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ハルカ
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バイオレットの雌的欲求

ルイスは走っていた。向かう先は姉の居る執務室だ。長女であるバイオレットならば、きっとサテライザーやホーリーの目を覚ましてくれる。息を切らしながら屋敷を走る。使用人たちの訝しむ視線も知ったことではない。 「姉さん、姉さん! 大変なんだ! 話を聞いてくれ!」 乱暴にバイオレットがいる部屋の扉を叩く。急がなければホーリーが来る。そんなホラー映画にも似た恐怖を覚えながらルイスが叫ぶと、部屋の中から微かに声が聞こえてきた。バイオレットのものと、もう一人誰かいる。音の低さからして男性だろう。何だろうと、今のルイスには関係ない。 「バイオレット姉さん、僕の話を……っ!」 殆ど殴り込むような勢いで部屋に入り込んだルイスがバイオレットの名を呼ぶ。だがその足は直ぐに止まり、目を見開いたまま硬直した。まず最初に感じたのは、甘ったるい雌の臭いだ。香水では到底およばない、饐えたような甘ったるい臭い。 似たような臭いをホーリーを犯していた時に嗅いだことがあるが、それとは比べ物にならないほど濃いものだった。 「ん♡ はぁ……♡ はぁ……♡ あら、ルイス♡ 勝手に入ってくるなんて、いけない子ね♡」 次は視界。普段のような美しく朗らかなものとはまるで違う姉の姿だ。母と父両方から譲り受けたブロンドの髪を纏めたバイオレットは、街中で歩けば誰もが二度見するほどの美人だ。それは抜群のプロポーションも同様だった。身体のラインが浮き出るほどブラウスを押し上げるサテラと同程度の巨乳は、歩くたびにユサユサ♡と音を立てそうなほど揺れる。細いながらも肉付きの良いウェストも、それとは対照的なロングスカートに包まれた巨尻と肉感的な太腿も、何もかもが大人の女性としての魅力を宿していた。 「ん♡ あん♡ こぉら♡ 今はだめよ♡ あ♡ ふふ♡ そうね♡ んちゅ♡ ちゅず♡ せっかく来てるんだもの♡ お・は・な・し♡ してあげましょうね♡」 しかし、今のバイオレットは違う。身に纏っているのは、普段の露出度が低い服装ではない。いや、そもそも彼女は淑女としての服を身に纏っていなかった。 上半身はブラジャーすらつけていない一糸まとわぬ姿で、シミ一つない背中と括れたウエスト、背中越しでも見えるほどの乳房を惜しげも無く晒している。 身にまとっているのは、たっぷりと肉が乗った尻肉を隠すつもりもない布面積が小さなTバックと、扇情的なガーターストッキングのみ。そんなイヤらしく、男を誘うための格好で、バイオレットは男の膝に乗り、対面座位でキスをしていた。 「どうしたのルイス♡ そんな急いで、ん♡ なにか、大事なお話でも♡ あるんじゃないの♡ あぅ♡ ちゅ♡ や、ぁん♡ そんな、おっぱい吸うの♡ んぅ♡ 気持ちいい……ひぃん♡」 「ね、姉さん、そいつは……!」 よがり、喘いだバイオレットが身体をくねらせて乳肉を揺らすと、彼女の下で、豪奢な椅子に座っている男の姿が見えた。黒い髪に精悍な顔立ちの東洋人。鍛えられた肉体は、細いながらも鍛え上げられて隆起している。初対面の男だ。だが、ルイスはその男とは初対面な気がしない。 「んちゅ♡ ん♡ ああ、紹介するわね、ルイス♡ アオイ・カズトくんよ♡ 私と、サテラと、ホーリーのご主人様♡ 動画はもう見たんでしょう♡ あそこで、二人のことを幸せにしてくれた、カッコよくって優秀な男の子よ♡」 小さくキスを男、カズトへと零したバイオレットは、妖艶な笑みを浮かべながら乳肉を彼へと押し付けていた。大きく、鍛えられた手は彼女の尻たぶをもみ上げ、乳首から口を離して冷たい視線をルイスへと向けてくる。 「初めまして、って言った方が良いよなぁ。義弟くん?」 「お。お前ぇ……!」 