最初は550円プランでメイキングをテスト的に公開してみようと思うで。需要は高くないやろから今後は1100円プランにするで。
最初は大まかにラフを描き入れるにゃ。いつもはこんなグチャグチャなラフを描かんけどな。基本はシルエットだけを描き入れる感じで細部の情報量は描かないんやで。パーツ分割線だけはしっかりしてバランスを取らないかんけどな!
その次にラフをめっちゃ薄くして上から細部を描くねん。あんまりグチャグチャにせずに完成図に近い形がええ。この辺りからモデリングに近い感覚になる。その3Dを理解する為には、ちゃんと人体のパーツ単位で分割しとかないけないにゃ。筋肉の説明は割愛するけど、リストバンドや、くびれがある部分や、パーツに半分の分割線を入れてパーツ毎の長さを把握し易いようにするという事はやる。
そしてさらに下描きを薄くして上から別の色で衣服を描く。差分との差を分かり易くする為や。差分がないならもうまとめて描いてもええけどな。
完成した線画はこんな感じにゃ。線画の色変えるのと顔の塗りを除去するのは面倒だったからそのままやけど、本当は全部黒で色も付いてないで。
そして色分けした後、とても薄い影を塗る。肉感の微妙な立体表現に必要やからや。元々影にしようと思う色で塗ってもくどくなる可能性が高いからな。その上から濃い影かなと思う所に本来の影色を挿していく。影色の1番目はわりとぼかすけど、2番目にはぼかさずに使ったりする。薄い影がぼけてる部分とクッキリした影色で境界ができるようにするんや。
余談やが、あまりベースの影色はクッキリとした濃度や面積の割合で付けない方がええと思う。絵柄にもよるけど、ほとんど落ち影やハイライトだけで処理した方が見栄え良い時がわりと多い。アニメ塗りとか好きって言う人の趣向と似たようなわけかな?
背景の色は塗り残しがないようにグレー使っとるけど、白以外で被り難い扱いやすい色ならなんでもええ。
そして落ち影を付けるんや。落ち影はハッキリと黒に近いくらいで落とす時が良いで。今回の場合はこれでも薄目で仕上げてるけど、もっと濃い時が良かったりもするで。落ち影はハッキリとした広い範囲で塗った方が良かったりする。また局地的な部分だけ塗るのもまた良いんや。
中間くらいの範囲に塗る落ち影が一番良くないで。何故なら遮られてできる影と、奥まった部分にできる影が落ち影と呼ばれるものやから。部位的範囲としては10%と70%↑のような感覚を持って考えるとええで。
アウトラインや関節シワとかをなぞるように濃い色を塗るのも効果的や。肌に深みが出る。ほぼエロ系でしか使われんけど。
あとは、影が足りなそうな立体の部分にエアブラシで下層に作ったレイヤーで塗る。微妙に違ってくるんな。比較してや。
あとはめっちゃ薄い光沢を付けたで。ほとんど分かり難い。水に濡れてもいないのにギラギラ輝くのは変だったりするなと思うから微妙な光沢にするやで。少しだけツヤっとするやろ。
別にハイライト入れなくても見た目が良いのが良い線画の証拠でありデッサンがしっかりしてきている感じがする。多分、ハイライト入れないと未完成っぽく見える人は画力が低いと思われるで。
またハイライトを入れないタイプからして逆にいえば、それだけにハイライトの使い所っていうのは難しい部分なんや。それだけ繊細に扱うべきなのがハイライトやで。
ちなみに線画の色変えしてないのはこんな感じや。基本、立体を表現してる線は影色に近づけるか消すくらいが丁度ええ。悪目立ちし過ぎる。鎖骨やヘソとかは特にな。黒が好きやから線画自体の色は変えんけど、プラモの墨入れのようにダークグレーにする程度はやった方がいいのかもしらん。
