旧世界の遺跡は探索者の狩場だ。同時に、旧世界の生物にとっても狩場である。
残された遺物に擬態し、探索者の油断を誘う。
そうして防護が弱まった男の脳に干渉し、思考を操作して自らの着用を強制する。
研究所跡の遺跡周辺で行方不明になった探索者は、相当数がその生物の犠牲者だ。
P1
「ごぽ」「ゔぅ……」「うごぉぉ……ッ」
「なんだこの音?」
「反応は無いし、何かの駆動音じゃないか?」
「お、じゃあ生きてる遺跡ってことか」
「……おい! 見てみろよ! 何かは分からねーけど、状態の良い遺物だ!」
P2
「……! …………ッ!!(何でだ!? 何で俺はこんな物を着たんだ!?)」
「ぐ、おぉおおぉ……(誰か、ここから出して……)」
「ふー……っ(気持ち良すぎる……っ)」
「…………(助けてくれ……)」
P3
『探索者というエネルギー源を得た旧世界の生物は、遺跡の深部へと帰っていった』
『現在の人類では決して届かない未踏区域だ』
『男たちを助ける同業者など、一人もいない』
『極太ディルドに尻穴を貫かれた彼らは、これから一生前立腺責めに悶え続ける』