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死蛸都内
死蛸都内

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聖騎士リディア、焦らされて堕ちる

 森深くに打ち捨てられた廃城、かつて王族の閨だった部屋に聖騎士リディアは捕らえられていた。聖騎士の証たる聖剣と純白の鎧は奪われ、ベッドの上で黒インナー姿に剥かれている。全身を肉々しい触手に絡めとられて、膝立ちのまま身動きは取れない。


 リディアは美しい聖騎士だった。腰までまっすぐ伸びた金髪は絹糸のように滑らかで、整った目鼻立ちには強い意志を感じさせる碧眼がよく映える。肌は白くきめ細やかで、手足はすらりとして長い。胸もお尻も窮屈そうに黒インナーを押し上げていて、引き締まった胴回りと相まって非常に艶めかしいラインを描いている。リディアの美しい肢体にグロテスクな肉触手が絡みつく様は、ひどく背徳的で淫靡だ。


「んっ……うぅッ」


 ぬめった触手がリディアの身体を這い回る。ぐちゅ、ぬちゅといやらしい水音を立てて触手が蠢くたび、背筋が粟立つ。リディアの美貌は嫌悪と屈辱で歪んでいた。リディアは力づくで触手を引きちぎろうともがくが、触手は想像以上に強靭でびくともしない。動きやすさを重視してぴっちりと作られた黒インナーは、意図せずしてリディアの豊満で均整の取れた肢体を強調している。そこに粘液でぬらついた触手が絡みつくことで淫猥かつ扇情的な光景を生み出していた。


「うっ……くぅっ! この、下衆が……!」


 歯噛みするリディアは眼前の女淫魔を睨みつけた。淫魔の名はレミーラ。淫魔狩りにこの廃城へと赴いてきたリディアを返り討ちにし、捕らえた張本人だ。輝かしい銀髪に艶やかな褐色の肌。小柄で華奢な体つきだが、滑らかな黒革でできた露出の激しい装束に包まれたその肉体はヒトにはあり得ない完全な均整を誇っている。


 少女じみた外見とは裏腹の濃艶な色香を放ちながら、レミーラは楽しげにリディアがもがく様を眺めていた。


「ふふん、さすが聖騎士のお姉さん……あんなに淫魔と人間の力の差をわからせてあげたのに、まだそんなこと言えるんだ。すごぉい♡」


「黙れ……! 例え一敗地に塗れようと、魂まで屈するつもりはない! 淫魔ごときが我々聖騎士を屈服させられるなどと思いあがるな!」」


 身体を這い回るおぞましい感触に嫌悪感を覚えながらも、リディアは決して弱みを見せまいと毅然とした表情を浮かべる。それを見て、レミーラは笑みを浮かべた。


「その顔……素敵♡ぞくぞくしちゃう……♡お姉さんみたいな強い人を堕とすのが、一番興奮するんだよねぇ……♡」


 レミーラはいやらしく舌なめずりする。獲物を前にした捕食者の顔だ。童顔に似合わぬ壮絶で淫蕩な笑みを見て、リディアの背筋に冷たいものが走る。


「いいよお姉さん。もっと抵抗して? もっともっと強く抗って? でもどれだけ耐えられるかなぁ?」


 言い終わると同時に、リディアの後ろへ回った。視界の外に消えたレミーラの姿に不安を覚え、リディアは首を巡らせようとした。


「な、なにをするつもり――ひゃぁああ!?」


 リディアは自分の首筋を突然襲った生暖かい感触に思わず声を上げる。濡れた軟体だが、触手とはまた違った質感。


「れろぉ♡お姉さん、美味しい……♡」


 背後から伸びてきたレミーラの舌が、リディアの首筋を舐めていた。唾液をたっぷりと含んだぬめぬめとした舌が這わされるたび、リディアの背筋に悪寒にも似た感覚が走る。


「や、やめろっ。こんなっ……んむっ♡」


 首を振ってもがくリディアの頭をレミーラが顎を持って抑えつけ、強引に唇を重ねてくる。ぬめった肉厚の舌が口内に侵入してきて、リディアの舌と絡み合う。


「んんっ……♡んぅっ♡んんーっっ!!」


 熱くねっとりとしたレミーラの唾液が、大量に流し込まれる。不意を突かれたこともあって、リディアは反射的に唾液を飲み込んでしまった。


(身体が……熱い!?)


