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魅彩種のひみつ資料



魅彩種 [ Pure_Mermaid ] No.13

ポセリシア系統/魚娘

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スキル:戦闘力:3、生命力:5、魔力総数:3、危険度:1

他種族との関係:(苦手)海彩種、泳虫種、鳶脚種、泳翼種 (友好)魅彩種

吸精する獲物:モンスター、魔力性植物、モンスター娘、敵対した人間

ライフサイクル:卵期:12、童期:24、娘期:38、卵数:5、大人になるまで・・・約74日



◆基本情報

 心情によって、身体能力と魚身の発色が変わる繊細なモンスター娘です。装飾的なヒレや鱗は心情の調子によって色彩に強弱が付き、魔力の活性を表します。心と関わりのある体の特性ゆえに、扱いの難しいとされる心理魔法が得意で、友人や外敵の心を操ることができます。


▶心鏡鱗のひみつ

 魔力の活性は心情によって変化され、「嬉、怒、哀」の3つの要素があります。嬉しい心情のときは魔力が適度に活性化し、傷を負った時の回復速度が上昇したり、運動能力が上昇します。次に、怒っているときは暴走気味になり、魔法に対する出力が上昇し、魔力を過剰に消費しますが、魔法の効果がより強くなります。最後に、哀しいときはあまり力が出なくなり、持っている魔力に制限がかかります。また、嬉・怒の時は体色の色彩が強く出て、哀の感情をもつ時は弱まります。これらはお互いに作用し、完全にどれか一つの状態になるというよりも、バランスの状態で表れます。3つの要素が平均的なら、「楽」という状態であり、その姿が本来の体色や能力とされています。


▶心情コントロール

 心情に対して高い感度があり、心理魔法を扱うことに長けています。心理魔法は習得するのが困難な魔法の一つですが、本種は心理と魔力のつながりを本能的に理解しやすいため、多くの心理魔法を扱うことができます。同種の友人がいれば、お互いに魔法をかけることで、心情をコントロールすることができます。さらに、相手の意欲を一時的に消す魔法などもあり、天敵や嫌いな相手に使うことがあります。なお、心理魔法の弱点としては、自分にかけることが原則として不可能であることや、効果や持続時間は対象の魔力総数の強さや、関係性によって大きく変化することなどがあります。また、ほかの通常魔法も興味があれば習得によって扱うことができて、得意なほうです。


▶水の踊り子

 魚身のヒレは薄い形状で広く、泳ぐというよりも柄を見せるためにあります。心情によって変化する色彩は、周囲にいる仲間とコミュニケーションを取りやすくすることもあります。見た目も良いことが多く、見るものを魅了します。



◆上科亜種

▶ソードテール

 尾ヒレに魔力を込めて、斬撃魔法を繰り出せるようになった上科亜種が存在します。主に怒りの心情が活性化されやすくなって、尾ヒレで水を切ると、魔法の斬撃が飛ばせます。戦闘力がかなり向上しましたが、怒りやすいことで社交性が落ちています。



◆種族関係

 同種の友人をたくさん作る傾向にあって、その他のどんな種族とも楽しく交流を行います。心情を安定させるためでもあって、全体的に社交性の高い個体が多いようです。どうしても仲良くしたい相手がいれば、心理魔法によって強引に友達を作ることもできてしまいます。仲良くなった相手に、一時的な協力を頼むなどして、多様に生きていく事ができます。また、友人関係で作られた大きな情報網があり、周辺の事柄がたくさん耳に入ってきます。


▶友達たくさんできるかな?(魅彩種)

 同種とは心情の面でお互いに協力しているので、友人になりやすいです。同じ種族が集まるので群れに見えますが、群れる習性は持っていません。気が合えば、お互いに喋ると心情は喜びに傾くので、明確なメリットがあります。哀しい状態は不利になることが多いので、なるべく心情を良いほうに傾けようとします。しかし、同種同士でヒレや鱗の綺麗さを競いあう習性もあり、嫉妬による喧嘩が始まることもあります。見た目の良さで、周囲の者を目で魅了したりもするため、似たような強みをもつ同種は、ときに邪魔になったりして、複雑な関係になることもあるようです。


