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幕間:現代特異点の大学に潜入して身分を偽りヤリ散らかすお話

 今日も今日とてカルデアは人理を守るため任務に赴く。  発生した特異点の場所、そして時代は現代の日本。 「…………はい。ボタンも外れかけていたのでついでに縫い直しておきました」 「わぁ……ありがとうございます。マルタさんったらこちらも堪能だなんて」 「ね。所作もお美しいし料理も衣装も何もかも、お手本のような方だわ」 「あはは。やめてください。そんな大したことじゃありませんよ」  聖杯の欠片の反応を探知したのは大きな大学。  施設の充実した構内で、暖かな陽光射し込む上品なカフェテラスで、聖女マルタはいかにもなお嬢様たちとテーブルを囲んで午後の茶会を楽しんでいた。  品と可愛らしさと美しさを両立させた、落ち着いたロングスカートをメインとしたコーデの現代衣装に身を包んだマルタは柔和に微笑む。  他にもスカサハやブーディカは教授側。モルガンは何をしたのか裏で理事長にとって代わり、バーヴァン・シーはその新理事長の娘として大学生活を謳歌。  などなど魔術工作を交えて下地を作ったカルデア一同は、この珍しく平和な現代特異点の一員として潜入を果たしていた。 「謙遜なさらないで。あの教授が手放しに誉めるなんて中々無いことなんですから」 「そ、そうかしら。あははは……」  マルタの学内での評判は非常に高い。  上品、清楚、お淑やか。お手本のような淑女として男女問わず多くの人物から“もう一つの素”があることなど疑われずに聖女然とした印象を抱かれている。 ────おい聞いたか。例の新入生……持ち込み自由のドイツ語のテストで、眼帯着けたドイツ人の女の子持ち込んできたって。 ────聞いた聞いた。うっかり名前までそのドイツの子の名前で記載したせいで、その“ドイツの子に”満点判定が出て新入生は単位落としたって。 「………………」 (マスターったら…………はぁ……)  そんな穏やかで優雅な茶会の後ろを、他の一般学生が生け垣を挟んだ向こう側で喋りながら通り過ぎていく。  “誰”と言われずとも、その場の全員は“例の新入生”が誰かまで察しをつけていた。  その中でもマルタは特に。  彼女は努めて顔には出さず平常を保ちながら美味しい紅茶を口に含んで誤魔化す。 「…………そう言えば気になっていたのですけれど、マルタさんはあの新入生の方とどういう関係なのか伺っても?」 「ッッゲホ! ゴフッ、コホ……!」  そこへすかさず投げ掛けられる問いに彼女は思わず紅茶を吹き出しかけて咳き込んだ。  他のお嬢様女子大生は続けて、 「私も気になっていたの! マルタさん、よくあの方と仲良くしているようじゃない? この前なんかお弁当を作ってあげていたようですし。藤丸さん? でしたっけ」 「ね! どこの出身高校の方に聞いても知らないみたいですし、とても注目されてるのよ」  と色めき立つ。お嬢様と言えどやはり色恋ごとには目がないらしく、“例の新入生”についての話題はマルタへと集中する。  関係を問われたマルタはハンカチで口元を拭い、視線を右往左往させながらなんと答えたものかと迷いつつも、 「えぇと……そうですね…………。……んと……えぇ、お付き合いしております。恋仲……という奴ですね。俗に言う……その…………彼氏……と」  キャーーー!♡♡ と沸き立つ楽しげな悲鳴。  テーブルを囲むお嬢様たちは身を乗り出して、うら若き女子らしく更にその関心を強めた。 (嘘じゃない。嘘じゃないし? 生涯孕み袋宣言したし、ホムベビとは言え赤ちゃんいっぱい産んでるし恥ずかしいウェディングドレスで結婚して主の前で愛を誓ったし? そう、嘘じゃない、嘘じゃない。まぁ私以外にも同じサーヴァントがいっぱいいるってだけで。えぇ彼氏。カレシ。…………ヤバ、意識すると恥ずかしくなってしました) 「何人ものお美しい女性と懇意にしていて、とってもおモテになるようだし、もしかしたらと思っていたの!」 