(たしかこっちの方にあるって……)
放課後の星華学園。夕陽が斜めに差し込む廊下を、小柄な少女が歩いていた。
月原そらね、十六歳。
身長はわずか百四十センチにも満たず、華奢な体つきと丸みを帯びた顔立ちはまるで小学生のよう。
白く滑らかで、ふっくらと柔らかそうな頬。
それでいて、意思の強そうな瞳ときりっと整った眉が、幼さと強さを絶妙に交錯させている。
身にまとっているのは、学園指定の茶色いブレザーに、膝上丈のチェック柄スカート。
制服のデザイン自体は清楚そのものだが、彼女が着ると印象は一変する。
最大の理由は、その胸元。
制服の想定を遥かに超えた膨らみが、ブレザーの布地を強引に押し広げた結果、ボタンは今にも弾けそうなほどに張り詰め、隆起する双丘がギチギチと自らの存在を主張している。
あげくの果てに、その膨らみは歩くたびに揺れるのである。
制服越しでも分かる、こぼれ落ちそうなほどの質量のある乳肉。
ぽよぽよ動いて胸元へと視線を引き寄せようとするそれは、まさに凶器めいた代物。
街を歩けば、たちまち人目を引きつけ、目を奪われた男たちは、無意識のうちに前かがみになってしまうに違いない――星華学園が男子禁制の全寮制であることに、思わず安堵を覚えてしまう。
デカパイをぷるんぷるん揺らしながら、そらねは階段を上って三階へと向かう。
やがて、廊下の突き当たりに差し掛かり、足を止めた。
目の前のドアには、『カウンセリングルーム』と書かれた札が下がっている。
(……入っていいんだよね)
そらねはすぐには手を伸ばさず、ドアの前でそわそわと立ち尽くす。
星華学園は外界と隔絶された全寮制の学園。その独特の環境ゆえに、生徒の心のケアにも力が注がれており、このカウンセリングルームも「いつでも気軽に訪れていい」ことになっている。
――とはいえ、いざ来てみると、どうにも気が引けてしまう。
(……でも、せっかく通わせてもらってるんだし、活用しなくっちゃね)
そう自分に言い聞かせ、そらねは意を決してドアをノックした。
「はい、どうぞ~」
返ってきたのは、おっとりとしたやさしげな声。
ドアを開けると、落ち着いた雰囲気の室内が目に飛び込んでくる。
深い緑のカーペットが敷かれた床。部屋の隅に置かれた小ぶりな観葉植物。
部屋の中央にはついたてが立ち、ソファとテーブルの一部がちらりと覗いている。
そのついたての影から、一人の女性が姿を現した。
「こんにちは、養護教諭の戸坂みゆきです」
「ど、どうも……」
みゆきの身長は、そらねよりも頭一つ以上高い。
長い黒髪は丁寧にひとつにまとめられ、背中でやさしく揺れている。
白いブラウスに淡いグレーのカーディガン、黒のタイトスカート。落ち着いた装いの中にも女性らしい気品が漂い、柔らかな微笑みが穏やかな空気をまとっていた。
「こちらへどうぞ。まずはゆっくりお話ししましょう?」
こちらを気遣う声に促されるがまま、そらねは少し緊張しながら椅子に腰を下ろした。
◆◆◆
「なるほど、頭がモヤモヤして勉強に集中できない――大丈夫ですよ、よくあることですから心配はいりません」
「……そうなの?」
そらねは目を丸くし、膝の上で手をぎゅっと握りしめた。
戸惑いを顔に滲ませながら、視線を逸らさず、じっとみゆきの言葉に耳を傾ける。
「本当は他の子の話は控えたほうがいいんですけど……そらねさんと同じ悩みで来てる子が、他にも結構いるんです。この学園、ちょっと特殊な環境でしょう?」
「うん……入学する前に説明はされてたけど、ほんとに先生も生徒も全員女子しかいないし……最初はほんとびっくりした、っていうか今でもまだ慣れてない感じ」
「そうでしょう? 必要なものはドローン配達ですぐに届けてくれるから不便はないですけど、私もふと、男性と最後に話したのいつだっけ? なんて思ったりして……」
「わかるわかる! 私も最近、友達や先生以外と全然話してないし! 男の人とは入学してから一度も話してないし!」
