XaiJu
死蛸都内
死蛸都内

fanbox


騎士ディーナの堕落

 脈打つ肉が洞を成す肉洞窟に、二つの人影がある。ひとつは金髪碧眼、冷ややかな美貌の女騎士、ひとつは一糸まとわぬ姿で豊満な肉体を晒す、銀髪赤眼の女淫魔だ。女騎士の手足には肉壁から伸びた触手が絡みついており、磔になっている。


「良い眺めね♡ディーナ♡」


 淫魔が磔になった女騎士に笑いかける。ディーナと呼ばれた騎士は、淫魔を憎しみを込めた視線で睨みつけた。


「シシル……!いますぐに私を解放しろ!!」


 ディーナは噛みつきそうな勢いで淫魔に怒鳴る。しかし、四肢を触手で戒められているディーナには何もすることができない。シシルは、ディーナの怒声に動じることもなく、くすくすと笑った。


「あなた、そんなことしたら私を殺そうとするでしょう? せっかく苦労して捕まえたのに、また抵抗されたらたまらないわ♡」


「ならさっさと殺せ! 貴様ら魔物に辱められるくらいなら死を選ぶ!」


「まーた物騒なこと言って……あのね、淫魔はあなたたち人間みたいに簡単に命を奪ったりしないの。こうして捕まえたのは、あなたを仲間にするためなのよ♡♡♡」


 シシルは妖艶に笑い、指を鳴らす。すると、ディーナが身に着けていた鎧が姿を消した。


「なっ!」


 一瞬にして、裸体となったディーナは、羞恥に顔を赤らめた。形の良い美乳に、引き締まったウエスト、そして張りのある桃尻。騎士として鍛え上げられた美しい肉体に、シシルが舌なめずりする。


「ふうん♡やっぱり良い身体してるじゃない♡淫魔になったら、どんなにえっちなカラダに育つかしらね♡♡♡」


「ッ……!ふざけるな!私は騎士だ!淫魔になぞになるものか!!」


「みんな初めはそういうけど、すぐに考えを変えるわ♡あなたも体験すれば淫魔の快楽に病みつきになるはずよ♡♡♡」


 シシルはディーナの肌に手を滑らせた。ねっとりとした手つきで、引き締まった身体を撫で回していく。肩から鎖骨、形の良い胸の膨らみを通り過ぎて、腹筋の溝をなぞる。性感帯でないはずの箇所への愛撫だが、ゾクゾクと甘い痺れがディーナの背筋を駆け巡る。


「くっ……や、やめろ……!」


(な、なんだこの感覚は……!? 触れられただけで、こんな……)


「こんなのでも感じちゃうでしょ? 私たち淫魔はね、存在全てが媚薬みたいなものなの♡体液や肌はもちろんだし、息や匂い、声ですら、催淫効果があるのよ♡あなたは私が近くにいるだけで、段々敏感になって発情してきちゃうってわけ♡♡♡」


 シシルの指先が、ディーナの胸へ伸びる。ピンク色の乳輪の際を、くすぐるように爪の先で引っ搔く。


「んッ……く、ぅう……!」


 ディーナは唇を噛んで、声を抑えた。性感帯ギリギリのところを、触れるか触れないかの繊細なタッチで刺激され、ディーナの下腹に甘い快感が溜まっていく。


「こんな状態で乳首弄られたら、どうなっちゃうのかしらね♡」


 嗜虐的な笑みを浮かべ、シシルはディーナの胸へ手を伸ばした。しかし、その指先は乳輪を掠めるだけで、肝心の突起には触れようとしない。触れるか触れないかのフェザータッチ。じれったい責めに、胸の先端の小さな突起が、刺激を求めて痛いくらいに硬く尖っていく。


(むず痒いような、もどかしいような……くそ、私が淫魔相手に欲情しているとでも……!?)


