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【或る高校教師の苦悩18】岩倉のおもちゃ

(前話「人形のように弄ばれる男子」の続きです。) 教室から、飛び出してきた岩倉と目が合ってしまった俺。 俺は体が一気に硬直し、その場から動けなくなってしまった。 岩倉は、はるか上空から俺を見下ろしながら、少しずつこちらに近づいてくる。 ノッシ、ノッシ、、といった具合だ。 俺は、逃げるわけにもいかず、直立のまま突っ立っていた。 彼女は、俺の目の前まで近づいてきた。 この距離に近づくと、改めて身長差、体格差を思い知らされる。 彼女の顔を見るには、ほぼ垂直に真上を見上げなければならない。 また、俺の顔の目の前には、彼女の広大なスカートが広がっている。 体の横幅もけた違いだ。 少しの沈黙の後、岩倉がこう話しかけてきた。 岩倉「先生、いたんだ。」 怖いほどに落ち着いた声だ。 俺は、何も言うことができず、黙り込んでいた。 何と答えたとしても、彼女から逃げることはできないと本能的に悟ったからだ。 岩倉「ふふ、なに気の抜けた顔してるの?もしかして、先生も龍平みたいに持ち上げられたいの?(笑)」 俺「あ、あ、いや。。」 やっと声を出せたが、めちゃめちゃ挙動不審になってしまった。 無理もない。突然のご褒美、いや罰ゲームの申し出があったのだ。 俺「いや、その。。」 うまく言葉がでない俺。 だが、彼女はすべてを見通しているようだった。 岩倉「ふふ(笑)。持ち上げてくださいって、顔に書いてあるよ。」 俺「えっ、あっ。。」 大の長身フェチの俺が、持ち上げられたくないと言ったら嘘になる。 だが、教師という立場上、どう答えればいいものか? 俺は葛藤の中、何がなんだか訳のわからない感情になっていた。 だが、彼女は俺の心境など知りもせずに、巨大な両手を俺に差し出してきた。 マジで化け物みたいにデカい。 よくグローブみたいな手という表現があるが、そんな生易しいサイズではない。 常人のグローブなら握りつぶしてしまうくらいのデカさなのだ。 俺の上半身など、軽々と覆いつくしてしまいそうだ。 その両手が俺のわきの下にスッと差し入れられる。 そしてあれよあれよという間に、俺はゆっくりと上空に持ち上がっていた。 俺に気を遣ってくれたのか、高野を持ち上げたときのように乱暴な感じではなかった。 お母さんが、赤ちゃんを優しく持ち上げる感じだ。 もしかすると、乱暴に扱ったら俺が壊れてしまうと思ったのかもしれない。 俺は10cm、20cm、30cmとゆっくり持ち上げられ、地面が遠ざかっていく。 だが、怖いという感情は全くわかない。 なんなら、エレベーターに乗っているような安心感がある。 その安心感は、おそらく彼女の信じられないくらい巨大な手や腕によって生まれるものだろう。 そしてあっという間に、岩倉と同じ目線まで持ち上げられた。 彼女の身長は279cm、俺は154cmだから、単純計算120cm以上持ち上げられたのだ。 下を見ると、足先のはるか彼方に地面が見える。 このまま落ちたら、けがをしてしまいそうな高さだ。 また、周りを見渡すとすべてのものを見下ろすことができた。 掃除用具入れ、教室の扉、教室の入り口にかかった「1年3組」と書かれたプレート、すべてが視線より下にあるのだ。 さらには、頭のすぐ上には天井の埃っぽい蛍光灯が迫っていた。 毎日みんなに見下ろされる俺が見ている景色とは全く違うものだ。 もちろん俺の身長が伸びたわけではないのだが、なんだか優越感を感じてしまった。 岩倉は、毎日こんな景色を見ているのかと感心する。 俺は気まずさのあまり、岩倉を顔を直視できず、周りをキョロキョロ見渡していた。 だが、彼女の視線を痛いほど感じ、ゆっくりと正面の彼女の顔に目を向ける。 