「まぁ……そんなわけで、要するに、外からの刺激が減ると、心って少しずつこわばってくるんです。そのせいで頭がモヤモヤしてきちゃう――これはある意味、人としての自然な反応なのかもしれないですね」
そこまで話すと、みゆきはふと視線を落とし、ほんの一瞬だけ口元に影を落とした。
室内には静かな間が流れ、窓の外からは、遠くの部活動の掛け声がかすかに風に乗って届く。
「そらねさん。よかったら、私が抱っこしてあげましょうか?」
「抱っこ……って、えぇっ!? な、なによそれっ!?」
そらねは椅子から半分浮き上がる勢いで声を張り上げ、両手をバタバタと振り回した。
突拍子もない提案に、顔が見る見るうちに真っ赤に染まっていく。
「何って、そのままの意味ですよ? ちょっと私が、ぎゅって抱きしめてあげます」
「い、いやでも、それは……っ」
「大丈夫。――実は、さっき話した子にも、同じようにしてあげたんですよ。その子、試してみたら、すごく効果があったって言ってました」
「……ほんとに?」
「ちょっとした刺激で、気持ちがふっとほぐれることもあるんです……試してみませんか?」
席を立ったみゆきがふわりと両腕を広げる。
そらねは迷うように視線を泳がせたが、じわりと引き寄せられるように立ち上がると、みゆきとの距離を詰めていく。
やがて、そらねの小さな体は、そっとみゆきの腰元に触れるように寄り添い、顔を埋めるようにして収まった。
柔らかな感触が、そらねの頬と鼻先を優しく包む。
豊かな胸がみゆきの下腹部でくにゅんと形を変えて、吸い付くように押しあたる。
「そのまま、深呼吸してください……大きくゆっくりと……」
包み込むような、穏やかな声が頭の上から降ってくる。
そらねは肩をぎこちなく上下させながら、そっと息を吸い込んだ。
「んぅっ……♡」
一呼吸とともに鼓動が、どくん、とひとつ大きく跳ねて、強張っていた背中が、ゆっくりとほどけていく。
みゆきの服越しに顔を寄せ、もう一度、深く息を吸うと、湿った吐息が生地に染み込み、ほのかな体温が跳ね返ってくる。その熱に導かれるように、そらねはさらに鼻先をすり寄せる。
(なんだか、頭の中がふわふわして……これ、なんの匂い……?)
鼻の奥に広がる、嗅いだことのない不思議な香り。
そらねは無意識のまま、もう一度深く、ゆっくりと空気を吸い込む。
ふわりと鼻腔をくすぐってくる香りは次第に鮮やかさを増し、胸の奥へと染み込んでいく。
――もっと欲しい。
その衝動に背中を押されるようにして、そらねは顔をさらにみゆきの身体へとぐっと埋めた。
その時、鼻先に思いがけず硬い感触を覚える。
(……? 何、これ?)
そらねは戸惑いを抱えたまま、鼻先でそっとその硬い感触をなぞる。
ぐり、と押し当てるたびに、わずかに弾力を残しながら、芯のような硬さが増していく。
疑問がさらに深まった瞬間、みゆきが小さく囁いた。
「ふふっ、そらねちゃんのデカパイが柔らかくて、もう勃ってきちゃいました♡」
「え?」
言われたことの意味が分からず、そらねはぽかんと上を見上げる。
みゆきの柔らかな微笑みは変わらない――だが、その瞳の奥には、どこか妖しい光が潜んでいる。その視線に、そらねは得も言われぬ危機を察し、心臓が脈打った。
(え……? なに……どうしたの急に……っ)
そらねは咄嗟に後ずさろうとした。
だが、背中に回された腕は、優しく、しかししっかりとそらねを捕らえて離さない。
「ほら、遠慮しないで……もっとガッツリ嗅いでいいですから、ねっ♡」
そらねは身をよじって抵抗しようとした。
だが、鼻先が再びみゆきの股間に触れたところで、思わず息を吸い込んでしまう。
「んッ♡♡ ごぉ゛お゛ぉお゛ッッッ♡♡♡」
濃厚な匂いが全身を駆け抜け、そらねの膝がガクンと震えた。
頭がクラクラし、手が無意識にみゆきの腰にすがりつく。
(え゛っ、な……っ??? あた゛まっ♡ じゅわぁっ♡ って……なっ……ェっ???)