「物欲しそうに乳首勃てちゃって……♡こうやって焦らされると、乳首疼いてきちゃうでしょ? 先っぽ虐めてほしくて、ビンビンに勃起してきちゃうのよね♡♡♡」


 ふーっ、と乳首に息を吹きかけられ、ディーナの身体が小さく跳ねる。


「んんっ♡うぅう……!だ、黙れ……ッ!」


「強がっちゃって♡本当はもっと強く虐めてほしいくせに♡」


 シシルが人差し指の腹で勃起した乳首を下から上へ撫で上げた。突然の刺激に、ディーナは身体を仰け反らせる。


「はぁああんっ♡♡♡」


 快楽に蕩けた声が、ディーナの喉から飛び出す。自分の口から出たとは信じたくないほどの、淫猥な響きがディーナの耳を羞恥に染める。


「我慢は身体に毒よ♡素直になっちゃえば、もっと気持ちよくなれるのよ♡おねだりできたら、もっと気持ちよくしてあげるわ♡♡♡」


 指の腹でクリクリと乳首を転がされると、脳天まで快感が突き抜ける。あまりにも甘い乳首快楽に、ディーナは歯を食いしばって耐えた。


「く、ぅううっ♡だ、だれがねだるかっ♡ん、んんッ……!!」


(触られるたび乳首がジンジンして……熱くなって……♡♡♡思い切り抓られでもしたら、私は……♡ダメだっ! 耐えるんだ。淫魔に隙など見せれば、何をされるか……!)


 ディーナは、理性を振り絞って快楽に抗う。しかし、そんなディーナをあざ笑うかのように、シシルの巧みな指技がディーナの理性を崩しにかかる。


「強情ねえ♡それでこそ堕とし甲斐があるってものだわ♡♡♡」


 ディーナは、理性を振り絞って快楽に抗う。しかし、そんなディーナをあざ笑うかのように、シシルの巧みな指技がディーナの理性を崩しにかかる。


「あ、んんッ♡♡♡くぅううッ!♡♡んんん~~~っ♡♡♡」


 シシルの指が乳輪を擽り、敏感な先端に触れるか触れないかの位置で円を描く。時折、偶然を装って指が乳首を掠るが、決して強く刺激はしない。焦らしに焦らされたディーナは、もっと触ってほしいとねだるように胸を反らしてしまっていた。形の良い美乳が突き出され、ディーナの身悶えに合わせてふるふると揺れる。


「もう♡胸突き出して、腰くねらせちゃって……エロすぎよ♡あなた、騎士より淫魔の方がよっぽど向いてるんじゃない?♡♡♡」


「だっ、黙れ! 戯言を抜かすな……ッ! く、ふぅっ♡ん、んん~~っ♡♡♡」


 抑えられない身体の反応を指摘され、あまつさえ淫魔に向いてると騎士として耐え難い侮辱の言葉を受けて、ディーナの怒りが頂点に達する。


(私が淫魔に向いているだと? ふざけるな! こんな屈辱は、初めてだ……! 抵抗できないと思って、好き勝手言って……くそっ! いつまでも焦らして弄ぶだけに飽き足らず、こんな侮辱まで……ッ!)


 侮辱を受けた怒りといつまでも乳首を触ってもらえない苛立ちが結びつき、ディーナの中で一気に膨れ上がっていく。激情に理性が押し流されていく。


「だってそうでしょ?♡こんなに敏感でいやらしいカラダ、淫魔に――」


「うるさい!!! 御託をうだうだと並べるなッ! いつまでこんなことを続けるつもりだ!? さっさと乳首押しつぶしてイかせろっ!!!」


 シシルの言葉を遮り、ディーナは激昂した。怒りで顔を赤くし、美しい顔を歪めて叫ぶ。言ってから、はっと我に返り、ディーナはつい要らぬ本心まで口にしてしまったことを悔やんだ。


「はぁい♡よく言えました♡♡♡」


 欲望を吐き出したディーナに、シシルは満面の笑みで応える。そして、刺激を求めて硬く尖る勃起乳首を思い切り抓り上げた。


「あ゛ッ!?ほぉおおおおおぉおおおおおおお~~~~~~~ッッ♡♡♡♡♡」


 待ち望んでいた快感が乳腺から脳天まで走り抜け、閃光が視界を焼く。ディーナはあっけなく絶頂を迎えた。背筋を仰け反らせて大きく痙攣し、カクカクと空腰を使う。腰を突き出すたび、プシッ♡プシッ♡と潮を吹き、肉床に水たまりを作った。


