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幕間:ふたなりチンポが生えた茨木童子が憧れの酒吞童子をハメ潰す内に主従逆転しちゃうお話

 カルデアでは様々な形での小競り合いがそれなりに頻繁に発生する。  中でも一部のサーヴァントは顔を付き合わせる度に衝突することも珍しくなく恒例行事とも言えるほど。  そしてそんな小競り合いの“余波”により思わぬ騒動が巻き起こることも、しばしば────。 ────…… 「ぐぅー……むにゃ……んぇへへ…………」  大江の山の鬼の首魁(しゅかい)。  無法と混沌を是とする鬼としては、その鬼の集団を纏めあげ統率を取るという異端とも呼べる手腕をもって、鬼の頭目の一人に数えられた恐るべき妖怪。  茨木童子は自室にて幸せそうな夢でも見ているのか締まりのない顔で惰眠を貪っていた。  そうしていることしばらく。 「……んんぅ…………?」  何らかの違和感を覚えて目を覚ました彼女は、手製の酒呑童子プリント抱き枕から起き上がり目元を擦る。  何か本来持たざるものをぶら下げている感覚。  重たい何かの質量が身体にくっついている奇異な感覚に、茨木童子は寝ぼけ眼で自身の身体を見渡した。  しかしそこに異変はない。  違和感の元を辿ればそれは自分の下半身から。  茨木童子は口をへの字に曲げながら丈の短い着物の裾を捲りあげると────。 「────にゃんとォォォォ!!?」  そこには自分の背丈には激しく見合わぬ、雌の自分には本来有り得ざる、超極太の凄まじいふたなりチンポがデロンと生えていたのだった。 ────…… 「うぅっ……ううぅ~……♡♡」  茨木童子は今日も自室にてモジモジと内股を擦り合わせていた。  黄色い着物の裾からはギン……!♡♡と力強く屹立した鬼デカふたなりチンポが天井に向かって聳え立っており、その先端からはヨダレを垂らしている。  明らかな異常事態。さりとてこんな状況に適した相談相手もいない。  こんな奇っ怪な現象で、滑稽な姿に頭を悩ませていると知られては鬼の沽券に関わる。  しかも、 「ん、くふ……ぅっ♡♡どいつも……っこいつもっ……!♡♡誘っておるのか……!?♡♡♡無防備に過ぎるぞ、かるであ……!♡♡」  カルデアにはとにかく誘惑が多かった。  今まで何ともなかった日常風景の全てが、茨木童子のチンポをイライラさせる。  以前までは、 『きゃっははは!このデカっ尻、頼光だな!またぞろ職員に使われ倒したと見える!屑入れに頭から突っ込まれて無様よなぁ~!』 『喰らえっ、この前菓子を盗み食いしただけで吾にお尻ペンペンした恨みっ!』  パチィィンッ♡♡♡ 『ン゛ンゥゥ゛~~゛~゛~゛ッ!?♡♡♡』 『ふ、ふふふっ……吾と同じことをされただけでイキおって……!……きょ、今日はこのくらいで勘弁してやるっ!』  と、精々特定の相手に限り悪戯を行いピューッと一目散に逃げ出す程度であったのだが。  今では、 『オォ゛゛ォォ~~゛っっ!!♡♡♡うぎ♡♡♡ン゛っオ゛ッオ゛ォッ♡♡♡イッ゛♡♡♡イギっまずぅぅ……!!♡♡♡』 『ごくっ……♡』  職員に壁に押し付けられ大の字で壁にへばりかされて、チンポを挿入れられ情けなくアクメする頼光の姿に茨木童子は生唾を飲み込んで見入るほど。  “職員が”羨ましいとまで感じる。  前までならこっそり影で嘲笑っていたのに、チンポが疼くのだ。  どこへ行ってもエロ雌ばかり。どこへ視線を向けても艶かしくSEXしてばかり。  何をしていてもチンポをイラつかせる要素で満ちているのだ。 「────くひぅっ!?♡♡♡」  恐る恐る、勃起チンポに指先で触れればビリッ……!とした強い刺激で茨木童子は思わず手を引いてしまう。  思う存分シゴきたい欲求に反して、その先がどうなってしまうか分からない恐れに彼女は手を出せずにいた。 「茨木?ここにおったん?」 「酒呑っ!!?」  そんな折、彼女を訪ねてきたのは同室の住人でもあり愛しき義兄弟、酒呑童子。  茨木童子は慌ててそのデカ魔羅を抑えて隠し、へっぴり腰の情けない姿で彼女を出迎えた。  その大きさから隠すにも一苦労である。  内股になりチンポを挟んで股間を抑え、全力で着物の裾を下に引っ張らないと膝近くまであるため見えてしまうのだ。 「ん~……最近えろぅモジモジしてはるけどなんかあったん?何をするにも上の空でまぁ……」 「しゅ、酒呑んんん…………♡♡」 「なんか悩みでもあるん?茨木らしゅうない。鬼なんやから、そない溜め込まんと横暴に、やりたいよぉに……自分の道理で好きにやりぃな」 「うぅ……♡」  茨木童子に出来るのは子犬のように潤んだ瞳で酒呑童子を見つめる事のみ。  誰よりも頼れる相手だが、敬愛するからこそこのような情けない姿を見せたくない。  そんな葛藤と共にただ切なく視線を向けるだけの茨木童子に、酒呑童子はため息を吐いて彼女の肩を押した。 