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【19日目】蜜女組との戦い~序~



◆殺取りサイド


「――ついたか」


異世屋敷。この首領を討伐しにきた俺に-

女達が立ち塞がった。


「ユギト様の所へはいかせないわ」


あらわれた美女達は、豊満な肉体を惜しげもなく晒し、色香を漂わせながら立ち塞がる。

挑発的な視線、蠱惑的な動き、身体の曲線は凶器のように男を惑わせる。

この異世屋敷を守る女護衛隊、蜜女組だ。



「私達を倒さないと……」


「我が主のところへはイケないわよ!!」


ムンムンと漂う雌のフェロモンに意識が溶けそうになる。しかし、その奥底にある主・ユギトへの絶対的な忠誠が揺ぎなく存在しているのがわかる。

感じる。


「引く気はないか?」


「ふふっ♥お前がユギト様に害を与えないのならね。でもお前がユギト様に害をなすなら、私達は――」


「死んでも引く事はないわ!」


蜜女達を倒さないと、ここを通る事はできないだろう。

これから先、このような女達を相手にするだろうが――

(まずはこいつらを)


「――ヤる」

(……だがいい女達だ。殺さない手というのも、この数なら)

その時だった。


「ふふっ、女の色香に目がないようね」

「では私達のカラダも、気に入っていただけるかしら」


艶やかな女の声が響いた。そして――


ザアァァァ!


ズラリと現れる豊満な黒い影。


「♥♥♥」

「見つけたわ♥」

「包囲せよ!」

「ユギト様のために!」

「ユギト様のために♥」

「ユギト様のために!」

「ユギト様のために!」


目の前に広がる美女の群れ。


――黒伽守・蜜女組。


黒ビキニを基調とした可変スーツを身に纏ったユギトの親衛隊だ。

予想を上回る数の美女達が俺のまわりを取り囲んでいた。


(全員でてきやがったぞ)

少しづつ投入してくると見ていたが、甘かった。

やつらはどうやら――


「絶対に逃がさないわ!」


ここで俺を絶対に殺すらしい。

あいつらが選んだ道。総力をかけて一気に潰す。

黒伽守の美女軍団全員を投入してきたのだ!!


「――ふふふ」


「私達――」

「ユギト様の親衛隊」

「黒伽守――」

「蜜女組全員でお相手するわ!!」


~選択肢~

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