人間を加工し、製品を作る『ファクトリー』。当然だが、彼らには敵も多い。
だが、簡単にやられるような組織が今まで生き残っている筈はない。
例えば『ファクトリー』の排除に乗り出した某国の特殊部隊。
男たちはまともな戦闘すらも起こせず、接触の数時間後には全員が防衛ユニットになっていた。
P1
『今回の対象は侵入者だ』
『こうした場合は、通常ラインではなく特別なラインで加工を行う事が多い』
『では、加工を開始しよう』
P2
『侵入者の場合、挿入されるディルドのサイズが巨大化する場合が多い』
『今回も多少の事前加工を行い、限界を超えたサイズを挿入する』
「くそ野郎が……ッ」
P3
「…………」
『尋問などは行わないのでしょうか?』
『加工した後で生体スキャンを用いる場合が多いな』
『口では何とでも言えるが脳は誤魔化せない』
『では、この男も加工してしまおう』
P4
『これで防衛ユニットの基本が完成したわけだ』
『防衛ユニットに侵入者が混じっている事は敵対組織ならば理解している』
『『仲間かもしれない存在』への攻撃を躊躇させるわけですね!』
『そうだ。我々を攻撃するという事は、それを巻き込むという事だからな』
(ちく、しょう……っ)