ちなみに褐色肌はレベル補正で中央のメモリを右に動かすだけでできるで。他レイヤー効果で微調整した方がええ時もあるけど。
同じレイヤーを重ねるとここまで焦げる。これ見て調整はいるなと思うやろ? 彩度の問題やな。
乳首のプロセス。実はピンク色ではなく肌の色に近付けただけや。ピンク過ぎる乳首は変と思うで。実際は茶系やオレンジ系統なのが自然に仕上がり易い。薄い乳首が好きなので薄い色を選びがち。ハイライトは強めの色を入れがちなのが悩みどころや。乳首の立体再現方法が未だ掴めず。
あとは、先端付近を乗算や濃い色で塗ったりするで。そうすると若干リアル寄りになるんや。あんまり色変わらない人もおるけど、乳輪とは密度が違うので色を濃くした方が自然になり易いんや。立体感も上がるで。
髪の色塗りに関しても肌色と変わらないから別に説明する所はない。ただ筆のタッチを生かしてぼかす事はほとんどない。ベースの色を塗った後、薄い影色の面積を多くしてベースの色をツヤっぽく生かす。そして落ち影はかなりハッキリ濃い色で付けるという所に注意するべきや。光沢もほぼ必要ないが、頭頂部付近やエッジがかった部分に局地的に使うとええ。正面にデーンと付ける光沢よりかは立体感が表現し易い。
青と赤の色も肌色と塗り方は変わらないのでプロセスのみ。ちなみに頭の模様はほぼ手書きや。花を複製したくらい。立体感を増す為にメッシュ変形で中央辺りを膨らませたで。
水着差分を作る時におっぱいの形状に差がでてしまう。そこで上から肌のベース色で塗りつぶして端の部分をぼかして馴染ませる。あとはクリッピングで塗るんやな。エアブラシで消して馴染ませたりするのもええと思う。
ちなみに他の元の色は、色塗ったレイヤーを全部複製してパーツ単位で統合する。パーツ毎に分けるのは後で修正し易くする為やな。
は差分のプロセスも似た作業や。ただし水着着用時だけちょっとだけハイライト部分に微妙に加算発光してるで。繊細な違いや。
水着の塗りに関しても説明する部分はないが、おっぱいのシワの表現は、影色の上からベースの色を重ねて表現しとる。もっと描き込んでも良かったが、今回はのっぺりしたかったんや。
最後にヒモ追加して完成や。金属光沢が上手くいかんかったのが反省点や。
最後に瞳の塗りや。白目部分は影さしただけ。
瞳部分に大まかな影を入れた後、中央やフチを濃くする。
瞳の下や中央に少し明るい光を入れるで。キャラによって様々やけど俺はよくやる。その後、上に薄く光沢をのせるんやな。これは瞳の光沢ってより球体に対する光っていう方がええのかもしらん。大体適当。
その後、設定画通りに赤っぽいラインを入れて、覆い焼きか加算で発光させて目の存在感をアップさせるんや。発光処理は明るい色で塗って大体不透明度で調節するのがええな。ここまでくるとほぼ完成や。ハイライトがないキャラもおるから、ここで完成形は見えた方がええ。
そして白でハッキリとした光沢を入れれば目の完成や。目の中に星空のように光入れてもええと思うけど、ワイはくどいの嫌いやからさ。
そして最後にマスクして、目を完全に髪に隠すか、目のレイヤーを複製統合して髪の部分の所を30%不透明度で重ねるかするやで。キャラによってまちまちや。
少し雑な解説やったけど、ワイのメイキングはこんな感じや。作業データくれとかよく言われるからメイキングやってみた。大体は絵を描いてる人なんやろなぁ。
講座系って手間かかるわりに需要ないからしんどいんよ。
ちなみに使ってる筆はクリスタのデフォの不透明水彩や。ブラシ濃度を100にしただけ。塗りのタッチに関しては、筆圧を上手く使う事やね。ぼかしもそう。本当に最弱のタッチでやる事が多い程度かな、注意点としては。薄い部分はめっちゃ薄く表現する。大事な事やで。
ほな、また……。