 リディアは驚愕に目を見開く。先ほどまでの不快感とは異なる、身体の奥底から湧き上がってくるような奇妙な疼き。全身が火照り、汗ばんでいくのを感じる。


 これはまずいと直感するが、既に手遅れだった。甘い痺れと共に身体から力が抜けていく。もはやレミーラの舌を嚙み切ることも、押し返すこともできないほどに。結果、レミーラの舌を弱々しく甘噛みし、自らの舌を突き出してキスを乞うような格好になってしまう。


 リディアは笑みを浮かべ、突き出された舌を絡めとりながら、あえてじゅるじゅるといやらしく音を立てて吸い上げる。


「んっ……♡んんっ、んむぅぅぅぅぅ~~ッッッ!!♡♡」


 脳天を突き抜ける快感にたまらず声を上げ、リディアはビクビクと身体を痙攣させた。舌で舌を愛撫され、流し込まれた唾液ごと吸い上げられるたびに、口の中が蕩けるように気持ち良くて、腰が砕けそうになる。


(なんだこれは。な、なんでこんなに感じてっ♡)


 キスひとつで身悶えするほど感じさせられて、リディアは困惑する。淫魔の体液は催淫効果があり媚薬に等しいことを知ってはいたが、これほど強力だとは思わなかったのだ。


 リディアは眉を悩ましげに寄せ、くぐもった喘ぎを漏らしながら、なす術もなくレミーラのキスを受け入れ続けた。


「ぷはぁ♡お姉さん可愛い……♡もうトロ顔になって、すっかり出来上がっちゃってるじゃん♡淫魔の媚薬唾液はすっごくキクでしょ?」


「はーっ♡はぁっ……♡こ、こんなものぉ……!」


 ようやくレミーラのキスから解放されたリディアは、荒くなった呼吸を整えつつ、気丈にも強気な言葉を絞り出す。しかし、レミーラの言う通り、リディアの美貌は快楽に蕩けてしまっており、とても説得力のあるものではなかった。目じりは下がり切り、涙に潤んだ瞳は淫靡な熱を宿している。蹂躙され半開きになった口からは、熱い吐息と共に飲み込みきれず溢れた唾液が垂れて、リディアの胸元を汚している。呼吸に合わせて艶めかしく上下する双丘の先端では、硬くしこった乳首がインナーの布地を押し上げて存在を主張していた。


 レミーラのキスと媚薬唾液によって発情させられたリディアの身体は、甘く火照り奥底からじんわりと淫らな熱を発している。触手がのたくるおぞましい感触すら、いまでは心地よく甘美な刺激に感じてしまっていた。


「あはは♡強情なお姉さんも素敵♡でもその態度、いつまで持つかなぁ……?」


 レミーラは妖しい微笑みを浮かべ、両手をリディアの胸へ伸ばす。そして、ツンと尖った先端をカリカリ♡と引っ掻いた。


「ひうっ!?」


 敏感な乳頭の先端を指先で絶妙に擦られ、リディアはびくんっと身体を震わせる。


「乳首もこんなにビンビンにしちゃって、説得力ないよ?ほら、こうやってぇ……♡」


「あっ!♡なにをっ……♡」


 レミーラの細い指先が、勃起したリディアの両乳首を押しつぶし、コリコリと転がし始める。それだけでリディアの背筋にはぞくぞくと甘い電流が走り、たまらない愉悦が押し寄せてくる。リディアは奥歯を噛み締めて必死に耐えようとした。口からは艶っぽい吐息が漏れ出して止まらない。


「くふっ♡うぅーっ!!ふぅ~~~っ♡♡♡」


 もどかしく甘美な刺激にリディアは身をよじらせた。乳首を弄られるたび、身体の奥底から熱がこみ上げてくる。下腹部が切なく疼いて仕方がない。じくじくと子宮の辺りが疼き、腰がくなくなと揺れてしまう。秘所からじゅんと愛液が滲んで、股間を覆う布地に染みが広がり始めていた。


「あれれ、どうしたのお姉さん。そんなにもじもじしちゃってさ♡だんだん切なくなってきちゃった? 下の方も弄ってあげようか?」


「ふざけるな……! 、聖騎士である私が、そんなこと……!」


「そっかあ♡残念♡じゃあ、もっとおっぱいで遊んであげるね♡」


 レミーラは乳首から手を離し、リディアの乳房を下から持ち上げるようにして揉み始めた。黒インナーに指先が食い込み、柔らかな肉毬がぐにゅりと形を変える。レミーラの手つきは巧みで、絶妙な力具合で豊かな乳肉をこねるたびに、リディアの身体にじんわりとした悦楽が広がる。


「うふふっ♡お姉さんのおっぱい、柔らかくて張りがあって……すごく良い♡ずっと触っていたいくらい♡」


「あんっ……♡くっ……♡」


 豊かな乳肉を揉み込まれて、リディアは胸が甘く溶け落ちるかのような錯覚を覚えていた。乳首責めとはまた違った、穏やかだがさらにもどかしい刺激。劣情を掻き立て、性感をじわじわ高めていくような巧みな手つきに、リディアは身体を小刻みに痙攣させながら悶える。