「ほおっ♡おお~~~……♡♡♡」


 激しい乳首アクメの余韻に、ディーナは間の抜けた声を漏らして感じ入る。緩んだ顔で舌を突き出し、目を剥いて痙攣する姿は、とても誇り高い騎士とは思えない。


(乳首、だけでイってしまったのか、私は……こんな、無様な。でも、キモチイイ……♡♡♡)


 ディーナは、乳首で絶頂したことに屈辱を感じると同時に、その甘美な快楽に陶酔してしまっていた。情けないイキ顔を晒すディーナに、シシルは妖艶な笑みを向ける。


「どう? 気持ち良かったでしょう♡♡♡でも、まだまだこれからよ♡♡♡」


 シシルの指先がディーナの秘所へと伸びる。絶頂したばかりで敏感な身体は、ディーナの意志とは関係なく、勝手に反応してひくついた。


「んあっ♡やめろっ!そこは……ッ!」


「ぐちょぐちょね♡もう準備万端じゃない♡」


 シシルの指先が、ディーナの秘所を撫でる。潤んだ媚肉への優しい愛撫に、ディーナは腰をくねらせた。


「んあっ♡くふぅっ♡♡あ、ああんっ♡♡」


 こらえることもできず、ディーナの口から甘い声が漏れる。


「うふふふ♡クリトリスもビンビンじゃない♡」


シシルの細い指が、陰核に触れた。勃起した陰核が転がされ、指の腹で押し潰される。


「お゛ッ♡♡♡くふぅうううう~~ッッ♡♡♡♡♡」


ディーナの喉から獣の咆哮のような嬌声があがる。陰核を二指で挟まれ、扱くように擦られると、快感のあまりまたイってしまいそうになり、ディーナは苦悶の表情を浮かべた。シシルの口角が上がる。


「良い顔ね♡私も興奮してきちゃう♡♡♡」


 そういって、シシルは自分の股間に手を添える。すると、クリトリスがみるみるうちに大きくなり、立派なふたなりペニスへと形を変えた。ディーナは驚きに目を見開く。


「な、なんだそれは……!」


 ディーナは淫魔が両性の器官を備えることを知っていた。しかし、実際に目の当たりにすると、その衝撃は計り知れない。禍々しく猛々しい肉槍に、ディーナは圧倒された。


「素敵でしょう♡私のふたなりチンポ♡♡大きさも形も、人間なんて比較にならないわよ♡♡♡」


 シシルのペニスは太く、大きく、長かった。エラの張ったカリ高の亀頭、ミミズのような血管が這った野太く長い幹。シシルの逸物から目を離せず、釘付けになってしまう。


(な、なんて大きさ……ッ! 淫魔のペニスがこれほどのモノとは……!)


 ディーナはごくりと生唾を呑み込んだ。逞しく反り返り、快楽のためだけに存在する肉凶器。見ただけで、その凶悪さ、淫靡さは、いやというほど感じ取れた。ディーナの身体の芯が淫熱に火照り、秘所からはとめどなく愛液が流れ出てくる。理性では抑えられない身体の反応が、ディーナを襲う。


(あんなものを入れたら、私は……♡♡♡)


 直感が、シシルのペニスが自分を決定的に変えてしまうことを告げている。破滅的快楽を想像し、ディーナの秘所がひくついた。期待と恐怖の両方が、背筋をゾクゾクと駆け上がっていく。


「や、やめろっ♡そんなもの私に近づけるなッ!」


 ディーナは戒められた手足を必死に動かして抵抗しようとする。無駄な足掻きとわかっていても、そうせずにはいられない。長い手足が空しく宙を搔き、美乳が淫らに揺れる。シシルはそんなディーナの抵抗を、愛おしげに見つめた。