「私も少しお話したけれどとても素敵な方だったし、確かにマルタさんにもお似合いだわ」  恐らく彼女たちが想定している初々しく可愛らしい“お付き合い”よりも、数段軽く飛び越えた関係なのだが、彼女はそれを口には出さず愛想笑いを浮かべる。  文字通り“貞操観念”の緩いこの世界線。  強い魅力を持つ人間が複数の異性からの愛を占めるのは何ら珍しい事ではなく、“例の新入生”にマルタ以外の親しい異性が既に大勢いる事と、“マルタは例の新入生と恋人である”という情報にも矛盾は無い。  どうやらマルタと共にいるこの裕福な家庭出身のお嬢様たちも“例の新入生”ことマスターには注目しているようで次々に目撃例が挙げられた。 「この前なんか講義の時にあの『芥ヒナコ』さんが…………」 ─────……  最後列の角の席に芥ヒナコさんは座ってて、その隣に例の新入生の方、藤丸さん。  その席から三つぐらい空けた横の席に座ってたんだけど、何か水音するなと思って横を見たら…… 「んぢゅ……ぢゅぷ、ぐぽっじゅるるる……♡♡♡」  あの人を寄せ付けない事で有名なヒナコさんが藤丸さんの、とっても逞しいチンポを丹念にしゃぶっていたの。  正面から見えないように身体を倒して藤丸さんの股に顔を埋めて、大きな音を立てられない代わりにとっても熱心で丁寧で、惚れ惚れするようなフェラチオだったわ。 「んぶ、ンッンッ……♡♡♡ じゅぷっんんっんむ、ぢゅるるる……っ、もご♡♡♡ ンフーッ……♡♡」  もうそれ以外何も目に入っていないって様子でね。私も講義なんか耳に入らず夢中で凝視しちゃってたんだけど、それすらも気づかれなくって。  藤丸さんもその間ずっとヒナコさんの頭を撫でてて、明らかに喉の奥まで余裕で挿入るような極太のチンポを根本まで咥えてて……。  時折藤丸さんの手がヒナコさんの頭から離れるんだけど、その時は絶対ヒナコさんが機嫌悪そうに「ンんッ……!♡」って言いながら藤丸さんの手を掴んで自分の頭に乗せて、撫で続けるように要求していたわね。 「────ごッエ♡♡♡ ッッ゛……!♡♡ ~~ゴクッ……ゴク……んぶ……♡♡♡」  そしてそのまま藤丸さんはヒナコさんの口の中に射精していたわ。  えぇ、頭を上からグッと男らしい力強さで抑えつけて、“飲め”とでも言うみたいにね。  私はヒナコさんに近寄りがたい印象……と言うか、まぁ勝手な勘違いだったら大変申し訳ないのだけれど“近寄るな”と言っているような雰囲気の方じゃない?  まぁそんな印象を持っていたから“怒るんじゃないか”って少し緊張したんだけれど、ヒナコさんは喉を鳴らして身体を震わせながら精液を飲んでいたわ。 「フーー……♡♡ ンっ……フーー……♡♡♡」  それどころか真逆の反応で私ビックリしちゃった。  労うように頭を撫でられながら精液を飲まされてる時のヒナコさんの髪を藤丸さんがかきあげたんだけれど。  それはもう一度も見たこと無いぐらいにウットリとした幸せそうな表情で……。   とっても羨ましかったわ。私もあぁされたい、と思ってしまうぐらい。 ────…… 「……結局、二人は講義が終わったあとピッタリくっついたままどこかへ行ってしまって私が目にしたのはそこまでなんだけれどね?」  楽しそうに当時の様子を語るお嬢様大学生の言葉に、マルタを除いた全員はキャッと沸き立っていた。  そしてあとに続くように次から次へそれぞれの目撃例が挙げられていく。  曰く、学内の階段の踊り場の陰で、不良学生で有名なモードレッドに股から精液を滴らせながら見張りをさせ、同じく不良のカイニスをハメ倒していたとか。  曰く、茶道部の部活動で和室に向かうと入り口で藤丸さんとすれ違い、中に入ると絵に描いたような和服美人で有名な「両儀式」さんが白い着物を盛大にはだけさせ、ガニ股で精液をひり出しながら幸せそうなアへ顔で気絶していたとか。  