▶苦手種族(海彩種泳翼種泳虫種鳶脚種

 大きなヒレは泳ぎが不得意で、直接的な戦闘は苦手であり、吸精しようとしてくる種族は多いです。しかし、その敵となる種族と、友好的な関係を築いていれば、攻撃の対象外になることもあります。なかなか友人になれない海彩種は、本種の専門の天敵のようで、水底から毒性の結晶を飛ばすことで攻撃します。ゆっくりしか泳げない本種は良い標的にされてしまい、身体に結晶が刺さると、泳ぎが不自由になって、ゆっくりと軟身で捕まえられて、吸精されてしまいます。水底にはこの天敵がいるため、なるべく上層の水域で生活することが多いですが、上層にも別の天敵が存在します。水上に住む泳翼種は、巧みな潜水技術をもって、翼を当てて攻撃してくるため注意の必要な相手です。また、隠れて獲物を待ち構える、泳虫種も危険な相手です。こちらが水面に浮かぶ魔力性植物などを吸精しようと近づいた時に、鋭い補助脚で捕まえられ、強力な麻痺毒を打ち込まれてしまいます。空にも天敵が存在します。飛行して襲ってくる鳶脚種は脅威です。水面に近い場所で泳いでいたりすると、とても目立ってしまい、鳥の脚で鷲掴みにされてしまいます。体全身をくねらせて抵抗しますが、陸地に連れて行かれてしまうことがあります。


▶人間との関わり

 人間に害となる種族特性はもたず、人間の子供に読み聞かせる絵本などにも本種に似たキャラクターよく登場するため、多くの人間からは好かれていたりします。まんざらでもなく、付近で人間が溺れているのを見かけたりすると、岸辺まで泳いで持っていってあげたりもします。また、港町などの人里では、密接な関係を築くこともあって、海の深い場所のような、人間が立ち入れないところで取れる物を持ってきて、人間の作った物品と交換してもらったりすることがあるようです。



◆吸精

 獲物をついばむように細かく吸い付いて魔力を奪います。水中では泳ぐモンスターやモンスター娘などは捕まえることが難しく、並走しながらついばみ吸精して、少しずつ吸う方法が取られます。モンスター娘を襲うときは、嫌いな種族や、敵対した種族を狙う傾向にあります。心理的な魔法は魔力総数の低い相手に効きやすく、そういったことも考えて獲物を選びます。さらに、近くに仲の良い同種がいると、1体の獲物をシェアして、ついばむことがあります。


▶無難な選択

 モンスター娘と友好的な関係を築いていることが多いです。吸精相手は慎重に選ばなければいけません。なので、大抵の吸精源は魔力性植物やモンスターを選択します。または、友人のアルリトラ系統から、増殖した葉を分けてもらうなどして、無難な選択をするほうが好ましいようです。


▶人間への吸精

 人間とは良い関係を築いていることも多く、特に理由がない限りは襲いません。しかし、人間の中にはモンスター娘を敵対視するような相手もいます。被害にあったりすれば吸精対象とすることもあります。



◆繁殖と成長

 心情が長く安定していて、友人も多く作っていて、安全な状態が続くと繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 人里と関係を持っていれば、よさそうな人間の男性にアプローチして子種を入手します。または、水中生活では基本的に人間との接触が薄いため、人を呼び寄せる水草乙女の水面花が多くある場所に移動し、人間の男性を待ちます。そして、運良く現れた時は甘い言葉で誘惑し、一夜限りの関係になります。拒否されたり、急を要するようなときは、魅了の心理魔法を駆使することで、強制的に誘惑することもあるようです。


▶大人になるまで(卵期:12、童期:24、娘期:38)

 妊娠すると最大で5つの卵が体内に生成されます。母親は隠し場所に産みつけ、子供は卵にある母親からもらった魔力や、水中の魔力を吸収して成長します。卵期が終わるころに卵の殻を破って出てきます。そして、出てきた子供は、孵化していない卵があれば、水流を送ったりして気にします。同時期に生まれた子どもたちは仲良く協力しあって、一緒に困難を乗り越えていきます。また、動きが鈍いために、大人のモンスター娘に襲われてしまうことも多いです。童期を終える頃に心情による魔力の変化が大きくなり、その頃から他種族にも広く友人を作り始めます。一緒に生き残った姉妹たちとは、強い友人関係をもつことになるでしょう。娘期を終える頃には、身体が成熟して大人へとなります。



◆固有種族

ヴィピー

ナイティア(ソードテール)


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