「淫魔に村人が連れ去られたというのは、この洞窟のようですね……」
私は目の前の洞窟から感じる禍々しい魔力と甘ったるい香りに眉をひそめながら言った。ギルドによると、昨日、近郊の村を淫魔が襲い、村に住む女性たちを何人かこの洞窟へと連れ去ったのだという。私はギルドから村人救出の依頼を受け、ここへ来た。本来、パーティを組んで当たるべき依頼だが、一刻を争う事態だ。私だって武装修道女のはしくれ。淫魔程度なら一人でもなんとかなるはず。私は自分の得物である聖槌を握りしめ、洞窟へと足を踏み入れた……。
聖槌に魔法の光を灯し、洞窟の奥へと進んでいくと、岩でできた洞窟の壁が、徐々にぬらぬらと光る肉壁へと変わっていった。濃厚な淫魔の魔力によって、岩壁が変質させられているようだ。
(なんて邪悪な力なのでしょうか……)
淫魔の魔力に侵されたものや生き物は、淫魔に近しいものへとその存在を書き換えられてしまう。それは人間も例外ではない。淫魔の魔力に長時間晒された人間は、淫魔へと変えられてしまうのだ。これが、私が村人たちの救出を急ぐ理由だった。
「手遅れになる前に、早く助けないと」
私は周囲を警戒しつつ、できる限り急いで奥へと向かった。洞窟の中は奥へ奥へと進むごとに、湿度と温度が増していくようだ。私の額には汗が滲み、身体が熱くなってくる。淫魔の領域特有の甘ったるい香りも強くなっていく一方だ。
「はぁ……はぁ……」
私は汗をぬぐい、息を整えて先へ進む。バクバクと心臓の鼓動が激しくなり、呼吸するたびに肺まで甘い匂いに満たされるような感覚に陥る。身体の芯が火照って、ずくんずくんと疼き始める。私は、はしたなく乱れはじめた心拍数を落ち着かせるように大きく深呼吸をした。だが、息を大きく吸うほどに、より身体が昂っていくような気がしてならない。まるで媚薬でも吸い込んでいるかのようだ。
「すぅーっ、はぁ……♡こ、これは……おかしい……ですね。んんっ♡」
思わず、甘い声が漏れてしまった。本当に自分の声か疑ってしまうほどの艶っぽい響き。羞恥心に顔が真っ赤になるのを感じる。
「淫魔の魔力で、空気まで変質しているのでしょうか……。まさか、催淫効果が……?」
必死に考えようとしても頭はピンク色のモヤがかかったようになっていて、まともに考えがまとまらない。全身の血流が高まり、肌の表面が敏感になっているような気がする。
「はぁっ……♡くぅっ……しっかりしなさい、アルレット! あなたは誇り高き武装修道女。悪を祓い、人々を助けるのが使命でしょう!」
淫欲にのまれそうになる自分を叱咤して、どうにか歩みを進める。しかし、一歩歩くたびに太ももの内側や股座にかゆみにも似た疼きを覚えてしまい、どうしてもまともに歩けない。私は歯を食いしばって湧き上がる淫欲を抑えながら、牛歩のような速度で前に進んだ。もじもじと内股気味に歩く様は滑稽だが、欲望に耐えながら進むには、この方法しかないだろう。
「あぁ……♡はぁっ♡ふぅっ♡ふぅっ♡」
もはや、口から漏れ出る吐息すら甘く感じられてくる。いますぐ、修道服の上からでもいい、胸を揉みしだき、秘所をかきむしりたい衝動に襲われる。耐えがたい欲求があふれ出て、拷問のような時間が過ぎていく。私はじわじわと我慢の限界が近づいてくるのを感じていた……。
「んぅ~っ♡うぅ~っ♡」
呻き声を漏らしながら、洞窟を進んでいく。いまや私の身体は発情しきっていて、清廉であるべき修道女として恥ずべき有様になっていた。下着の中で乳首が硬くしこって、触って欲しいと自己主張しているのがわかる。修道服の中で、太ももに熱い蜜が滴り落ちていくのを感じる。淫らな熱が全身を支配していて、思考がどんどん淫らに塗りつぶされていく。
(ああ、ここで思いっきり自分を慰めたら、どれほど気持ちいいでしょうか……♡野暮な修道服を脱いで、全裸になって……あ、あそこを思いっきり指でいじくり回したら……♡♡♡)
はしたない妄想を振り払うために頭を振ろうとするのだが、その気力すら出てこない。こんなことを考えてしまう自分が嫌になるが、一度弾みがついてしまうとその妄想を止めることができない。
(さらわれた娘たちが羨ましいですね……♡いまごろ、淫魔たちにどんないやらしい目にあわされているのでしょう?)