親の仇でも見るかのような憎悪の籠った眼光がルイスに宿る。だが、カズトはその程度意にも介さない。むしろ睨みを利かせ、歩み寄ろうとしてくるルイスの足を止めた。その手はバイオレットの尻たぶを揉みたくっており、自分のものだと主張するかのように見せつけている。 「ダメよ、ルイス♡ カズトくんにそんな態度なんて♡ あん♡ んちゅ♡ ふ、ぅん♡ 彼は、これから私たちの家族に♡ ひぅ♡ ちゅ♡ ちゅぱ♡ あなたのお義兄さんになるんだから♡」 チロリと舌を伸ばしてカズトに媚びを売るバイオレットの甘ったるい声を聴いて、ルイスの困惑は更に跳ね上がった。どうしてエル・ブリジット家の人間が、東洋の猿に浅ましく、淫らに擦り寄っているのか。それだけでも思考が纏まらないというのに、それが義兄になるなど納得できるわけもない。 「ん、ふぅ♡ あら、すっごい間抜けな顔♡ 全部言わないと分からないみたいね♡ カズトくんとサテラは、正式に婚約するの♡ それでホーリーと私は愛人になるってこと♡ ん♡ は、ぁん♡ もう、そんなにお尻、揉まれたら♡ ん♡ イっ、あぁ♡」 「あ、愛人……? 婚約なんて、そんなの許されるわけがないだろう!」 ルイスが叫ぶが、バイオレットは聞く耳を持たない。軽く一瞥しただけで、すぐにカズトの手練手管に甘い声を上げながら腰を撥ねさせ、頬や首筋へとキスをして舐めあげる。これではまるで娼婦と同じだ。ギリリと歯を喰いしばりながらカズトを睨みつけるルイスだったが、なぜか身体が硬直して一歩も前に進めない。 「どうして許されないと思うんだ、ルイス・エル・ブリジット」 冷たい声がルイスを襲う。それこそまるで冷気のような声だ。発したのはカズト。バイオレットを抱きかかえながら、彼女越しにルイスを睨みつける。まるで人類の敵であるノヴァと対峙しているような圧迫感に寒気を覚え、自然と身体は震え始める。 「姉に暴力を振るい、パートナーを虐げ、歪んだ感情で傷つけてきたお前より、少しではあるがマシだと思うが?」 「っ、お、まえぇ!」 「ねぇルイス、もういいでしょう? あなたには無理よ。エル・ブリジット家も、サテラもホーリーも、貴方がいたら幸せになれない。リミッターとしても、男としても、カズトくんとじゃ勝負にならないって分からないの?」 二対一だ。ルイスに勝ち目がないことは明白だった。暴力を振るっていたことも、自分が歪んだ愛情を向けていたことも事実。だとしたら反論することなど出来るわけがない。淫らに身体を火照らせながらも、正常な判断が出来ているバイオレットの言葉が効いたのか。それ以上は何も出来なかった。 「もういいかしら。じゃあ出ていってくれる? 私は、んちゅ♡ 今からカズトくんと愛し合うの♡ 貴方の鉛筆みたいなほっそくて小さいおちんちんじゃなくて♡ この、本物の雄のおちんぽで、ね♡」 バイオレットがカズトに抱き着き、ズボンのジッパーを降ろす。そこから現れたのは、未だ完全に勃起していなくとも、ルイスの勃起時よりも二回りは大きな肉棒だ。尻たぶの割れ目に埋まろうとも完全には隠れず、赤黒く淫水焼けした亀頭が上を向いてバイオレットを押し上げる。 「ん♡ ほら、見えるでしょ♡ 優秀で、極太な種付け専用おちんぽ♡ あっつくて、私のデカケツ♡ 火傷しちゃいそうなくらい押し付けてきてるのよ♡ 別に見ててもいいけど、お勧めしないわ♡ 敗北感しか味わえないし♡ もしかしたら、あん♡ EDになっちゃうかも♡」 クスクスと嘲笑う声が聞こえてくる。尻たぶで肉棒を挟み、奉仕していけば、幹が段々と太くなっていき、亀頭が張り出して変色する。それを見たルイスは悟ってしまった。 ああ、きっと自分は、逆立ちしたってこの男には勝てないのだと。      ********** バイオレットとカズトが出会ったのは、サテライザーの紹介だった。挨拶という名目で顔合わせをした彼は好青年といった風で、最低ラインではあるがルイスよりもずっと優しそうだった。