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つや出しニス研究論文② 虎穴編

 こんにちは、ニスです。

 解明しようと思いつつももうこのまま行っちゃえ的な雰囲気が否めない私です。

今回は依頼物ではないのですが、私の中では解説及び説明をしておきたいなという気持ちでSSについてのお話をさせていただきます。

1.SSという表現についての考え方

 人が受ける情報の8割は視覚、というお話があります。大体の場合、それが何であるかを知るには見た目がほとんどであるということですね。かき氷のシロップは色と香料の微細な違いによって脳は味を認識しているという話もあります。それだけ人間にとって「見て」感じるものは大きいといえます。

 そのため、絵画やイラストを見たときの心情には多大な影響をおよぼすことが理解できます。文字を見るよりもわかりやすい。瞬間的に情報をキャッチできる。利点が多いのはやはり視覚情報の大切さを感じます。


 ですがここで私は敢えて小説・SSという手段を取ることにもしています。それは人間の想像力・妄想力は馬鹿にできない力を持つと考えているからです。

 文字だけの場合、視覚情報に頼ることができません。読んだ文字だけで頭の中で組み上げる必要があります。逆を言えば、書いていないことは何も情報が提供されていないことになります。

 本来は詳細に、全てが伝わるように文章を書かなければならないのですが(それがなされていなければある意味失敗とも言えるのですがね)、想像力を使用する余地があると、「自分好み」に発想することができると思うのです。


 イラストの場合、見たものは見たままです。それをそのまま受け取ります。形として脳に情報が送られます。文字の場合は、たとえ同じ文言を見たとしても、受け取った後の情報はその当人に委ねられることがあります。「臭い」とあった場合、どのような匂いを想像するか。人によって臭いなと感じる程度には違いがあります。まあ、これはイラストでも想像することが可能ですが、「長髪」とあったらどうでしょうか。イラストでは見ただけでどのくらいの長さか、質か、形かなどがすぐにわかります。文章ではそれらが情報として出されることがありますが、人によって思い浮かべるものには差異が生じるでしょう。

 想像力・妄想力は都合の良い解釈をすれば、「自分にとって好きな世界観を、提供された情報をもとに意のままに創り出せる」とも言えると思っています。簡単に自分好みで飲み込める。そう思うと、なかなかに楽しいものではないでしょうか。

2.自分が書くときに考えること

 以上のことから、私が描く時は自分の癖が出てしまうのもそうですが、「敢えて書かない、書かなくてもいい」というものもあると考えています。

 今回のSSに限った話でもないですが、登場人物の容姿を深くは説明していないことが多いです。シチュエーションに関して言えば、不必要だと思っているからです。自分の頭の中にはどういう姿か、と言うのは思い浮かぶのですが、それを押し付けてはいけないし、どうせなら皆さんの好きな姿をしていると良いのではないかと思っています。

 例を挙げると、肛門はピンク色、と書かれていますが、その時点で読み手が使い込まれて黒くなってればいいなぁという気持ちを裏切ってしまうことも考えられます。まあそれは仕方のないことですが…

 自分はまだまだ文章を書き始めて間もないですし、文を読むことは好きですが勉強が足りないので、想像力を満足させられるようにしたいと思っています。まだまだこれは自分の好きを列挙して押し付けているだけの作品だなと認識しています。

 絵やイラストではできないことももしかしたら文章であれば伝えられるのではないかと思っています。シチュエーションや物語がはっきりしているものは、一枚の視覚物では得難い情報量を提供できるのではないでしょうか。そのため、一連の時間経過を描くには、文章が適していると思っています。

 漫画があるじゃないかという話もありますが、おそらく自分にはできません。時間がかかりすぎて他のことができなくなります…ある種文章だからできるというネタは、こうやって発散していきたいですね。

3.今回の設定

 今作のテーマとしてあるのは、「巨ケモ」「ボア」「アナルボア」です。またニッチなところを持ってきたな、と思いますが、特殊性癖としては割と一般的な方ではないかなと考えています。大きいは素敵。大は小を兼ねる。

 特にアナルボア、尻で飲み込むというものはスカトロ物との相性は良い、と思いますが、そこに結び付けられるのはスカトロ愛好家のみでしょう。大抵の場合は排泄物にまで繋がりません。単なる飲み込みのボアについても、海外では噛み砕いたりまで行うハードコアなものもありますが、大体の場合、そこには至りません。甘噛みや舌で転がされる程度の粘膜的凌辱が好まれると思っています。飲み込まれた後も、特段消化については言及されることが少ないと思います。要は飲み込まれるという嗜虐的所作や、口の中や消化管の中という暗く狭い、ぬめりがある場所というポイントに萌えが集約されているのだと思います。

 ですがそこはニス、もちろんスカへと切り込みます。しかし、個人的にゴア表現は不得手ですし、そちらに焦点が移ってはよくないと思いますので、かなりソフトに、純粋に腸内を楽しめるようにしました。

 ここだけの話ですが…

 (本当は村人たちを腸内に入れて腸内でそのままウンコにする表現をやってみちゃおうか…と思っていたのですが断念しました、と言うのは内緒の話です…ですが…排泄物化は…ニスは割と好きです…)

 人型のウンコになった村人たちや、早くも消化されてしまった村人の白骨をウンコ中から寅次が見つけるという恐怖シーンはそそられるかな、とも考えましたが、寅次くんにやる気なくされても困るな…という発想の元泣く泣くオミットでした。

 大きいお姉さんのあれやそれやはやはりロマンですよね。人間の自分よりも大きな大便、台風のような放屁を味わってみたいものです。ファンタジー万歳。

 (Voreものは積極的に脱糞シーンまで書いてほしいというかそここそ見たい場所…と思うのはきっとニスだからだと思います…Vore好きさんはそこそこいてもウンコが好きな人は…少ない…)


 今更なんですが、寅神と寅次が基本人物になるのですが、名前がかぶりすぎて目が滑るな、と書き終えてから思いました。失敗。

 今回の寅神様、実は完全にメスでニスにしては珍しくふたなりではありません。それは汎用的にしよう、という思いもありましたが、ちんちんを描いてしまうとどうしてもそれを使いたくなってしまって焦点がぶれるのでやめました。おそらくお尻に辿り着かずちんちんでガメオベラでしょう。僕だってそうする。Cockvoreさせちゃうもんね。そのまま精液になってもらっちゃったりしちゃうもんね。寅神様の巨大なちんちんや壊滅的被害の射精…いいんだけどね…


 本来は一月、干支という設定から年始に完成させる予定だったのですが、絵で精一杯だったこともあり、今の今まで執筆せずにいまして、まあGW前に一気に書き上げました。作業にして約3日。大変だった…

 なんとも季節外れ、暑くなる季節に読むようなものではないですが、大きな大きな寅神さまの腸内探検を楽しんでもらえると嬉しいです。


常に実験である。



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