「ふうんっ♡やめろぉ……♡んぅ、んはっ♡」


 細い眉をハの字に歪ませながら、リディアは弱々しく抗議する。胸を愛撫され、思わず感じ入ってしまう自分に恥じ入り、なんとか快感に流されまいとする。しかし、その声には隠しきれない愉悦の色が含まれていた。


「お姉さんの可愛い声、もっと聞かせて♡」


 淫魔であるレミーラはリディアが快楽に耽溺しつつあることを見逃さなかった。確実にリディアを悦楽の虜とするために、レミーラはさらに責めを強める。


 手のひらで乳肉を揉みながら、中指と親指を使って乳頭を摘み、くりゅっ♡と捻り上げる。その瞬間、強烈な快感が胸先から弾け、リディアは甲高い声を上げて仰け反った。


「んああああっ!!♡♡♡」


 仰け反った拍子に、豊満な乳房がぷりん♡と突き出される。それはもっと胸をいじめて欲しいと言わんばかりの無意識のポーズだった。


「お姉さん、可愛い声出しちゃったねぇ♡やっぱりここが弱いんだ♡」


 レミーラは中指と親指を使って、乳首をコリコリと転がす。さらに人差し指の爪先を器用に使って、勃起しきっている乳頭の先をカリっと引っ掻いた。


「くひぃいっ!? んひゃあああっ♡」


 リディアはビクンと身体を震わせ、一際大きな声で喘いだ。敏感な性感帯を執拗にいじめられ、ひりつくような甘い痺れが走る。官能と共に下腹に感じる疼きが強くなる。鮮烈ながら、どこかもどかしい乳悦によって、リディアの理性はどんどん溶かされていった。


「ひぅっ♡ちくびカリカリするなぁっ♡やめろっ、やめろぉおお♡♡♡」


 リディアは長い金髪を振り乱し、涙目になりながらも懸命に拒絶の言葉を口にする。しかし、リディアの言葉とは裏腹に、彼女の身体は快楽を求めてしまっていた。腰はくねくねと揺れ動き、両脚は自然とガニ股気味に開かれてしまっている。秘裂からはどぷどぷと蜜が湧き出て、黒インナーにさらに黒い染みを広げた。そして、発情した女体の匂いがむせ返るほどに立ち込めていく。


(なんだこれっ♡胸と乳首弄られるの気持ち良すぎるっ♡気持ちいいのに、もどかしくて……もっと欲しくなって……だめだっ♡これ以上されたらおかしくなるっ♡)


「おぅ♡んうっ♡ふぅうううううう♡♡♡」


 リディアは苦悶の表情を浮かべながら、甘い吐息を漏らし続けた。口の端から唾液が垂れ落ち、顔全体が紅潮している。ぎゅっと目を閉じた拍子に涙が溢れて、熱を帯びた頬を流れ落ちた。身体の奥底からこみ上げてくる欲求を必死に抑え込もうと、リディアは必死に歯を食いしばって耐える。


「ふぅーっ♡ふうぅーっ♡んくっ♡くうっ♡」


 淫魔に屈しまいとする聖騎士としての理性と、快楽を求める本能の狭間で、リディアの心は激しく揺さぶられている。そんなリディアに追い打ちをかけるかのように、レミーラは耳元で囁く。


「ねえ♡本当におっぱいだけでいいのぉ? 私、お姉さんのこともっと可愛がってあげたいなぁ♡」


 レミーラはちらりとリディアの股間の辺りを見た。その部分の黒インナーは、びしょぬれになって大きな染みを作り、ねっとりとした愛液を滴らせている。言外に刺激を渇望しているそこに、熱を帯びた硬いものが押し当てられた。


「んひっ……!♡」


 リディアは思わず上擦った声を上げた。それがなんなのか、リディアにはすぐに分かった。レミーラのふたなりペニスである。


「こ、これは……♡」


 大きな亀頭を備え、高いカリ高でエラの張った凶悪なフォルムに、リディアは思わず生唾を飲み込んだ。後ろから股下を通って、先端がリディアの股間から見えていることを考えると長さも凄まじい。太い幹が割れ目に沿うように押し当てられていることもあって、その熱さを硬さをはっきりと感じてしまう。


 淫魔が両性の性器官を兼ね備えていることは珍しいことではない。知識としては、リディアも知っている。だが、本物を間近に見て感じるのは初めてのことだった。


 リディアはレミーラのふたなりペニスが人間に快楽を与え堕落させるためだけに練り上げられた器官であることを瞬時に理解した。アレを受け入れればどれほどの快感を得られるのか――想像した瞬間、下腹部がきゅん♡と切なく疼いた。