娘たちが淫魔に犯されている様を想像するだけで、子宮がきゅっと切なくなるのを感じた。
淫魔は人間を快楽で堕落させ、自分たちの魔力で染め上げることで、仲間を増やす。淫魔が与える快感は、ときに歴史書に名を残すような英雄ですら抗えなかったという。一騎当千の騎士や教会の聖女たちが、淫魔に屈したという話は枚挙にいとまがない。そんな快楽を、うら若き乙女たちが受けたとしたらどうなるだろうか。きっと、あられもなく乱れ狂って、悦びの声をあげてしまうに違いない。快楽によって、身も心も堕落してしまった村娘たちは、淫魔と化して永遠に性欲を満たすだけの魔物となってしまうのだ。
「はぁっ……♡な、なんて……なんて♡♡♡」
いけないと思いつつも、卑猥な妄想は止まらない。淫魔に敗北した娘の末路を考えると、ぞくりと背筋が震える。
淫魔は両性の性器を持ち合わせるものも多い。淫魔の性器は快楽のためだけに造形された魔性の器官であり、人間とは比べ物にならないほど強烈な快楽をもたらす。淫魔との性交を味わってしまうと、人間相手の性行為など児戯に等しく思えるらしい。教本の挿絵にあったような、あの太くて長い凶悪な肉棒で貫かれたなら、いったいどうなってしまうのか? 対淫魔のための講義で知った知識を思い出して、私は背筋にゾクッとした震えを覚えた。
胎の奥が期待に疼く。甘い疼きが私の全身を苛んでいる。淫欲に支配されつつある私の心身が、甘美な敗北を求めてしまっていた。
「くっ……だ、だめです! こ、こんなことを考えては……!」
私はギリギリのところで正気を取り戻した。なけなしの理性を振り絞って、頭をブンブンと振る。
「あ、危なかった……。まずいですね。こうなっては、魔法を使ってでもっ……」
こんなところで魔力を消耗したくはないが、背に腹は代えられない。この昂った精神状態では、まともに戦闘などできないだろう。
「『平静』!」
私は聖槌を掲げ、呪文を唱えた。精神を集中させ、心を鎮めるための神聖魔法の初歩的な術式を自らに使う。
術の効果はてきめんだった。頭のモヤがすっと晴れ、思考力が戻ってくる。同時に、身体を支配していた熱も引いていく。先ほどまでの自分が急激に恥ずかしく思えてくるが、これも理性を取り戻せた証だろう。私は、ほっと溜息をつく。
「ふう……これならいけそうです。でも、あまり時間は掛けられませんね……ささっと、村人たちを救いましょう!」
私は再び歩き出した。洞窟の奥から香る甘ったるい芳香がより濃厚になる。それに比して、身体の疼きが強くなっていく。だが、術のおかげで、もう淫欲に頭が支配されるようなことはない。
道はまっすぐ続いており、途中に分岐はなかった。わずかに人の声が聞こえてくる。私は早足で洞窟の中を進んだ。しばらく進むと、明かりが見えた。声も聞こえる。どうやら、この先の広い空間の上部に、私がいまいる細い洞窟が繋がっているようだ。私は聖槌の光を消し、静かに中の様子を見下ろした。
「んほぉおおっ! ♡♡♡太いのきたぁっ♡奥まで届いてるぅ♡♡♡」
「お姉さまぁ♡♡♡キスしてぇ♡♡♡ベロチューしながら、一緒にイキたいれふ♡♡♡」
「あへぁっ♡♡乳首しゅごいっ♡♡乳首吸われながら、突かれれるのイイッ♡♡♡」
「お゛お゛ん♡いいのぉっ♡♡もっと激しく突き上げて♡もっと私を犯してぇっ♡♡♡私のケツ穴、めちゃくちゃにしてぇっ!」
そこでは、人間と淫魔が入り混じり、淫らな宴が繰り広げられていた。組み伏された年ごろの少女が淫魔に犯され、淫魔に馬乗りになった婦人が熟れた身体を震わせている。四つん這いになり、前から後ろから淫魔たちに貫かれている女性もいた。
淫魔も人間も、みな一様に快楽に顔を歪め、歓喜の声をあげている。淫獄もかくやという光景。この世のものとは思えない淫猥な空間がそこにはあった。それは私の妄想を遥かに超えた凄惨なものだった。私はゴクリと唾を飲み込んだ。
「こ、これは……なんて酷いことを……♡♡♡」
私の目は淫魔と人間が織りなす狂乱の宴に引き寄せられていく。
広間の中央では、黒髪の女性と銀髪の淫魔が交わっていた。黒髪の女性は銀髪の淫魔に両手を掴まれ、後ろから激しく責め立てられている。黒髪が振り乱れ、豊満な乳房が揺れ動く。女性の顔には苦痛の色はない。あるのは、ただ悦びだけ。口からはだらしなく舌が飛び出し、半開きの唇からは唾液が滴っている。
「あ゛~~~~ッ♡♡♡ぎぼぢいい♡すごすぎりゅぅっ♡♡♡あ゛♡あっ♡イグっ♡またイクぅっ♡♡♡♡♡♡」
黒髪の女性は絶頂を迎えたようで、ビクビクと身体を痙攣させていた。声、表情、仕草……そのすべてから、彼女が味わう快楽の深さが伝わってくる。
広間の奥の方に目を向けると、そこには赤髪の少女と青髪の淫魔がいた。赤髪の少女は青髪の淫魔の股間に顔を埋め、淫魔の肉棒は人間のそれとは比べ物にならないほど大きく、赤髪の少女の小さな口には酷な大きさだ。だが、それでも彼女は喉の奥まで使って肉棒を受け入れ、嬉々として奉仕を続けている。その表情はうっとりと蕩けていて、まるで恋人との情事を楽しんでいるかのようだった。
「じゅぷっ♡んふぅっ♡んむっ♡はぁー♡はぁー♡淫魔チンポ……さいっこぉ♡♡♡もっとしゃぶらせてぇ♡♡♡じゅるるっ♡ちゅぱっ♡」
青髪の淫魔は赤髪の少女の頭を撫でながら、ゆっくりと腰を振って少女の口内を蹂躙していた。淫魔もまた快感を得ているようで、満足げな笑みを浮かべている。
「はぁっ♡はぁっ♡こんな、こんな……♡♡♡」
あまりの光景と立ち上ってくる淫気に圧倒され、私はその場にぺたんと座り込んでしまった。額に汗が浮かび、胸の鼓動が激しくなる。胸が苦しい。下腹部が強く疼き、身体の奥から熱いものが込み上げてきた。
私は自分の身体を抱きしめ、必死になって身体の疼きを抑え込もうとした。だけどそれが逆効果になってしまう。腕で自分を締め付ける刺激が、甘い快楽の電流となって背筋を駆け上がってくる。『平静』の効果すら上書きしてしまうほどの強烈な昂り。もう、抑えきれない!