顔に押しつけられた〝ソレ〟は、ますます硬く、大きく膨らみ、タイトスカートの布地に勃起した輪郭をくっきりと浮かべている。
「こ、これ……まさか、おちんちッ……」
「ピンポーン! 大正解~!♡」
目を凝らして目の前のモノを見つめたそらねの声が裏返り、顔が引きつる。
「な、なんでッ!?!? なんでおちんちんなんて生えてるのッ!?」
「私、ふたなりなんです♡ あ、ふたなりって言うのはね、おちんちんが生えてる女の子のことをいうんですよ♡ っていうかそらねちゃん、見ただけでこれがおちんちんだってわかったんですね~♡」
「し、知ってるわよ、そのくらい! 馬鹿にしないでっ……!」
「ふーん、でも『本物』を見るのは初めてですよね~? エロ漫画のちんぽなら、毎日ガン見してるみたいですけど……♡」
「な、なんでそれ知ってッ……じゃなくって……い、一体何の話してるのッ? 全ッ然意味が分からないんだけどッッッ」
「ヘッタクソなウソでごまかしてもダメですよ~? そらねちゃん、毎日エロ漫画読みながらオナニーしてますよね~? 確か昨日は予約注文しといた、ドギツイ新刊が届いたんでしたっけ♡♡♡」
「なあああぁっ?!?!? な、なんでそこまで知ってるのよぉッ?!!?」
一生懸命誤魔化そうとする努力もむなしく、次々と突き付けられる〝事実〟を前にして、そらねの仮面はあっさりと崩壊していく。
「生徒が何か危ない物とか買ってないかチェックするのは、学園として当然ですよ? 私はカウンセラー以外にも、風紀の乱れをチェックする係として生徒のドローン配達の購入履歴をチェックしてるんです♡ あ、ちなみにこのお仕事をしてるのは私だけですから心配しなくて大丈夫ですよ♡ そらねちゃんのプライベートを言いふらしたりなんか一切してませんから♡ 守秘義務厳守は社会人の基本ですからね♡♡♡」
そらねは言葉を失い、おろおろと唇を噛むばかり。
自分が毎晩オナニーしていることはおろか、こっそり買っているエロ漫画――内容の好みから〝使っている〟ところまで――一切合切筒抜けだったことを突き付けられた、思春期女子が抱く羞恥心とは果たしていかなるものか。
「それにしても、そらねちゃん……あんなドギツイエロ漫画オカズにオナニーなんてしてたら後で大変なことになっちゃいますよ?」
「うううう、うるさいうるさいッ! 人が何読もうと勝手でしょッ!!!」
「ああ、怒ってるワケじゃないんですよ? ただあんな――純粋無垢な女の子がおちんぽに嬲られて悦んで堕ちるようなモノばっかり読んでたら……ね♡」
そらねは真っ赤になった顔で、キッ、とにらみつける。
しかし、みゆきの余裕たっぷりのほほ笑みには一切の効果は見られない。
「ま、いっか♡ そんなことより、ほら♡ そんな怖い顔しないでもっとリラックスして……おちんぽの匂い、もっとガッツリ吸っちゃってくださ~い♡」
「えっ!? この匂いってまさか……ッ や、嫌ぁっ!」
そらねは背中に回されたみゆきの手を振り払い、顔を背けようとする。
しかしみゆきはとらえた獲物を逃さないとばかりに手を離さない。
「ほら、遠慮しないで♡」
「ちょっと……待ってッ、待ってってばッ! 離してっ!」
「ちゃんと嗅がないと意味ないんですよ! ほらッ抵抗すんなってッ♡♡♡」
みゆきの両手がそらねの頭をガッシリ掴む。
そらねは首をのけ反らせて距離を取ろうとするが、だんだんと押し負け、顔はじわじわとみゆきの股間に近づいていく。目の前で、タイトスカートの黒い布地にじんわり湿ったシミが広がり、半透明の汁がにじみ出てきているのが見える。
「やぁあぁあぁぁっ!!! なんか出てるッ! 何か出てきてるってばぁっ!!」
「そりゃ雌の顔面が股間の前にあったら先走り汁の一つも出て当たり前でしょうがッ♡♡ ほらっ観念してちんぽの匂い吸えッ♡ だーいじょうぶですってすぐ良くなりますからッ♡♡♡」