「な、なにをするつもりだ……♡」


 わかりきったことを聞くリディアだったが、その声は震えており、期待の色を隠し切れていなかった。


「なにって、決まってるでしょぉ? これを……♡」


 レミーラは腰を前後に動かし、いきり立った肉棒の幹でインナー越しに濡れそぼった割れ目をなぞった。


「おおおっ♡んああっ♡」


 リディアはたまらず声を上げた。発情し、刺激を待ち望む粘膜を優しく撫ぜられたことで、子宮の奥までじんわりと甘い悦楽が広がる。


「これをぉ……お姉さんの発情トロトロおまんこに挿れてあげるの♡それでぇ、お姉さんのお腹の奥の奥まで徹底的に犯して、何回も何回もイカせまくっちゃう♡」


 レミーラは腰を引き、亀頭をリディアの秘所にあてがった。薄い布地越しに感じる熱い剛直に、リディアはビクッと肩を震わせる。


「最後は、熱々の淫魔ザーメンをたっぷりお姉さんの子宮に直接流し込んで、堕としてあ・げ・る♡人間辞めさせてぇ……お姉さんも私と同じ淫魔にしてあげちゃうんだから♡」


 レミーラはリディアの下腹に手を回し、ぐいっと押し込みながら言った。火照った子宮の直上を押され、リディアは甘い声を上げる。


「んん~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」


 リディアは歯を食いしばって、押し寄せてきた絶頂感に耐えた。リディアの身体の発情具合は最高潮に達した。汗が噴き出て、呼吸が荒くなる。頭の奥がじんと痺れて、なにも考えられなくなる。


「はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡」


 リディアは浅く荒い呼吸を繰り返した。それは、お預けを食らった犬のような仕草だった。


(だめっ♡だめだっ♡耐えろっ♡ここで屈したら終わりなんだぞっ♡)


 必死に自分に言い聞かせるが、散々に焦らされた身体は、早く次の快楽が欲しいと訴えていた。


 ヘコッ♡ヘコッ♡と腰が勝手に動き出す。レミーラのふたなりペニスを秘所で舐め上げるような浅ましい動き。リディアの理性が崩壊寸前なのは誰の目から見ても明らかだった。


 あと一押しで、リディアが堕ちることを確信したレミーラは、とどめを刺すべく口を開いた。


「ねえ、我慢なんてやめて、気持ち良くなろ♡淫魔の精液中出しされてぇ……人間辞めるの最高に気持ちいいよぉ♡びゅーびゅー射精されるたびにぃ♡どんどん自分がえっちに変わっていくのがわかるのぉ♡人間のカラダなんかじゃ絶対得られない快楽、欲しいよね♡」


 レミーラはふたなりペニスで緩やかにリディアの秘所を焦らし続けながら囁いた。


「はっ♡はっ♡はっ♡♡はっ!♡♡♡」


 レミーラの言葉がリディアの脳内に染み渡っていく。リディアの域がさらに荒くなる。リディアの碧眼はもはやどこも見ておらず、焦点が合っていなかった。ただひたすらに、自分の股間に押し当てられている肉棒のことと、その肉棒が与えてくれるであろう快感のことしか考えられない。


 レミーラのふたなりペニスで犯され、大量の淫魔精液を注がれたなら、どれほどの快感が得られるのか。人間を辞める快感、淫魔に生まれ変わる快感。それを想像するだけで、リディアの興奮はいとも簡単に限界を超えた。聖騎士としての誇りも、人間としての矜持も、目の前の悦楽の予感に塗りつぶされていく。


 リディアはごくりと喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。そして―――


「…………ほしい」


 ついに、その言葉を口にしてしまった。


「なぁに?聞こえないなあ?」


 レミーラが意地悪く聞き返す。


「ほ……ほし、い……♡」


 消え入りそうな声で、リディアはもう一度呟いた。その間にも、リディアの腰はカクッカクッと上下に動いて、肉棒に媚びている。


「その……お、おちんぽ……おちんぽが欲しい! 私の、お、おまんこに、挿入れてくれ!♡♡♡♡♡♡♡ 頼む……もう、もう我慢できないっ……♡その凶悪なモノを私のナカにぶちこんで、めちゃくちゃに犯して、イカせまくってくれぇええ!!♡♡♡♡♡♡」


 リディアは恥も外聞もなく叫んだ。腰の動きは、もはや無意識のものではなくなっており、意図的に尻尾ペニスに割れ目を擦り付けて、すこしでも快感を得ようと浅ましく動いている。


 完全に快楽に屈服したリディアを見て、レミーラは満足そうに笑った。


「ふふん♡よく言えました♡ご褒美をあげないとねぇ♡♡♡」


 言うなり、レミーラはリディアの股間に指先を当て、割れ目に沿うようにピッと引いた。すると、黒インナーが割け、リディアの秘所だけが露になった。


 リディアのそこは既に愛蜜でドロドロになっており、湯気が立つほどに熱を持っている。うっすらと口を開けた膣穴からは、物欲しげにヒクン♡ヒクン♡と震えている肉壁が見え隠れして、とぷとぷと白濁した本気汁が流れ出していた。