「あぁんもう焦れったい」  誰の目にも茨木童子の股間に“何か”が起きているのは一目瞭然であった。  内股へっぴり腰で股間を抑えるなど、そこに何かがあると告白しているのと変わらない。 「しゅっ、しゅて……♡♡」  か細い鳴き声も無視して酒呑童子は茨木童子の弱々しい抵抗を見せる腕を払い、その場にしゃがみこむ。  そうして引けた腰を突き出させ、着物の裾を改めてやれば、  ────ぶるんっっ!!♡♡♡ 「────は♡♡♡ぇ……?♡♡」  バネ仕掛けのように極太極長の鬼チンポという想像もしていなかった逸物が酒呑童子の鼻先を掠めて飛び出して、彼女は思わず目を丸くする。 (魔羅……ぇ……?♡♡すっご……茨木に……こないな……?♡♡大きさも太さも形も……旦那はんみたいな……♡♡♡)  次に酒呑童子が示した反応は拒絶でもなんでもなく、雌にとって理想的で美しいまであるデカチンポ相手に対する反射的な発情と魅了であった。  驚きに染まっていた表情はシームレスにウットリとした発情へと変わり、蕩けたような表情で酒呑童子は微笑んだ。 「まぁ……まぁまぁ……♡♡こないに立派な一本角生やして……♡」 「うぅっ……♡♡済まぬ酒呑んん……♡♡吾にも何故、斯様なものが生えたか心当たりが……♡♡」 「ええよ♡♡うちがスッキリさせたるさかい、茨木はジッとしとき♡♡」  ビクビクと震えるグロテスクな肉塊。それを前に酒呑童子は目を輝かせ舌なめずりしながら嫋やかな指を伸ばす。 「ひぅっっ!♡♡く、ひ♡♡♡あっあっ酒呑っ♡♡」  一度触れれば茨木童子は切なげな声を漏らして腰をビクつかせ、酒呑童子は優しく囁きながら愛でるように指を這わせた。  間違いなく過去に経験したことのない極上の快楽に茨木童子はギュッと目を閉じながら、掴んだ着物の裾を握り締める。  そうして酒呑童子が艶かしく舌をふたなりチンポの幹からゆぅっくりと舐め上げれば、 「しゅてっ……!♡♡あっあぁ゛っ♡♡もぉ……ッイぐ!♡♡♡」  ぶびゅるるるるっ!♡♡♡ドプッ、びゅぐーーっ♡♡♡ 「ンぷ……!?♡♡♡んぁ♡♡っぷ、ん゛……っ♡♡♡」  当然、初めてのチンポから味わう未体験の官能に耐えられる筈もなく、茨木童子は三擦り半で絶頂し、指で摘まめるほどに特濃な精液をぶちまけた。  吐き出されたザーメンを顔面に浴びて酒呑童子はゾクリ♡と身体を震わせ、艶かしい水音をたてて舐め取っていく。 「ふふ♡♡」  頭から胸元までぶっかけられたザーメンを集め、両手に集めて下品な音を立てながら啜ると、マゾ牝オナホ鬼として扱われている酒呑童子にもエンジンがかかる。  彼女は未だ猛り収まらぬ鬼の肉槍を手に取り、湿った吐息を漏らす口を開いて舌を蠢かせた。 「…………ごくっ……!♡♡♡」  その見るからに“挿入れたら絶対に気持ち良い”と確信できる口腔の様子に茨木童子は生唾を飲み、彼女のリードに身を委ねた。 「ぁー…………んも♡♡♡ぢゅるるる……ッ♡♡も、ご……んぇ゛……♡♡♡じゅぶぷ……♡♡」  ズルズルと、蛇の補食のように自分に生えたチンポが飲み込まれていく。  不釣り合いなまでのサイズのデカ魔羅を、自分の呼吸よりも舐めしゃぶる事を上位に置いて。  時折そのサイズ差に嘔吐き、涙目になりながらも酒呑童子は『えぇ具合やろ?♡♡♡』と言わんばかりに蠱惑的な眼差しで茨木童子を見上げていた。 「ッ゛ぶぽ♡♡じゅぽっぐぽッ♡♡♡ぢゅりゅりゅるるっじゅぷっ♡♡♡づぢゅぅぅっ♡♡♡」 「ひぁ♡♡あ♡♡♡お、お……おぉ~~~……っ♡♡♡」  鬼の生に於いてまた初めての魔羅をしゃぶられる快感。  茨木童子は抑えきれずに情けない声を漏らしながらガクガクと両足を震えさせた。 (酒呑が……っ吾の……♡♡♡吾の魔羅……を……♡♡♡気持ちいい……!♡♡こんなに、も……いやらしく……っ!♡♡♡)  視線を下ろせば本来あり得ざる光景。  “あの”酒呑童子に、突如発生した得体の知れぬ自分の魔羅をしゃぶらせている。  瑞々しい唇から肉厚な舌、口内の柔らかなクッションにキツく締め付ける喉の奥。  それら全てが不規則に前後してただ自分を気持ちよくするためだけに奉仕して、先ほど吐精したばかりなのを忘れたかのように既に茨木童子のふたなりチンポは精液を充填させていた。 「んっんっんっ♡♡♡ずぢゅるるるるっ……!!♡♡♡ぢゅぅ~~゛~っ……♡♡♡」 「はっ……はぁっ……は……はぁ……!♡♡♡」  今まで抱いたこともない獣欲が、茨木童子の胸に沸き上がる。  “この雌に自分の子種を吐き出したい”という強烈な欲求を前に彼女の理性は僅かばかりの抵抗を行うが、 「────ッ!!♡♡♡」 「ごぉえぶッ!!?♡♡♡♡ぶ……ぎゅ……!♡♡♡」  その理性の糸は快楽を前に容易くプチンと千切れ、茨木童子は本能のままに荒々しく酒呑童子の角を掴んで腰を突き出した。 