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【DID】偽物の自分に緊縛された女の子【2】

ピクシブの小説 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12532806 の続きです 「...ん.....んふぅ...」 私の長い髪は汗で顔にへばりつき、着ている服も縄によってぐしゃぐしゃになっていた。股縄によって達してしまった私は呼吸を整えるべく縛られたまま床に寝そべって休憩していた。 (あんな奴に...) 現在、私の服を着て、私の化粧品を使い、私の彼氏とデートしているのはただの動く人形なのだ。 (そうだ、止める方法が確か...) 私は再びモゾモゾと移動し始めた。届いた荷物の中に説明書が入っていたはずだ。 「...んっ!」 忘れた頃に股縄の刺激は襲ってくる。思わず艶のある声が猿轡越しから漏れてしまう。 (あいつ!絶対に許さない!) "ネンドロイド 電源の切り方" 完成したネンドロイドの背中にスイッチがあるので押してください。 「...くぅ」 縛られた身体で頭脳を持つ敵を相手に背後のスイッチを切るのは至難の技だと思ったがやるしかない。 ちなみに... "注意書き" 夜は電源を切ってください。暴走の危険があります。 「その様子だと大分もがいてたみたいね」 偽物が楽しそうに帰ってきた。あれから私は縄を解こうと奮闘していたが、複雑に絡み合った縄は容赦なく私を責め続けた。なんとか結び目を見つけても縄同士は固く結ばれている上、後手では触る事さえ困難だった。 「電話がかかってきた時は焦ったわ」 「んんぐぅうう!」 「あは!何言ってんのかわかんない」 私の鼻をツンッとつつきながら偽物は嘲笑うように言う。 「貴女の彼氏さん、いい人ね」 「んんぅゔ!」 「別れ際、キッスしちゃった」 「んぐぅゔゔゔ!!?」 彼の初キッスを偽物に奪われた私は悔しくなっていっそう激しく呻き声を上げてもがく。 「貴女はその惨めな猿轡とチューしてるんだからいいでしょう」 「ゔゔぅぅうう!!」 私は口をモゴモゴさせながら獣のような呻き声を上げる事しかできなかった。 「じゃあ私はお風呂入ってくるから、貴女はベッドでゴロゴロしてていいわ」 ゴロゴロする事しかできないでしょうけどと付け加えられ偽物は風呂場へ向かった。私は緊縛されたままベッドに仰向けで寝かされている。 (チャンスだ。背中のスイッチを切るなら肌が露出する風呂の時間しかない) そう思った私はそっと気付かれないように縛られた身体を起こしベッドから立ち上がった。バランスを崩さないように少しずつジャンプしながら移動する。一日中縛られていたので緊縛時の移動方法もわかってきた。だが相変わらず股縄の刺激には慣れることは無い。 「...んっ....うぐっ」 小さくジャンプする度に秘部への刺激が伴う。だが大きな声は出せない。慎重に、でも急いでなんとか気付かれること無くお風呂場の前までたどり着いた。中からシャワーの音が聞こえる。この瞬間に全てがかかっているのだ。緊張で胸が高鳴る。 呼吸を整え、私は意を決して風呂場に飛び込んだ。 しかし その瞬間バランスを崩し、風呂場で転んでしまった。 (やばい!) 縛られているため簡単には起き上がれない。必死に身体を起こそうともがいていると偽物が私を冷たい目で見下ろしている。背中にはたしかに電源と思われるスイッチがあった。 「これでよし」 「んんぅうううう!!」 私はトイレの中で便器に縛り付けられてしまった。胡座をかくように、足首から伸びる縄が首の後ろの縄と繋げられてしまった。これによって一層屈辱的な前かがみの姿勢を強いられている。 「これも付けてあげる」 お股にかけられた縄が引っ張られ、強力なバイブが挟み込まれた。 「ふごぉおおお!」 「知ってたのね、ネンドロイドのスイッチの切り方。でも残念。胡座縛りにされちゃってそれも叶わなくなったわね」 「んごぉぉおおお!!」 私は便器ごとガタガタと音を鳴らして悶える。バイブのせいで意思に反して身体が動いてしまう。刺激を逃がそうと身体をひねっても股縄でしっかりと固定されているのかどこまでも振動は追ってくる。 「あ、最後に」 「パスワードは誕生日にしない方がいいわよ」 そう言って偽物は私から奪ったであろうスマホで私のあられもない姿を撮影して満足そうにトイレから出て行った。


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