 淫猥極まりない有様になっているリディアの秘部を、レミーラはまじまじと見つめた。


「お姉さんのおまんこ、すごいことになってるぅ♡こんなの見せられたら、私まで興奮しちゃう♡」

 レミーラのふたなりペニスが跳ね、先端から先走りが溢れ出した。さらに怒張を増したそれに、リディアは期待に満ちた視線を向ける。


「ああっ♡はやくっ♡はやくぅうっ♡」


 リディアが甘えるような声を出す。レミーラの剛直を自ら迎え入れようと腰を揺らめかせ、挿入を乞う。自ら進んで淫魔に媚びを売る姿は、清廉な聖騎士の面影など微塵もなかった。


「はいはーい♡いまあげるよ♡」


 レミーラがリディアの膣口に剛直の狙いを定める。その様をリディアは息荒げに待っていた。


(ああ……♡くるっ♡やっと♡これで♡)


 ようやく待ち望んだ瞬間が訪れることに、リディアの心は歓喜に打ち震わせていた。挿入を想像するだけで子宮がきゅんきゅん♡と疼いて、腰の奥が甘く痺れる感覚に襲われる。そして、とうとうその時が訪れた。


 ずぶぶっ……!♡♡♡どちゅん!!!!♡♡♡♡


「お゛ッ♡お゛お゛おおぉおおおおお~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」


 太く長いふたなりペニスが、一気にリディアの秘所に突き入れられた。リディアは獣のような喘ぎを上げて絶頂を迎え、潮を噴き上げた。想像を遥かに超える快楽が全身を駆け巡り、視界が真っ白に染まる。


「お゛っ♡おおっ♡きもちいい……♡しゅごいぃ……っ♡♡♡」


 リディアの身体が弓なりにしならせた。腰をがくがくと震わせ、潮を断続的に噴き出しながら、リディアはだらんと舌を出してよだれを垂らす。瞳がぐいと上を向いており、リディアの感じた快楽の凄まじさを物語っていた。


(これが……淫魔の……♡)


 いままで経験したことのないような圧倒的な快楽。人間相手では決してたどり着けないであろう魔の快楽に、リディアは完全に虜となっていた。


「あはぁ……っ♡♡♡♡」


 リディアは蕩けた表情を浮かべて甘い吐息をつく。奥深くにまでずっぽりと嵌まりこんだふたなりペニスは、リディアの肉壺をみっちりと埋め尽くしている。大きな亀頭が最奥を押し上げ、太い幹が膣道を満たす快感がたまらない。


「あはっ♡入れただけでイッちゃってる♡そんなに気持ち良い? 私のふたなりちんぽぉ♡」


 レミーラはリディアの頬に軽くキスをしてから、抽挿を開始した。


「んぉおっ!?♡まて、まだ、イったばか……おほォオオッ♡」


 深々と突き入れられた剛直がずろろろろ♡っと引き抜かれる。高いカリ首がゆっくりと肉壁を削り取り、強烈な刺激が襲ってくる。ガクガクとリディアの膝が笑い出す。


 さらに、レミーラはギリギリのところまで引き抜いたふたなりペニスを一息に叩き込んだ。


「んひぃいいいいいッ♡♡♡」


 最奥まで貫かれる一撃に、リディアの頭の中に星が飛ぶ。身体が仰け反り、豊満な乳房がぶるるんっ♡と揺れ、肉厚の尻肉がパンッ♡と音を立てて波打つ。緩急の付いたピストン運動によってもたらされる快楽に、リディアは為す術もなく翻弄された。


「私のふたなりちんぽ、最高でしょ♡人間のおちんちんじゃ、絶対こんなに気持ち良くなれないよ♡」


「おほっ♡ああっ、気持ち良い♡すごいぃい♡すごすぎるぅうう♡」


 リディアは快楽に吠え、金糸のような髪を振り乱して悶えた。垂れ下がったまなじりから喜びの涙が流れ落ちる。レミーラの言葉通り、彼女の肉棒は規格外の大きさと的確に弱点を突く繊細さを兼ね備えた魔性の名器だった。一度味わったら二度と忘れられない極上の肉悦が、リディアの心と体に刻み込まれていく。


「おお゛っ♡ひぐっ♡んぐぅ♡あう゛っ♡イイっ♡イグ♡またイク♡♡♡♡♡♡」


 再びの絶頂にリディアは濁った声で鳴いた。リディアの膣内がうねり、レミーラの剛直を強く締め付ける。リディアは絶頂を迎えながらも、レミーラのピストンに合わせて腰を振りたくった。二人の腰振りが快感を倍加させ、さらなる高みへと押し上げていく。


