XaiJu
ff_conc
ff_conc

fanbox


トロフィー

『狩猟』が終わり騎士たちは帰路につく。

だが、その中の何人かは今回の成果である『トロフィー』の設置を見届けていた。

煩く吠えていた戦利品。その雄も専用の口枷が与えられ、今ではもう吠えることはない。

壁一面に並んだ他の『獣』と同じく、しばらくすればその人生を受け入れるだろう。








P1


「許さん、絶対に許さんぞ……」

「お前らの暴虐は我らの同胞が必ず止める」

「同じヒトに対し、このような扱いが許されると思うな……!」


P2


「獣との戯れは終わったか? 口枷噛ませたら出るぞー」

「貴方には特別なものを、と。上からの命令なんだ、悪いな」

「な、あ……ッ!?」

「手こずらせてくれた礼だそうだぜ? たっぷり楽しめよー」


P3


「よっし、設置完了。酒場にでも行くかー」

「いいっすね!」「やった!」「隊長大好き!」

「それ目当てに待ってたんだろ!? まあ良いけどな! 奢ってやるよ!」

「ゔ、ゔぅうう……」


トロフィー トロフィー トロフィー トロフィー トロフィー トロフィー トロフィー

More Creators