「っえ゛゛♡♡♡ぶぎゅっ♡♡♡ごぼ、ぇ゛っ♡♡♡」 「はっ……はっ……はぁ゛っ……!♡♡オ゛ォ゛ッ……~~……!ぎぼぢ……!♡♡♡」  どちゅん♡♡どちゅん♡♡と何度も酒呑童子の頭を引き寄せて、激しく乱暴にその鬼魔羅を突き挿入れる。  酒呑童子は思わずグリンッ♡♡と瞳を裏返させて反射的に絶頂し、少しでも彼女の動きを鈍らせようと手を伸ばすが。  ────どびゅるるるるるるぅぅっ!!♡♡♡びゅぶぶっぶびゅーーっ!!♡♡♡♡どぽっ、ごぽ……!♡♡♡ 「~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッ!!?♡♡♡」  それよりも早く酒呑童子の喉奥でブクリと膨れたふたなりチンポから大量のザーメンが放たれて、彼女は制止することも出来ずにイキ潮を小便のように漏らした。  ただでさえマスターに真性マゾに躾けられてるうえに、加えて彼女はその角もまた性感帯へと変えられている。  意図せず酒呑童子の特に好みの被虐を浴びせたなどとは思わぬまま、そんな思考をする余裕もなく茨木童子は角を掴んだまま呆けた顔で絶頂の余韻に浸っていた。 「オォ゛お゛射精る゛……っ!♡♡♡ほぉ゛お……♡♡♡」 「ッ♡♡♡ご……ぇッッ……♡♡゛♡」  “あの”茨木が、自分を見てすらいない。  まるでオナホに話しかける者などいないとばかりに、完全に自分を性の捌け口として扱い吐精している事実はたまらなく酒呑童子のマゾ性癖をくすぐった。 「ふぅー……はぁ……あぁ……っ♡♡♡────はっ!?すっ、済まぬ酒呑ーーっ!?あまりの心地よさにつ……つい……!」  最後まで射精し切ったのち、我に返った茨木童子は恍惚とした表情から一転して顔を青くして、弾くように角を手放してチンポを引き抜く。  よりにもよって愛しき酒呑童子の角を掴んでいた事実。  同じ鬼だからこそ“鬼の角”を掴むことが如何に重たい行為かを理解している彼女は慌てて後ずさった。 「~~ッッ……げえぇ゛ぇぶ……っ♡♡♡か、へ……♡♡んぇ゛……♡♡」  しかし茨木童子の心境を他所に、酒呑童子は文句一つない被虐に深イキをキめ、そのまま倒れこんで蕩けた表情を見せていた。 「しゅ、しゅて……、……ぁ♡♡♡……っ……ごく……!♡♡」  そんな艶やかな酒呑童子の絶頂放心姿。  自分が普段マスターに晒している無力な姿を前に、また己では歯止めの効かぬ欲望が鎌首をもたげ始める。  二度の連続射精を終えたばかりのふたなりチンポは再びビキッ……ビキ……!♡♡♡と固さを取り戻し。  一度敬愛する鬼の口をオナホ扱いしたい欲求を抑えきれず、はち切れた理性の糸はもはや機能していなかった。 「しゅっ……酒呑ぇぇんっ♡♡♡」  ────どぢゅんっっ!!♡♡♡ 「ほごぉおぉ゛ぉおっ!!?♡♡♡んぉ゛ほ……ぁ゛……ひ……♡♡♡」  覆い被さり、茨木童子のふたなり鬼チンポが酒呑童子の蕩けきった狭キツマンコを一息に貫く。  我欲のままに、本能のままに、仰向けになった酒呑童子の膝裏を掴んで押さえ付け、拙いながらも鬼の力強さでガムシャラに腰を振った。 「お゛っお゛っお゛゛っお……!♡♡♡~~ン゛プッ……!♡♡♡ゴ……ポッ♡♡♡」  その金棒の如き怒張は根本までぶちこめば容易に子宮を突き上げヘソ上まで届き、ボコォ♡♡とお腹を隆起させる。  イラマ射精で大量に上の口からザーメンを注がれた直後に下からオーバーサイズの肉棒でド突かれて、酒呑童子の口から胃に収めたばかりの濃厚精液が溢れだした。 「ほぉ゛ぉ゛っ♡♡きもちっ♡♡♡絡み付いて……締め付けて……っ!♡♡♡ん゛ひぅっ……!♡♡♡酒呑っ♡♡」 「ん゛ッッ゛っおぉっ♡♡♡ぅぉ゛ぉ゛おっ♡♡♡お゛っお゛っお゛ぉぉ~~っ!!♡♡」  為す術なくハメ散らかされ、恐ろしき京の鬼は無様にイキ続けるばかり。  さしもの彼女も想定外の事態に茨木童子を制止しようとするが、 「待゛っ♡♡ちゃん、とっ♡♡♡おめこっ……使わせたる……から゛っ♡♡♡お、落ちつっ──」  どぢゅっ!!♡♡♡どちゅんっ!♡♡♡ズボォッ♡♡♡ぢゅぷっ、ぱちゅんっ!♡♡♡ 「ッッ゛~~゛~!♡♡♡」  当然茨木童子は止まらない。  敬愛する鬼の言葉も鼓膜を響かせず、彼女はガン無視で躾けられたマゾ穴を貪っていた。   酒呑童子のハメ穴としてあまりにも優れた使い心地が茨木童子を無我夢中にさせ、彼女自身のクソ雑魚マンコっぷりから本人も抗うことが叶わない。  両者の併せ持つ要素が綺麗に作用して、その場からブレーキになり得る要因を綺麗に排除していた。 「おォ゛ッ……のぼって、き♡♡た♡♡射精すっ♡♡♡射精るぞ酒呑♡♡♡フッ……ん゛ひ♡♡うぅぅうぅ~~~っ……!!♡♡♡」 「ん゛っえ゛っ♡♡♡イグ……っ……イグイグイグっ……♡♡うちのほとっ♡♡こわれ♡♡♡お゛ッおォ゛お……ッ!♡♡♡」  ────ぶびゅるるるるるぅぅっ!!