https://bit.ly/3970QbS
↑の続きです
2人はシャワールームの壁を背に、互いを睨み合いつけ合いながら、呼吸を整えていた。顔は平静を装い、自分はまだ余裕であることを誇示するが、体は当の昔に限界が来ていた。だが己のプライドがそれを表に出すことを許さない。
10分ほど経ち、一方の女が自分の陰唇に手を伸ばした。ひだを掻きわけ、自らのクリトリスを相手に見せつけ、挑発する。相手の女はそれに呼応し、同じポーズをとった。
不敵な笑みを浮かべながら、そのままじりじりと近づき、互いの距離がひとこぶし分くらいになったところで、
相手の尻を強くわしづかみ、陰唇を勢いよくぶつけ合わせた。
「・・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!」
「・・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!」
拍を刻まずに股間を叩きつけ合う。シャワールームに、一定のリズムで激しい水音と2つの嬌声が響き渡る。
「・・・あ”あ”っ!・・・あ”あ”っ!・・・あ”あ”っ!・・・あ”あ”っ!・・・」
「・・・あ”あ”っ!・・・あ”あ”っ!・・・あ”あ”っ!・・・あ”あ”っ!・・・」
叩くスピードも徐々に上がっていき、同時に嬌声も淫らに、荒々しくなっていく。
自分の体に限界が来ているその事実すら忘れ、一心不乱に腰に力を入れ続ける。
快感と憎悪を激しく散らし、喚き、耐え忍び、奮起し、しのぎを削る。
そして・・・・・
「「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っっっ」」
ぐったりと後ろに倒れ、失神した。
しばらくして2人は目を覚ました。相手への恨み辛みが募ったが、明日の営業のことを優先し、その日は引き分けで手を打った。
それから2人は休館日のたびに裸での決闘をするようになり、競争を続けるのであった。
終
次月(予定)
「樹海」本文&差分数枚
justme
2022-06-07 07:44:53 +0000 UTC