾を強めて言ってやると、男は汗を拭った。 「わ、わかった…… アネットくんのためだ。  〝なんとか〟しよう」  そしてギシリと椅子を鳴らして言葉を付け加える。 「その代わり、と言っては何だが――――」 「えぇ、分かってます」  数歩下がったのは退室するためではなく、  邪魔が入ってこないように鍵を閉めるため。 「パイズリがお好きでしたね♡」  軍服を開き、男の横へ移動するとすでにモノが露出していた。  「男で嫌いなものはおらんだろ」 「確かに♪」  正面に座ると年季の入った男性器が徐々に頭をもたげ、  斜め上を向くほどの活力を見せてきた。  50代でこれは普通に凄いと思う。 「これはこれは、勇ましい歴戦の老兵ですね♡」 「キミに〝揉まれてきた〟結果かもな。はは」 「ふふ♪ それでは…  今回のお礼として、私も〝隠ぺい〟させて貰いますか♡」  乳房が〝老兵〟を包み隠すと、低い喘ぎ声が上がる。 「ぬう… おほぉ…♡」  この男もまた軍の腐った部分だが、利用価値はある。   それなりの立場があり、パイズリひとつで簡単に利用できるのだから  かなり便利な存在なのだ。 「さぁ、存分にご堪能ください♡」 「あ、あぁあぁ…♡」  まぁ、いずれ用済みになった時は、  その〝腐った果実〟ごと排除してやるがな。 「ア…アネットくぅん…!!」  淫猥な挟撃に耐え兼ねた〝老兵〟が白い血を  撒き散らしながら果てていく。 「あああぁ…♡」  びゅるる、びゅるると、若者と比べると勢いはないが、  量は中々のもので、谷間から白い粘液が漏れ出て行く。  〝旧式銃〟にしては立派なものだ♪ 「あ……ふうぅ…♡」  新兵も老兵も変わらない。  男とは、一時(いっとき)の射精欲求に身を任せてしまう生物。  今回の合格者ゼロがそれを物語っている。    ――――とはいえ。  入隊者ゼロをいつまでも続けるわけにもいかないし、  次回からは少し基準を下げてるか…  もしくは女性希望者を募るか…  男女で競わせるのもいいかもな…  ふふ♪ 今から次回の試験が楽しみだ♪       おわり


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