♡♡♡びゅぶぶっ!びゅりゅるるるぅぅ……!♡♡♡びゅくっドグッ……!♡♡♡びゅぅぅぅぅ…………ッ!♡♡ 「「~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ!!!♡♡♡♡」」  二匹の鬼は互いに一つの生き物のように同時に絶頂し、それぞれの声音を重ねてアクメ声を響かせる。  室内にみっちりと濃密な甘い雌の匂いと精液の匂いを籠らせて、酒呑童子は茨木童子のザーメンを受け止め続けるのであった。 「あわわわわ……!一度ならず二度までも……!!ゆっゆゆ、許してくれ酒呑……!!」  その後。  流石に冷静さを取り戻して必死に謝る茨木童子を酒呑童子は優しく抱き締めて宥めていた。  思考を塗り潰していたチンポ脳が一時的に引いて、今の彼女にあるのは恐れ、愛する酒呑童子に乱暴を働いた事への恐怖と謝意。 「そないビクビクせんと♡♡鬼らしゅうて立派なもんや♡♡意外な一面見てもうたなぁ♡♡」  しかし酒呑童子からすれば棚ぼたであった。  思わぬところに眠っていた被虐の芽。  自分を慕う大事な妹分に激しく貪られ犯される。これもまた彼女が求める快楽に相違ないのだ。  茨木童子の杞憂を他所に、酒呑童子は子犬のように震えながら胸にすがり付く茨木童子を甘やかしながら宥めるのであった。 ────…… 「……うぅ……酒呑ぇん……♡♡」 「ふふ♡♡ええよ、おいで♡♡」  その日以降、それからはほぼ毎日酒呑童子の元に発情に目を潤わせた茨木童子が訪ねるようになり、欠かさず彼女はその身を差し出して処理することに。 「ぁっあっああっあ♡♡♡しゅ、て♡♡♡駄目だっ♡♡そんなっ♡♡おぉお゛っ……イっく♡♡♡」  慣らした様子で手を変え品を変え、手練手管で茨木童子のふたなりチンポから精を吐き出させる。  イかせるもイかされるも日常になった酒呑童子にかかれば茨木童子のチンポを鎮めるのはお手のものであり、むしろ嬉々として受け入れていた。  そしてその度に決まって────。 「んお゛ぉ゛っほおおォ゛ぉおっ♡♡♡お゛へぇっ!?♡♡♡ぅぎ♡♡いばらっぎ♡♡もっもぉ゛ちょい……手加減……!♡♡♡」 「無理っっ……だぁ♡♡♡酒呑のおマンコがっ……良すぎ、てぇ……っ!♡♡♡おぉ゛イグ……!♡♡♡」  欲求が極限にまで高まった茨木童子に激しくハメ潰され、その子種を胎に溢れるまで注がれるのである。  また日が経てば、 「酒っ゛呑゛♡♡吾はっ上手くっ出来て……っ♡♡いるか♡♡吾の魔羅はっ……イイ……っか……?♡♡♡」 「ッッお゛゛ぉ……っほ……!♡♡♡はへ……んぇ、へ……!♡♡♡ほぉお゛おぉぉっ……!!♡♡」  茨木童子を連れ込んだ先で、今日も酒呑童子は最後には子分相手に敗けマンコを晒しまともな応答も叶わなくなる。  ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ……!!♡♡♡ 「ぅ゛ォ゛オオ゛゛ぉぉっ!!?♡♡♡まだっイっとる……んに……!♡♡♡止めってぇ゛っえっ♡♡♡」 「済まぬッ……!♡♡腰がっ……魔羅が止まらぬっ♡♡酒呑マンコぎもちぃい♡♡♡♡」  茨木童子のふたなりチンポも、普段のクソ雑魚マンコっぷりがチンポになったようによわよわで早漏だったが、それ以上に酒呑童子がとにかく弱い。  特にマスターの手によってだが、日常生活でド変態のハメ穴として日々使われ雑魚雌化の一途を辿る彼女に、茨木童子に生えた一級品の鬼チンポはそれこそ鬼と人間のような隔絶された差があった。 「~~っお゛゛ほ……ッ♡♡♡ぅ゛ォ゛……あ゛ぇ……っえ、ひ……♡♡♡」  いつも終わる頃には酒呑童子の方がノびている。  今日も茨木童子が種汁を吐き出す頃には酒呑童子の方が床にベッタリとへばりつき、潰れたカエルのようにガニ股で、ブビュ……ブピッ♡♡♡と濃厚ザーメンをひり出していて。  そんな醜態を息を乱した茨木童子が呆然と見下ろすのが恒例であった。 「はぁー……はぁー……っ……♡♡あの……酒呑が……♡♡」  茨木童子にとって酒呑童子は憧れの相手、最愛の義姉妹。崇拝対象。  ────そんな尊敬と畏怖の対象を、その気が無くとも毎日毎日ハメ散らかしイキ潰させる内に、茨木の中では徐々にタガが外れ始める。  最初は恐れ多く茨木を縛っていた憧憬も、彼女の無様な姿を見る内に────“自分が酒呑をそんな無様な姿にさせたのだ”という実感が湧く内に、心理的抵抗と共に酔った記憶のように薄れつつあった。 ────……  当初は酒呑童子側の主導で自分から言い出せない茨木童子の手を引きふたなりチンポの猛りを鎮めていたのが、いつしかその手を引く鬼は入れ替わり始め……。  びゅるるるるっ!♡♡♡びゅぐっドビュゥーーーーッ!!♡♡♡ 「おぉ゛゛ぉおお゛~~っ!!?♡♡♡……っん゛ほ……ほぉ゛……♡♡♡」 「はぁー……はぁっ……♡♡」  今日も、茨木童子は酒呑童子の胎に精を放つ。  