「もうダメっ♡我慢……できないっ♡」
私は聖槌を肉床に放って、自分の胸を揉みはじめた。ちょうど手に納まるほどのふくらみをぎゅうっと握りしめると、ビリリとした快感が走る。
「あんっ♡♡♡気持ちいいっ♡」
期待通りの快感だった。私は左手で胸を揉んだまま、右手を修道服の中に差し入れた。そして、ショーツ越しに秘所を指先でなぞる。ショーツはすでにくちょぐちょに濡れていて、軽く触っただけでぬちゃりと湿った音が響いた。
「ふぅ~っ♡んっ♡うぅっ♡」
ショーツの上からの愛撫がもどかしい。私はショーツの中に手を突っ込んで、直接秘所に触れた。熱くぬかるんだそこは、私の中指をあっさりと飲み込む。そのまま、膣壁を指の腹で優しく撫でると、じんわりと心地よい快楽が広がっていく。
禁欲を是とする武装修道女である私も、こっそりと自慰に耽ることくらいはあったが、これほどまでに強烈な快楽を感じたことはなかった。発情した身体を魔法まで使って抑え込んでいたのが、かえって裏目に出てしまったようだ。一度快楽を受け入れてしまうと、もう止まらない。
「はあ~っ♡イイっ♡すごいっ♡」
私は眼下で繰り広げられる痴態を眺めながら、夢中で自らの性器をいじくり続けた。黒髪の女性が淫魔の上で淫らに腰を揺らすたびに、私の心臓は大きく跳ね上がる。私は黒髪の女性に自分を投影していた。あんな風に、淫魔の性器を咥えこみ、思いきり腰を振ったら、どれほどの悦楽が得られるだろう。その快感を想像しながら、私は自分の蜜壺を指で掻き回し続けた。
「んんっ♡ふ~っ♡う゛~っ♡♡♡」
しかし、どれだけ激しく手を動かしても、あの黒髪の女性のような絶頂には達することができなかった。足りない。私の細い指ではまったく足りない。指では満足に刺激できない奥底が切ない。もっと太くて熱いモノが欲しい。もっと激しく、もっと深く。もっと奥の奥を貫いて欲しい。そんな欲求ばかりが膨れ上がっていく。
「はぁっ♡はぁっ♡欲しいっ♡ほしいよぉっ♡♡♡」
「あら、なにが欲しいのかしら?」
「ひゃあっ!?」
突然背後から声を掛けられて、私の身体は飛び上がった。慌てて振り返るとそこには、ピンク髪の淫魔が立っていた。羊のような巻き角に、コウモリのような羽根、黒光りする太い尻尾。一糸まとわぬ豊満な身体は、いやらしくも美しい。胸はスイカほどの大きさがあり、太ももはむっちりとしていて、尻も胸に負けずに大きい。きゅっと括れた腰が、大きな胸と尻をより一層強調している。そして、股間には太く長大な肉棒がそそり立っていた。淫靡に誇張され、人間にはあり得ないほど均等の取れた肉体美。淫魔らしい淫らで妖艶な立ち姿に、私は思わず見惚れてしまっていた。
「あ、あなたは……」
一本道だったはずなのに、いつの間に後ろを取られていたのか。私は驚きながらもなんとか声をひねり出した。
「私は淫魔のルネよ♡よろしくね♡」
「あっ……はい。私は武装修道女のアルレットです。ど、どうも」
ルネと名乗る淫魔が改まって深々と頭を下げたので、私もつられるようにぺこりとお辞儀をした。
「ふうん。武装修道女か……あなたは私たちが連れてきた村人じゃないみたいね。冒険者? いや、そんなことはどうでもいいか。あなたがさっき言ってた欲しいものって、もしかして……コレのことかしら?♡♡♡」
そういうと、ルネは勃起したふたなりペニスを私の眼前に突きつけた。そして、ルネは剛直を握り、私に見せつけるように軽くしごいた。
「ッ!♡♡♡」
私はごくりと唾を飲み込んだ。それはあまりにも大きく、禍々しく、グロテスクだった。血管の浮き出た赤黒い幹。張り出したカリ首。先端からは透明な先走り汁が滲み出し、亀頭を濡らす。そこから漂う性の匂いが、鼻腔を通り抜け、脳天にまで響く。濃厚な性臭を放つ剛直に私は視線を奪われていた。
(これが……淫魔の……♡)
いままでの人生の中で、男性器など見たことがなかった。だが、しかし、それでもわかる。この目の前の肉棒は、人間の男など比較にならないほどの極上の逸品だ。この性器のすべてが、人間に快楽を与え、堕落させるために存在しているのだ。
「はっ♡はっ♡はっ♡」
私は自然と舌を突き出していた。口の中に唾液があふれてくる。頭がぼうっとなって、目の前の肉棒のことしか考えられなくなる。これを口で、秘所で咥えこみ、思う存分貪ることができたなら、どれほどの幸福を得られるだろうか。赤髪の少女と黒髪の女性の快楽に歪んだ顔が脳裏に浮かんでくる。
「ふふっ♡欲しいんでしょう♡私のふたなりチンポ♡♡♡しゃぶっても……良いのよ♡♡♡」
ルネがニヤリと笑う。
「あ、あああ♡♡♡」
私は我慢できず、眼前の巨大な肉茎へと顔を近づけていった。そして、ゆっくりと唇を開き、亀頭をぱくりと口に含んだ。
「んっ♡ちゅぷっ♡んんっ♡れろぉっ♡」
口いっぱいに広がる先走りの味。芳しい香り。美味しい。美味しい! もっと味わいたい。私は夢中で肉棒を舐め回した。熱く滾る淫魔の性器を味わうたびに、多幸感が私の心を満たしていく。
「んんっ!♡♡♡んっ♡じゅるるるるるるるる♡♡」
口の粘膜全体に伝わる、ドクンドクンという力強い脈動。口内を埋め尽くす圧倒的な質量。その逞しさと雄々しさに、身体の奥底が疼いてしまう。私は片手を自らの秘所に差し入れ、激しくかき混ぜながら、淫魔の巨根に奉仕した。こんなことをしてはダメだとわかっているのに、もう止められない。
「うふふっ♡上手よ♡一生懸命にシてくれて嬉しいわ♡ほら、もっと奥まで呑み込んでみて♡♡♡」