「本当は期待してるんでしょ?♡私のおチンポで、おまんこズボズボされるの♡♡♡まるわかりよ♡♡♡」


 シシルはいきり立った逸物を秘所に押し当てると、わざとらしく擦りつけた。愛蜜を垂れ流す媚肉に熱い剛直が擦れ、ディーナの腰が震える。


「あ、ああっ♡♡んふぅっ♡だ、誰がそんな……♡♡♡」


「強がっちゃって♡でも、身体は正直よ♡」


 シシルは笑い、視線を下へ向けた。ディーナもつられて自分の下半身を見る。ディーナの腰がヘコヘコと前後に動き、シシルの勃起ペニスに媚びるように擦りつけていた。


「あ、あぁ……ッ!?♡♡♡こ、これは違っ!♡♡♡」


 自分のあさましい行動を自覚し、ディーナは顔を真っ赤にして狼狽えた。そうしてなお、ディーナは淫らな腰振りを止めることができなかった。乳首責めで快楽に目覚めたディーナの身体は、もう我慢がきかない。理性のブレーキを超えた欲求が、ディーナの身体を勝手に動かしている。


(だっ、ダメだっ! 身体が言うことを聞かない!♡腰が勝手に動くっ♡♡♡止められない……♡♡♡)


 自分の制御を離れた肉体に、ディーナの焦燥が募る。


「も、もうやめてくれっ♡!♡頼むからっ♡♡♡これ以上されたら、私は戻れなくなるっ♡♡♡」


 ディーナはプライドを捨て、涙声で懇願する。しかし、いまさらシシルがディーナに情けをかけるわけもない。


「良いじゃない♡戻らなくて♡♡♡このままエッチなことしか考えられない淫魔に堕ちちゃいましょ♡♡♡」


 シシルはディーナの腰に手を添え、そのまま一気に腰を突き出した。ずにゅり♡と、ディーナの蕩けきった肉壺に、シシルの剛直が侵入する。


「お゛っ!?♡♡♡おっほぉおおおぉおぉぉ~~ッッ♡♡♡♡♡」


ディーナの喉から、獣じみた絶叫が迸る。子宮口まで一気に突き上げられ、パチパチとディーナの視界に閃光が弾ける。


「ほお゛っ♡♡♡お゛、おおぉ……♡♡♡」


(これ、すごいぃ……♡♡♡)


 膣内が巨肉塊に占領され、子宮がぐいぐいと押し上げられる感覚。その圧迫感に、ディーナは舌を垂らし、濁ったうめき声をあげた。


(ぶっとくて硬いのが奥までキてる……♡♡♡こんなの、頭がおかしくなるっ♡♡♡)


 淫魔のペニスで犯される至高の快楽に、ディーナは耽溺する。人類の敵である魔物に犯されているという屈辱すらも、快楽で塗りつぶされて霞んでいく。だらしなく顔を歪めるディーナを見て、シシルは満足そうな笑みを浮かべる。


「どう? 淫魔のペニスの味は♡♡♡最高でしょ?♡♡♡」


 シシルはゆっくりと腰を動かし始めた。高いカリ首が膣壁を抉り、巨大な亀頭が子宮を圧迫する。ディーナの口から、押し出されるように濁った嬌声がこぼれる。


「んほぉッ♡♡♡おっ、お゛ぉっ♡♡♡ふお゛ぉ~ッ♡♡♡」


 シシルの腰の動きは徐々に激しさを増していく。ディーナの膣内を味わうように、ねちっこいピストンが繰り返される。ディーナは髪を振り乱し、身体を弓なりにしならせた。ディーナの乳房が跳ね、汗の雫が飛び散る。


「お゛っ♡お゛んっ♡♡♡やめっ♡♡♡、あぁっ♡♡♡やめてくれっ♡んう゛っ♡こんなのっ、こんなのしらないっ♡しりたくないっ♡これ以上はぁっ♡♡♡」


 最期の理性を振り絞って、ディーナは必死に制止の言葉を叫んだ。しかし、シシルはディーナの訴えに応じるどころか、ますます腰の速度を上げていく。


「だーめっ♡素直になれるまで、人間相手なんかじゃ絶対に味わえない快感をあなたに叩きこんであげる♡♡♡」


 シシルはそういって、ディーナの胸へ手を伸ばした。腰の動きはそのままに、乳房を揉み込み、先端を指先で転がす。


「お!?♡ほおおっ♡♡♡ちくびらめっ♡♡♡あ、あああっ♡♡♡」


 開発されてしまったディーナの敏感な突起は、シシルの指先にいとも簡単に屈服してしまう。乳首をくりくりと転がされると、それだけでディーナは軽く達してしまいそうになる。三点責めの激悦に、ディーナの理性が崩壊していく。