彼女からの自主的な奉仕も待ってられんとばかりに乱雑に連れ込むと、腰を掴んで尻を突き出させ我が物顔で狭キツトロ穴に特大チンポを深く埋める。  遠慮の無くなった腰使いは酒呑童子に抵抗を許さず、種汁を注ぐのすらもはや躊躇しない。  ~゛~゛ぢゅぽんっ♡♡とチンポを 引き抜けば酒呑童子は間抜けな声をあげてヂョロロロロ……♡♡♡とイキションを垂れ流し、壁に手をついたガニ股姿で足を震わせていた。 「い、一回も抜かんと……三発も……♡♡♡ど、どない茨木……?♡♡こんだけシたらまた暫くは────」  ────ずぢゅぷっっ!!♡♡♡ 「っっ゛お゛?♡♡♡ぉ゛うっ!♡♡♡い゛っ♡♡ばら♡♡きっ?♡♡♡ひぎ♡♡♡」 「まだ……まだ吾は遊び足りぬ……っ♡♡♡酒呑っ♡♡酒呑……っ!♡♡♡」  小休止もつかの間、散々注がれた子種汁を噴出させる勢いでまた茨木童子の性処理は続行される。  以前までは憧れの相手にチンポのムラつきを鎮めさせる事への恐れと躊躇が眼差しを占めていた。  しかし今の茨木童子の眼差しは色欲にギラつき、完全に酒呑童子を獲物として見る捕食者のそれであり────  ────ごりゅっ♡♡♡ 「ッ゛お゛゛……!!♡♡♡はひっ♡♡ひぃーーっ……!♡♡♡」 「しゅ……酒呑はここが弱いのだな……♡♡ふふ……覚えたぞ……♡♡♡こ……こっちは……?♡♡♡」 「お゛っイぐ……!!♡♡♡ん゛ぉぉおぉ~゛~゛……っ!♡♡♡」  プシャァァァッ……!!♡♡♡ 「ここも……ここも……♡♡♡あは……っふふ……!♡♡♡」  今まで見たことも味わったこともない、憧れの酒呑童子を組み敷き自分で啼かせる背徳的な興奮。  まるで鬼救阿をいつもハメ潰し敗北させ肉便器にしている怪物に自分がなったような、仄暗い中毒的な優越感。  彼女へ抱く深い愛情も作用して、ますます茨木童子は酒呑童子を使う事にのめりこんでいった。 「酒呑は……弱点ばかりなのだな……♡♡抜き差しするだけで……全部……勝手に潰れて……♡♡♡く、ひっ♡♡♡ふぅう゛っ♡♡そらっイケっ♡♡♡」 「お゛ほぉお゛っ……!!♡♡♡んお゛ぉ゛お゛お゛っ♡♡♡ぅ゛お゛ぉ゛おっおっ♡♡♡」 「なんと……情けない姿なのだ……♡♡♡こんなにもっ……容易く……ッ♡♡ぉ゛ォ゛……ッ♡♡ニュルニュルが絡み付いて……ぇ……ゾリゾリッ……てぇ♡♡♡膣奥ッ……締まるぅぅっ……!♡♡♡」  結局、この日も酒呑童子は彼女によって意識がブッ飛ぶまでハメられた。  終わる頃には締まりの無い緩んだアへ顔のまま気絶する酒呑童子の顔面に、マーキングをするかのように茨木童子がチンポを擦り付けていた。 ────…… 「酒呑っ♡♡来いっ♡♡」 「あぁん、もぉ……」  今日も茨木童子は発情に逸った様子で酒呑童子の細い手首を引っ張っていく。  その手付きにも力加減にも、もはやどこにも遠慮はなく口調も否定を許さぬ命令口調。 「んーー…………」  ペタペタと二人分の小鬼の足音を響かせながら、そんな扱いに何かを考え込むように酒呑童子は人差し指を下唇に添えてへの字口で小さく唸り、口を開いた。 「────茨木」  足取りは止まらない。彼女の耳には届いていない。 「なぁなぁ、茨木?」 「えぇいなんだ────にゃふぅっ!?」  そんなおイタを咎めるように、その場に踏み留まった酒呑童子から軽いデコピンをベチンと額に受けてようやく茨木童子は足を止めた。  意表を突かれた彼女はその刺激と呼び掛けに、酒呑童子への畏怖を甦らせ戸惑いを見せる。 「ぁ……しゅ、てん……?」  無意識に無自覚に、軽んじた扱いをしていた酒呑童子がじぃっ、とこちらを両の眼で見つめていた。  冷や水でも浴びせられたかのように気勢が、削がれる。  不意に包丁で指を切った時の、忘れかけていた危険性を身をもって再認識した時のように。 「自由なんは鬼らしゅうてええけど……その鬼が欲に振り回されとるんはよろしゅうないなぁ……」  もちろん茨木童子以上に、酒呑童子の方こそここ暫くの変化の推移を敏感に感じ取っていた。  あの自分を慕い畏怖し崇拝している茨木童子の中で、自分がどんどん低く、いやらしく、下へ見られ、軽くなっていることを。  最初はあった畏怖から来る自分を使う事への抵抗が薄まり、チンポのムラつきを発散するための肉穴としての認識に比重が傾きつつあることを。 「なぁ……茨木?」 「ぁ、あ、……その……吾、は…………」  その事に────。 「────そないやんちゃしぃとき♡ちゃあんと相手したるさかい♡♡うちのおめこは逃げへんよ♡」  自身への被虐の機会を見逃さない、筋金入りのマゾ牝オナホ鬼となった酒呑童子が気付かない訳が無いのだ。 「────」  緊張からの緩和。  張り詰めた緊迫感から一気に柔和な微笑みを浮かべた酒呑童子は、茨木童子の顎を撫でながらチンポをムラつかせるような色香溢れる声音でそう言った。  