ルネは私の頭を撫でながら、嬉しそうな声をあげた。腰を前後に揺すって、喉奥を小突いてくる。喉の奥に当たる。苦しい。でも、気持ちいい。嘔吐感にも似た苦しさが、より強い快感を呼び起こす。脳みそを直接犯されてるような感覚に、意識が蕩けてしまいそうだ。
「あぁ~♡やっぱり生のおクチは最高ね♡柔らかくてあったかくてヌルヌルしてて♡私のふたなりチンポを包み込むみたいに絡みついてきてぇ♡すぐにイッちゃいそう♡♡♡あなた、才能あるわよ♡♡♡さあ、もっと舌を使って♡♡♡」
ルネは私の頭を掴み、腰を振りはじめた。肉棒が引き抜かれ、そして押し込まれる。長いストロークで何度も繰り返されるピストン運動。太く硬い肉塊が、容赦なく食道まで入り込み、呼吸さえもままならない。あまりの質量に顎が外れそうになる。まるで玩具のように扱われているのに、それがたまらなく嬉しい。もっと乱暴にして欲しい。もっとめちゃくちゃに犯されたい。
「んぐぅっ♡♡♡おぶっ♡♡♡♡れるぅう♡♡じゅぶっ♡じゅろろろろろっ♡♡♡」
ルネの動きが激しくなる。喉奥を肉棒で突き上げられ、亀頭が口蓋垂を擦り上げる。口の端からダラダラとよだれが垂れ、床を汚していく。私はそれすらも気にせず、一心不乱にふたなりペニスをしゃぶり続けた。ルネの言う通りに、舌を使って裏筋をなぞり上げる。滲み出した先走り汁の量が増す。私はそれをすべて吸い尽くそうと、音を立てて強く吸った。すると、頭上から聞こえる息遣いが変わったような気がした。
「うんっ♡その舌使い、素敵♡♡♡私、もうイキそう♡♡♡出すわよ♡ちゃんと全部飲んでね♡♡♡♡♡」
ルネはそういうと、私の頭を思いきり引き寄せた。肉棒が奥まで押し込まれ、喉を塞がれた状態で、熱い奔流が解き放たれる。
「んぶぅ!?♡♡♡んぼぉおおおっ!!!♡♡♡♡」
熱くねばついた精液が食道を通って胃の中へ流れ込んでいくのを感じる。どくっ、どくっと肉棒が力強く脈打つたび、大量の白濁が吐き出されていく。粘っこくて濃い精液が、次から次へとあふれ出てきて止まらない。凄まじい量だ。
「んくっ♡こく♡ごく♡ごく♡ごく……♡♡♡♡♡♡」
私は喉を鳴らして、必死でルネの精を飲み干していった。それでも飲みきれず逆流したものが口の周りからこぼれて顎に滴る。癖になる独特な香り、脳がとろけるほど濃厚な味わい。身体中が満たされていく幸福感。ああ、もっと、もっと欲しい。
濃厚な魔力を含んだ熱い液体が、私の胃に収まっていく。強い酒を呑んだときのように、カッと身体が火照ってくる。脳みそがジンと痺れて、全身が悦びに打ち震えているのを感じる。ミルクを欲しがる赤子のように、私はただひたすら肉棒に吸いつき続けていた。
長い射精が終わると、ルネはようやく腰を引いた。口の中から肉茎が引き抜かれていく。私は自分の口穴を埋めていたものが無くなって、名残惜しい気持ちになった。思わず、抜ける寸前で、ちゅううっ♡と亀頭の先端へ吸い付いてしまう。しかし、そんな私を見て、ルネはくすりと笑みを浮かべると、私の頭を優しく撫でてくれた。
「ちゅぽん♡ぷはぁぁああ……っ♡♡♡♡♡♡」
肉棒が口から抜かれる。唾液と精液が入り混じったものが、私の唇と亀頭の間に糸を引く。私は青臭い息を吐いた。
(本当に、美味しい……♡)
口からこぼれた白濁液を、私は手で掬い取って、ペロリと舐めた。ぬるりとした粘液に淫魔の魔力が凝縮されているのがわかる。至高の味わいに身体が震えてしまう。一滴たりとも無駄にはできない。私は顎に滴った分もすべて舐め取った。
「どう? 私のふたなり淫魔ザーメン、美味しいかしら?」
「はい……♡すごく濃くて、味も匂いも素晴らしくて……最高です♡♡♡」
「それは良かった♡あなた、もう随分、淫魔の魔力の浸食が進んでいるみたいね♡すっかり味覚が淫魔化しちゃってるわ♡♡♡すごい資質よ♡♡♡」
ルネにそういわれて初めて、私は自分の味覚が淫魔に近いものへ書き換えられていることに気づいた。精液など本来ならば絶対に口にしないし、きっと美味しく感じることなどないはずだ。しかし、いまの私にとって、確かにルネの精液は極上の甘露だった。
自分の肉体が淫魔の魔力によっていやらしく改造されてしまっている。そのことを自覚した途端、私は背筋がゾクゾクするような恐怖と……愉悦を覚えていた。
「はぁ……♡ああっ♡私が……淫魔に♡♡♡」
「あら、お顔が蕩けちゃってるじゃない♡そんなに私のザーメン、気に入ったのかしら♡今度は、下のほうで……たっぷり味わってみる?」
ルネのふたなりペニスは射精してなお、硬さを保っている。ルネの問いかけに、私は黙って首を縦に振った。
冒険者や武装修道女としての使命など、もはやどうでも良かった。身体を満たす淫らな熱と肉欲だけが、いまの私のすべてになっていた。あの村娘たちのように、淫魔の魔性の性器を、膣で受け入れて思いきりよがり狂いたい……淫らな衝動が沸々と湧き上がってくる。ルネの肉棒を自分の秘所に迎え入れられるなら、人間を辞めることすら厭わない。そう思った。むしろ、淫魔になればこの快楽を永遠に享受できるのだ。それは、私が人間として積み立ててきたもののすべてを捨てるに値する誘惑だった。こうして、英雄たちも堕ちていったのだと、私は深く理解した。
「じゃあ、まずは服を脱ぎましょうか♡」
「は、はいっ♡」