「んんぅ♡♡♡お゛っ♡お゛ぉおっ♡♡んおおぉっ♡♡♡きもち、いひぃっ♡♡♡」


 ついにディーナの口から、自分が快楽を享受していることを認める言葉が飛び出した。


(もう……耐えられない♡♡♡あたまが、まっしろに……♡♡♡)


 一度崩れ始めた理性の軛は、もう元には戻せない。ディーナはプツンと決定的ななにかが切れるのを感じた。


「お゛ほっ♡奥っ♡奥すごいぃっ♡♡乳首いじられて奥突かれるのっ♡♡♡イイっ♡♡♡これ、しゅごいぃ♡♡♡」


 ディーナは自ら腰を振り、シシルのペニスを求め始めた。蕩けた顔で、淫らに腰をくねらせる。


「ああ……良い顔よ♡あなたみたいな高潔な女が、堕ちて無様に乱れる姿って最高に興奮するわ♡♡♡素直になった褒美あげなくちゃ♡どうして欲しいか言ってみて♡♡♡」


 快楽に屈服したディーナの耳元で、シシルは囁く。ディーナは快楽と肉欲で思考能力を失った頭で、促されるまま自らの欲求を吐露した。


「お゛っ♡お、おまんこ、もっと激しく突いてくれぇ♡♡♡乳首も、もっと強く抓って……っ♡♡♡思いっきり、イかせてぇ♡♡♡」


 恥も外聞もなく、ディーナはシシルにおねだりをする。シシルは満足げに微笑んだ。


「良いわ、お望み通りにしてあげる♡♡♡」


 シシルはディーナの勃起乳首を指に挟んで、押し潰す。同時に、腰のストロークを深く早くしていく。どちゅん♡どちゅん♡と、子宮口を突き上げられるたび、ディーナの視界に火花が散った。


「お゛っ♡んほぉおおぉっ♡♡♡イグッ♡♡イっちゃうっ♡♡♡おっきいのくるぅううっ♡♡♡」


「我慢せずにイキなさい!♡ほら……っ♡♡♡」


 シシルはディーナの桃尻を鷲摑みにして、腰を叩きつけた。ディーナの最奥を、熱い巨根が抉る。


「んお゛ぉおお~~ッッ!!♡♡♡♡♡イクっ♡♡♡イッッグゥううぅぅ~~ッッ♡♡♡♡♡」


 絶頂と同時に膣が収縮し、シシルのペニスを締め付ける。その快感にシシルも顔を歪ませるが、まだ射精には至らない。


「ほへぇ~……っ♡きもち、いい……♡♡♡」


 快楽に酔いしれ、余韻に浸るディーナの耳元に、シシルは口を寄せた。


「んふふっ♡♡♡良いイキっぷりね♡私も興奮してきちゃう……♡♡♡ねえ、中出ししても良い? 濃くってあっつい淫魔ザーメン、あなたの子宮にたっぷり注いでも良いかしら? とっても気持ちいいわよ♡♡♡」


 淫魔の精を一度でも中出しされれば、その人間は淫魔へと堕ちてしまう。騎士にとって、淫魔への堕落――魔物への転生は、もっとも恥ずべき、避けるべき結末である。しかし、理性が崩壊したディーナは、本能の赴くまま首を縦に振った。