酒呑童子は熟知している。  被虐の種を育てる手法も、それを爆発させる心理も。  小さくか弱く、微かな反抗は却って相手の嗜虐心を煽る事も。  ただずぅっと受け身でいるよりも、時折痛手にならない程度のか弱い反撃をした方が、本能からくる更なる嗜虐心を引き出せるものなのである。 ────……  どちゅっどぢゅっどぢゅんっぼちゅっっズヂュッどっぢゅ……!!♡♡♡♡ 「ん゛゛お゛お゛゛ォォ゛ぉ゛お゛ぉ~゛~゛~~っっ!?♡♡♡ほぉ゛お゛お゛おっお゛っ♡♡♡いばらっぎぃぃひぃっ♡♡♡」 「なにがっ♡♡“鬼らしく”だっ♡♡♡しゅっ……、酒呑こそっ♡♡こうして膣奥を小突くだけでっ♡♡骨抜きではないかっ♡♡」  一瞬水を浴びせ我に返り正気に戻りかけた所に、すかさず正反対の起爆剤を放り込んだ効果は覿面であり。  適当な空き部屋に連れ込まれた酒呑童子は茨木童子によって種付けプレスで激しくハメ潰されていた。  ────ずるる゛ろぉ~~~ッ……!!♡♡♡ 「ぉ゛お゛゛ぉぉお~~゛ッ……!♡♡♡お゛めこっ……伸び……♡♡♡ほっお゛……んぉお……!♡♡♡」  小柄な体躯に見合わぬ鬼チンポの特大ストローク。  全身を使って鬼魔羅を引き抜かれればゾリゾリと肉棒の凹凸に擦られながら腰を持ち上げられ、酒呑童子のピンク色の膣壁が縋るように吸い付いていた。  ────どぢゅんっっ!♡♡♡ 「ふぎゅんっっ♡♡♡」  そして重力を乗せて一息に貫かれれば、その桃尻を薄く伸ばして酒呑童子は容易く屈服アクメで舌を伸ばす。  その一行程を繰り返すだけで、日本三大化生の一角にまで数えられる大妖怪はただよがるだけの事しか出来なくなる。 「酒呑は……♡♡♡~~っ……な……汝(なれ)は……!♡♡わっ……吾の魔羅でよがっておけば良いの……だぁ……っ!♡♡♡おお゛っ射精る゛……ッ!!♡♡♡」 「────ッ♡♡♡ぁは……!♡♡♡」  遂には名前の呼び方すらも、耳に聞き馴染んだ呼称ではなく気安い他者を指す者へと変化し、自分をハメ潰す動きにも微かに残っていた一抹の遠慮が消えてなくなる。  茨木童子の中でも自分がそこまで堕ちた事を実感した彼女は、ゾクゾクゾクッッ……!♡♡♡と背筋をたまらなく喜悦に戦慄かせた。 「いばらきッ♡♡♡堪忍、かんにんして……♡♡♡おめこ……いくらでも潰してええから゛っ♡♡♡休ませっ♡♡後生やさかい♡♡♡」  普通なら茨木童子にも、否。自分を慕う茨木童子が相手だからこそ絶対に言わないような言葉がスルスルと出てくる。  当然その言葉はようやく吹っ切れた茨木童子のチンイラを加速させる媚び言葉でしかなく、 「くっ、お゛ォ゛゛ッ♡♡♡♡孕めぇっ…………っ!!♡♡♡」  びゅくんっっ!!♡♡♡どびゅるるっ!!♡♡♡びゅぶっびゅぐぅぅぅーーっ……!!♡♡♡ 「ん゛ひぃぃ゛ィィィぃっ゛゛♡♡♡ッ゛♡♡♡~゛~゛っ♡♡」   自分の骨が軋む程に、“絶対逃がさない”とばかりに鬼の膂力で抑え込まれて。  胎の一番奥で茨木童子のふたなりチンポが暴発した。  重たく、内側から臓腑を焼くような熱い濃厚精液が勢い良く注がれて、酒呑童子はこれまで以上に深い法悦に叩き込まれた。  白い肌の美しい、ほっそりとした彼女のウエストはその射精だけでボコォッ♡♡っと曲線を作らせ、意識も視界も一気に真っ白に散らされる。 「ォォ゛ぉ゛おっ……♡♡止まらぬ……ぅ♡♡♡く、ふぅぅっ♡♡♡……ッ!♡♡♡」  ────ずじゅっヌヂュッぱちゅっどぢゅっびゅくっどちゅんっ♡♡♡♡ 「う゛゛♡♡♡ひぎ♡♡♡お゛っおっおぉっおぅ♡♡♡んほぉ゛お゛おっ♡♡♡」  完全に仕留めた後の余韻を楽しむように、補食するように。  その後も茨木童子のピストンは止まらない。  二度、三度と射精を繰り返す度に酒呑童子は胎の奥で茨木童子の精液で受精しながら、鬼の名折れのような無様アクメを繰り返し続けた。  とっぷりと日が暮れて丸一日が経過する頃には。  びゅくくっ♡♡♡どぽぉ……っ♡♡♡びゅぶっ、びゅぶぶりゅるる……っ!♡♡♡  …………どぢゅっ、じゅぽっずじゅんっ♡♡♡どっぢゅ!♡♡ぱんっぱんっぱんっ……!♡♡♡ 「────♡♡゛゛♡ゥ゛♡♡♡ごぇ♡♡♡ン、ぷ……♡♡♡ぅぉ゛……♡♡♡」  休みなく茨木童子チンポをハメられ続けた酒呑童子は、もはや全身で精液を浴びていない箇所は存在していないような有り様で、巨大な“鬼の手”に尻だけ出すような形で“握られて”宙に浮いていた。  茨木童子の扱う鬼の手に掴まれて、それこそ本当のオナホールのように空中で前後させられ足をプラプラと揺らす姿はまさしく茨木童子の認識が形になったかのようであり。  そのまま彼女は茨木童子の部屋に備え付けられた専用オナホ鬼としてしばらく扱われるのであった。 ────……  後日。 「ふ~ん♪ふふ~~んふ~ん♪♪」  いつも通りのカルデアを、酒呑童子は肌をツヤッツヤにしてご機嫌に鼻歌を歌いながら歩いていた。  