私は野暮な修道服と下着を、期待に震える手で脱いでいく。私のショーツはぐちょぐちょに濡れていて、床に投げ捨てた時にびちゃっと下品な水音を立てた。私の身体は先ほどの口奉仕と下から聞こえてくる村娘たちの嬌声で、完全にできあがっていた。乳首は痛いくらいに勃起して、秘所からは愛液が垂れ流しになっている。熱く火照った肌はすっかり上気して、薄桃色に染め上げられていた。
「いいカラダしているわね……♡ここも、こんなに濡らして……♡♡♡」
ルネが指先で私の秘所に触れた。そこは洪水のように蜜をあふれさせており、軽く触れられただけでビクンと身体が跳ねてしまう。
「ひゃうんっ!♡♡♡」
「かわいい♡もう準備は万端ね♡♡♡」
ルネは私を肉床に押し倒した。そして、そのまま覆いかぶさってくる。ルネの豊満な乳房が、私の胸を押しつぶすように密着する。汗ばんだ互いの柔肉が揉みあって、じんわりと甘い快感を伝え合う。ルネは私の耳元に口を寄せると、甘く囁いてきた。
「ねえ♡♡♡私のふたなりチンポ、あなたのココに挿れていい?」
ルネの腰がぐっと前に突き出される。ルネの肉棒が私の腹に押し当てられた。熱い肉棒の先端から滲む先走り汁が、ぬるりとへそ周りを汚していく。直に感じる熱さと逞しさ。皮膚で隔てられた子宮が、ルネのモノを求めてキュンと疼いた。
「はい……♡お願いします……っ♡♡♡」
もはや、迷いはなかった。私は自ら大股を広げて、ルネの挿入を誘う。早く、欲しい……。その一心で、私は自分からヘコヘコと腰を動かしていた。
ルネは満足そうに微笑んで、私の両足を抱え上げた。ルネのふたなりペニスが、私の割れ目をなぞるように上下に動く。この先に待っている快楽を期待し、私の下腹部が熱く疼く。
「ふぁあん……♡んぅうううううう♡♡♡」
濡れた粘膜が触れ合って、ちゅくっと卑猥な水音が響く。亀頭が入口に少しだけ侵入しただけで、脳天まで痺れるような快楽が走り抜ける。だけど、まだ、足りない。もどかしい感覚に、私は身をよじらせた。
「んんっ……♡♡♡は、はやくぅ……♡♡♡」
私の口から媚びた甘ったるい声が漏れた。ルネがくすりと笑う。
「焦らないの。すぐにあげるわよ……♡」
ルネは妖しい笑みを浮かべ、腰をゆっくりと沈めていく。
「はああぁぁぁぁぁ……ッ!!♡♡♡きたっ♡きたぁああ♡♡♡」
待ち望んでいた瞬間が訪れた。熱くて硬い剛直が私のぬかるんだ穴へと押し入ってくる。媚肉をかき分けながら奥へ、さらに深くへ。ルネのふたなりペニスは膣内でドクンドクンと脈打ち、膣壁をゴリゴリと削っていく。身体を串刺しにされているかのような衝撃。しかし、痛みはまったくなく、ただ快楽だけが押し寄せてくる。私は歓喜の声をあげ、迎え腰でルネを受け入れた。
「おお゛おぉお~~~ッ♡♡♡おっきいのっ♡♡♡おくまできてる……ッ!!♡♡♡すごいぃい♡♡♡」
巨大な肉棒が膣内を埋め尽くしている。圧倒的な存在感と充足感。身体の芯にまで届く深い結合。歓喜のあまり、私は舌を突き出して獣のような喘ぎをあげていた。強烈な悦楽に、自然と涙が流れ出す。
「あらあら、まだ入れたばかりなのに、丈夫? これからもっと気持ちよくなるわよ♡♡♡」
ルネはゆっくりと腰を動かしはじめた。最初は浅く、小刻みに。次第に動きを大きくし、リズミカルにピストンを繰り返す。高いカリが膣壁を耕し、肉厚の亀頭が最奥を何度も突き上げる。入れられただけでも凄まじかったのに、感じる部分を的確に責められてはたまらない。あまりの快感に、頭の中が真っ白になる。
「おっ♡♡ああっ♡♡♡気持ちいいっ!♡♡♡あひぃいいっ♡♡♡」
繰り返し深々と肉杭を打ち込まれ、子宮口の辺りを押し上げられるたびに、視界がチカチカと明滅する。強烈な快感に、私の身体は激しく痙攣した。
「知らないっ♡こんなのしらなひっ♡♡♡ダメぇええ♡これっ♡♡♡気持ちよすぎてぇっ!♡♡おかしくなっちゃぅううううう!♡♡♡」
ルネの肉棒が与えてくる悦楽は、想像を遥かに超えたものだった。脳が茹る。神経が焦げ付く。快楽以外のなにかを感じることができなくなってしまう。
「好きなだけおかしくなって良いのよ……♡あなたはもう、堕ちてるんだから♡♡♡」
ルネが囁くように言う。その瞬間、私の背筋に甘い快楽の電流が駆け抜けた。
そうだ。その通り。私はもう、心も体も堕落してしまっているのだ。精液を美味に感じてしまう淫らな身体、魔性の快楽を渇望して止まない心。私はすでに、淫魔の誘惑に負け、肉欲に屈服してしまった。
改めて、自らの堕落を自覚すると、私はより一層の興奮を覚えた。私はすでに、淫魔への変貌すら覚悟した身だ。もう、思う存分乱れていいのだ。いや、むしろ乱れるべきなのだ。いままで縋ってきた人界の常識や羞恥心が、ぼろぼろと崩れ落ちていく。残るのは、剥き出しの本能のみ。
「はあ……っ♡はぁ……っ♡もっと、もっとぉおお♡♡♡突いて♡犯して♡私をめちゃくちゃにしてくださひいいい♡♡♡」
私はルネの動きに合わせて、自らも腰を振りはじめた。無用なタガが外れ、理性が吹き飛ぶ。欲望の赴くまま、貪るようにルネを求め、狂おしく乱れる。私は、ただひたすら快楽を求めるだけの淫獣へと成り果てていた。
「ふふふ……♡そうそう、それでいいのよ……♡お望み通り、たっぷり可愛がってあげる……♡♡♡」
ルネは満足げに微笑むと、私の両足を抱え直し、さらに深くまで圧し潰すようにペニスを打ち込んだ。
「んお゛~~~~ッ♡♡♡深いぃい♡♡♡子宮っ♡♡♡潰れりゅぅぅっ♡♡♡」
最奥に深々と刺さった剛直が、子宮を押し上げる。目の前で火花が散る。脳天を貫く衝撃に、全身がビクビクと跳ね上がる。だけど、私の腰は止まることなく動き続けていた。別の生き物のように動く腰が、さらなる刺激を求めて、淫らなダンスを踊る。
