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死蛸都内
死蛸都内

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山小屋にて

「じゅるるるるっ♡じゅぷっ♡ずちゅぅううう♡」


 夜深く、冒険者たちが緊急避難に使う共用の山小屋。弱々しいランプの光だけが頼りの部屋に、淫らな水音が響く。狭く簡素なベッドが置いてあるだけの小屋は、異様な熱気に包まれていた。


「んふーっ♡はぁあ♡……んむっ♡ぢゅぞぉおおおっ♡」


 ベットに腰掛ける相手の股間に顔を埋め、鼻の下を伸ばしながら夢中で肉棒を舐めしゃぶるのは、新人冒険者の少女ミスティ・アーガイルだった。肩まで伸びた黒髪を振り乱し、一心不乱に奉仕するその姿は、淫猥極まりない。つり目がちな瞳はだらしなく下がり、勝気な顔は快楽で蕩けきっている。


 ミスティは斥候であり、優れた観察眼と身体能力で活躍している期待の新人だ。まだ固定のパーティは組んでいないが、冷静沈着で人当たりも良く実力も備えたミスティは、冒険者仲間から信頼されていた。普段の彼女を知る者がいまの彼女の有様を見たら、だれもが目を疑うことだろう。


「れろぉお♡ぢゅるるっ♡れるぅ♡んぐぅうう♡おいひい……おちんちんおいひい♡♡♡」


 ミスティの小さな口に突き込まれた剛直は、あまりにも太く長大だった。大きな亀頭、エラの良く張ったカリ首、太い竿には樹木の根を思わせる血管が浮き出ている。ヒトの男にはありえない魔性の巨根。ミスティは喉奥にまで届く長さに涙を浮かべながらも、肉棒の淫靡な凹凸を愛おしげに舌でなぞり、懸命に口内粘膜でのご奉仕を続けていた。


「ああ、ミスティ♡上手よ……♡」


 肉棒の主はミスティの頭を優しく撫でた。彼女は淫魔メースク。強力な魔力と知力、魅了の力を持った実力者である。ねじくれた角にコウモリのような羽根、黒く滑らかな尻尾。尖った耳に、艶めいた褐色の肌。一糸まとわぬその肉感的な肉体は、ヒトを遥かに超えた美しさを持っていた。股間には異性の生殖器であるはずのペニスを備え、まさに淫魔らしい容姿をしている。


 ミスティはギルドでこの山に巣食うという淫魔の討伐を単独で受けていた。低級の淫魔を一匹始末するだけの簡単な仕事であったが、新人単独で行くには多少リスクがある。それでも、ひとりで仕事を受けたのは、自分の実力に対する過剰な自信があったからだ。ミスティはすぐにそのうぬぼれの代償を払うことになった。


 直接、ミスティは淫魔が潜むという山小屋に向かった。低級淫魔なら小細工なしで対面しても、余裕で始末できる。その考えで、普段する丹念な情報収集を怠って油断していたのだ。しかし、ギルドに低級淫魔とされていたメークスは、魔力を偽装し、自らの実力を隠すことなど造作もないほどの熟練の魔法使いだった。


 ミスティは山小屋の扉を開いた瞬間、自らの敗北を悟った。ミスティの観察眼はここにきて仇となった。目の前にして初めてわかる、メークスの強烈な淫気。凄まじい存在感を放つその美貌と肢体は、まるで麻薬のようにのように見る者を惑わせる。メークスの魔性の魅力と圧倒的な実力差をつぶさに感じ取り、ミスティの心は一瞬にして折れてしまった。


(わ、わたしはこの人に絶対勝てない……♡)


 恐怖と絶望、劣情と興奮。相反する感情に焼かれ、ミスティの理性は瞬く間に崩壊していく。メークスが放つ魅了の波動の前に、ミスティの精神は抗うことなどできなかった。ミスティの身体は本人の意思とは無関係に動き出し、気付けばメークスの前でひざまずいていた。そして、いまに到る。


「じゅぶぶぶっ♡んふーっ♡んっ♡んぐぅ♡んぼっ♡ぢゅぽっ♡ちゅばっ♡」


 ミスティは嬉々として肉棒にむしゃぶりついていた。口いっぱいに広がる先走りの味、鼻腔を満たす濃厚な精臭が脳髄まで染み渡る。媚薬効果のあるメークスの体液を啜っているため、身体中が火照って仕方がない。胸元では、服を押し上げて勃起した乳首が自己主張している。秘所はすでに大量の蜜で濡れそぼり、ショーツをぐっちょりと濡らして、太もものあたりまで滴っていた。