理由は明白。  思わぬところから自分を満たす“まぞ”の快楽を掘り出せて、ご機嫌にならないわけが無かった。  生前から付き合いのある盃を交わした絶対に自分に逆らわない鬼の義姉妹になじられ、見下され、犯される。  あの意識を失い力を無くした羅生門の時ですら“変な事をしたら間違いなく殺される!”と終始自分を丁重に扱っていた彼女に、乱雑に使い捨てオナホのように使われる快感などそうそう得られるものではない。 「「((~゛~゛~゛~゛~゛っっ!!♡♡♡♡))」」 「うん?」  その途中、酒呑童子の耳に入ったカルデアではお馴染みである雌のアクメ声にピタリと鼻歌と足が止まった。  何事かと興味を惹かれた酒呑童子はフラリと進路を変え音を辿れば。 「ん゛ん゛ん゛ぅう゛ぅ゛~゛~゛っ!!♡♡♡」 「ン゛゛ーーーーっ!!♡♡♡ムぉ゛♡♡♡んんん゛!!♡♡♡」 「38回目の射精を確認。一般的な早漏の傾向のある男性よりも数段刺激に弱いようですね。マスター、続行しますか?」 「うんお願い。余裕はあるけど備蓄は多いに越したことはないからね」 「承知しました」  そこでは、人類最後のマスターとトリックオアトリートメントの姿に着替えたフローレンス・ナイチンゲールの二名。  そして、元人類悪ビーストⅢのLとR。  殺生院キアラとカーマの二人が、並んで拘束台に固定されてふたなりチンポを生やされ、ナイチンゲールの『人体理解:A』による手コキでびゅるびゅると絶え間なくザーメンを搾られているという光景が広がっていた  どちらも揃って目隠しとボールギャグをかまされ、現状彼女らに許されている機能は射精のみ、という有り様。 「なぁなぁ旦那はん、何してはるん?」 「おや、おはよう酒呑。二人がまた騒動を起こしてね。そのお仕置きも兼ねて魔力リソースを搾ってるんだ」 「はぁ」  聞くところによると、常日頃小競り合いを繰り返しているビーストⅢのLとR。  どちらも攻められてしまえば即堕ち確定快楽クソ雑魚サーヴァントのため、常々あの手この手でわからせ合戦でマウントを取り合っているのだとか。  それでついこの間、カーマが73回目の本気敗北絶頂宣言をさせられた恨みから自身の権能を活用し報復に出た。  キアラを自らの宇宙に閉じ込めたカーマは『ふたなりチンポを生やした無限の自分によるエンドレス輪姦』を敢行し、彼女に74回目の本気敗北屈服宣言を上げさせたらしい。  カーマの快楽よわよわっぷりもあって、竿を生やしたとて一ピストンで腰砕け射精してしまうほどの早漏クソ雑魚チンポであった上に、ハメる対象がよりにもよってキアラの名器であったため苦戦は必至かと思われたが、そこは流石のカーマと言うべきか無限の自分という物量で難なくカバーしたそうな。  ともあれ、それで黒星をつけられたキアラは自分も魔神柱を使ったふたなりチンポで犯し返しリベンジしてやろうと画策。  『自分が知る中での最強のチンポ』を模倣すれば勝ち確だと、キアラは暗躍して一時的に『拝借』しようと魔術を用いたらしい。 「と言うと……被害者は旦那はん?」 「はは。その情報だけで酒呑からもそう言われるとは光栄だね」  マスターに微笑みながら頭を撫でられ、平安の都を恐怖に陥れた京の鬼は気持ち良さそうに目を細めて頭を擦り付けた。  酒呑童子の想像通り、白羽の矢が立てられたのはマスターであった。 「朝起きたらびびったよー……。無くなってたからね、タマも竿も。ツルッとマネキンみたいに」  しかしそこで予想外の出来事が起きたらしい。  どうやら思いつきの試みと言うこともあり、目当てであるマスターの雌殺しチンポが自分に来ることはなく、所在不明になってしまったのだ。  『無くなった』と言うことは魔術自体は機能していて、恐らく誰かに作用したのだろうとマスターは見解を語った。 「誰かに……?」 「そう、誰かに。誰のとこに行ったんだろうなー……まぁ本人からしたら前触れ無さすぎて寝耳に水だろうし言い出せないよね」 「んんー……せやねぇ…………♪」 (ふふふ…………道理で……♡♡旦那はんのとよぅ似てはったわけや♡♡)  そして、仕方なく代理プランとして他のサーヴァントにふたなりチンポを生やし、情報収集する方針に切り替えたところ、事が大きくなるあまり敢えなく御用となったわけである。 「酒呑は何かあった?身の回りで」 「ん~ん?なぁんにも♡♡」 「そっか、よかった」 「「~゛~゛~゛~゛~゛ッッ゛!!♡♡♡♡」」  どびゅるるるるるるぅぅっ!!♡♡♡ぶびゅぅぅーーっ♡♡♡と、ビーストの左右はまたもやお揃いでそのふたなりチンポから精液を盛大に吐き出す。  そこへ少しの小休止も挟まずにまたナイチンゲールの手によってふたなりチンポを扱かれ、意に反してまたよわよわチンポはムクムクと固さを取り戻していく。 