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白金犬
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龍の騎士と龍を統べる王_第1王子派組織図&キャラ紹介(紅血騎士団、諸侯勢力、その他))

こんばんは、白金犬です。 少し間が空いてしまいましたが、次は第1王子派残りのキャラの説明となります。 ============================================= ●ラミア=リ=アルマイト アルマイト家長女にして、第1王女。紅血騎士団統括。 カリオスと同じく”戦士”の家系である。 王位継承権は、カリオスに次ぐ第2位であるが 本人は王位継承などには専ら興味がない。 リリライトに『純白の姫』という2つ名があるように ラミアには『鮮血の姫』という2つ名がある。 その物騒な2つ名が示すとおり、一言で言うと「戦闘狂」。 専用の神器「紅蓮」を行使する、大陸最強の炎使いである。 とにかく戦争や戦闘などの血生臭い荒事を好む気性であり そのために、戦闘専門の部隊「紅血騎士団」を創設し、自らが統括する。 普段はその残忍で狂暴な気質など全く感じさせず どちらかというと、確かにリリライトの姉だと思わせるような のんびり、おっとりとした口調で話すが、話す内容は常に不穏で苛烈。 また感情(特に怒り)が高まると、兄カリオスが怯える程に口調も態度も豹変する。 ラミアが妹リリライトへ寄せる愛情は、その気性故に歪んでいるものかもしれない。 しかしその愛情自体は、誰もが否定できない本物である。 ラミアは、妹へのその愛を示すために、リリライトを必ず殺すと明言している。 ●ディード=エレハンダー 紅血騎士団騎士団長にして、第1王女の護衛騎士。最高幹部の1人。 王国3騎士の末席に名を連ねており、その中では最年少。 過去に、聖アルマイトの英雄ルエールに唯一土をつけたことがあり それがきっかけとなり、大陸全土にその名が知れ渡った「王国最強の騎士」。 内乱前のミュリヌス戦においては ”英雄”ではない、いわゆる「普通の人間」でありながら 勇者リアラとまともに刃を交えることが出来る程の、驚異的な人物である。 護衛対象であるラミアへの忠誠心は、他の誰よりも強い。 上司のラミア含めて過激な性格の者が多い紅血騎士団の中において いつも冷静沈着で寡黙な性格の持ち主。 その実力の程と相まって、扱い辛い紅血騎士達を上手くまとめている。 ディードの存在あってこそ、紅血騎士団は秩序を保てていると言ってもよい。 ●オマイ=レイディナル 紅血騎士団所属。 役職等はなく、一般の紅血騎士。 争いと血を好む荒くれもの然としたその気質は 紅血騎士団においては、ごく普通な人物である。 礼節を重んじる龍牙騎士と折り合いが悪いのも いかにも紅血騎士らしい性分である。 ●リューゲル=イマリティ 聖アルマイトの内政を司る最高執政官を務める。最高幹部の1人。 カリオスの父ヴィジオールの前代よりアルマイト家に仕えており 最高幹部の中でも最高齢である。 軍事派が席巻する王宮内においては、穏健派の筆頭である。 内政・外交面でもって、前線で戦うコウメイを後方で支える。 ●レオルス リューゲルの部下にあたる書記官見習い。 まだ王宮に仕えたばかりの新人だった。 第2王女派の内乱に伴い その主たる勢力となったミュリヌス学園の生徒達の親類へ 詳細の説明と報告に向かっていた。 レオルスが担当していたのは ミュリヌス学園2年首席のステラ=ストールの生まれであるストール領だった。 ところがレオルス達がストール領に辿り着くと そこは、もう何十年も経っているような廃墟と化しており 人が生活している影は全く残っていなかった。 現地捜索を続けている内に、謎の少女を発見する。 以後、レオルス達はそのまま消息を絶ってしまった。 ●クリスティア=レイオール 元白薔薇騎士であり、グスタフの異能の犠牲者。 内乱勃発後は新白薔薇騎士として、猛威を奮っていた。 名門レイオール家の妾の娘として生まれ 正統の血筋である異母姉シンパに強い劣等感を持っており それを異能に刺激されて、新白薔薇騎士の中でも屈指の実力を持っていた。 グスタフに唆されるまま数多くの人命を手に掛けて 内乱前のミュリヌス戦においては、ジュリアスの片目をも奪った。 クラベール城塞都市戦において、ジュリアスと対峙。 異能の力によってジュリアスを圧倒していたが 呪具「黒牙」を用いたジュリアスの前に敗北。 その身柄を保護されると王宮へと連れられて アンナ同様に異能の治療に当たることとなる。 ●マグナ=ダイグロフ 聖アルマイト東方のダイグロフ領を統治する諸侯勢力の1つ。 諸侯の中でも、大きな勢力を持つ有力諸侯の1つで 改革を推し進めるカリオスを支持する親カリオス派の筆頭。 2年前のネルグリア帝国との戦争においては 紅血騎士団と並んで多大な功績を挙げた。 ネルグリア帝国占領後は 強権的な支配体制を強いていた紅血騎士団に代わって 占領地の統治を担当している。 占領地に根強く強く反アルマイト勢力は どうやらヘルベルト連合などの第2王女派の支援を受けている様子で 内乱勃発後から、それらの活動が活発化されており、統治が安定させられていない。 麾下には、コウメイの補佐官を務めているスタインの生家である リュズガルド家を従えている。 ●グラーヴュ=リュズガルド リュズガルド家当主で、スタインの父。 ダイグロフ家に仕え、共に旧ネルグリア帝国領の統治に当たっている。 ●シュレツィア=リュズガルド リュズガルド家長男で、病気により既に亡くなっている。 スタインの兄にあたる人物で スタインがコウメイへの仕官を願い出る当たって 何かしらの影響を与えた様子である。 ●リーファ ダイグロフ家に仕える侍女。 元奴隷で、聖アルマイトでは非合法である奴隷取引の犠牲になっていたところを マグナに救われて、その後侍女として仕えることとなる。 奴隷時代は感情を失った人形のような表情をしていたが マグナに救われた以後は、周囲の人間関係にも恵まれて、本来の明るさを取り戻す。 リューイが龍牙騎士団入団後に、このダイグロフ領に駐留していた時に、彼を誘惑している。 色々な手練手管で誘惑しながらも、自分ではなく恋人のリアラを選んだリューイに リーファは逆に惹かれていくこととなる。 龍騎士になり、第2王女派との前線で戦っているという噂を聞き 第1王子派側が劣勢を強いられている状況も知っているため、遠いダイグロフ領から彼の身を案じている。 ●アイドラド=クラベール 聖アルマイト西方の一大都市クラベール領を治める領主。 マグナ=ダイグロフと並ぶ有力諸侯の1人。 政治家タイプの人間で、取引や交渉等によって地位を築き上げた人物。 コウメイは「タヌキ親父」と称しながら、為政者としての才能は認めている。 カリオスが進める改革、特に奴隷廃止には最後まで反対していた いわゆる「反カリオス派」に属する諸侯ではあるものの 損得勘定から、カリオスに従順な姿勢を見せている。 政治などの手腕には長けているが、軍事面においては全くの門外漢。 大陸最高峰と言われる龍牙騎士団の強さを無責任に信じ込んでおり 第2王女派に負けるなどとは微塵にも考えておらず ジュリアスの撤退勧告にも頑として従わなかった。 あからさまに対立するのではなく のらりくらりと言い分を逃れるような態度であったため 穏やかな性格であるジュリアスも強引な手に出ることも出来ず 無自覚ながら、クラベール領を窮地に追いやった戦犯とも言っても良い。 自らの利益、私腹を肥やすことが目的ではあるものの そのために領民を保護し、安定した統治をしているため 領主としては優秀な部類に入る。 そのためカリオスも、反カリオス派でありながら アイドラドに重要拠点であるクラベール領を任せている。 