「ぢゅぷっ♡じゅる♡んちゅっ♡れるぅ♡れろれろぉおおっ♡♡♡」


 上目づかいでメースクを見つめながら、ミスティは口内の剛直を丹念に舐めしゃぶる。メースクに屈服したミスティの本能は、新たな主を満足させられれば、さらなる快感を味わえると確信していた。あえて淫らな水音を立て、自らの捕食をねだるように舌を動かす。


「んふーっ♡んぐ♡ぢゅるるるるるるるるるっ♡♡♡」


 ミスティは一気に喉奥まで肉棒を飲み込んだ。唇と頬の肉で幹を締め上げ、喉奥で亀頭を擦り上げる。舌を使って激しく吸い上げ、頭を上下させピストン運動で肉茎をしごく。


「ああっ♡いいわぁっ♡」


 メークスはミスティの熱心な奉仕に身を震わせた。ミスティの頭を押さえつけ、リズミカルに腰を突き出す。ミスティは脳みそまで犯されそうな錯覚を覚えた。喉奥を亀頭で突かれるたびに、快感と圧迫感が脳髄を貫く。ミスティは涙目になりながらも必死になって奉仕を続けた。やがて、メークスの腰が小さく震えだした。息も荒くなってきている。限界が近いようだ。ミスティはラストスパートをかけるべく、さらに激しい口撃を加えていく。


「んぶぅうう♡んっ♡ぢゅぞっ♡せいひ♡だひへ♡せーへひ、いっはいらひてぇえ♡♡♡ぢゅぼぉおおおっ♡♡♡ずるるるるっ♡♡♡」


 頬をすぼめ、喉奥の柔らかい粘膜を亀頭に擦り付ける。舌で裏筋を刺激すれば、怒張が一回り大きく膨らんでいく。


「く……出すわよ♡全部飲みなさい♡♡♡」


「ンぐゥウ♡♡♡ッ♡♡♡っ♡♡♡♡♡」


 どぴゅーっ!びゅくるるるるるるるるるっ!!!!!


 喉奥に直接叩きつけられる灼熱の奔流。淫魔の射精量は、人間のそれとは比べ物にならないほど多い。どくっ♡どくっ♡と肉棒が跳ねるたび、喉の奥に熱い粘液を叩きつけられ、ミスティは目を白黒させながら粘つくザーメンを飲み下していった。食道を駆け抜ける灼熱感に、背筋がぞくりと震える。


「んんっ♡んぐっ♡んくっ♡ごくっ♡ごきゅんっ♡んっ♡んぅううう~っ♡」


 ミスティは喉を鳴らして大量の白濁を嚥下した。濃厚なメークスの精液は、ミスティがいままでに口にしたなによりも甘美な味わいだった。催淫性と中毒性をあわせ持つ魔性の液体を、ミスティは夢中で貪った。長い射精が終わった後も、メークスのふたなりペニスを丹念にしゃぶり尽くし、尿道に残った分まで搾り取るようにちゅうう♡っと吸い出し、ようやく口を離す。ぬぽんっ♡と口から引き抜かれた肉棒がぶるんと震えた。


「んふっ……♡ふーっ……♡あふっ♡はああっ……♡」


 ミスティはうっとりと大きく息を吐いた。呼吸をするだけで口に残った精臭が鼻孔をくすぐり、子宮が切なく疼いてしまう。


「うふふ♡私のザーメン、美味しかった?」


「はいぃ♡……おいしかったですぅ♡」


 メークスの問いに、ミスティは蕩けた表情を浮かべながら答えた。たらふく淫魔精液を飲んだことで、全身が燃えるような発情状態にある。ミスティは身体中を這い回る甘い痺れに、身悶えしながら耐えていた。


