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都尾琉
都尾琉

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シンウルトラマンの正直な感想。

せっかくクローズドな場所なのでTwitterでなかなか言えない

映画の感想とかも語りたいなと思いました。

出来るだけネタバレ無しで語るので、気軽にお付き合いいただければと思います。

 

さて、『シンウルトラマン』です。

結果から言えば、僕は4回観ました。

間違いなく5回目も観に行きます。フィギュアも集めます。

ですが、僕の中に渦巻く感情は少し複雑です。

その正直な気持ちを一切ごまかさず、時系列を追って語ります。




 1回目の鑑賞前

僕はウルトラマンの世界にはあまり触れずに育ったために

漠然とした知識しかなく、あぁ「ジャックのデザイン好き」とか

「ゼアスでとんねるずと映画やってたよなー」とか

「ウルトラの母、ツインテール似合わねぇww授業参観来てほしくないww」

とかその程度の認識で生きてきました。


だけど、そんな僕でも、このシンウルトラマンなら

「映画一本で気軽にウルトラマンの世界観を体感できる!」

庵野脚本、樋口監督のコンビなら原作リスペクトな映画なのは確実!

ウルトラマンとはいかなるものか、お手並み拝見!!!

くらいの気持ちで観に行きました。


 そして運命の上映1回目。初日の初回上映。


無我夢中で見終わった結果、最初に出た感想は

「え、あっ…終わっちゃった…」でした。

ちょっと拍子抜けだったんですね。

興奮もしたけど、モヤモヤした想いのほうが強かったんです。

ただ「あぁウルトラマンってこんな世界観だったんだ!」という

悦びのようなものは強く押し寄せてきましたし

決して「つまらなかった」というモヤモヤとは違った感情でした。


 2回連続で観る事は決まっていたので2回目にそのまま突入。


で、2回目は少し冷静に楽しむ事ができました。

それでも「ココもう少し観たいんだけどなぁ」

とモヤモヤするシーンも沢山湧いてきてしまいました。

そこから、一緒に観た有識者たちによる元ネタやオマージュを聞き

「あぁ、なるほど!」

と制作陣の愛などに感心しつつその日は終わりました。

ですがファンたちの嬉々とした感想を聞くほど

僕のモヤモヤは増大していった気がします。


 それから数日…。

気が付けば映画のテーマソング「M八七」が脳内で無限ループしていました。

そして、心にはずっとモヤモヤした気持ちを抱えたままです。

ただ、このモヤモヤした感情には心当たりがありました。

それは『嫉妬』です。


「今までこんな楽しい世界の話しをしていたのか、あのファンたちは…」

という、理不尽な嫉妬です。


そうです、僕は間違いなく

『ウルトラマンが好きな側の人間』でした。

この映画でその感情に気づかされてしまった事に対する、モヤモヤ。

自分の恋心を見透かされ、突きつけられてしまった恥ずかしさだったんです。

これまでほとんど観てこなかった申し訳なさと

初代ウルトラマンを当時見ていた子供たちと同じような感動を

時を超えて見せてくれた、この映画の制作陣に対する悔し紛れの拍手。

そんな、幼稚な感情に気付いてからはスッキリとしました。




「もう一回、観に行きたい。」



 気が付けば3回目。

僕はもうウルトラマンを純粋に応援する少年になっていました。

「人間を好きになってくれてありがとう、ウルトラマン。」

ウルトラマンに守ってもらう価値のある人間でありたい、そう思いました。


4回目ともなると、もはや僕は禍特対のメンバーです。

「初めまして、禍特対専従班 こども監察官の都尾琉です。」


もうダメですね。


ウルトラマンに対する耐性がない人間が

いきなりこんな、濃厚なスペシウム光線を浴びたら

そりゃヤラれちゃうんですよ。

めちゃくちゃ濃厚でレトロなSF映画を現代に叩きつけられて

大抵のファンが「懐かしいなー」って言ってる中

僕だけが「うわ、すげぇ新しい!斬新!なんだこの世界観!!」

とか言ってるわけですよ、僕は原始人だったんですね。


そして、1回目の鑑賞で感じていた

「モヤモヤ」のもう一つの正体もハッキリしました。

「うわぁああもっと観たいよぉお!!!」

という感情だったんですね。

こうやってこの文章を書いている間にも横では「M八七」が流れてるんです。

人生でこんなにウルトラマンを渇望する日がくるとは思いませんでした。


僕の、このウルトラマンに対する感情が

やがてシリーズ全体に波及するのか、それともこの映画だけに注がれるのか。

それはまだわかりませんが、自分自身楽しみでもあります。

とりあえず円谷チャンネルに登録して、初代マンを観始めました。


「“温故知新” 私の好きな言葉です。」



というわけで、これが今僕がシンウルトラマンに対する正直な感想でした。

また5回、6回と鑑賞して変化していくかもしれません。

また、何か思う事があればココに書くかもしれません。

皆さんのシンウルトラマンの感想や、ウルトラマンへの想いなど

聞かせてもらえると嬉しいです。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

そして







ありがとうウルトラマン。

https://youtu.be/Zhx1n6uvgUE















シンウルトラマンの正直な感想。

Comments

僕は全く「ウルトラマンとはこうあるべき」が無かったので素直に楽しめました。 ちなみに予告にあったスペシウム光線は、山を削って撃ったというより、怪獣を撃った結果、後ろに攻撃が広がってしまった事故のような感じでした。 自分の能力が、まだ地球でどのくらいの被害を及ぼすか認識しきれていない状態から、少しずつ地球に馴染んでいくウルトラマンにとても好感を持ちました。

都尾琉

私はウルトラマンで幼少期を過ごしたのですごい楽しみでしたが 宣伝映像でウルトラマンが山を削りながら撃つスペシウム光線を見て気が無くなってしまいました。 ウルトラマンはそんな事しない!と正直思ってしまった ですが、都尾琉さんが何度も見たくなるような作品であれば見に行こうかなーと思えてきました。

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