「お前たちのような存在は筋肉奴隷特別法により権利が制限され、同時に様々な義務が課されている」
言葉と共に、教官の男は助手の筋肉奴隷が運び込んだ頭からつま先までゴムで覆われた巨漢を示す。
「これは私が所有している筋肉奴隷だ。違反を繰り返した事で肉体の所有権を四ヶ月程剥奪されている」
違法なVR脱出ゲームに監禁された男たちは、教官から筋肉奴隷特別法という狂気を叩き込まれていた。
強制チュートリアル中に許された行為はディルド椅子が奥に入らないよう尻穴を締める事だけ。
喉を太いディルドで栓をされ、『制服』に視線の動きすら制御されているためとても静かで従順だった。
P1
「実はな、これは一週間前まではお前たちと同じで私の訓練生だった男だ」
「こいつは二日で違反者になり罰を受けた。珍しくは無いぞ?」
「生意気な顔をしていたからな、頭はゴムで固めて脱走防止用の拘束スーツを着せた」
「尻にはいくつかのボールを入れて四十センチの極太ディルドで栓をしてある」
「当然、射精は禁止だ」
「筋肉奴隷になった後は訓練期間とは比較にならないほどにキツいぞ、楽しみだろう?」
P2
『チュートリアルが終わると、男たちは全員が筋肉奴隷として登録される』
『違反が見逃される猶予期間はこれで終わりだ』
『この世界の最下層の存在となった彼らには、逃れられない支配と調教、拘束の日々が待っている』
『脱出に成功するまでは何年だろうがこの世界に監禁されるのだ』
『余談だが。ここには■■■人のプレイヤーが収監されているが、現在の最高進行度は3%だ』