「そう、それはよかったわ。じゃあ、次はこっちの番ね♡」


 メークスは足の甲でミスティの股座を押しあげた。もはや下着の用を成さないほどに濡れそぼっていたショーツが、ぐちゅりと湿った音を立てる。


「きゃうんっ♡」


 ミスティは可愛らしい悲鳴をあげた。蜜を滴る粘膜を布地越しに優しく刺激されて、甘い快楽が身体を走る。


「あなたのおまんこに、淫魔精液注いであげるわ♡たっぷりとね……♡」


 メークスは妖艶な笑みを浮かべて言った。淫魔の精液を胎に注がれることは、すなわち淫魔への堕落を意味する。それは言うまでもなく、魔物と敵対する冒険者として致命的で冒涜的な許されざる行為だ。しかし、メークスの虜となってしまったいまのミスティにとって、それは甘美なる誘惑以外の何物でもない。メークスと同じ存在になれるのなら人間を辞めることすら些細なことに思える。それほどまでに、ミスティの魂は堕ちてしまっていた。


「さあ、来なさい♡」


 メークスの剛直は射精してなお、硬く天井を向いてそそり立っている。ミスティはゴクリと唾を飲み込んだ。


「は、はい……♡」


 ミスティはメークスの脚を跨いで膝立ちになった。そして、メークスの肉棒に手を添え、ゆっくりと腰を落としていく。


「んんっ……♡あふっ♡入ってるぅううう♡♡♡すごっ♡おっきくて……硬くてぇええ♡♡♡んんんんっ♡♡♡」


 熱くぬかるんだ肉壺はなんの抵抗もなく、極太ふたなりペニスを呑み込んでいく。太く長大な肉棒が膣内を満たしていく感覚。圧倒的な存在感に、ミスティは甘く鳴いた。カリ高の亀頭が肉壁をゴリゴリっと押し広げるたび、脳天まで痺れるような快美感に襲われる。肉棒の先端が最奥まで達すると、ミスティはビクンとのけ反った。


「はぁ~~~~~っ……♡♡♡おくまで届いてるぅ……♡♡♡」


 子宮口の辺りを肉棒に押し上げられ、ミスティの頭の中で火花のような光が散る。ずっぽりとはまり込んだ肉塊が膣をミチミチに満たしているのがたまらない。


「ふふふ♡どう? 私のちんぽは気持ちいいかしら?」


「は、はいぃ♡すごく……♡きもちよくてっ♡♡♡お腹いっぱいで♡幸せれすぅ♡ああんっ♡♡♡」


 ミスティは恍惚の表情を浮かべて、熱い吐息を漏らした。魔性の性器官によってもたらされる強烈な多幸感が、ミスティの理性をクズグズに溶かしていく。もはや、ミスティの心も体もメークスの虜になっていた。


「それは良かった♡好きに動いていいわよ♡」


「はい♡ありがとうございます♡」


 ミスティは嬉しそうに笑い、メークスの肩に両手を置いた。そのままゆっくり前後に腰を動かし始める。対面座位の姿勢で、互いの肌を密着させながらぎこちなく腰を振る。ミスティの控えめなふくらみとメークスの豊満な乳房が重なり合い、柔らかさを競い合うように潰れる。


「んんっ♡んっ♡んっ♡んっ♡」


 ミスティの口から甘い喘声が漏れ出る。前後に腰を揺らすように動かせば、結合部からぐちゅ♡にちゃ♡という淫靡な水音が響く。張りつめた亀頭がぐりぃ♡ぐりぃ♡と最奥をこね回すたびに、視界がチカチカするような快楽電流が走る。


「んんっ♡んっ、んっ♡はっ、んんっ♡んっ、んっ♡んんんんっ♡♡♡」


 ミスティの動きは徐々に激しさを増していく。前後に揺するだけの動きが上下運動に変わり、やがて激しくピストンを繰り返すようになった。接合部からは愛液が飛び散り、と飛沫を上げる。


「はぁっ♡はあっ♡イイ♡きもちぃい♡♡♡」


 一心不乱に、ミスティは腰を打ち付けていた。子宮口をノックされる度に意識ごと持っていかれそうになる。


「淫魔のふたなりおちんちんすごいぃぃ♡♡♡こんなのっ、こんなの知らないっ♡♡♡へんになるぅ♡♡♡」


 ミスティは舌を突き出し、涙を零しながら絶叫した。いままでの人生で感じたことのない、強烈で鮮烈な魔性の肉悦。魂までもが犯され、侵食されていくような感覚。そのあまりの快楽に恐怖すら覚えるも、同時に途方もない悦びを感じる。この抗えないほどの悦楽を味わってしまえば、もう二度と元の自分には戻れないと本能的にわかる。わかっていても、止められない。