曰く、いつも“角のアクセサリー”をつけている妖艶な生徒、“酒伊呑子(さかい てんこ)”ちゃんをピロティで軽々と抱え、ヘソを余裕で通り過ぎるような体格差のチンポでオナホみたいにハメ壊して、本人もケダモノのような声をあげながら悦んでいたとか。  曰く、この大学の中でも多くの女子から憧れの的になっている“真生信長(まおのぶなが)”先輩を抱き寄せながら連れ歩き、中庭で牝の顔をさせながら本気のラブキスで蕩けさせていたとか。  次から次に出てくる目撃談は留まることを知らず、皆それを顔を赤くして聞き入っていた。  そして当の本人とこの中で最も密接な繋がりにあるマルタはよりその目撃談から光景や淫らさまでありありと思い浮かべてしまい…… (み、みんなしてそんなにヤッていたなんて……アタシなんて一昨日たっぷり膣内射精されたっきりなのに……! 目立ぬよう現代大学生らしく頑張って溶け込もうとしてたアタシがバカみたいじゃないの……! っっぁあ~~……っ……思い出したらまた膣中(ナカ)が疼いて……!♡♡)  一人内心で悶々としながら平静を保つマルタの思いなど周囲の女子大生は知るよしもなく、次々に語られるその目撃談で彼女はより欲求を昂らせていた。  そんな状態のため彼女はろくに返事も出来ず、結果としてそれすらも“そんな彼と付き合っていながら得意気に語ろうとしない慎ましいマルタさん”として受け止められながら彼女はもどかしい時間を過ごすのだった。 ────…… 「…………っ!!♡♡♡」  マルタは早足で部室棟の階段を駆け登る。  向かう先は“歴史研究部の部室”と言う名の、カルデア臨時作戦本部室。  部室棟の空いた一室を魔術工作も交えて間借りして、空間拡張で生活空間へと変えながら防音魔術と認識阻害で秘匿性を保つ学内の本拠地へと、マルタは向かう。  そして彼女がガチャリと扉を開いて居住空間へと踏み入れば、 「藤ま……ン゛ンっ……マスター! 貴方って人は────」 「────ンン゛゛ッ~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ!!♡♡♡♡」  ちょうどマスターが大学側の人間として潜入していた“ブーディカ教授”の後頭部を抑えつけてベッドに顔面を埋めさせ、後背位でたっぷりと膣内射精して種付けしている真っ最中であった。  ビュグッ……! ドクンッ……!♡♡♡ と音まで聞こえてくる盛大な射精音。  暴力的で支配的な体位ながらも聞こえてくるくぐもった絶頂声や激しく震えるブーディカの全身。そして股から激しく吹き散らかされるイキ潮。  顔が見えずともそれ以外の全ての要素で悦びを示している牝、ブーディカの姿に思わず自分を重ねてしまい、またキュンと下腹部を疼かせる。  室内には他の牝も転がっていて。 「んぇ゛……ぇひ……っ……ぁ、あ……♡♡♡」 「お……お゛ぉ……っ……んぉ……ほぉ゛…………♡♡♡」  ソファには下品な大股開きで精液をひり出しながら気絶している“スカサハ教授”。  破れたパンストとズラされた下着からは行為の激しさが窺え、アへ顔で舌を垂らしたまま余韻に呻いていた。  そしてスカサハ同様スーツを盛大にはだけさせ、乳輪に歯形までついた爆乳をさらけ出しながら失神している“セミラミス教授”。  着用していたメガネはズレて斜めになっていて、膣穴どころか後ろの穴までほじられたらしく、女帝にあるまじき下品なマン屁の音を鳴らしながらザーメンを吹きこぼしていた。 「っふぅぅ…………、うん? おぉ、やぁマルタ。お疲れ」  そこでようやくマルタの訪問に気づいたマスターは汗をかいたまま朗らかな笑みを浮かべ、その下でデカ魔羅をブーディカの膣穴から引き抜いて尻に汚れを擦り付けていた。  ブポッ♡♡ と一瞬の引っ掛かりを作って引き抜かれた牝殺しチンポをにブーディカは「お゛ゥ゛っ……!♡♡」とうわ言のようにこぼし、糊のように濃い精液の糸をベッドに繋げる。  