「いいわっ♡♡♡あなたの腰つき、素敵よっ♡私もそろそろ限界……♡♡♡たっぷり注いであげるわ♡」
ルネはより激しく腰を動かしはじめた。肉の洞窟に、パンッ、パンッと肌と肌が激しくぶつかり合う音が響く。
「出してぇ♡♡♡いっぱい出してぇええ♡♡♡」
私はルネの腰に両脚を絡め、ぎゅーっと抱きついた。逃がさないという意思表示。そして、膣内射精を促すための媚びた仕草だった。それに連動し、膣すらも肉棒を絞り上げるように収縮する。
「すごい締め付け……♡♡♡んんっ♡中に出すわよっ♡♡♡くぅうう♡♡♡♡♡♡」
ルネは一際深く腰を沈めると、ぶるりと身体を大きく震わせた。同時に、熱い奔流が私の奥底で弾ける。
「なかにでてる♡♡♡あついっ♡イク♡イッぐぅううう~~~~~~~~~!!!♡♡♡♡♡♡」
迸る粘液の刺激で、私は絶頂を迎えた。肉竿をきつく抱きしめながら、膣壁が痙攣する。ぐんっと背筋がエビぞりになり、身体全体が硬直する。視界が真っ白に染まる。身体がバラバラになってしまいそうな圧倒的快感に、意識が飛びそうになる。
「かはっ……♡はっ♡」
肉棒がドクンドクンと脈打つたびに、大量の精液が子宮になだれ込んでくる。マグマのように熱い濁流が子宮を満たしていく。
(まだっ……出てる……♡♡)
ルネの子種を一滴残らず受け止めようと私は膣内の締め付けを強めた。いつの間にか、私は自分の膣を思うがまま動かせるようにもなっていた。ルネがより多く子胤を吐き出せるよう、肉壁を蠕動させ肉棒を扱き立てる。そのおかげか、ルネの射精は長く続いた。
「ああ……いっぱい出しちゃったわね♡」
ルネはゆっくりと腰を動かし、肉棒を引き抜いた。栓を失った秘所からは、どろりと精液があふれ出る。私は指でその液体を掬い取り、それを口に運んだ。芳しい香りが鼻腔を通り抜け、濃厚な味わいが舌に絡みついてくる。先ほどの口内射精より、深くルネの精液の香りと味を感じる。自分の意志で動かせるようになった膣といい、私の身体はより淫魔へと近づいているらしい。思えば、身体付きもどこか肉感的になってきている。胸は明らかに質量を増し、太ももや尻もむっちりとしてきた。
「んふっ♡♡♡」
自分の肉体の変化を感じて、私はさらに興奮を深めた。もっと、もっと変わりたい。もっと深く堕落したい。そんな思いが湧き上がってくる。
「あなた、良い顔よ♡まだ足りないでしょう? 今度は自分で動いてみて♡」
ルネが私の頬を撫で、仰向けに寝転がった。まだ硬く勃起しているルネの剛直が天突くように聳え立っている。私は黒髪の女性のことを思い出し、身を震わせた。私もあんな風に思う存分腰を振りたくって、淫魔の性器を味わうときが来たのだ。下腹の奥が熱く疼く。
「はぁ♡あぁ♡は、はい……♡」
私は鼻息荒く返事すると、肉棒の上に跨がり、自らの蜜穴へとあてがった。熱い肉槍を再び感じて、子宮がきゅんと切なくなる。早くこれが欲しいと、膣がひくひくと震えている。私の秘所はよだれのように、精液と愛液の混合物をはしたなく滴らせていた。その入口に亀頭を擦り付けると、それだけで気持ちよくなってしまう。
「ふーっ♡ふーっ♡」
私は獣のような呼吸を繰り返しながら、腰を落としていった。ずぷっ……♡という音と共に、ルネの剛直が私の中に飲み込まれていく。
「はぁあああああ~~~~ッ♡♡♡」
甘ったるい声をあげながら、私は腰を落とした。太く長い肉棒に、再び蜜壺を満たされる感覚は、まさに至福。体位が変わって、自分の体重がかかるせいか、さっきよりも深いところにまで届いているのがわかる。へその下までルネが入り込んできている。お腹が苦しいのに心地いい。子宮を押し上げられる感覚がたまらない。
「んあっ♡♡♡これっ♡すごいです♡♡♡」
先ほどより淫魔に近づいたらしい私の膣が、咥えこんだルネの肉棒の感触をつぶさに伝えてくる。大きな亀頭、エラの張った高いカリ、血管の浮き出た太い幹の力強く脈打つ感触まではっきりと感じ取れてしまう。そのどれもが愛おしくて仕方がない。
私の膣は勝手にやわやわと動いて、肉竿を締め付けていた。逞しい侵入者を歓迎するように、肉ヒダ一枚一枚が絡みつき舐めしゃぶっている。
淫魔の搾精器官へと変わりつつある私の膣の貪欲な運動は、私自身にも凄まじい快感を与えてくれる。性感帯となった何十もの舌で、肉棒に奉仕しているような感覚だ。これは、人間には絶対に味わえない快楽だろう。私は絶対に後戻りところまで来てしまったのだと実感して、ぶるりと背筋が震える。
「ふーっ♡はぁっ♡はぁっ♡♡♡う、うごきますねっ♡♡♡♡♡♡」
挿入れられているだけでも、こんなに気持ちいいのに、動いたらどれほどの快感を得られるのか。興奮を抑えきれず荒い息をしながら、私はゆっくりと腰を動かしはじめた。ルネの胸に手を置き、初めはゆっくりと小刻みに、そして徐々に大胆に。
「あっ♡あっ♡あんっ♡イイッ♡♡♡きもちぃいっ♡♡♡」
ルネの巨大な肉棒を根元までずっぽりとくわえ込みながら、腰を上下に動かして抽送を繰り返す。初めての行為のはずなのに、私の腰はまるで熟練の娼婦のように巧みに動き、肉棒を貪っていた。私の身体は相当に淫魔に近づきつつあるのだろう。本能がどう身体を動かせばより気持ちよくなれるのか教えてくれる。
腰を振るたびに、膣壁全体が擦れてたまらない快感に襲われる。ただひたすらに快楽を求め、私は腰を振った。底なしの渇望が私の脳髄を蕩かしていく。もっと欲しい!もっと!もっと!