「あ、ああっ♡♡♡だしてくれっ♡♡♡私のおまんこに、いっぱい中出ししてぇ♡♡♡」


 快楽のためだけにさらなる堕落を求めるディーナに、シシルは嗜虐的な笑みを浮かべた。


「淫魔ザーメン中出ししたら、あなた淫魔になっちゃうけど良いの?♡♡♡」


「良いっ!♡良いからぁっ!♡私のおまんこにザーメンいっぱい注いでぇっ♡♡♡」


 ディーナは興奮した犬のようにハァハァと舌を出して荒い呼吸を繰り返し、腰を揺らした。あられもないその姿に、シシルの笑みがますます深くなる。


「じゃあお望み通り……たぁっぷり注いであげる♡♡♡」


 シシルはディーナの尻肉に指を喰い込ませ、激しい抽挿を再開した。パンッ♡パンッ♡と肉を打つ音が響き、接合部からは淫汁が飛び散る。


「お゛っ♡んおっ♡ほぉおおぉおお~ッッ♡♡♡♡♡」


いきなりの激しいピストンに、ディーナは目を白黒させながら喘ぐ。


「あひぃっ!?♡♡♡お゛っ♡♡♡ま、待ってくれぇっ!♡♡♡いま敏感になってるからぁっ!♡♡そんなにされたらすぐイッちゃうぅっ!♡♡♡んほぉおおぉっ♡」


「イって良いわよ!♡私もいっしょにイって、中出ししてあげるっ♡♡♡」


 シシルは腰を振りながら、ディーナの胸に吸い付いた。淫魔特有の長い舌で乳首を転がし、吸い上げる。


「んお゛っ!?♡♡♡ちくびらめぇっ!♡♡♡あ、ああっ♡♡♡もうイクッ!♡♡またイっちゃうぅううっ!♡♡♡」


「んぅっ♡出るっ♡淫魔ザーメン、受け取りなさいっ♡♡♡」


 ディーナの腰をがっしりと掴み、シシルは一際強く腰を打ち付けた。肉棒の先端が子宮口とキスしたその瞬間、亀頭から大量の熱い白濁液が放出された。


 どびゅるるるる~~っ♡♡♡びゅぶるるっ♡♡♡どぶっ♡♡♡ぶびゅうぅうっ!!!♡♡♡♡♡


「んほぉおおぉおお゛ぉおぉお゛おぉおぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」


 凄まじい量のザーメンが子宮に注ぎ込まれ、その快感にディーナの視界で光が弾け飛ぶ。中出しアクメの快感に、ぐりん、と瞳がまぶたの裏へ裏返る。ディーナは白目を剝いて舌を突きだしながら、深い絶頂に酔いしれた。


(熱いのが♡♡♡いっぱい出てるッ!♡♡♡イくっ♡♡中出しされて、イグぅううっ!♡)


 淫魔の精液は、人間のものよりも格段に多い。子宮を満たしてもなお、濁流のような射精が終わらない。納まりきらなかった白濁が、逆流して結合部から噴き出した。


「ふうっ♡良かったわよ♡♡♡」


 長い射精が終わり、シシルはゆっくりとペニスを引き抜いた。ぽっかり開いたディーナの割れ目から、精液がぶぴゅっと噴き出す。ディーナは快楽に蕩けきった顔を晒して、くたりと脱力する。


「おっ♡♡♡お゛、おぉ……♡♡♡」


 ディーナは法悦の余韻に震え、意味を成さない呻きを漏らす。脳髄を満たす多幸感と、下腹の熱。至高の快感を反芻して、ディーナの口元がだらしなく緩む。


 しばし忘我の淵を彷徨っていたディーナに、ふいに異変が起こった。


「あ、ああ……? からだ、あつい……♡♡♡」


 下腹の熱が甘い疼きを伴って、じわじわと全身へと広がっていく。身体が熱く火照って、汗が吹き出す。強い違和感に、悦楽に茹っていたディーナの脳が明瞭になっていく。


「なんだ、これ……♡あ、あぁ♡なにか、へんなかんじがぁ……♡♡♡」


「淫魔への転生が始まったのよ♡あなたはいまから人間を辞めて、淫魔に生まれ変わるの♡全身エッチに造りかえられるの、とっても気持ちいいから、愉しみなさい♡♡♡」


 シシルの言葉通り、身体の熱は快感に変換されていく。同時に、なにかむず痒いような違和感が全身を駆け巡る。ディーナはいままさに自分の身体が造り変えられていることを、本能で理解した。


「かわるっ♡私、変わってるっ♡♡♡胸が、熱いっ♡♡♡あ、ああ~~~っ♡♡♡」


 肉体改変の快感に、ディーナが仰け反る。熱が胸に集まり、ずくん、ずくんと疼く。その疼きの脈動に合わせるように、ディーナの胸が膨らんでいく。


「んあっ!?♡わ、私の胸、大きくなって……!♡♡♡」


 ディーナの美乳がその形の良さはそのままに、二回りほど大きくなる。自分の目に映るものは本物かと、ディーナは驚きに目を見開き、両手を胸へ伸ばそうとする。その動きを察して、ディーナを戒めていた触手が拘束を緩めた。