「なぁなぁ、おもろそうやしうちも射精させてええやろか♡♡」 「良いけど……加減してね?婦長のだけでもイキまくってるし」 「はいな♡♡」  そう言って酒呑童子は軽やかな足取りで搾精室へと踏み入った。  室内はムワリ♡♡♡と濃密で強烈な精液の匂い。  酒呑童子の入室に気付いたナイチンゲールはビュクンッ!♡♡♡とまたもやビースト二匹を射精させると手を止めて彼女へ視線を向けた。 「おはようさん女医はん♡♡交代や。旦那はんからもそろそろアンタも限界やろうから、ってな♡♡」 「貴女は…………、了解しました。ありがとうございます。……フゥーー……ッ♡♡♡」  彼女の言う通り、そしてマスターの見込み通り。  顔色ひとつ変えない鉄仮面と思いきや近くに行けば一目でナイチンゲールもまた深く強い発情を示しているのが丸分かりであった。  ナイチンゲールはカルデアの中でも自分だけでは満足にオナニーも出来ない程のクソ雑魚マンコ。  女体の感度が高過ぎて性欲を消化しきるまでに先に絶頂しすぎて力尽きる程のよわよわオナホサーヴァントの彼女は、このザーメン臭漂う空間にいた事で自分も発情して股を濡らしていたのだ。  無表情ながらも顔は朱に染まり、股は膝に垂れるほど愛液でダラダラにしていた。  交代を告げればナイチンゲールはそんな状態でも酒呑童子とつつがなく引き継ぎを行い、入れ替りで搾精室を後にする。  部屋から出るなりマスターに全身で抱き着き本気ベロキスでハメ乞いを行う姿を尻目に、酒呑童子は台に拘束された二匹のビーストに小声で囁いた。 「(どうやら、うちがここ数日楽しめたんはあんさんらのおかげみたいやね♡♡おおきに♡♡♡せやからコレは…………)」 「「ッッ♡♡……?♡♡♡」」  ス……♡♡と嫋やかな酒呑童子の指がキアラとカーマの竿に優しく添えられる。  ねっとりと包み込むようにその指はギンギンになったビーストチンポを撫でながら、愛でるように快感を与えた。  ────酒呑童子は攻めるも受けるも自由自在。  元よりカルデアで“まぞ”の魅力を知りそちらに傾倒しているだけで、やろうと思えば相手に天上の悦楽を与えながら一方的にイキ地獄を味わわせる手練手管を併せ持つ。  そんな彼女の指は、手首は。  動けぬ獣二匹のよわよわ早漏チンポに純然たる感謝として向けられるのであった。 「(棚ぼたで気持ちよぅしてくれた、うちからのささやかなお礼と思てな♡♡♡)」 ────……  事態が解決しマスターにチンポが戻ったその日。  茨木童子は数日ぶりに春の快晴のような健やかな寝起きを迎えていた。  股に鎮座するチンポからくるムラムラが一切無い、あまりにもスッキリとした目覚め。 「な、ない……!?魔羅が無くなっておる!!よ……よかっ────」  そして、チンイラを介さない冷静な思考が戻ってくるのも数日ぶりであった。 「……ぁ、あ……………あわ、あわわわ……わ、わ、吾はなんてことを……!」  途端に彼女はその間の憧れの相手である酒呑童子へ行った言動の数々を振り返り、顔を青くしてガタガタと震え始める。 「ここここうしてはおれぬ……!にっ逃げ、いや隠れっ……だめだ酒呑にそのような事は……!わ、詫びを入れねば……!!」 「おはよぉさん♡♡今日も元気やねぇ♡♡」 「にゃふぅっっっ!!?」  後ろから肩に顎を乗せられて、艶のある声で囁かれて茨木童子は甲高い声をあげた。  心臓をバクバクと鳴らし怯え切った茨木童子は蛇に睨まれた蛙のように身を縮こまらせ、酒呑童子はその様子に構わず彼女の股間を改めた。  そこには当然、以前まで聳え立っていた雌殺しチンポは存在せず、ツルリとしたスジマンのみがあった。 「あらあら、のうなってもうたん?♡あないなっとる茨木も可愛かったんに……♡♡」  全て事態は把握済みであるにも関わらず彼女はすっとぼけ、震える彼女を宥めるように頭を撫でる。  怯え散らかす茨木童子であるが酒呑童子からすれば杞憂も杞憂。  なんならむしろ自分から“そう”するように誘導したのだ。  怒ったり気にするどころか、どこまでも快楽主義の彼女にとっては茨木童子の振る舞いは百点満点だった。 「なぁ茨木?♡♡だ・う゛ぃんちの所から買うてきたんやけど……」 「な、な……え……なん……だ酒呑……?それは……小瓶…………?」 「これを飲むとな?♡♡女の身でもえろぅ立派な魔羅が生えてくるんやて♡♡♡どないする?♡♡♡」 「………………っ♡♡♡」  ゴクリ、と生唾を飲む音がハッキリと酒呑童子の耳にも届いていた。  何かを葛藤しているように茨木童子からの返答はなく、そして、彼女に沸き上がっている胸中の欲求の背中を押すように。  京の鬼は艶やかな囁き声を相棒の耳へと滑り込ませるのであった。 「うちは────ええよ?♡♡♡」 ────……


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