「あ゛ぁっ♡はぁっ♡んっ゛♡お゛っ♡んおぉ♡♡♡」
腰の動きが激しくなる。リズミカルな肉と肉を打つ乾いた音とねばついた水音が、洞窟内に響き渡たる。ルネの亀頭が私の最奥を押し上げるたび、私の口からは野卑な喘ぎ声が上がった。
一回の抽挿ごとに、私の身体に淫魔の魔力が染み込んでいくのを感じる。自分の存在が根本から書き換えられ、どんどん淫らに作り変えられていくのがわかる。腰が上下に揺れるのに合わせ、胸が徐々に大きくなっていく。たわわに実りつつある双乳が、誘うように柔らかく弾む。お尻がむっちりと肉厚になり、ルネの腰に叩きつけられて豊かに波打つ。全身のあらゆるところが、淫魔の肉体へと近づいている。淫靡な律動に合わせて、ルネと遜色ないほど大きく育った私の胸が、たぷたぷと揺れ動く。
「あなたの腰振り、上手いじゃない♡ナカもこんなにうねうね動いて、絡みついてきて……♡身体の中も外もえっちに変わってきてるわね……♡なんていやらしいの……♡♡♡おっぱいもこんなに育っちゃって……♡♡♡」
ルネは私の胸に手をやり、はち切れんばかりの乳房を掴み揉みしだいてきた。柔らかさを堪能するように、ルネは指を埋め込んで強く握りしめる。そのたびに甘い快感が胸の芯から全身へと広がっていく。
「んっ♡んう゛ぅう~~っ♡♡♡」
鼻から抜けるような声をあげながら、私は身体をよじらせた。秘所と胸、両方からの刺激に、身体中が熱くなる。ルネの手の中で、私のおっぱいはぐにゃりと形を変え、先端の突起を硬く尖らせている。恍惚とした表情で、私はルネのされるがままになっていた。
「いいわぁ、その蕩けた表情最高よっ! だいぶ身体の変化も進んできたみたいだし、もうちょっとで、あなたも完全に淫魔になれるわね♡♡♡また、たっぷり中出しして、トドメを刺してあげる♡♡♡」
ルネは私の腰を掴むと、下からも突き上げてきた。不意打ち気味に、子宮を突き上げられて、私は背筋を大きく仰け反らせた。
「お゛っ!?♡♡♡お゛お゛ぉおおおぉお~~~~~~~~ッ!!!♡♡♡♡♡♡」
激烈すぎる悦楽が腹の奥底から脳天まで貫く。あまりの衝撃に、一瞬意識が白飛びする。それでも、ルネは構わずに何度も激しくピストンしてくる。ルネの腰使いは、まさに神業だ。力強さにあふれ、それでいて繊細で、的確に私の弱点を突いてくる。暴力的なまでの圧倒的快感。力強い突き上げで子宮が押し潰されるたびに視界が明滅し、思考が吹き飛ぶ。
「ああ゛~~~~ッ!♡♡♡はっ、はげしっ♡♡♡はぁっ♡ああっ♡ふぁあぁぁっ♡♡♡」
腰が溶け落ちるかと思うほどの快感。ルネの動きに合わせて、私の腰が自然と動く。私の身体が、ルネの精液を欲している、私の魂が、完全なる淫魔への堕落を渇望している。それがはっきりとわかった。
「んぃいいい♡♡♡くださいッ♡♡♡淫魔ザーメン♡♡♡淫魔の魔力たっぷり含んだ濃厚精子、私のおまんこに♡♡♡いっぱい注いでッ♡♡♡私を堕としてぇえええええええ!!!♡♡♡♡♡♡」
私はルネに精液を注いでもらうために、さらに激しく腰を振りたくった。さらに、膣を動かして、ルネの肉棒を扱き上げる。膣壁をぎゅっと引き絞り、肉ヒダで包み込み擦る。淫魔の搾精器官となりつつある私の性器は、別の生き物のように動いてルネを刺激した。早く、はやく。私を淫魔の魔力で染め上げて、淫魔に生まれ変わらせて欲しい!
「くぅうう……♡♡♡すごっ♡♡♡いいわっ♡ふうっ♡♡♡ふうっ♡♡♡ふうっ♡♡♡」
ルネの息と腰の動きが早くなり、肉棒が一層怒張し、ビクビク震えはじめた。私は絶頂の予兆を感じ取った。来る。
「イクわよっ! 全部受け止めなさい!」
ルネの腰が大きく跳ねる。凄まじい勢いの突き上げ。そして、ルネの剛直が一際膨張した瞬間、熱い奔流が爆ぜた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ~~~~~~~~~~ッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
どぴゅーーっ! びゅるるううううううっ!!!