「ああ♡腰が止まんないっ♡んっ♡はぁん♡♡♡」


 自ら快楽を求め、淫らに腰を振りたくるミスティの痴態を見て、メークスは満足げに笑みを浮かべる。


「その調子よ。快楽を素直に受け入れて……堕ちなさい♡」


 メークスはミスティの引き締まった腰をガッチリと掴むと、一気に突き上げた。


「お゛~~~~~~っ♡♡♡」


 獣のような濁った悲鳴を上げて、ミスティは身体を仰け反らせた。最奥を押し上げられる快感で一瞬、意識がトびかける。だが、メークスが間髪入れずに腰を引き、また突き上げた。あまりに強い快感で失われかけた意識が、より強い快感で引き戻されてくる。


「あ゛~~~~~~っ♡♡♡イグ♡イグぅううう♡♡♡」


 ミスティは全身をガクガクと激しく震わせて、潮を吹き散らかした。肉穴から噴き出した熱い液体がふたりの股間を濡らす。


「いいイキっぷりね♡淫魔の素質を感じるわ……♡あなたのいやらしい姿、もっと見せてちょうだい♡」


 メークスは絶頂しているミスティをさらに責め立てる。ミスティの感じる箇所を的確に突き上げ、擦り上げる。


「あ゛ーっ♡あ゛あ゛~~っ♡♡♡らめぇええっ! ま、まだイってるのにぃぃぃ! ま、まら、ひぐうぅぅぅ~~ッ♡♡♡」


 休む間もなく責め立てられ、ミスティは再びのけ反った。連続絶頂によって敏感になった子宮の入り口付近を、肉棒で執拗にほじくり回される。あまりにも凄まじい快感でどうにかなってしまいそうだ。脳裏をバチバチと火花が飛び交い、視界が激しく明滅する。


「いひぃっ♡おかしくなるっ♡頭とけちゃいますぅぅ♡♡♡んお゛♡おっほおぉおお♡♡♡」


 ミスティは涙を流しながら、よだれを撒き散らして絶叫した。


(気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいいッ♡♡♡)


 理性が快楽に塗りつぶされていく。何も考えられない。ただひたすら気持ちいい。もはや、快楽と多幸感だけがミスティの感じるすべてだった。メークスの巨大なふたなりペニスが抽挿を繰り返すたび、頭の中が真っ白に染まっていく。ミスティの瞳はぐるっとまぶたの裏に回り、焦点が合っていない。ミスティの悦びを表すように、膣壁がきゅうきゅうと収縮を繰り返す。メークスは肉洞の奉仕に心地よさそうに目を細めた。


「あぁ♡すごい締め付け♡ふふ♡私もそろそろ出ちゃいそう♡たっぷり受け止めて、淫魔に生まれ変わって頂戴ね?」


「んおぉおおっ♡はいぃ♡淫魔にぃ♡わたしも淫魔になりますぅ♡んっ♡おほっ♡♡んひっ♡♡♡」


 ミスティはメークスの胴に脚を絡ませ、射精を乞うように強くしがみついた。そして、最後の瞬間に向けて腰をしゃくるように動かす。


「いい返事ね♡じゃあご褒美をあげるわ。あなたのナカに思いっきり出してあげる♡♡♡♡」


 メークスは両手でミスティの小さな尻を掴んで持ち上げ、そのまま勢いよく叩きつけた。剛直がミスティの最奥を容赦なく穿つ。


「おっ♡♡♡おお゛ぉおおおお~~~~~~~っ!!!!♡♡♡♡♡♡」


 一際深い絶頂と共に、ミスティはぐんっ♡と仰け反り、硬直した。ミスティの頭の中で閃光が迸り、視界を白く染めていく。身体は壊れた人形のように不規則に痙攣し続け、肉壺がぎゅうううううううっ♡と肉棒を絞り上げた。


「んっ♡でるっ♡♡」


 メークスはミスティの一番深いところで大量の精液を放った。


 どぷぅっ♡どびゅるるるるるるるるるるっ♡♡♡


「はぁっ♡あついぃいい……っ♡んっ♡♡♡♡♡♡」


 ドクッ♡ドクン♡ 硬く怒張した肉棒が、脈打つたびに濃厚な精液を吐き出す。灼熱の粘液が奥底を叩く感覚に、ミスティはたまらず声を上げた。メークスの肉棒が脈動する度、胎の奥に熱いものが溜まっていくのがわかる。ミスティはうっとりとした表情を浮かべ、腰をビクン♡と跳ねさせた。