すると、そこには岩倉の色白で端正な顔が浮かんでいた。 信じられないくらいに可愛らしい。。 何度も言っているが、乃〇坂46みたいなアイドルグループにいてもおかしくない顔だちだ。 しかも、この身長にも関わらず、顔はそれほど大きくない。 小顔とはいえないかもしれないが、面長な俺の顔より小さいかもしれない。 そして何より、信じられないくらいいい匂いがする。 甘いフルーツのような芳醇な香りだ。 いわゆる若い女子から発せられるフェロモンの匂いなのだろうが、彼女は体が大きい分、分泌量も尋常ではないのかもしれない。 誇張抜きで、その匂いだけでイってしまいそうだ。 俺「あっ、、はっ。。」 俺は無意識に変な声を出していた。 その声が、彼女に気づかれなかったことだけが唯一の救いだ。 岩倉「先生、かっる!赤ちゃんみたい。」 そう言いながら、彼女の純粋な瞳が俺を見つめてくる。 赤ちゃんと言われた俺は、恥ずかしさと嬉しさのあまり、ずっともじもじしていた。 15歳の少女の前でもじもじする31歳のおじさんなんて気持ち悪い以外の何物でもないが、彼女との絶対的な体格差を前にそうするしかできなかったのだ。 本当に夢の中にいるような気持ちだった。 さらに彼女は、こんなことを言い始めた。 岩倉「こんなに軽かったら、指だけで持てるかも。」 俺「えっ?」 どういうことだろうと困惑する俺を尻目に、彼女は左手で俺の腰辺りを後ろからわしづかみにした。 それだけでもとんでもないことだ。 俺がガリガリで異常に胴回りが細いのもあるが、あと15cmそこらで彼女の親指と中指はくっつきそうだ。 つまり、彼女は俺の胴回りをほぼ完全に握ってしまっているのだ。 彼女がこのままギュッと手に力を入れたとしたら。。 彼女は握力も半端ないだろうから、文字通り俺は握りつぶされてしまうかもしれない。 そして彼女は、フリーになった右手の人差し指と中指を俺の方に差し向け、俺の腰に巻かれたベルトに引っかけた。 その指も、信じられないほど極太で長い。 お祭りとかでたまに見るジャンボフランクフルトみたいなサイズ感だ。 そのまま腰を掴んでいた左手を離すと。。 俺は、見事に彼女の二本の指だけで空中に浮かんでしまった。 二本の指に支えられて、足をブラブラさせる俺。 彼女にとって、俺は本当におもちゃみたいな存在に過ぎないのだと実感させられる。 岩倉「先生、マジで小っちゃすぎるんだけど(笑)」 俺「ははは。。」 彼女の「小っちゃい」という究極の萌えワードを前に、俺は乾いた笑い声を出すしかなかった。 もちろん、俺の股間がパンパンになっていたのは言うまでもない。 だが、幸か不幸か、俺の極小ペニスはズボンの上から目立つほどには膨らむことができない。 だから、おそらく彼女はそのことに気づいていないはずだ。 まあ、俺のいちもつが一般人サイズだったとしても、彼女からすれば取るに足らない虫けらサイズであることに変わりはないのだが。。 --- こんな感じで、俺は岩倉の巨体を前になすすべなく、彼女のおもちゃになってしまった訳だが、夢のような時間過ぎて正直これ以上のことを覚えていない。 多分、持ち上げられていた時間は1分もないくらいだろう。 気付いたら彼女はどこかへ行ってしまっていた。 --- だが、最後に彼女は、その大きな手で俺の背中をポンっと叩きながらこう言った。 岩倉「先生、可愛すぎるんだけど。(笑)」 「ポンっ」なんて生易しい表現をしたが、それは彼女にしてみればということであり、俺の小さな体は大きく前に押し出された。 そして後ろを振り向くと、彼女は向こうに行ってしまっていたのだ。 彼女の言葉は何を意味するのか? 皆さんもおいおい分かってくることだろう。 つづく…


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