「ああっ♡これは……♡♡♡」


 重力に負けずツンと上向く形のいい乳房は、ディーナの理想そのものの美巨乳だった。恐る恐る、たわわな白い肉毬に指を埋めると、同じく脳髄が痺れるような快感が走る。


「んお゛っ!♡♡♡す、すご……♡♡♡」


 大きさに比例するように、ディーナの乳房は感度を増しているようだった。思い切って、乳首を抓ってみると、敏感な突起から脳天まで官能の電撃が駆け抜ける。


「んお゛ぉっ!♡♡♡ちくびっ♡気持ちいいッ♡♡♡」


 ディーナは夢中になって自らの胸を揉みしだき、乳首をこねくり回した。小ぶりな乳首は弄られるたびに大きさを増し、肉厚のいやらしい突起へと成長する。


「イイっ♡身体造り変えられるの最高だッ♡♡♡もっとっ、もっと変えてくれっ!♡♡♡」


 髪を振り乱し、乱暴に双乳を揉みしだき、先端の乳首を指で挟んで扱きあげる。ディーナの叫びに呼応するように、身体の変化が加速していく。引き締まった尻や太ももに柔らかな肉が付き、肉感的な曲線を描く。肌はよりきめ細かく艶めいて、人ならざる色香を漂わす。


「あ、ああっ♡♡♡背中っ♡変だっ♡んお゛っ♡お゛おお~~~っ♡♡♡♡」


 肩甲骨の辺りが盛り上がったかと思うと、そこから黒い翼が飛び出した。コウモリのようなそれは、バサリと音を立ててはためいた。ヒトにはない異形の器官の芽生え。わかりやすい肉体の不可逆的変化に、背徳的な興奮がゾクゾクと這い上がってくる。身体を作り変えられる快感に、ディーナは悦びの涙を流した。


「はぁっ♡はぁっ♡お゛お゛ッ♡♡♡変わるっ♡変わってしまうぅ♡♡♡」


 後ろ腰の辺りが、ムズムズと落ち着かない。尾てい骨の辺りの皮膚の下でなにかがのたうつ感覚を覚えた次の瞬間、ずりゅりと粘液の擦れる音を立てて、長い尻尾が飛び出した。尾てい骨を延長するかのように生えたその尻尾は、先端が矢じりのように膨らんでハート型になっている。


「ん゛お゛っ♡♡♡にんげん辞めるのきもちよすぎるっ♡うひっ♡あたま、われるっ♡クるっ、なにかクるぅううっ!♡♡♡」


 ギシギシと骨が軋み、頭が割れそうな強い違和感がディーナを襲う。卵が割れて雛が生まれるように、新しい自分が古い自分を喰い破って生まれようとしているのを、ディーナは強烈すぎる官能の中で感じた。


「イクッ♡イっちゃうっ♡にんげんやめてイグっ!♡♡♡おっ♡お゛おおオ゛ぉおぉ~~ッッ!!♡♡♡♡♡」


 ディーナは思い切り背を仰け反らせ、舌を突き出し、白目を剝いて絶叫した。メキメキと音を立て、側頭部から硬質な鋭角が飛び出してくる。それは、みるみる内に大きく伸びて、ねじくれた山羊角へと成長する。


「お、おお゛……っ♡♡♡」


 恍惚の表情を浮かべ、天を仰ぐディーナの瞳がじわりと赤く染まり、瞳孔が縦に裂ける。ディーナは、完全に淫魔として生まれ変わった。


「おめでとう♡これであなたも立派な淫魔よ♡♡♡」


 シシルがパチパチと手を叩く。同時に、ディーナの四肢を絡めとっていた触手もその戒めを完全に解く。肉床に降ろされたディーナは、淫蕩な笑みを浮かべ、自らの身体をうっとりと見下ろした。


