今回ははちょっと趣向を変えてリメイクの工程を紹介したいと思います。
リメイクのメイキング、リメイキングです()
まずは元のラクガキ
これはもうホントにざっくり描いたラクガキならぬ「雑描き」だったので
修正ポイントを確認しながら修正下書き
表情をもっとイタズラっぽく、お尻を突き出すように腰の位置を修正
線画でさらに修正を加えます
頭の位置や手の角度を変えました
次に乗算レイヤーを追加してカゲを描いていきます。
塗りこぼしがないか分かりやすいように濃いめの色で塗ったあとで
乗算で重ねた時に違和感のない色に変更します
いったんカゲレイヤーを非表示にして色付け。ベタ塗りでガンガン塗っていきます
先ほどのカゲを重ねるとこんな感じ。
最後にグラデーションで陰影に強弱をつけてハイライトを入れて完成。
いたって簡単なやり方ですが同じトーンでいくつも絵を並べたときには
それなりに見栄えのするやり方だと思います
アニメ塗りっぽいけどアニメ塗りじゃないです。アニメ塗りの時はそれぞれの影色を決めて塗り分けしますけど、このリメイク本は何しろカット数が多いので工程数を減らしつつそれなりに見栄えもさせないとってことでトルテのリメイク本を作った時に何度も試行錯誤してこのやり方に落ち着きました。
カゲの色はどの色の上に乗せても違和感ない色を吟味したり、グラデの入れ方とか濃度とかいい塩梅になるまでかなり試行したんですよ実は。
ちなみに本のタイトル「Re:RAKUGAKI」はラクガキのリメイクってとこから来てるんですが、きれいに描き直すんじゃなくて「落書きし直す」って意味で「リ:ラクガキ」にしたんですよ。
だから線画もわりとラフで塗りも簡潔にしたんですよ。
そうじゃないと全部のらくがきをリメイクなんてできませんて。