「いやっ気持ち悪いッ!!! やだッ!やめてッ、あ゛あ゛ぁ゛あ゛やだやだやだイヤ――――ッッッ!!!」
そらねの叫びも虚しく、引き寄せられた顔が股間の膨らみに押しつけられる。
鼻先に、にちゃっと湿った感触が触れ、湿った生地ごしの空気が鼻腔へとなだれ込む。
「ンゥ゛っ♡♡♡ はぁ゛おホ゛ぉう゛ッッッ♡♡♡」
先ほど以上の強烈な感覚が頭を突き抜け、そらねの視界が一瞬チカチカと揺らいだ。
全身に響いた衝撃の余韻に震えながら、そらねは目をぱちぱちさせる。
「こ、今度はッ……何をしたのよッ……ぉ゛ッ♡ おっうぅう゛ん゛ッ♡♡♡」
「なにって……別に何もしてませんよ? そらねちゃんが勝手に頭の中へにゃへにゃにさせちゃっただけじゃないですか♡」
「そ、そんなわけない……ん゛ふゅうぅ゛おッ♡♡♡」
反論しようとした瞬間、鼻から吸い込んだ匂いがまた頭をクラクラさせてきた。
「うーん……♡ これは思った以上にそらねちゃんは『おちんぽ大好きっ子』になっちゃってますね~♡」
「にゃ、にゃによぉ♡ それぇっ♡♡♡」
「おちんちん見ただけでドキドキ♡ おちんぽの匂い嗅いだだけで頭トロトロのふわふわ♡ ――そんなふうになっちゃう女の子ってことですよ♡♡♡」
「な、なにワケわかんないこと言ってッ、いぉ゛ッ♡♡♡ おぉん゛ッ♡ へ、へふぉお゛ッ♡♡♡」
否定するための言葉を紡ぐために行った呼吸を通して、そらねの目がぼうっと霞む。
蕩けそうになる頭にむちうって、そらねは必死に声を張り上げる。
「よ、よくもぉ♡ わたしをこんな目にっ♡ 絶対っ、許さないんだからぁっ♡♡♡」
「え? もしかした私がそらねちゃんに何かしたって思ってます?」
「当たり前でしょッ、何もしてないのにっこんな変なことになるわけない゛ぃ゛ひ゛ぃい゛いい゛ぃ゛ん゛ッ♡♡♡♡」
ひぃひぃ言いながら叫ぶそらねの肩に、みゆきはそっと手を置く。
「ほんとに『何も』してないんですか? 例えば~、毎晩でちんぽにガンガン突かれてヨガる女の子が出てくるエロ漫画読みながらオナニーしたり……おちんぽの匂い嗅いだだけでイっちゃう女の子が出てくるシーンを見ながら一緒にイっちゃったり……モノみたいに扱われて悦んでる女の子を見ながら『わたしもこんな目に合っちゃったら……♡』って背筋ゾクゾクさせちゃったり――ほら、心当たりはありませんか~?」
そらねの顔がギクリと引きつり、両手でスカートの裾をぎゅっと握る。
言うまでもなく、それらはすべてそらねが夜な夜な行っているプライベートタイムの情事をピンポイントで解説したものだった。
「そ、それとこれに何の関係があるっていうの!?」
「大ありですよ~♡ そんなドギツイのをオカズにオナニーばっかりしてたら、頭が勝手にそういうので興奮するようになってきちゃうんですよ? そらねちゃん的に言うなら……そらねちゃんがそう言う風になっちゃったのは、ほかでもないそらねちゃん自身のせい、ってことですね♡♡♡」
「で、デタラメ言わないで! そんなことあるわけない! わたしの知らない間に何かしたんでしょ! そうに決まってるっ人のプライバシー覗くような人のことなんてっ、信じられるもんですかッ!」
「ったく、物分かりが悪いんですから――じゃ、ちょっと試してみましょうか♡」
そう言うと、みゆきはそらねを押しつけていた腕を緩め、そっと離した。
すぐさまそらねは顔をそらして、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む。
ちんぽの匂いから解放された頭はスッと清明になり、安堵感が広がる。
だが、平穏の時はほんの一瞬に過ぎなかった。
――――ぎゅぅうっ!
