今回はイラストを描くうえでらんふが気を付けてることをざっくり紹介したいと思います。結構大事だと思うからぜひ読んでみてくださいね!(笑)
まずイラストを描く前に人が共感してくれたり、いいなって思うシチュエーションを考えるところから始まります。多分絵を描く以前に一番時間がかかります。
どれだけ良いアイデアを見出せるかで描く面白さが変わってきますので必死で考えます(笑)
今回のコンセプトは「恥ずかしながら怒っている」にしたかったんですが、まずここで、そもそもどうすれば「恥ずかしながら怒っている」で人にわかりやすく共感とそのイラストの良さを伝えられるのだろうと考えるわけです。
その答えとして今回は「恥ずかしい格好をこっそり撮られて」⇒「怒っているシチュエーション」というつながりにしたいと考えました。そうすると多分ですが「恥ずかしさのあまり照れ隠しをしたいんだろうな…可愛いね!!」みたいな考えに自然となるんじゃないかなと思います。(個人差はあると思いますが…W)
シチュエーションはどれだけ伝わりやすいかがだいじです。どれだけ絵がうまくても
「恥ずかしながら怒っている」理由につながりにくい、連想しにくいシチュエーションだとみてくれる人に理解してもらえませんからね…
ここまでシチュエーションの大事さを長々と語りましたが、これはあくまで私の考えです。絵のシチュエーションよりもうまさで見る人を引き付けるすごいイラストレーターさんもいらっしゃいますので一概にこの話が当てはまるわけではありませんのでそこのところはどうかよろしくお願いいたします‼(笑)
さてラフを描いていきます。「恥ずかしながら怒っているシチュエーション」を頭の中に入れながらそれをベストに表現できる構図を考えていきます。ここで難しいポイントはどういう構図が立体的で自然に見えるか、ということです。二次元の平面感のある絵はあまり奥行を感じられずどこかクオリティの低いイラストになってしまうからです。そこを気を付けつつかいたラフが…
このラフです。はい。没になりましたW
理由は正面向きすぎているからです。人と話すときにこんな真正面で話すことってあまりなくないですか?会議室や目上の人と面談するときとか、なんだか緊張するような場面しか連想しないでしょ?今回のシチュエーションはさなちゃんとあくまで対等に近い関係を持っている目線で描きたいので体と顔を斜めに表現することが自然であり大事だと思います。また、目線が少し見上げている方がぷんすかしているシチュエーションになりやすいと思いました。
腰回りは奥行きがあり立体的ですがここでシチュエーションの表現がかけていることで没になっていることからもわかるように、シチュエーションがみただけでわかりやすく立体感のある自然な構図こそがベストなんじゃないかって思います。
その反省を生かして描いた清書がこれです!
胴体から上を少し斜めに見せることで自然な感じがでたことが伝わるでしょうか…!
また内またを強調することで焦っている感じを際立たせることができたんじゃないかなと思います。
しかしこれで完成としたら正直もったいないです。上のイラストは線画から着色まで一日で仕上げています。なのでずっとその絵をみているため客観視できていない状況にあります。完成としたい気持ちもありますがここはいったん一日置いてみてみましょう。
次の日になって上のイラストを見てたくさんの改善ポイントを見つけました
・肌の色が濃い
・目のバランス
・首したの影が面白くない
・エプロンの前掛けが寂しい
・全体的に顔周りが暗い
などなど描いていた時には全く見当もつかなかったポイントが出てきました。
このように客観視するということがワンランク上の絵を描くために必要になってくると思うんです。上のイラストは改善ポイントを修正し、より伝わりやすくするように背景とスマホを追加しました。ここでポイントなのはぼかしです。あくまでさなちゃんの姿を見てもらいたいので、スマホと背景が邪魔にならないようにぼかしてさなちゃんに視線誘導しています。自分が見せたいところを一番見やすい位置に持ってくることは基本的なことですがとっても大事です。
とまあいろいろと話しましたが、今回のイラストではこんなことを注意しながら描いていました!先ほど確認したら7万いいねほど貰っていました!うれしい!と同時に伝えたいことが表現ができていたことに胸をなでおろしています(笑)結構いつも緊張しています(笑)
イラストをどう描いていいかわからないって人は今回の記事をちょっと参考にしていただけたらいんじゃないかなと思います!僭越ながら語らせていただきました(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございます!
斧アックス
2021-09-27 13:38:53 +0000 UTC