 乱れ狂うリディアを見て、レミーラは妖艶に微笑んだ。


「ねえ、お姉さん♡私の淫魔ザーメン、欲しい? ドロッドロであっつあつの特濃精液、子宮が溺れるくらいたっぷり注いで欲しいよね?」


 レミーラはリディアの耳元で囁いた。甘い吐息がかかり、ゾクリとした感覚が背筋を走る。耳元で囁くレミーラの声に、リディアは必死で首を縦に振った。


「くれっ♡はやくっ♡くれぇええ♡」


 リディアはよだれを垂らしながら叫んだ。


「だめだめ、お姉さん♡頼み事するときはちゃんとした態度を取らないと♡私、お姉さんのえっちなおねだり、聞きたいなぁ♡」


 レミーラは意地の悪い笑顔を浮かべ、リディアの最奥にふたなりペニスを突き込んでぐりぃ♡と捻じ込む。その動きに、リディアはビクンと身体を跳ねさせた。


「お゛っ♡お゛っ♡わかった♡いう♡言うから♡あ゛っ♡ああああああああッ♡♡♡」


 リディアは激しく喘ぎながら快楽に浮かされた頭を必死に働かせ、淫猥な射精おねだりを口にした。


「わ、私のいやらしいおまんこに、淫魔の熱々濃厚ざーめん♡いっぱい出してくれっ!♡♡♡お腹たぷたぷになるくらい注ぎこんでぇ♡♡♡淫魔に生まれ変わらせてくれぇえええ~!!♡♡♡♡♡♡」


 恥も外聞もなく、リディアは欲望のままに叫ぶ。その言葉に、レミーラは妖艶な笑みを深めた。


「ふふっ、よくできました♡それじゃあお望み通り、たっくさん中出しして、お姉さんを淫魔に変えてあげるね♡」


 レミーラはピストンを早め、ラストスパートをかける。激しい抽挿に、結合部からじゅぶ♡ぐちゅ♡という水音が響き、白く泡立った愛蜜が飛び散る。


「んおおおおおおぉおおッ♡はげしっ♡んぉおおおおッ♡」


 どちゅんどちゅんっと力強く叩き込まれるたびに、視界に火花が飛ぶような快楽に襲われる。あまりの快楽に耐えきれず、リディアは獣のように吠えた、激しく収縮を繰り返す膣内に、レミーラは感嘆の溜息を漏らす。



「すっごい締め付け♡私ももう限界……っ♡出る……っ♡出すよ……っ♡♡♡」


 レミーラのふたなりペニスが膨らんだ。次の瞬間―――熱い奔流が勢い良く放たれた。


「んぉおおッ♡♡♡♡出てる♡出されてりゅうううッ♡んひぃいいッ♡♡♡」


 灼けるように熱い粘液が大量に流し込まれ、リディアの身体がガクガクと震えた。凄まじい量の白濁液が子宮を満たしていく。リディアは歓喜に吠え、身体を仰け反らせ絶頂を迎えた。


「おほぉおおお♡あづぃい♡おなかあついぃいっ♡イク♡イクぅうう♡♡♡」


 灼熱の奔流がもたらす快楽に酔い痴れ、リディアは再び果てた。


「あへぇ……♡しゅごい♡あついぃ♡あはぁ~~~……っ♡」


 リディアは触手に身体を預け、だらしない笑みを浮かべて絶頂の余韻に浸っている。予告通り大量の精を吐き出され、快楽と幸福感が身体を満たしていく。時折、ヒクッ♡ヒクッ♡と震える身体に、変化が訪れる。


 リディアの身体が余韻の波に跳ねるごとに、豊かな乳房やお尻がさらに大きく膨らむ。淫らに肉付いていく肢体に、黒インナーが悲鳴を上げ始めた。


「なっ♡なにこれっ♡からだ、おかしっ♡んひぃいいっ♡」


 肉が肥大化していく快感に、リディアは腰をくねらせた。全身を覆う黒インナーが内側からの圧力に負け、メリメリという音を立てて裂けていく。


 自分の頭ほどの大きさに成長した乳房が、ばるるん♡と重々しくまろび出た。むっちむちに太さを増した太ももや、丸々と膨らんだ巨尻が、布地を裂いて現れる。辛うじて裂けずに済んだインナーのわずかな布地が柔肉に食い込み、歪に形を変えている様がひどく淫靡だった。


 鍛え上げられた聖騎士の肢体に淫蕩な淫魔の柔肉が上乗せされた魔性の艶姿。いまだ人間の部分を多く残しつつも、確かに淫魔へと変わりつつあるリディアの姿に、レミーラは満足そうに微笑んでいた。