それからサテライザーを交えて食事をしたり、時には二人で話しをしたり。 そんなある日、サテライザーとカズトを自分が経営しているホテルに招いたバイオレットが、姉妹同士でお話をしようと部屋へと向かった。だが彼女が見たのは、圧倒的な雄に組み伏せられ恍惚とした表情で喘ぐ妹の姿だ。 “はむぅ♡ じゅぽ♡ じゅる♡ じゅぞぞ♡ れろれろ♡ ぐぽっ♡ じゅぱ♡ じゅるる♡ じゅぽん♡“ 「んはぁ♡ おちんぽ♡ すっごいおいしい♡ すんすん♡ 臭いも、味も最高よ♡ カウパーと、じゅず♡ れろぉ♡ 愛液の味が混ざってる♡ 来る前にシてきたんでしょ♡」 「っ、そうですね。朝にサテラと三回、来る前に四回、しました」 「わぁ♡ 本当に絶倫なのね♡ カリ高で、こんなに太いんだもの♡ じゅる♡ んちゅ♡ サテラもたくさん、愉しんだでしょうね♡ おマンコ突き上げられて♡ あの娘のデカ乳でも扱いたのかしら♡」 わざとらしく下品な言葉遣いで肉棒を舐め上げるバイオレットは、カズトに跪きながら淫靡な臭いをまき散らしていた。あの夜にサテラとの交わりを目にしてから、彼女もその魅力的な雄の虜となっている。エル・ブリジット家のことも、弟のこともどうでも良い。 “ぐぽっ♡ ぐぱっ♡ じゅぶ♡ じゅる♡ じゅぞ♡ ちゅぷ♡ んはぁ♡ れろぉ♡ ぢゅる♡ じゅぽ♡ れろれろ♡ ぢゅるるるる♡“ 「んぶぅ♡ おちんぽやっばい♡ 血管ビキビキの極太な幹も♡ フェロモンムンムンな亀頭も♡ 雌に堕とすための形してる♡ じゅず♡ カリ首も♡ は、ぁん♡ チンカスすっごくて、病みつきになっちゃう♡」 カリ首に舌を這わせ、恥垢を舐めとって飲み込む。その味は生臭く、決して美味と言えるようなものでは無い。だが今のバイオレットにとっては、どんな高級料理よりも舌を愉しませ、下腹部を熱くする珍味だった。 疼き、発情した膣穴からは愛液が滴り、指で慰めながら快感を満たす。だが足りない。既に最上の快楽を知ったバイオレットには、自分の細く美しい指ではまるで足りないのだ。 腰をくねらせている彼女を見たカズトが手を伸ばし、サテラと同程度の大きさを持つ乳肉を掴み上げた。 “ぎゅむ♡ ぎり♡ タプン♡ カリカリ♡ コリッ♡ むにゅ♡ むぎゅ♡ ぎゅりり♡“ 「ひぎゅ♡ ん♡ あん♡ おっぱい、揉まれるの♡ あ゛♡ きもち、よすぎ♡ 乳首、つねっちゃ♡ ん、ひぅ♡ もう、まって♡ ふ、ぅん♡ イく、イっちゃう、のぉ♡」 乳肉が持ち上げられ、喘ぐ口を肉棒にふさがれる。そのまま椅子に座っているカズトが脚を持ち上げれば、軽くバイオレットの尻たぶを踏みつけて虐げる。こんなことをされても、彼女は恍惚とした笑みを浮かべながら奉仕を続けている。 「バイオレットさん、もう、いいでしょう」 「ん♡ はぁん♡ じゅず♡ ふふ♡ そうね♡ おちんぽも我慢できないみたいだし♡ 朝から何回も雌を啼かせてきたのに、まだまだ元気な絶倫おちんぽで♡ 気持ちよくしてほしいもの♡」 でも♡ そう言って区切ったバイオレットが肉棒から口を離し、カズトに背を向ける。いや、下半身を突きあげ、上半身を絨毯に突っ伏した体勢になったという方が正しいだろう。Tバックのクロッチをズラして、既に愛液でドロドロになった膣穴を見せつける。しかしバイオレットが本当に見せたいのはその上だ。 「まだダメなのよね♡ サテラが妊娠するまでは、私は中出しお預け♡ だから、こっちにお願いするわ♡ 下品なデカケツの♡ イヤらしくひくついてるケツ穴にね♡」 尻たぶに指が埋まりバイオレットの手で開かれる。ヒクヒクと疼く尻穴はパッカリと開いており、初めてでないことが見てとれる。左右に振られる尻肉は淫靡で、上品さの欠片も無い。ただ男を誘い、浅ましく求めるだけの雌の姿が正に今のバイオレットだった。 