観てきました。
世界中で初登場観客動員1位の話題作です。(日本だけ3位…)
世界中は熱狂しているのに日本だけあまり話題にならない作品。
3時間15分という長さもあって「こりゃ映画館じゃなきゃ観ないかも…」
と思ったので覚悟を決めて鑑賞を決定。
水戸の3D4DXで観賞したので、まず没入感やアトラクション性は楽しめました。
内容もシンプルで古典的ともいえるコテコテの展開。
で、これほぼすべての人が言ってる事なんですが
3時間以上に及ぶ、映像美の暴力のような作品です。
ピータージャクソン版キングコングを彷彿とさせました。
で、内容がどうかってのは一旦横に置いて、僕個人が思った事を言います。
いや、これそう思うヤツがおかしいって言われるかもなんですけど
どう考えてもエロい。
青い肌の異星人だから“反応しない”って人が大多数なのは分かるんですけど
もうストーリー頭に入ってこないくらい「エロい」
前作のアバターもそういえばこの感覚あったな…と思い出しましたが
今回は映像の美しさ、解像度の高さが数段レベルアップしているので
余計に艶めかしいんですよ。
人外フェチに目覚めさせ青少年の繊細な股間を攻撃しにくる映画
僕の感想は殆どコレです。
……
いや、そんなわけないやろストーリーとかテーマとか色々あったでしょ?
と思われるかもしれませんが、そこはどうでもいいかなと思います。
前作と半分以上やってる事が同じで、意外な事は何一つ起こらない。
ある意味コチラは安心して見れるし
アバターはそういう古典の領域になってしまったんだな…と感じました。
考えてもみれば、1作目のアバターでこの世界観が示すテーマ性はほぼ全て表現できていたと思います。なので2作目以降はひたすら世界観の深堀りになるのは必然。
ストーリー自体はアバターの王道展開とコテコテのジュブナイル要素をミックス。
だから全てが「どこかで見た話」になってしまいますし
それはジェームズキャメロンも意図的にやっていると思います。
映像体験こそがこの作品の神髄だという
作家性よりも演出家としての手腕を感じさせました。
水中の映像や、迫りくる海洋生物たちの映像は本当に圧巻です。
普通の映画であれば「ストーリーを彩るための映像」に徹しますが
この映画は逆「映像を彩るためのストーリー」に徹している。
もっと重いテーマや暗い話、心を抉る展開なんて
ジェームズキャメロンには朝飯前だと思います。
そういうクリエイターの欲求、性(さが)を理性で封じ込め
商業映画としてメガヒットさせる事に尽力する責任感のようなものが
いい意味で凄く出ている監督なんだなと。
エロいぞ、ジェームズキャメロン。
メガヒット映画監督としてポリコレとか女性の優位性とか
環境問題とか捕鯨反対とか意識高い思想チラつかせたところで
大衆映画フレーバーでコーティングしたって
3時間近くエロい映像を見せつけてきた事実は変わらないからな。
サブリミナル的に挿入されるエッチなアングルや肉体美で
青少年の脳を破壊しようとしているのが僕には分かってしまうよ。
いや、たぶん世界中の同志たちも気づいている。
ジェームズキャメロンとは
この感想をここまで読んでピンと来た人はすぐに映画館へ。
3時間悶々とする、最高級のエロ映像体験をどうぞ。