みゆきがいきなり手を伸ばしたかと思うと、ブレザーを押し上げるそらねの右胸の先端をガッチリ摘まみひねった
「ん゛ッぎぃイ゛ぃおぉおおぉお゛おぉぉ゛お゛ッッッ♡♡♡♡♡」
瞬間、そらねの身体がビクンと跳ね、首がガクンっ、とのけ反った。
「は゛…………え゛……♡♡♡ な、にゃ……へ゛えぇ……っ♡♡♡」
「うーわ♡ これはこれは……なるほど……片っぽつまんだだけでコレですか♡♡♡」
みゆきはニヤリと笑い、つまんだ乳首をさらにきゅっとひねる。
「ンへぇおおぉ゛ッ♡♡♡ ちょ、ちょっま゛ッ♡♡♡ へ゛ぁ゛きゅぉお゛ッ♡♡♡ だめっ、それりゃめ゛ぇええっぇえ゛ぇ゛ぇ゛ええ゛ッッッ♡♡♡♡」
それに合わせて、そらねは面白いように甘い声を響かせた。
「おほ゛ッんっほへあぉお゛ッ♡♡♡ ほひっ、へひっ♡ ひぃぃィい゛ぃいん゛ッ♡♡♡」
乳首を上下左右に引っ張られ、頭に快感がガンガン押し寄せる。
普段から乳首オナニーをしまくっているそらねだが、他人の手によってイジくられたのは初めてのこと。自分の意識の外から行われる――しかも普段とは比べ物にならない、乱暴とさえ言えるほどの――乳首への刺激は、瞬く間にそらねの身体を絶頂へと導こうとした。
だが――、
「な、なんで……片っぽだけ……ッ♡♡♡」
「ん? 両方イジってほしいんですか?」
「ち、違ッ……そんなこと言ってな……ッ、お゛っ、ぉおおっぉぅうぅう゛~~~~ッ♡♡♡」
そらねは唇を噛み眉を寄せるが、乳首をきゅっとひねられた身体は甘い声を漏らすばかり。
ワイシャツ越しに、左の乳首がぷっくり膨らみ「こっちもイジってぇ♡」とばかりにピクピクと震える。
だが、みゆきは触ってくれないばかりか――ふいにつまんでいた右手も離してしまう。
「んっ……あぁ……っ」
肩を小さく震わせるそらねの胸に残ったのは、切なくもどかしい物足りなさ。
両方イジってくれれば、すぐイけたのに、という絶頂欲がとめどなく頭の中で渦巻く。
「そんな顔しなくても大丈夫ですよ……♡ すぐに気持ちよくしてあげますから――〝コレ〟でねッ♡♡♡」
――ずりゅろんッ♡♡♡
みゆきの手がゆっくりとタイトスカートの下に滑り、赤黒く張り詰めたふたなりちんぽをむき出しにした。
「あ……っ♡♡♡」
そらねの視線が、猛々しい肉棒に釘付けになる。
喉がごくりと鳴り、さらに熱くなる頬がそっと股間に引き寄せられる。
「んぉ゛ッほォ゛ッ♡♡♡ はぁッお゛っ♡ んすふぅうう゛ッ♡ ほふぅううぅ゛ッ♡♡♡」
一嗅ぎした瞬間、そらねは無意識に鼻を寄せ、ちんぽの匂いを貪るように吸い込みはじめた。
そのたびにバチバチとした快楽が瞬くが――どれだけ吸っても絶頂には届かない。
「そんなにイキたいんですか~♡」
自分が匂いを必死に嗅いでいたことに気づき、そらねはハッと目を見開く。
「ち、違うッ、そんなこと……ッ」
「恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ……♡ 頭の中がモヤモヤして、我慢できないんですよね……♡ ほら、素直になってください♡ そうすれば、すぐにスッキリさせてあげますよ……♡♡♡」
そらねの視線が、ふたなりちんぽ越しに掲げたみゆきの指に吸い寄せられる。
親指と人差し指でなにかをつまむような仕草に、ごくりと喉が鳴り、ちんぽの匂いを嗅いだ快感が頭でチカチカと明滅する。
そらねの中で羞恥心がふっと溶け、驚くほど簡単に喉から声が絞り出される。
「い……イカせ、てっ……♡ イカせてっくださいぃ……ッ♡♡♡」
「はいはい……そらねちゃんはいい子ですね♡♡♡」