「んぅ……♡いっぱい出て……♡あ……♡あふぇ……♡」


 メークスの吐精は長く続き、濃厚な白濁液がミスティの子宮を満たした。その量は人間の比ではない。


「ふーっ♡たくさん出たわ……♡お疲れ様。どう?私のザーメンミルクの味は♡最高だったでしょう?」


 メークスはそういうと、身体を捻ってミスティをベッドに横たえさせ、自分の逸物を引き抜いた。ずるるるっ♡と栓が抜かれ、大量に注ぎ込まれた白い欲望がドロリと溢れ出す。


「はぃい♡すっごく熱くて、ドロドロで……♡んふっ♡」


 ミスティは蕩けた笑みを浮かべると、自らの下腹部に手を当て、白濁液をこれでもかと注ぎ込まれたそこを愛おしそうに撫で回した。


「あはぁ♡お腹が重くってぇ、幸せな気分ですぅ♡」


 陶酔しきった様子で、ミスティは身体の芯まで染み渡る至上の快感と熱を感じていた。濃厚な淫魔の魔力を含んだ体液が、ミスティの子宮の中を満たしていた。そして、その魔力が徐々にミスティの身体に染み渡っていく。熱を帯びた快楽のさざ波が全身に広がって、甘い快美感をもたらし始める。


「んぁっ♡な、なにこれっ♡はぁっ♡はぁっ♡からだ、あつくてっ……ムズムズするぅ♡んんっ♡♡♡あああっ♡」


 身体の中でなにか得体のしれないモノが暴れ回っているような感覚に襲われ、ミスティは身を捩らせた。心臓がバクバクと高鳴り、汗が噴き出る。


「ああ、もう淫魔の魔力が馴染んできたのね♡よかった。淫魔化が進んでる証拠よ。嬉しいでしょ?」


 自分が人間を辞めつつあるのだというメークスの宣告を聞いて、ミスティは蕩けきった顔で微笑んだ。


「はぁあっ♡うれしい♡うれしいです♡はやく、私も淫魔に、なりたいですっ!♡」


「いい子ね♡本能に従って快楽に身を委ねなさい♡そうすれば、魔力の浸食が早くなるわ……♡もっと気持ちよくなれて、すぐに私みたいになれるはずよ♡」


「はいっ♡ありがとうございますぅ♡んっ♡んふううっ♡♡♡」


 ミスティはメークスの言葉に素直に従い、未知の快感に身を任せた。全身を犯す熱が胸へと集まり始めていくのがわかる。


「ふーっ♡ふーっ♡おっぱい、あついぃ♡♡あはぁあ♡♡♡」


 荒い息にミスティの胸がふいごのように動く。そのたびに、控えめなふくらみが服の布地を押し上げて、徐々に盛り上がっていく。


「ああんっ♡わたしのおっぱい、おっきくなってる……♡」


 ミスティは自分の胸に視線を落として、信じられないと言った風に目を大きく開いた。小ぶりな乳房はみるみると膨らんでいき、手に納まりそうにないほどの大きさになった。ひし形に引き延ばされたボタンの合間から、ミチミチに詰まった柔らかそうな乳肉の谷間が覗いている。急成長するミスティの双乳に、服やブラジャーがぎちぎちと悲鳴を上げ、今にもはち切れそうだ。


「んんっ♡すごいっ♡どんどん大きくなっていくっ♡ああっ♡んん~~~~っ♡♡♡」


 ミスティが強まる快感に胸を反らした瞬間、胸の戒めが限界を迎えた。


 ぶちん♡ばるるんっ♡♡♡


 服の中に押し込められていた大質量の乳肉が、勢いよく飛び出した。


「んぉおおっ♡♡♡」


 解放感に思わず声を上げるミスティ。たわわに実った二つの果実が、まるで水風船のように弾んで揺れた。ミスティの爆乳は張りのある肌を艶めかせながら、見事な曲線を描いていた。重力に逆らうようにツンと上を向く魔性の肉毬は、見ているだけでむしゃぶりつきたくなってしまうほどの魅力を放っている。


