<<1Page>> 1. :スカイリム国 ホワイトラン地方 2. :そして ここはホワイトランから遙か遙か遠く離れた場所。 通称 DAZ地方 3. :この女性の名前は「小宮山梨穂」 :彼女はどこからかこの世界に迷い込んできた人物だ 4. :彼女はいま ここでの生活基盤を確保するため冒険者になろうとしていた <<2Page>> 1. :現在、彼女は一緒に行動してくれるフォロワー※を探していた :※フォロワーとは「従者」の事 梨穂「やっぱり一人は、心細いのよね・・・」 2. :ところが・・・ 戦士「一緒に行ってもいいが、前金で500ゴールド払え」 3.戦女「前金で500・・・これは絶対よ」 4.魔使「500ゴールド前金だ。こんなの常識だぞ?」 5. :・・・と言った具合に、所持金が足りず誰も雇うことが出来ずにいた 梨穂「全くあのクソじじい何が「常識じゃぞ」よっ!」 6. :その日の夜 :梨穂は宿屋で食事をした <<3Page>> 1.梨穂「…どうしよう?もう明日の宿代すら無いわ(涙)」 :※Skyrimでは食料は貴重なので、宿代よりも高価な傾向がある 2.梨穂「こうなったら一時的にでも盗賊になるしか・・・・」 3.女1「こんばんは」 女1「ひとりでお食事なの?」 4.女1「良かったら一緒に呑まない?」 女1「私たちも少し話し相手が欲しくて・・・・」 女1「何か悩み事があるなら話だけでも聞くわよ?」 <<4Page>> 1.女2「こっちに来て一緒に呑みましょう?」 梨穂「いや・・・でも、私 お金無いですよ?」 2.女2「ちょっと頼みすぎちゃって」 女2「食べるのを手伝ってもらえると助かるわ・・・」 女2「もちろんお金は要らないよ」 3.梨穂「それでは、遠慮なく・・・」 女2「ふふっ、ありがとう」 4.女2「では まず乾杯!」 梨穂「乾杯!」 5. :こうして梨穂は二人連れの女性と呑み始めた :三人とも直ぐに打ち解け会話は弾む 6. :そして話題は、梨穂の冒険者に伴う従者募集の苦労話に移っていった 里穂「ふうっ」 <<5Page>> 1.梨穂「まったく・・・お金を稼ぐ為に探検に行くのに」 梨穂「先に500払えって…どうしろってのよ!」 2.梨穂「所持金はもう無いし」 梨穂「別の方法で稼ごうかと思っていたところよ」 3.女1「まさか、それって・・・」 梨穂「・・・・・・」 4.女2「・・・もし・・・よかったら、」 女2「後払いで、私たちが雇われようか?」 5.梨穂「えっでも・・・」 女1「こう見えても私たち強いのよ?」 6.女2「それに、後でしっかり払ってもらうから遠慮する事はないわよ」 梨穂「でも2人を雇うと合計で1000ゴールド必要でしょ?」 <<6Page>> 1.女2「あなたは、今のレベルは1でしょ?」 女2「だったら私一人、250ゴールドでいいわ」 2.女2「2人目は私の連れで、半分の125ゴールド」 女2「2人合わせて合計375ゴールドでどう?」 梨穂「その金額でどの位の期間付き合ってくれるの?」 3.女2「ん?もしかして支払い期限の事を気にしているのね?」 女2「そうねぇ・・・」 4.女2「貴方の技量がわからないから、支払い期限は20日後でどうかしら?」 梨穂「そんなに!?それだけ時間をもらえれば、きっと支払えるわ」 5.女2「じゃあ契約成立って事で」 女2「基本的に貴方に従うから自由に行動して頂戴ね」 6.女1「私たちは従者としての務めを」 女2「そしてあなたは私たちへの支払いを」 梨穂「共に契約神の魂縛石の下に誓います」 (つづく)
gachidom
2020-10-02 12:01:20 +0000 UTC