「あはぁ……っ♡そうか♡♡♡私、淫魔になったんだな……っ♡♡♡」


 美しい上向き巨乳の美乳、うっすらと割れた腹筋、引き締まったウエストから急激に太さを増す安産型のヒップライン、ムチムチとした太もも。滑らかな肌はあでやかに艶めいて、まるで白く輝くようだ。自分の肉体の変貌を改めて認識し、その淫靡さにディーナは陶酔する。そして同時に、もっとこの身体で愉しみたいという欲望がムクムクと湧き上がる。


「なあ、シシルぅ……♡エロくなった私の身体♡♡♡もっと、気持ち良くしてくれないか♡♡♡」


 ディーナは肉壁に手を突き、腰をくねらせておねだりをする。蠱惑的な流し目に、ピクンとシシルの肉棒が反応する。


「生まれ変わってからずっと、腹が減って仕方ない……♡ザーメン飲みたいって、おまんこ疼いてるんだ……♡♡♡さっきまでの失礼は謝る!♡淫魔のカラダは最高だっ!!♡♡♡だから、お前の極太ふたなりチンポでぇ、私の発情新米淫魔マンコ、めちゃくちゃに犯してくれっ♡♡♡ズボズボって、激しく突いてぇ♡♡♡特濃淫魔ザーメン、いっぱい注いでくれぇ♡♡♡」


 ディーナはいやらしく腰をくねらせて、淫語混じりのセックスアピールをする。淫魔の本能に従った、淫らな誘惑。人間であったころは決して見せなかったであろうディーナの痴態に、シシルは舌なめずりをする。


「ふふふ♡欲しがりね♡♡♡あなたがこんなにいやらしい淫魔になってくれて嬉しいわ♡望み通り、めちゃくちゃにしてあげる♡♡♡」


 シシルはディーナの背後に回り込み、その大きな尻たぶを両手で鷲掴んだ。ムチッとした肉の詰まった弾力を味わうように揉みしだき、左右に割り開くと、よだれのように愛蜜を垂れ流す秘裂があらわになる。シシルはいきり立つ肉棒の先端を、ヒクつく入り口にあてがった。


「早くっ♡♡♡はやくぅ♡♡♡もう我慢できな――んお゛っ!?♡お゛ッほぉおぉおお~~ッッ!!♡♡♡♡♡」


 ディーナが言い終わる前に、シシルは剛直を勢いよく挿入する。どちゅっ、と奥まで突き入れられたペニスに、ディーナが舌を突き出して仰け反る。


「おっほおぉぉおぉ♡♡♡ぶっといのきたっ♡♡♡極太デカチンポきてるうぅぅっ!♡♡♡」


 膣内を埋め尽くす肉杭の逞しさと熱に、ディーナは歓喜の声をあげる。淫魔に生まれ変わり、搾精器官として造り変えられている膣が、ディーナの意志とは関係なく蠢く。逃がすまいとでもいうように、肉壁が極太ペニスをきゅううっ♡と締め付け、数の肉ヒダがペニスを奥へ奥へと引き込むように蠕動する。貪欲に蠢くディーナの膣に、シシルは目を細めた。


「挿入れただけでこんなに絡みついてきて♡♡♡なりたてなのに、とんだ淫乱マンコね♡♡♡私も負けてられないわ♡♡♡」


 シシルはディーナの腰を掴み、前後に腰を振りたくった。腰振りに合わせて、シシルとディーナの豊乳が揺れる。


「お゛っ♡♡♡お゛んっ♡♡♡んおぉおっ!♡♡♡」


 シシルの激しいピストン運動に、ディーナは獣のように喘ぐ。肉壁を擦り上げられて生まれる快感が、脳天まで突き抜けていく。


「ああぁっ♡♡♡イイっ♡♡♡もっと突いてっ♡♡♡おマンコ壊れるぐらい激しくしてくれえぇっ!♡♡♡」


「言われなくても、たっぷりしてあげるわよッ!♡♡♡」


 シシルはさらに腰の動きを加速させた。肉洞窟に肉を打つ音と、濁った嬌声が響き渡る。二人の淫魔は気が済むまで延々と、お互いの身体を貪り合った。

騎士ディーナの堕落

More Creators