クラベール城塞都市戦を経ても 第2王女との反乱に関しては未だに楽観的なため 自然、コウメイと対立することが多い。 ●システィーナ=ルズベリー クラベール城塞都市内にある聖王教会のシスター。 聖王教会とは、大陸全土に広がる最大の宗教派閥である。 本人は特に熱心な信徒というわけではない。 彼女の生家であるルズベリー家は貴族ではあるものの 大家族の上経済的に貧窮しているという事情から 末妹であるシスティーナは家を出て、シスターとして教会に従事している。 何よりも歌が好きで、時間があれば自作の歌の練習をしている。 それは讃美歌等の神へ捧げる曲とは違う、彼女独特の歌である。 その歌には 聞いた者を楽しい気持ちにさせたり、元気にさせたり、癒したりと 不思議な力が込められている。 クラベール城塞都市戦後、自分達を守って戦い命を落とした兵士達のために 墓地で歌を歌っていたところ、リューイと出会う。 その不思議な歌と、システィーナの真っ直ぐで優しい気持ちは リアラとの絶望的な実力差に心が折れかけていたリューイを救った。 リューイとは、今度はリアラと共に自分の歌を聞いて欲しいと約束をしている。 ●ヒルトリア=バーグランド 第2王女派に占領されたバーグランド領の領主。 自らが前線で戦う歴戦の戦士であったが 新白薔薇騎士の猛攻の前に戦死する。 実直で先祖代々を重んじる性格だったため それまでの聖アルマイトの歴史を急激に改革しようとするカリオスには批判的で いわゆる「反カリオス派」に属する諸侯であった。 そのため、王都からの撤退勧告にも従わず 領地を守るために徹底抗戦をしたところ、命を落とすこととなった。 ●リスタリア=バーグランド ヒルトリアの娘。 戦士である父を倣って、自らも武芸を身に付けようと鍛えていた。 それは実戦に出たことはなく、あくまでも「習い事」レベルだった。 しかし父から溺愛されていたこと、そんな領主の愛娘であったことから 周りからはちやほやと育てられて、本人も勘違いしていた。 そんな彼女が戦場に出たところで、異能下にある新白薔薇騎士団に敵うはずもなかった。 その容姿の美しさに目を付けられて、グスタフの異能に堕ちることとなる。 異能下に堕ちたリスタリアは「習い事」レベルだった武芸の腕を超人的な域にまで達し そのまま新白薔薇騎士として、第1王子派に牙を剥く。 ●シエスタ バーグランド領内にある聖王教のシスター。 ヒルトリアとは幼馴染にあたり、幼い頃からずっと一緒にいた関係。 武芸を好み、物騒なことに首を突っ込もうとするヒルトリアをいつも心配していた。 それは、周囲でちやほやしている大人とは違って シエスタはリスタリアの本当の実力を何となく分かっていたからだった。 しかしその心配も虚しく、リスタリアはグスタフの異能下に堕ち そしてシエスタ自身も同じように異能の前に屈してしまう。 戦闘職ではない彼女は、異能に堕ちた後は 第2王女派内に狂った教えを布教すべく、積極的に活動しているという。 ●アイリス エンディール=イシス侯爵に仕える侍女。 元奴隷の身から救われた立場で、ダイグロフ家のリーファとよく似た境遇である。 いつもおどおどとしているような臆病な性格。 イシス領防衛を任されていたフィリオスとは婚約関係にあったが 目の前でそのフィリオスを殺されてしまい、自分はそのままオーエンの奴隷とされてしまう。 痛みと苦しみしかないオーエンの奴隷としての生活は 過去の奴隷時代以上に彼女の精神を壊し、アイリスは人形のような状態になってしまっている、 ============================================= 第1王子派勢力は以上です。 次回は続いて第2王女派のキャラ説明となりますので、お楽しみに!

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