「ほらぁ♡ 私の尻穴、もう疼いちゃってるの♡ 出来損ないの、駄目姉アナルおマンコ♡ おちんぽしゃぶっただけでパッカリ開いてる♡ 浣腸済みの愛人ケツ穴おマンコ♡ カズトくん専用になってるから♡ はやく、ご主人様の極太なイケメンおちんぽで♡ たっくさん滅茶苦茶にしてぇ♡」 下半身を突き上げ、左右に振りながら甘ったるい媚びを売る声音でバイオレットが求めてくる。サテラやホーリーよりも大きく、鍛えられていない軟肉は、捏ねまわすたびに面白いほど形を変える。その度短い喘ぎ声が聞こえ、カズトの肉棒が硬さを増していった。 「それじゃあ、いくぞバイオレットさん」 “ごちゅ♡ どちゅん♡ ぐりぃ♡ ごりゅ♡ パンパン♡“ 「お゛おぉ♡ ちん、ぽ、すごいぃ♡ あ♡ んぉ♡ これ、やっばぁ♡ お゛♡ おしり、ばかに、なりゅぅ♡ おマンコより♡ イぎゅ♡ かんじ、てりゅぅ♡」 その美貌にな似合わない野太い喘ぎ声をバイオレットが上げる。背中を反らせ、腸壁がカズトの肉棒を締め付けていく。獣のような声は、少なくとも淑女が出すようなものでは無い。舌を垂らし、ハートマークが浮かびそうなほど瞳を蕩けされると、自分からも腰を動かして尻穴で肉棒を求める。 “ぐりり♡ どちゅ♡ どっちゅん♡ ずるる♡ ずぱん♡  どちゅどちゅ♡ ばちゅん♡  パンパン♡“ 「んっほぉ♡ カリ首、引っかかって♡ お゛♡ 腸壁、抉られて♡ おひっ♡ ん♡ あ゛ぎ♡ イく、イってるのに♡ んぉ♡ とまんない♡ 感じすぎて♡ お゛♡ イっぎゅうぅぅ♡」 腰を打ち付けるたびにバイオレットの尻たぶが波打ち、愛液が膣穴から噴き出して絨毯に染みを作っていく。快楽を貪ろうと腰をくねらせて腸壁の締め付けを強くしてくる彼女は、被虐的な瞳で何かを強請ってくる。それに気が付かないほどカズトも間抜けではなく、望まれた通りに押し付けられた尻たぶを平手打ちした。 “ずりゅりゅりゅ♡ パンパン♡ ごちゅん♡ ごりゅ♡ ばちゅ♡ ずぼ♡ ぎっちゅ♡ ぎりゅりゅ♡“ 「ひっぎゅぅ♡ 叩かれるの、お゛♡ すっごい♡ イった、ばっかりのデカケツ♡ たたかれて♡ んぎ♡ またイく♡ 乱暴にされて♡ 滅茶苦茶にされてイく♡ イくの、止まんないぃ♡」 脳天を突かれるような快楽に思考が飲み込まれていく。取り繕うことも、誘惑することもできないほど理性を刈り取られ、涎と汗、愛液を巻き散らしながら腰をくねらせていく。締め付けながら尻肉を嬲られ、全てが雌としての自分を浮き彫りにされていく。そんな現実に、バイオレットは果てしない快楽を覚え、カズトもまた、彼女へと精を吐き出す。 “どぼびゅっっ♡ びゅるるる♡ どく、どく♡ どびゅびゅるるる♡ ぐりゅっ♡ ぐりぐり♡” 「お゛♡ お゛お゛お゛ぉぉ……♡ ケツ穴、あっつい……♡ 種付けザーメン、お腹まで来てる♡ ん♡ あ、はぁ……♡ あ゛ぎゅ♡ あ゛♡ まだ、おちんぽかたい♡ おちんぽもっときて♡ アナルセックス♡ ケツマンコ交尾♡ もっとしてぇ♡」      ********** 一か月後、バイオレットとホーリーは家を出た。向かった先は決まっている。カズトがいるゼネティックスだ。どうやら様々な無理を利かせて、バイオレットは侍女として、ホーリーは転入と言う形で落ち着いたらしい。空っぽになった屋敷で一人酒浸りになっていた 空になったビンの横には数枚の写真が添えられている。写っているのはどれも美しい女性の姿だ。二人の姉と、パートナーだったはずの女性。その三人が、それぞれ露出度の高いウェディングドレスを身に纏っている。 『これで、雑魚雄らしくマゾオナニーでもしていてね♡』 そう一文が添えられており、彼女たちの目元は人間離れした肉棒によって隠されていた。恍惚とした表情も、淫靡な笑みも、欲情を煽る肉感的な肢体も、既にここにはない。 圧倒的な敗北感を抱きながら、ルイス・エル・ブリジットは指示された通り、粗末な肉棒を自分で慰めることしかできなかった。


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