みゆきは目を細め、満足そうに微笑むと、細身の体からは想像できない力で、そらねを軽々と抱え上げお姫様抱っこした。
「は、ひゃぅうっ♡♡♡」
力強い動きに揺さぶられたそらねは、軽い快感を頭に響かせながら、隣の部屋へと連れこまれていった。
◆◆◆
隣の部屋に足を踏み入れると、柔らかな照明に照らされ、豪華なベッドが据えられた、まるでラブホテルのような雰囲気の空間が広がっていた。
――なんでこんな部屋がカウンセリング室の隣にあるの。
頭に浮かんだ疑問は快感で霞み、それ以上の考えを途切れさせる。
「ほら、そらねちゃん、腰上げて?」
仰向けにベッドに降ろされたそらねは、言われるがまま腰を浮かせた。
みゆきの細い手がスカートの中に滑り込み、下着をスルリと下ろす。
太ももから現れた下着は、愛液でびっしょり濡れて光っていた。
「あらら♡ こんなにビチョビチョになって……ほら♡ 見てそらねちゃん、えっちなお汁がこーんなに出てますよ♡」
愛液でびっしょり濡れた下着を見せつけられ、そらねは両手で顔を覆い隠す。
みゆきはくすっと笑いながらベッドに上がると、そらねの膝をそっと持ち、ゆっくりと開かせていく。露わになった秘部は柔らかな肉が寄ってふっくら膨らみ、愛液で淫靡に光る。
「さて……それじゃ、いきますよ~……♡♡♡」
みゆきは中指を立て、そらねに見せつける。
指が秘部に近づくと、そらねの心臓がドクンと跳ね、肩が小さく震えた。
その指先がぴとっ♡ と恥丘に触れた瞬間、
「お゛っ♡ ほ゛ッ♡ は、ひ、ひぃい゛ッ♡♡♡」
そらねの股座から愛液が小さく飛び散った。
愛撫ですらない、ただの接触にも関わらずこの反応の良さ。
みゆきは楽しそうに口元を歪めると――中指をするりと、膣穴へと滑り込ませる。
「お゛おぉ゛おぉぉ゛おおぉお゛――――ッ♡♡♡」
挿入の衝撃に、そらねの全身が震え、胸がぶるんと津波のような波を起こす。
「お゛……おぉっ……♡ はぴゅお゛ぉお゛ぉ゛ッッッ♡♡♡」
目をぼうっと霞ませたそらねをよそに、みゆきが指を軽く折り曲げ、中指の腹でぐちょぐちょに濡れそぼった膣天井を押し上げる。
「んぎゃっ♡ ぉお゛っ♡ へ、ぉお゛っ♡♡♡」
指が膣内で動くたびに、そらねは絶叫し、背中を弓なりに反らせる。
身体をプルプル震わせて、浮き上がった腰から潮が吹き散らされる。
「ちょ、待ってぇ゛っ♡ だめっ、それダメぇっ♡♡♡ おまんこッ、おまんごぉお゛ッ♡ イク゛っ♡ おぉぉおおいぐいぐいぐでりゅ゛♡ お潮でぢゃうぅぅううぅ゛ッ♡♡♡」
「大丈夫ですよ~♡ 余計なこと考えないで頭のモヤモヤ、ぜーんぶ出しちゃいましょうね~♡♡♡」
のけ反り暴れようとするそらねを、みゆきは上から覆いかぶさって押さえつける。
その間も膣穴をほじくる指の動きはとどまることを知らない。
「ぅひ゛っ、こしうっぎぃぅお゛ぉお゛ッ♡♡♡ あ゛ぁ゛っおあ゛ッ♡♡♡ おほ゛ぉお゛お゛――――ッッッ♡♡♡」
股間から炸裂する快感に、そらねは恥じらいもなく絶叫をほとばしらせ、快感を形にしたような勢いでおまんこから愛液をほとばしらせる。
足の指が食らいつくようにぎゅっ、とシーツを握り、快楽を受け止めようと震えている。
「んひ゛ゃあォお゛ッ♡ へひッへひょ゛ぉォお゛ッ♡ んっひ゛ィい゛ィ――――ッ♡♡♡」
そこに新しい衝撃が襲い掛かった。
片手だけで器用に外されたワイシャツのボタンから零れ落ちた爆乳。
その先端から突き出た乳首を、みゆきは、ぱくり♡ と咥えると、舌を使ってぺろぺろと舐めまわし始めたのだ。
「へっひ゛ぃいいん゛ッ♡ お、おっぱッおっぱいッひぃぃぃんッ♡♡♡」