彼女もまた、そこらに転がっている“教授”同様に今ので意識を失ったようで、顔の半分をベッドに埋めたまま尻だけを掲げた教職の人間にあるまじき姿で余韻に浸っていた。  彼に声をかけられた事でようやくマルタは我に帰ったらしく、ハッとして顔を振るとマスターのそばに近寄り、両手を腰に当てて彼を見下ろした。 「~~~っ少し、風紀が乱れすぎだと私は思います!」 「えっ……っいや、まぁ……え、こんなもんじゃない? まぁ確かに高校と比べると大学って自由なんだな~とは思ったけど…………」  唐突なお叱りにマスターは頬を指で掻きながら据わりの悪そうに視線をさ迷わせる。  確かに“主軸はあくまで聖杯の欠片探査だから”と、最低限のみの活動で他の空き時間は遊び呆けていた自覚があり、なにも言い返せず彼は口を閉じた。 「いくら潜入作戦と言えどマスターの本業なんだし、学生の本分を疎かにしてはいけません!」 「は、はい……仰る通りで…………」 「…………なっ、なので……、……矯正のために明日からしばらく私と付きっきりで行動するように。……催したら全部私が受け止めます。えぇ、あくまで矯正とマスターの正しき学生生活のために」 「えぇー? ほんとにござるかぁ~?」 ────…… 「ぶぽっぐっぽじゅぽっ♡♡♡ んっぶん゛っん゛っ……ず、じゅずぞぞぞぞぉ~……っ♡♡♡ じゅりゅるる゛、ぶっぽぐっぽじゅずぞっ♡♡♡」  清楚、上品、お淑やか。大学内でそんな清廉なイメージを持たれているマルタによる、激しく熱烈な口奉仕による淫らな音がトイレの中に響き渡る。  洋式トイレの便座に座ったマスターと、汚さぬようロングスカートをまくり上げて蹲踞のような大股開きで彼の股に顔を埋めるマルタ。  その表情はまるで“仕方なくですからね”とでも言うかのように、目を閉じ眉間にシワを寄せた不満げなものだったが、しゃぶり方や吸い付きの強さ、奉仕の熱の入りっぷりからそれが建前であることは疑いようが無かった。 「んっん゛♡♡♡ ずっじゅるるりゅ……がぽっぐぼっんも゛っんぶ、じゅぽっじゅっぽ♡♡」  指定もしていないのに彼女は片手でスカートを抑え、もう片方の手をマスターの脚に乗せて体重を支え、大きく頭部を前後させるストロークで根本から先端まで舐め啜る。  そうしてまるで自分の本心を隠し切れていない本気フェラに耽る最中、扉一枚を隔てた薄い壁越しに誰かの足音が乱入してきて、マルタの口淫の動きはピタリと止まった。 「はー……バイト行きたくねー」 「お前ずっとバイトだよな。親の仕送り無いの」 「無いよ。はー……今年なんか急にたくさん入ってきた美人の子たちとお近づきになりたいのに」  まさか薄壁一枚隔てて意中の女子の一人、しかもその中でも特にそう言ったイメージの薄いマルタがまさかチンポをしゃぶっているなど夢にも思わず、男子二人は雑談しながら用を足す。  今の自分の姿が露見する事を恐れたマルタは思わず口を止めて息を殺し、チロチロと口内で舌を這わすだけに留めるが、 ────ぐぼんっ♡♡♡ 「モ゛ッッ……ゴェ……ッッ♡♡♡」  それを煩わしく思ったマスターによって頭を両手で掴まれ、強引に喉奥まで貫かれたマルタは条件反射で絶頂した。 「ん?」 「どした?」 「いや、なんか変な音が……」 「ッ゛゛♡♡♡ ~゛~゛っ♡♡ ん゛……ッ゛♡♡ ッッ゛ェ♡♡♡」 (マスタ……ちょ……!♡♡♡ 気付かれ……ッ♡♡♡)  容赦なく極太の怒張はマルタの口から喉奥まで余すことなく蹂躙し、表面上の理性で戸惑いを見せるがその本心はこの扱いに、状況に著しい興奮と発情を抱いているのは誰の目にも明らかだった。  抵抗しようと思えば容易く抜けられるし腕力でも圧倒的に上。  なのにマルタはろくに力も入れずされるがままで、むしろ自分から喉を開いて全てをマスターに委ねていて。  スカートを掴んでいる手はほぼ無意識にその扱いを受けた途端に下着の上から自分の秘裂を擦っていて。  男の手に頭を掴まれ好き放題使われ、しかもバレてはいけないというシチュエーションは多大なる官能をもたらしていた。  