私の胎内に、大量の熱い飛沫が注ぎ込まれる。ルネの射精と同時に、私もまた達した。背筋が弓なりに仰け反り、全身が痙攣する。
(すごいぃ……♡♡♡これ、しゅごい…………♡♡♡)
ルネの濃厚な精液が私のナカになだれ込んでくる、その甘美な感覚に陶然と酔い痴れる。私の貪欲な子宮が、子宮口を鈴口に押し当て、吸い付いて、解き放たれた精液を、ごくごくと直飲みしているのがわかる。灼熱の快楽が身体中に染み渡っていく。
(ああ、美味しい……♡♡♡♡)
濃厚な甘さを持つ精液が、私の子宮を満たしていく。私は注ぎ込まれる精液を胎の奥で堪能した。いつの間にか、私は自分の胎で精液の味を感受できるようになっていた。子宮で味わうルネの精液のなんと素晴らしいことか。こんなにも甘くて濃密で、芳しくて、官能的で、幸福で、満たされる。これが淫魔の感覚、これが淫魔の交わりなのだ。ルネの精を味わいながら、私は多幸感に包まれていた。
「んっ……♡♡♡ふぅううん♡♡♡はああぁ♡♡♡♡♡」
熱い吐息が漏れ出す。淫魔と遜色ない器官となった私の膣が、長い射精を終えた肉棒を優しく労るように包み込んでいる。子宮口がちゅぅうう♡っと吸い付いて、尿道に残る分も残さず搾り取った。
「はぁぁぁぁぁ♡♡♡最高……です♡♡♡んんっ♡♡♡」
私は前に倒れ込み、ルネの豊かな胸に顔を埋めて、小さく喘いだ。その拍子に、ルネの肉棒がずるりと抜け落ちた。私はいままでの人生で味わったことのない幸福感に満たされ、絶頂と搾精の余韻に浸っていた。ルネは慈愛に満ちた表情を浮かべ、そんな私を撫でてくれた。
「ふう、搾り取られちゃった♡♡♡あなた、本当に素晴らしい才能の持ち主ね……♡きっと、素敵な淫魔になれるはず♡最後の変化、楽しんでね♡」
「ああんっ♡」
ルネはそういって、指で私の背中をつつとなぞり上げた。ぞくっとする快感が走り抜け、思わず声が出てしまう。それが嚆矢となったように、私の身体の奥底から、得体の知れないなにかがせり上がってきた。
「ああっ♡♡♡これは……っ!♡♡♡んひぃいいい♡♡♡」
身体が燃え上がるような強烈な疼きと快感。私は堪らずに悶えた。身体の中の魔力の流れが、嵐のように荒れ狂っている。ルネの精液に含まれる魔力が、全身に広がり、私の身体を犯しているのを感じる。ここにきて、淫魔の魔力による浸食と身体の改変が一気に進んでいるようだ。許容量を超えた魔力が堤が破れるかのように全身に巡っていき、私という存在そのものを作り替えようとしているのがわかる。
「からだっ♡あついッ♡♡♡ぎぼぢいいいッ♡♡♡」
私はルネの上で身体をくねらせた。人間が淫魔へと生まれ変わるとき、強烈な快感を伴う。私は講義で習ったことを思い出していた。まさに、その通りだった。あまりの快楽に意識が飛びそうになる。しかし、私が気を失うことは許されなかった。根本的肉体改変による快感の波が次々押し寄せてくる。私の人間性が焼き尽くされ、代わりに、別のなにかが芽生えてくるのがわかる。
「んぁっ♡♡♡あたまっ、ムズムズすりゅうううっ♡♡♡なんかでりゅぅうう♡♡♡」
私のこめかみの辺りがもごもごと盛り上がって、なにかが飛び出してきた。皮膚を突き破った小さな突起は、みるみるうちに成長して、ルネと同じ巻き角になった。人外の器官の生える感覚は、えも言えない解放感と高揚感をもたらした。
「あはっ♡でちゃったぁ♡♡♡角生えてきちゃったぁ♡♡♡あ゛♡あ゛~~~~ッ♡♡♡人間辞めるのきもちいいっ♡♡♡おほぉおおおっ!!♡♡♡」
身体の中からメキメキと骨が軋むような音がする。身体の中で、新しい私が形作られ、飛びだそうとしている。
「おっ♡おっ♡おっ♡お゛~~~~ッ♡♡♡」
背中が大きく反り返り、ビクンと痙攣する。次の瞬間、 私の背中からずるりと新しい器官が飛び出した。尻尾と、羽根。直接見なくてもわかる。それは私の一部なのだから。私は羽根を大きく広げ、尻尾をくねらせた。
「あはぁ~~~~ッ♡♡♡」
私は深く息を吐き出した。世界が変わった。息をするたびに、気持ち良い。全身に快楽と活力がみなぎっている。生中な変化をしていたさっきまでとはまったく違う。これが本当の淫魔のカラダなのだ。果てなき快楽への追求を可能にする淫らで疲れ知れずの肉体。なんて素晴らしいんだろう。私は生まれ変わった喜びに打ち震えた。
「はあっ♡このカラダ……最高♡♡♡んふぅ♡♡♡」
私は生まれ変わった自分の身体を抱きしめた。腕の中で、たわわに実った双乳がぐにゃりと潰れる。ルネと同じくらい大きな乳房は、淫らに変形し、甘い快感の痺れを脳に伝えてくれる。陶然と再誕の悦びに浸る私を、ルネは満足げに眺めていた。
「こんなにえっちな淫魔に生まれ変わって……♡やっぱり、私の目に狂いはなかったわね♡♡♡」
「ああ、お姉さま。嬉しいです……♡♡♡私を生まれ変わらせていただいて、ありがとうございます……♡♡♡」
私はルネに抱きつき、キスをした。舌と唾液を交換し合う濃厚な口付け。ルネも舌を絡ませてくれて、お互いの口内を貪りあった。淫魔のカラダは感度がよく、キスひとつでたまらなく感じてしまう。
「んっ……♡♡♡ふぅ……んんっ……♡♡♡」
「んふっ……♡ちゅぅう♡♡♡」
私は快楽を求める本能のままにルネを求めた。ルネはそんな私に応えてくれた。私たちは再び交わり、いつまでも快楽を分かちあっていた。
◆
それから数日後……私は村娘たちと共に、洞窟から出た。みな人間に擬態し、これから起こることへの期待で、顔を紅潮させていた。
「ねえ、はやく行きましょう? もう待ちきれないの♡♡♡」
黒髪の女性—— ステファニーが私を急かした。
「ええ、そうですね。私も待ちきれません♡行きましょうか♡♡♡」
私は頷き、先頭に立って歩き出した。目指すは彼女たちが元居た村だ。
ここ数日、私は淫魔に捕まっていたものの、なんとか逃げ出し、隙を突いてさらわれていた村娘たちを解放した……そういう筋書きだ。きっと村人たちは、彼女らを喜んで迎え入れるだろう。みなが淫魔に堕ちているとも知らずに……。
無警戒に淫魔の群れを受け入れた村がどうなるのかなどいうまでもない。存分に精を搾り取り、新たな仲間を増やすことのできる絶好の機会に、私は思わず舌なめずりをした。