「はぁっ♡はぁっ♡カラダつくりかえられるのっ、イイっ♡人間辞めるのきもちいいっ♡♡♡」


 ミスティは身体を作り変えられる快感に酔いしれていた。身体の奥底から湧き上がる熱が、全身を犯しているようだった。


「いひぃっ♡おっぱいとおしりとからだぜんぶっ♡きゅんきゅんしてっ♡んんっ♡♡♡んんんんっ♡♡♡♡♡♡」


 ミスティの肉体変化が加速する。胸だけでなく、腰や尻、手足や顔立ちまでもが変わっていく。引き締まった部分はそのままに、ところどころがほどよく肉付いて、淫魔らしい淫靡なプロポーションを作り上げていった。ミスティの小尻は丸みを帯びながら大きくなり、張りつめた桃尻に。太ももはムッチリとハリのある脚線美を描き出し、思わず頬ずりをしたくなるような艶やかな質感を帯びる。幼さを残した顔立ちは微細にそのバランスを変え、妖しい色香を放ち始めていく。


「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」


 メキメキという音を立てて、ミスティにさらなる変化が襲い掛かる。背中を突き破って現れたのは、漆黒の翼だった。コウモリのような被膜付きのそれは、ミスティの感じる快感を表すように激しく羽ばたいていた。スカートの中から黒く長い尻尾が伸びてきて、ゆらゆらと揺らめく。


「んはっ♡おおっ♡♡♡んんっ♡んお゛♡♡♡おお゛お゛っ♡♡♡」


 ミスティのこめかみの辺りから、角が生えてきた。小さな突起があっという間に成長し、羊を思わせる巻き角になる。耳の先がぐぐっと伸びて、尖っていく。


「あ゛ッ!?♡♡♡♡♡あああぁあああッ!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」


 ビクン! 一際大きな痙攣と共に、ミスティの身体が大きく跳ね上がった。ミスティは最後に残った自分の人間性が、焼き尽くされていくのを実感していた。


(ああ……もうすぐ、私は……♡)


 ミスティは快楽に蕩け切った表情で、涙をこぼしながら微笑んだ。ミスティの瞳が紅く染まり、瞳孔が縦に割れていく。それが、最後の変化だった。


「はぁ……♡はぁ……♡あはぁ♡♡♡」


 息を整えたミスティは、ゆっくりと起き上がり、変貌した自分の肉体を眺めた。ずっしりと重量感のある乳房。スカートの布地を押し上げるお尻。ムッチムチの太もも。淫魔らしく淫靡で肉感的に成長した肢体は、自分でも興奮してしまうくらい魅力的だ。


「ふふ……♡どう?生まれ変わった気分は?」


 メークスに尋ねられ、ミスティは満面の笑みを浮かべた。


「はい♡最高ですぅ♡♡♡」


 ミスティは自分の豊満な乳房を鷲掴みにして、ぐにゅうっと揉み込んだ。指の間からはみ出した柔媚な果房を、ぐにっ♡ふにっ♡と弄び、甘い刺激を堪能する。淫魔となったミスティの身体は感度を増していて、すこし触っただけでもたまらない気持ちよさだ。


「ああんっ♡すごいっ♡気持ちよすぎておかしくなりそうっ♡これが、淫魔のカラダ……♡」


 生まれ変わって数分も経っていないのに、ミスティはすでに新しい自分の肉体に夢中になっていた。この快感を知ってしまったら、以前の自分には戻れそうもない。ミスティは心の底から、メークスに敗北してよかったと思えた。


「それは良かった♡ようこそ、淫魔の世界へ♡」


 メークスはそういってミスティに近づき、キスをした。突き入れられる舌を、ミスティは嬉々として受け入れる。


「んちゅっ♡んんっ♡んんんっ~~~~♡♡♡」


 二人はお互いの唾液を交換し合いながら、濃厚なキスを交わした。やがて唇が離れると、二人の間を銀色の糸が伝う。


「はぁ~~~~……♡♡♡」


 ミスティは熱い吐息を漏らす。深い口交によって、ミスティの身体の芯に再び火が灯っていた。淫魔の底なしの性欲を刺激され、子宮がきゅんきゅんとうずく。


「ねえ、もっとぉ……」


 甘えるような声でねだってみせると、メークスはくすりと笑ってミスティを抱き寄せ、再びベッドに押し倒した。


「いくらでもしてあげるわ。淫魔の快楽、たっぷりと教えてアゲル♡」


「はい♡お願いします♡」


 ミスティは再び、メークスとのセックスに没頭していった。薄暗い山小屋には二人の淫魔の喘ぎ声だけが響き渡り、夜が明けるまで止むことはなかった……。

山小屋にて

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