嗚咽すら噛み殺して行われる静かな激しい口奉仕はそのまま続けられ、結局最終的には ────ッドビュルルルル!!゛♡♡♡ ビュグーーッ……びゅくっ……!♡♡ びゅるるっびゅぅぅう……!♡♡♡ 「~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ♡♡♡♡」  鼻をマスターの腰に密着させられる程にねじ込まれ、首を通り越して食道内に直接放精されながら、マルタは下着の布地すら貫通する勢いの潮でトイレの床を濡らしながら絶頂した。 「~゛ッ♡♡ ……っブ……ッ゛♡♡♡ …………♡♡」  喉の中でビュクビュクと脈動する肉棒に合わせて身を震わせながら、マルタはそのまま男子生徒がトイレから退室するまでうっとりとした表情で放精を受け入れ続けるのであった。 ────……  この大学では定期的に礼拝堂近くにある講義室にて、敬虔なクリスチャンによる説法、主の教えを説く催しが開かれている。  信仰問わず参加自由であるこの催しは、むしろクリスチャンでない人物の出席ほど歓迎される部分もあり、今日も多くの人物が恭しくその語りを聞き入れていた。  その中には、先日マルタとカフェテラスにいたお嬢様女子大生たちの姿も。 「────そして、この時の二人の行動の違いが、行動的な生活と瞑想的な生活という二つの徳を象徴するとされているのですね」  そして偶然にも、本日の説法で語られているのはまさしく聖女マルタに関するエピソードであった。  当の本人はここにはおらず、そしてまさか生徒の中にいる“マルタ”が影法師のサーヴァントと言えど聖書に登場するマルタ本人とは夢にも思わず、説法は穏やかで暖かな雰囲気のまま進行していく。 「このように聖マルタは率先して働く行動的で仮定的な人物であり、主婦や家庭の守護聖人として皆様に今日も祝福を与えてくださっているのです」 ────  ゴチュッバチュッぼっじゅ、とちゅんっ♡♡♡  ずぢっぬ゛っぢゅ、どちゅっどちゅっどちゅっ……!♡♡♡ 「ぬ゛ォ゛お゛゛ッゥ゛お゛ッお゛ッお゛ッお゛゛~~~っっ!♡♡♡ イッ……グ……!♡♡♡ マジっやば……お゛ォ゛~っ……イグイグ……!♡♡♡ ~~~っチンポキく……ッうォ゛お゛ほお゛ぉおっ♡♡♡」  同時刻。  まさしく説法で語られている偉大なる聖女マルタその人は、非常階段の死角でマスターによってバックでハメ倒され野太い無様な声で盛大によがっていた。  瞳は収縮し寄り目がちになって上向きになり、整ったシルエットの美巨乳を激しく揺らし、無数のヒダを肉棒に絡めさせてビチャビチャと足元を濡らす。  中ほどまで挿入れただけで容易く子宮口を叩くデカ魔羅を根本まで突き挿入れられ、下腹部をボコォ♡♡ と膨らませ、絶え間なく全身に走るアクメ電撃に彼女は声を抑える事もできない。 「ォ゛ん゛っ!♡♡♡ お゛ーい゛ぐっ!!♡♡♡ ぅぎっ、んお゛ォ゛ォお゛っおっお゛♡♡♡」 ──── 「あなた好きよね、聖マルタ様の伝説。私も好きだけどね」 「えぇ、とっても尊敬している御方の一人よ。家庭を守り信仰を説き、数多くの奇跡を起こし悪竜を鎮めたと言うんですもの」 「そんな御方が、人の身にありながら家庭・主婦の守護聖人として主の直弟子として生涯を終え、こうして後世に至るまで祝福してくださっているのだものね」 「はぁぁ……私もこうなりたいな。聖マルタのように、優しく暖かで、家庭を守るカッコいい女性に」 ──── 「お゛ほっ……っんォ゛…………ェ゛……ひ……っ♡♡♡」  ちょうどその頃、そんな家庭の守護聖人はロングスカートをひっくり返されスカート巾着姿で階段にぶっ倒れ、濁った牝声で絶頂の余韻に震えていた。  裏返しのスカートに包まれた上半身とは対称的な一糸纏わぬ下半身。  膣内射精と同時に深イキを果たしたマルタはガニ股で膣穴からぶっ濃い種汁をひり出しながら、余韻アクメで腰をヘッコヘッコと上下させ、イキションをだらしなくアーチ状に漏らして自分の下着を台無しにし、ただ無力に呻くだけ。  