みゆきの舌は、勃起しピンピンに張り詰めた乳首に唾液を絡ませながら、なぞるように周囲をくるくると回転。乳首オナニーする時でも、せいぜい指先でカリカリ♡ するぐらいのことしかやったことのないそらねがその刺激に耐えられるわけもない。
「あぁ゛ああ゛ッ♡♡♡ イくっ、いくいくイグ、おぉおお゛クるッ♡ イくトぶトぶでうでるでる、ィぎぁあ゛あぁぁ゛ぁッッッ♡ オォお゛ォ――――ッッッ♡♡♡♡」
――ぶしゅじゅじゅびゅう゛ッ♡ びゅばじゃあぁッッッ♡♡♡
指を咥えこんだおまんこが、きゅうっ♡ と締まり、天井に向かってイキ潮をブチまけた。
小さな身体が、のしかかったみゆきの体重すら持ち上げんばかりに仰け反る。
「ほォおお゛――――ッ♡♡♡ ッきぃあぁああ゛ぁぁぁ゛ああ゛――――ッ♡♡♡」
天井を向いた顎の上で、瞳がひっくり返って白目を剥く。
咥えられていない方の乳首までもが、絶頂の余韻を受けてピクピク震えている。
「は、へぇ……お゛……ぉおぉぅ゛う゛……♡♡♡」
やがて高みから降りてきたそらねは、ぐったりとベッドに背中を沈み込ませた。
みゆきはその姿を楽しげに見下ろしながら、ずりずりと身体を移動。
そらねの胸元に跨るように、勃起したふたなりちんぽを顔に押しつけていく。
「はぴゃぁア゛ッ♡♡♡♡♡」
イキ果ててくったり、と揺蕩っていた思考が、瞬く間に逆立つ。
「え゛ッ、え゛ッ♡♡♡ い、イクッ♡ イクぅうう゛ッ♡♡♡ おちんぽ吸っていッぐ……ッ♡♡♡ あ゛ッ♡ あ゛ッ♡ ほぉお゛あぁ゛ッ♡♡♡ イクイクいくっ♡♡♡♡ いぐッ♡♡♡♡♡」
――ぷしゅっ♡ ぶしっ♡ びゅびゅうう゛ッ♡♡♡
「おちんぽだけで上手にイケましたね~♡ その調子でどんどんイキましょうね~♡ はい吸って~♡ 吐いて~♡ 頭の芯までおちんぽの臭い沁みつかせるつもりでイキましょう~♡」
「まッ♡♡♡ いま、イッたばっか゛ッ♡♡♡ すぅんごほぉえ゛ェッ♡♡♡ い、息しただけなのにぃ゛ッ♡ あぁア゛あッまたいぐいぐいぐ、ふんごほへぇえッ♡♡♡ ぉおおフん゛ぐふぅう――――ッ♡♡♡」
「おお~鼻息あっつぅっ♡ そんなに焦らなくてもおちんぽは逃げないから大丈夫ですよ~♡♡♡」
絶頂を覚えた脳みそにちんぽ臭が染みわたり、内側からそらねの身体を浸食する。
ちんぽに顔面を縦断されたそらねは、臭いに溺れ、言葉にならない喘ぎをあげるばかり。
ベッドの上のそらねは、バタバタピクピクと手足をばたつかせるが、みゆきは決して胸元からどくことなく、竿の裏側の匂いをたっぷり吸い込ませる。
「さ~て……♡ そろそろいい感じかな~?」
ようやくちんぽが離れると、先端から漏れ出ていた先走り汁が、そらねの鼻先との間に透明な糸を引いた。ひさしぶりにお目見えとなったそらねの顔は、熱にうなされたかのように紅潮し、全力疾走し終えた後のように荒い息をついている。
「おぉ゛ッ……♡ んひう゛っえっ♡ おっうう゛ッ♡♡♡」
新鮮な空気を取り込もうと息を吸ったところで、鼻腔内にのこったわずかなちんぽ臭の片鱗を取り込んで、軽イキするような始末。
そらねはすっかりちんぽに染まり切り、ちんぽに屈服するドマゾの雌にふさわしい有様となっていた。
「それじゃ次は……〝こっち〟の番ですね……♡♡♡」
みゆきは舌なめずりと共に、そらねの両足を掴み、大きく開かせる。
大股おっぴろげた恥ずかしい恰好を取らされても、ちんぽで蕩けたそらねの頭は現実を認識していないかのように天井を見上げるばかり。
みゆきは、足の間に身体を滑り込ませ、絶え間ない絶頂ですっかりほぐれたおまんこの入口に、自分の先端をそっと添える。
――ぬちゅ……♡♡♡
「はぁあ゛ッッッ゛♡♡♡」