「うん、やっぱり思った通り、お姉さんは素質あるよ♡とっても素敵になったね♡」


 レミーラはそう言うと、パチンっと指を鳴らした。すると、リディアを戒めていた触手たちがするすると退いていき、リディアを解放する。支えを失ったリディアはそのまま地面に倒れ伏した。


「はぁーっ♡はぁーっ♡」


 リディアはしばらくうつ伏せに倒れたまま荒い呼吸を繰り返していたが、やがてよろめきながら身体を起こした。リディアは変わり果てた己の姿を改めて見下ろし、呆然と呟いた。


「私の身体……変わって……こんな……こんな……」


 リディアは信じられないといった表情で、自らの胸に手を当てた。そして、ぶるりと身体を振るわせる。


「ああっ♡こんなのっ、素敵すぎるっ♡」


 リディアは胸を揉みしだきながら、甘い声を上げた。爆乳と言って差し支えないサイズの双丘が、ぐにゅり♡と淫靡に変形する。手に余るほどの大きさとずっしりと重みを感じる柔らかさに、リディアは夢中で手を動かし続けていた。


 淫魔に近づいたリディアの肉体は感度も上がっているようで、重量感のある乳肉を揉み込むだけで、痺れるような快感が走る。


「んっ♡すごっ♡おっぱい、気持ちいいっ♡」


 リディアは頬を紅潮させ、鼻息を荒くした。拘束を解かれ、自由になったというのに、いまのリディアはレミーラと戦おうとも逃げようともせずに、ただ自慰に没頭している。完全に堕ちきったリディアの姿に、レミーラはくすっと笑うと、再びリディアの耳元に口を寄せた。


「ふふっ、気に入ってくれたみたいで嬉しい♡それじゃあ、今度はお姉さんが上になって♡約束通りもっと淫魔精液注いであげる♡」


 レミーラは仰向けになり、リディアに向かって両手を広げた。レミーラの黒革装束は股間の部分がぱっくりと開き、秘所が剥き出しになっていた。天突くようにそそり立つ剛直を目にし、リディアの喉がごくりと鳴る。


「ああ……♡」


 リディアはうっとりとした顔つきになると、フラつく足取りでレミーラにゆっくりと這いよっていった。黒インナーに包まれた太ももに愛液と精液の混ざったものが伝い落ち、シーツに滴る。


 リディアは仰向けに寝転がるレミーラに跨り、聳え立つふたなりペニスに手を添えた。


「ふーっ♡ふーっ♡」


 リディアは興奮に瞳を潤ませ、熱い吐息を漏らす。もはや、リディアの頭の中には、自らの獣欲を満たすことしかなかった。


「あぁ……♡太くて……熱い……♡」


 リディアは舌なめずりすると、腰を落とし、一気に剛直を呑み込んだ。


「んおおおぉおおッ!♡きたぁあッ♡♡♡」


 凄まじい衝撃が走り抜け、リディアは再び絶頂を迎えた。またも膣内を埋め尽くす圧倒的な質量。騎乗位の態勢ゆえに自分の体重がかかり、より深くまで挿入されている感覚に、リディアは歓喜の声を上げた。最奥まで貫かれる感覚に意識が飛びそうになる。しかし、休む間もなくリディアは腰を振り始めた。


「んぉおッ♡イイッ♡これ、しゅごいぃいっ♡♡♡」


 淫らに作り変えられ、肉感的に実った肢体を激しく躍動させて、リディアは激しく腰を振りたくった。重量感のある爆乳がどるん♡どゆゆん♡と弾み揺れ、汗ばんだ肌が艶めかしく輝く。肉厚の尻肉が激しく波打ち、結合部から飛沫が上がる。


「このカラダっ♡すごいぃいいっ♡んひぃいいっ♡イグぅっ♡またイグゥウウッ♡♡♡」


 半淫魔化したリディアの身体は、感度が高まりつつも快感への耐性も上がっている。敏感に悦楽を味わい、人間であれば意識を保って居られないほどの快感を余裕をもって楽しめる淫魔の肉体を、リディアは不完全ながらも堪能していた。


 リディアの淫靡極まりない舞いに、レミーラも劣情を煽られる。


「あはっ♡お姉さんの腰振りっ♡いやらしくて素敵だよっ!」


 レミーラはリディアの引き締まった腰に手を回し、下から突き上げた。


「お゛っ♡んお゛ぉおおおぉおおおぉ~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡」


 深々と最奥を穿たれ、リディアは野太い声で喘いだ。激しく突き上げられるたび、視界に火花が散るような快美な衝撃が走り抜ける。


 リディアの肉壺がきゅうきゅうと収縮し、レミーラの剛直を締め付ける。子宮が降りてきて、肉棒の先端に熱烈なキスを繰り返す。淫魔の搾精行為の嚆矢となるような性器の蠢きに、レミーラは感嘆のため息をついた。