完全屈服アクメで倒れるマルタとは反対にやはり余裕の性豪絶倫つよつよチンポのマスターは鼻歌を歌いながらカチャカチャとベルトを直しており、しばしの休憩を挟んでいると。 「うぉ……それはエロすぎ……!!」 「おまっ……!! また誰かどっかでヤッてんな~にしてもすげぇ声出させてんな誰だ? と思ってたらやっぱお前かよ……!」  そこに訪れたのはこの大学内の一般男子生徒。  その中でも工業男子校出身の女体に飢えつつも経験値不足からお近づきになれずにいる悲しい集団。  “非モテ男子同好会”なる胡乱な集まりの一員であった。  彼らはスカート巾着姿でぶっ倒れているマルタの姿を見るなり股間を抑えて前屈みになり、そしてその場にいるのがマスターと知ると下唇を噛み締めて嫉妬の表情を浮かべる。 「クソがよ……! 当たり前みてぇにヤりまくりやがって……!」 「こ、この人は……?」 「あー……一応本人の名誉のためにも内緒と言うことで……詮索しないでいてくれると…………」  マルタが学内で清楚なイメージで通っているのはマスターも知っている。  それを尊重した彼が申し訳なさそうに笑いながら人差し指を口の前に立てれば、男子生徒は生唾を飲み込みながら……そして実に淫靡で無様な姿の“誰か”の姿を網膜に焼き付けながら追求をあきらめた。 「……く……そう言われちゃな…………」 「誰だろ……あんなエッッロいオホ声で喘ぐ人で藤丸と関わりある女子……ダメだ該当者が多すぎる……」 「じゃあまた後でな藤丸。またお前の仲良い女の子のドスケベな話し聞かせてくれよな」 「前も言ったけど普通に声かけてヤらせてもらうかそのまま普通に無言でハメれば良いのでは……。見ず知らずの人相手でもよっぽど酷いことしなければ“もー……ビックリしたー”ぐらいで済まない?」  “なんならそこ切っ掛けで会話して交流作るとか……割と普通じゃない……?”とマスターが続ければ、非モテ男子同好会の野郎共は親の仇のような憎しみを込めた表情でマスターを睨み付け唾を吐き捨てる。  まるでオリンピックで金メダルを取る事を“逆上がりくらい誰でも出来ない?”とでも言われたかのようなすれ違い。  非モテ男子同窓会の人間にはそんな高等技能は非常に難しいのだ。  そんな彼らのオナネタはもっぱらマスターから語られる女性経験、性体験。  半ば強引に非モテ男子同好会にマスターを引きずり込みながらもそのモテ具合から一方的な憎悪を向ける、愉快で奇妙な友人関係を彼らは築いていた。  ユラリと愛憎入り交じった視線を向けながら男子生徒たちは首の角度限界まで“誰か”の事後イキ姿を眺めながら、非常階段を降りていくのだった。 「…………夜道には気をつけろよ(ボソッ)」 「!!?」 ────……  また別の日。  ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ……!!♡♡♡ 「う゛ッお゛゛ッお゛ッお゛ッお゛ッ~~……っ!♡♡♡」  歴史研究部の部室と偽っている、カルデア作戦本部室にて。  次の講義の時間まで空白が出来た二人は自ずと身体を重ねていた。  ベッドを占拠し、横向きに寝かせたマルタの片足を跨いでもう片方の足を抱え、交差させた股を打ち付ける側位。松葉崩し。  リズミカルに打ち付けられる雌殺しに子宮を抉られ、彼女に出来るのはシーツを強く握り締め首を反らして大きくのけ反り下品に喘ぎ続ける事だけ。  体位の関係もあるが、大股開いて胸を盛大に揺らし舌を突き出しながら快楽を貪るその姿に大学の皆が抱く“清楚”の面影など微塵もなく、彼女の膣穴は慣れ親しんだマスターのチンポに吸い付いて腰が震えそうな官能を与えていた。  ぐりゅっ♡♡♡ ぐりゅぃ゛っ♡♡♡ 「お゛ほォ゛ォっ……それっ無理゛♡♡♡ マジで……ッ゛い゛っ……!♡♡ お゛ッ゛゛……ヤバっぉぉ゛っ……!!