母の躾学 第4話 肛門罰の発端
Added 2024-11-26 18:05:35 +0000 UTC「さて・・・”お尻”の号令と・・・”チェック”の前からやっていたお仕置きといえば・・・。」
「・・・”お尻の穴叩き”はどうだったかしら・・・。」
静かに呟きながら、母は「佳奈①」と書かれた使い込まれたアルバムを手に取った。
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2人目の夫・・・健太の実父と再婚しその直後に死別を経てから5年。
夫との別れが全ての始まりだった。
それまでの母は、出会っていない健太は当然だが佳奈に対しても特段、罰を振るうことはしていなかった。
この家が3人家族となってから、母による恐怖政治が行われ出したのだ。
姉弟が小学生の頃は、お仕置きと言っても大したものではなかった。
それこそお尻を服の上から叩くだけ、それも平手でせいぜい10や20程度から始まったように思う。
それが徐々に徐々にエスカレートし、服は下着から丸出しへ。
数は10から30、30から50へ。
道具は平手からヘアブラシ、ヘアブラシからパドルへと変貌を遂げていった。
パラリ。
母は「佳奈①」のファイルの最初のページを捲った。
―――
恐らく歳の頃で言えば小学校5.6年生ほどだろうか。
スラリと痩せた可愛らしい少女の後ろ姿。
ピンク色の長袖に、下は何も履いていない。
小さなお尻が赤く腫れている様子の写真。
「この頃からやっと、記録として残すようにしたんだったわね。」
パラリ。
パラリ。
パラリ。
ページを数枚捲っていくが、最近のファイルと比べても写真の数も、メモの記載もごく僅かだ。
何ページかに1枚、赤く腫れたお尻の様子の写真と、「寝坊のお仕置き」「平手で40回」などと書かれているだけ。
パラリ。
パラリ。
さらに捲ると、泣き腫らした少女の写真とともに「佳奈 13歳」とメモ書きがあった。
さらに下に目をやる。
―――
佳奈 13歳
中学に上がったのでお仕置きも厳しくしていく。
“鳴島堂”さんで購入した樫製のパドルで、朝寝坊のお仕置きも兼ねてその場で20回叩く。
真っ赤に腫れ上がったお尻と泣き喚いた様子を記念に撮影。
―――
パラリ。
次のページにもいくつかメモが散見された。
―――
先日のお仕置きから10日。
何度かお仕置きをしたがパドルの力加減がうまくできず、すぐにお尻がパンパンに腫れ上がってしまう。
お尻の状態を鑑み、佳奈へのお仕置きがすぐに振るえない状況。
他のお仕置きも考える必要があるかも。
後日、”鳴島堂”さんへ伺ってアドバイスを頂いた。
お尻以外へのお仕置きで効果的な場所は、”お尻の穴”はどうだろうか、と意見をもらう。
お尻の穴は叩いたことがないが、”鳴島堂”さんが特注で専用の道具を制作してくださることになった。
―――
ペラリペラリとページを捲るたびに、制作過程の写真がいくつか貼られていた。
細長い、視力検査で使う遮眼子のような形状の木製の棒。
今現在でもなお、佳奈と健太の肛門に振るっている”お尻の穴叩き棒”のプロトタイプの写真が残っていた。
「そうか・・・そうだったわ。」
母はそこで、お尻の穴を叩くことになった原点を思い出した。
最初は、お尻叩きを連続して行えないための代替案として別の場所へ罰を与えられないかという思惑だった。
しかし懇意にしている家具屋”鳴島堂”の主人からのアドバイスで、さらに”肛門打ち”による子供たちへの反省を促す効果を聞いたのだ。
家具屋曰く。
「普段人に見られることのないお尻の穴へムチを与えることで、身体の、そして心の芯から正すことが可能になる。」
「痛みと羞恥を自制させることで我慢強く、立派な大人へと成長できる。」
「お尻の穴は叩くだけでなく、浣腸や生姜を用いたり、デリケートな部分ではあるもののやり方次第でいくらでも罰を与えられる。」
・・・そのようなことを言われ、大変感銘を受けたのだった。
この”鳴島堂”という家具屋の店主との邂逅によって母は多くのインスピレーションを受けていた。
元々はただただ馴染の家具屋だったのだが、
ふとした会話によって母が子供たちに厳しい躾を施していることを知った店主が、たまたま仕入れていた樫を用いてお尻叩き用のパドルを提案したことから関係が変わった。
先述したパドルやお尻の穴叩き棒に、
現在もなお佳奈と健太が懲らしめられている”お仕置き丸太”に”お仕置き台”など、この家具屋が制作したお仕置き道具は多岐に渡る。
店主の言葉によってお尻の穴を叩くという行為で2人の子供たちをどのように矯正していきたいのか、という命題を得た母。
”鳴島堂”での道具の開発が、以降”お尻の穴叩き”だけでなく、肛門を対象とした数多くの懲罰の起点となっていた。
お尻の穴叩きに続く、この家でのオーソドックスな懲罰のお浣腸は
我慢に痛みに羞恥にと1種類のアイテムで多くの罰を兼ねられることで母も大いに気に入っている。
お尻の穴に線香を押し当てる拷問のような灼熱罰は
そのスピーディーさに反して極めて厳しく辛い厳罰であり、タイムパフォーマンスに優れている点が母の好みだった。
その他も、熱さと痒みのハイブリッドのお生姜のお仕置きや、身だしなみと称した鋭い痛みと羞恥を味合わせられる尻毛抜きなど。
小さな小さな窄まりのそのシワの一本一本、余す所なく痛めつけるお仕置きの数々を微笑みながら思い返す母。
パラリ。
パラリ。
その後も数枚、ページを捲るが実際にお尻の穴を叩いた最初の記録が出てこなかった。
「・・・?」
「・・・。」
「・・・あ。」
そこで母はさらに思い出す。
始めてお尻の穴叩きを与えたのは佳奈ではなく、健太だった。
母は「健太①」と書かれたファイルを素早く取り出し、ペラペラと捲っていく。
「・・・あった。」
ページに貼られた真っ赤に染まった健太のお尻の穴のアップの写真。
泣きわめく健太と、同様に真っ赤に腫れ上がったお尻に、事細かに書かれたメモ。
それらを眺めながら、母は当時の情景に思いを馳せた。