「あぁっ♡いいっ♡いいよっ♡そんなにされたら私ももう我慢できないっ♡そろそろ出すねっ♡淫魔精液たっぷり注いであげるっ!! 全部受け止めてねっ♡」


「んんっ♡ああっ♡出してくれっ♡私の中にっ♡もう一度っ♡淫魔ザーメン注いでくれぇええええっ!!!♡♡♡♡」


 リディアは歓喜に満ちた表情を浮かべると、叩きつけるように腰を振り下ろした。その瞬間、ぎゅうううううっ♡と膣内が狭まると同時に、レミーラのふたなりペニスが大きく脈打った。


「でるっ♡でちゃうううっ♡♡♡」


 レミーラはリディアの腰を掴んで引き寄せ、射精感を解き放った。


 どぴゅーーっ♡♡♡びゅるるるるっ♡♡♡


 二度目の射精はさらに勢いを増し、大量の白濁液が再びリディアの胎内を満たした。


「イイッ♡きてるっ♡淫魔精液きてりゅうぅううッ♡おほぉおおおっ♡♡♡」


 射精の快感に、リディアは舌を突き出して悶絶した。全身を痙攣させ、快楽に打ち震える。


 完全に快楽に蕩けた顔を見せるリディアの頭からメキメキと音を立ててねじくれた角が生えてくる。反り返った背中から、インナーを突き破って黒い被膜付きの翼が姿を現した。尾てい骨を延長するようにずるりと尻尾が伸び、ゆらりと揺らめく。


「ああ……あはぁ……♡」


 胎内に注ぎ込まれた灼熱の奔流に陶酔するリディアの姿は、レミーラと同じ淫魔のものに変わっていた。


「はぁっ……♡おいしい♡んんっ♡」


 リディアは自分の下腹に手を当てて呟いた。完全に淫魔と化したリディは、熱い吐息をつくと、妖艶に微笑んだ。淫魔の味覚が子宮に注ぎ込まれたレミーラの精液の濃厚さを仔細に感じ取り、さらなる快感を求めて疼く。


「お姉さん、どう?生まれ変わった気分は?」


 レミーラは揺れるリディアの尻尾を掴み、扱くように撫ぜ回しながら言った。生えたばかりで敏感な異形の器官を刺激され、リディアは甘い声を上げる。


「あんっ♡最高だっ♡こんなに素晴らしいカラダにしてもらって……感謝しきれないよ……♡んんっ♡」


 リディアは目を閉じ、自分の身体を抱きしめるように腕を回す。大質量の双乳が寄せ上げられ、むにゅり♡と淫靡に歪む。同時に、秘所に突き刺さったままの剛直を、搾精器官として完成したリディアの膣が愛おしそうに包み込みながらむぎゅむぎゅ♡とうねった。新たに備わった膣ヒダが、肉茎に絡みつき、亀頭を舐めしゃぶる。勝手に動く肉壺が、リディアの意思とは無関係に肉棒に奉仕を始めていた。淫らに作り変えられた性器はリディアにもたまらない悦楽をもたらし、彼女は悩ましげに眉根を寄せ、切なげなため息を漏らす。


「ふぅうんっ♡ああっ♡また欲しくなってきたっ♡もっと、もっと精液欲しい……♡」


 リディアの腰が艶かしく動き始めた。淫らなおねだりに、レミーラはくすりと笑う。


「あははっ!お姉さん、すっかり淫魔らしくなったねぇ♡えっちで素敵だよ♡いいよ♡生まれ変わった記念に、いくらでも犯してあげる♡」


 レミーラはリディアの手を取り、恋人のように指を絡めて握り込む。そして、再び下から突き上げを開始した。


「んひぃ♡イイッ♡これっ、すき♡んおぉおお~~~~~~~~~~ッ!!♡♡♡」


 リディアはレミーラの突き上げに合わせて、巧みに腰を振り始めた。肉棒が引き抜かれるギリギリまで腰を上げ、一気に落とすと同時に尻肉を波打たせる。淫魔の本能に従って動くリディアの腰つきは、熟練の淫魔もかくやというほどにいやらしいものだった。二人の淫魔の嬌声は廃城にいつまでも響き渡って止まなかった。


 こうして、魔物狩りの使命に燃えていた聖騎士リディアは消え去り、淫らで美しい淫魔リディアが誕生した。レミーラとリディアは、この廃城で交わりながら、新たな犠牲者――いや、新たな同胞となるべき人間を、いましばらく待ち続けるのだった……。

聖騎士リディア、焦らされて堕ちる

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