♡♡♡」  ねちっこく円を描くようにマスターが腰を押し付ければ反り返った肉棒の先端はトロトロに蕩けた膣奥の弱点を舐めるように抉り倒し、作られた絶頂の不規則な波に揉まれて足の指を広げる。  ヘッヘッヘッ♡♡♡ と犬のように浅ましく舌を伸ばして少しでも呼吸をしようと足掻くが、彼女のよわよわっぷりとマスターのつよつよっぷりの前にはあまりにも無力であった。 ────どっっ゛っぢゅ!! 「お゛゛ッッ゛イグ!!!♡♡♡♡」  そして隙だらけ弱点だらけの膣中のド中心。  子宮口目掛けて先端を叩き込まれ、ベッドを軋ませながらマルタは深イキを果たす。  まるでスイッチでも押したかのように交差させて股からシュイ゛ィ゛ィーーーッ♡♡♡ とイキ潮が飛び散り、バチバチッと視界と脳に絶頂の火花が迸った。  バスッドチュッドチッヌヂュッぼちゅっゴチュッッ……!♡♡♡ 「ほッお゛ォ゛ッお゛ッんォ゛っお゛ォ゛おおぉっ……!!♡♡♡ イッグ、イッ……グイグイグッ……!!♡♡ ガチイキくるっ……!♡♡ っっっお゛ぉっ~~~~……ッ!!♡♡♡」  そして膣内射精を予期させるハードピストンのスピードアップ。  マルタの身体も絶頂を重ねながら自然とそれに合わせた極大絶頂目掛けて発情が加速していき、そして遂にその瞬間を迎えようと言うところで────、 ────♪~~♪♪~♪ 「おっと。もうそんな時間か」  その瞬間、部室内に鳴り響くのは次の講義の時間を報せる携帯端末のアラーム音。  ピタリ、とマスターの動きが止まって、目前まで来ていた最高の悦楽が遠退いていく。 「ハッ……ハァッ……はぁ゛……ッは……ぁ゛……♡♡♡」 「名残惜しいけど中断かな。だよねマルタ」  そう言ってマスターはチンポを引き抜き抱えていたマルタの片足をおろす。  ドサリと重力に引かれて落下した汗だくの脚がベッドで弾み、横倒れになった彼女は緩慢な仕草で蠢きながらうつ伏せになり必死に呼吸を整えていた。  ────呼吸を整えながら、彼女の胸中では本能と理性がせめぎ合っていた。 ────…… 『~~~っ少し、風紀が乱れすぎだと私は思います!』 『いくら潜入作戦と言えどマスターの本業なんだし、学生の本分を疎かにしてはいけません!』 ────…… 「~~~~…………っ……♡♡」  脳内に反響するは自分のマスターを諌める発言。  だが、自分の本能が今求めようとしているのはまさしくそれに反する行いで。  その行いへの誘惑に、彼女が勝てる筈もなかった。 (~~~~っ……主よ……しばし目をおつむりください……っっ♡♡♡) 「さて、それじゃ着替えて……、…………ん?」  ベッドから立ち上がり着替えに移ろうとするマスターが、視界の片隅で微かな肌色の身じろぎを感じてそちらを振り向く。  そこには、 「っ♡♡ ~っ♡♡♡ っっ♡♡♡」  自分に無防備な尻を向け、土下座姿勢のまま自らの両手でクパァ♡♡ と大量のヨダレを垂れ流す膣口を開き、ヘコヘコと腰を揺らして必死にハメ乞いを行うマルタの姿が。  自分で言った手前ストレートに“講義なんかサボってハメ潰してください♡♡”と言えないマルタに取れる必死の行動が、無言で据え膳を差し出し全霊でチン媚びを行うことであった。  かの聖女にそのような行いをされ、性欲と快楽に容易くボロ負けし前言撤回のハメ乞いをする姿に劣情を誘われないわけがなく、  ぬ゛ぷっ♡♡ じゅぷ、ずぷぷぷぷっ……!♡♡♡ 「ぅ゛ぉお゛お゛……ッ゛゛♡♡♡ っほ、ぉ……!♡♡♡」  ────どぢゅっっっ!!♡♡♡ 「ッッお゛゛ぉっ♡♡♡ ~゛~~゛っ…………!♡♡♡」  どれだけ穿とうが決してその具合を損なう事のない聖女マンコ。  それは先端を押し付けられるだけで瑞々しい果実のごとく雌汁を溢れさせ、丸々とした尻を掴んで一息に挿入されれば飛沫を散らして尻を波打たせる。  土下座バックの姿勢で挿入されたマルタの表情はどこまでも淫蕩で雌としての幸福に満ちた蕩けた笑顔と、体内で渦巻く快感に全身を痺れさせ歯を食い縛るだらしのない色に。  どちゅっっぱんっバスッぐぢゅっっごぢゅんっっ!!♡♡♡ 「お゛ォ゛ォ゛ぉおっおっ♡♡♡ んぃ゛っぐぅぅっ♡♡♡ っぃ、い゛いっ♡♡♡ ぎぼぢぃぃっ♡♡♡ ん゛お゛ぉ゛おっ♡♡♡」  マスターはそのまま欲情のままにマルタの片腕を、そしてもう片方の手で美しい菫色の髪を手綱のように掴み、激しく腰を叩き付け始めた。  偉そうに自分の言っていた事を撤回してハメ乞いした背徳感がスパイスとなって、彼女はより一層強烈なマゾアクメに酔いしれる。 「っ学生の本分を疎かにしちゃいけないんじゃなかったっけ!?」 「ぉ゛っっいぐ!!♡♡ ずいませっ♡♡♡ ナマ言ってすみまぜんでしだっ♡♡♡ ふぎゅっ♡♡ お゛ほぉっ♡♡♡」  身体の前面で乳をたぽんたぽんと揺らしながら、口にしてもいないのに“望んだまま”の言葉攻めが合わさったマルタは聖女であることをかなぐり捨てて雌の法悦を一心に貪る。  マスターの怒張は更なる漲りをもってマルタの膣道をゴリゴリと蹂躙し、幾つもの排卵アクメを重ねながら柔らかくしなやかに男根を迎え入れていた。 「ごめ゛っなざ♡♡♡ お゛っっお゛お♡♡♡ んお゛ぉ゛ォ゛~~゛~゛っ!!♡♡♡ お゛赦しッくだっ゛゛さ♡♡♡」  言葉も攻めもチンポも何もかも、あらゆる要素が自分をたまらなく満たしてくれる。  もはや“聖女たらねば”という普段の意識などとうに無く、もう一つの素、“一匹の町娘”としての姿で彼女は全力で愛しき雄へと媚び倒した。  勢いさえつけば、あとはもう身を委ねてどこまでも堕ちるだけ。  それを見透かすようにマスターが“これからは我慢してマルタより学業を優先した方が良い?”と聞いてやれば、 「しなくていい゛ッ゛♡♡♡ っマスターの゛っ、聖女型チンポケースですっから♡♡ ヤりたくな゛ったらっ……♡♡♡ 無言でッ……おォ゛ッ……!♡♡ ~~っカキタレマ゛ンコっハメ潰してくださいっ゛゛♡♡♡」  途中で何度もリズミカルに言葉を快楽で濁らせながら、理性の仮面を脱ぎ捨ててイキ散らかす。  グズグズに思考を蕩けさせられたマルタは一心不乱に快感に呑み込まれながら本音を吐き出し、それにより欲情を煽られたマスターは手首と髪を掴む手はそのままに激しく突き潰していった。 「お゛ッッ゛!!♡♡♡ んォ゛お゛お゛っお゛ッぉぉィグ……!♡♡♡ イッグいぐマジッお゛ぉ゛っ……ァ゛っあ゛♡♡♡ っっぉ゛お゛お゛っ~~っ!!♡♡♡」 ────ドビュルルルル゛ルル゛ッッ!!♡♡♡ っびゅぶぶ、どぐんっ♡♡♡ びゅぐーっぶびゅぅぅぅっ……!!♡♡♡ 「────ッッ゛~゛~゛~~゛~~゛~゛゛~ッ!!!♡♡♡♡」  トドメの、強くマルタの身体を引き寄せつつこちら側からも突き挿入れて子宮を捉えた濃厚な吐精。  軽く下腹部を膨らませる勢いのぶっ濃い精液を胎内に叩き込まれ、胎の奥で卵子が容易く受精する感覚を遠くに味わいながら、マルタはフラリと脱力してベッドへと突っ伏した。 「ぁ゛っ……あ゛、ぇ……へ……♪♡♡♡ んぇ゛へ……っほ……ぉ゛ぉ……ひ……ッ♡♡♡」  その姿は実に壮観で、顔の右半分をベッドに押し付け、瞳を上向きにしたまま舌を垂らしたトロ顔で、両手は投げ出し両足はO字脚とも言うべき無様な姿で。  ブビュ……ブビッ♡♡ と到底彼女の身体からなってはいけない音を鳴らしながら精液をひり出しながら腰をへコつかせ。  うつ伏せで倒れた事でその美巨乳は左右にこぼれどちらもビンビンにおっ勃たせて。  そんな恥も外聞も何もかもをさらけ出した姿で、マルタは幸せそうにえへえへと笑っていた。  こうして、マルタも“せめてこの特異点ぐらいでは……!”と聖女の姿とマスターのお姉さんの威厳を保とうとしていたが結局失敗し、“雌”の一人として素直に抱かれるようになった。  任務目標でもある聖杯の欠片についての手がかりは、今のところ、まだ一つも見つかっていない。 ────……


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