肉棒の先端が触れただけで、そらねの身体はビクンと敏感に反応。
出迎える準備をしなきゃ、とばかりに愛液が染み出し、鈴口を濡らす。
みゆきは、ひと段落つけるようにふーっ、と、熱い息を一つ吐きだすと、ぐっ、と入口に向かって圧力をかける。
「は、入ってッ……挿入ってッ……く、くるぅ゛うッ……♡♡♡」
身を起こしたそらねは、トロけ顔で天井をぼけっ、と見上げていたのがウソのように、押し付けられてくるモノを凝視する。
挿入ってきた瞬間、今までにない快感が全身を駆け巡ってくる。
本能的に察したその瞬間を受け止めるために待ち構える仕草。
――だが、期待とは裏腹に、いつまでたってもその瞬間は訪れない。
「うぅぐくぅぅうう……ッ♡♡♡ は、はやくっ……はやく゛ぅっ……♡♡♡」
「ん~? はやくって……なんのことですか~♡」
「今さら、なに言ってんのよッ……♡♡♡ はやくはやくイカせてってばぁッ♡♡♡」
挿入を求めるように、そらねは腰を浮かせて自分からちんぽを押し入れようとする。
しかし、そうするとみゆきは反対に腰を引いてしまう。
これによりそらねは、ちんぽが挿入される一秒前の状態で延々と悶えることとなる。
「あ、そういうことですか~♡ それじゃあ……はいどうぞ♡♡♡」
「はぴょほ゛ぉおおぉ゛ッ♡♡♡」
ふと、心得たとばかりに、みゆきがそらねの乳首をきゅっと摘まむ。
それによって乳首イキをキメたそらねだったが、それが救いにはなることなない。
「あ゛ぁ゛ああぁ゛ぁ゛あ゛ちがうちがうちがうぅう゛ぅ゛ぅぅう゛ッ!!! そっちじゃなくてちんぽ゛ッ♡♡♡ 欲しいのはちんぽなのほぉッ♡♡♡ ちんぽしてっでばぁああぁ゛ッ♡♡♡」
むしろ下腹部の快感を求めるもどかしさを高めただけで、先ほど以上の焦燥感が全身を満たしてくる。
「挿入れてッ♡ ねえっ♡ ねえ゛ってばぁッ♡ はやくおちんぽッ♡ おちんぽはやく゛ぅッ♡♡♡ あぁあ゛ぁッ♡♡♡ はやくはやくはやく゛ぅぅう゛ッ♡♡♡ イキたいッ♡ イカせて゛ッイカせてっへ゛ぇええッぇえ゛ッ♡♡♡」
恥も外聞もなく、そらねは絶頂欲のおもむくがまま懇願する。
みゆきはその姿を見下ろしながら、ひっそりと腰に力を込め――――、
――パズ、っん゛ッ♡♡♡
「ぴきゃぁ゛あ゛ぁあああ゛ッ♡♡♡♡♡」
「ふ゛ぅぅうう゛~~~~♡♡♡ やぁ~っと本体に到着~っと♡♡♡ あ゛~~♡ やっぱちんぽのいるべき場所はまんこん中ですよねぇ~~~~♡♡♡ しかも思った通りの肉厚っぷり♡♡♡ さすがそらねちゃん♡ ドスケベなちんイラボディしてるだけあってまんこも優秀ですね~~♡♡♡」
たっぷり時間をかけてちんぽのことを理解させてきたうっぷんを晴らすように、みゆきはちんぽ至上主義めいたひとり言をつぶやく。
対するそらねは、それに返事を返す余裕すらない。
「お゛ッ、おち゛んぽッがぁあぁッ♡♡ いぎッいぎひぃい゛ッ挿入ッ、はいって゛へぇ゛え゛え゛ぇ゛ッ♡♡♡ お゛♡ お゛♡ ぉおおぉ゛ッ♡ イグいぐいぐイグぅぅうううぅ゛――――ッッッ♡♡♡」
そらねの口から漏れるのは、絶頂を宣言するひたすらの叫び声。
おまんこにおちんぽをブチ込まれる――あるべき姿が完成したその瞬間から、そらねの脳内は〝絶頂〟の二文字だけですべてが満たされた。
「いォぉおお゛ぁ゛――ッ♡♡♡ いぐいぐいぐ♡ うぉ゛おおほ゛ぉおぉお゛ッッッ♡♡♡ あ゛ァあ゛ア゛――――――――ッ♡♡♡」
張ったカリ首によって、天井の弱いところが押される。
太くがっしりとした芯を湛えた肉棒が、指以外受け入れたことのない膣穴を押し開く。
膣穴にびっしり♡ と並んだヒダヒダがカタいちんぽによって逆なでされる。
その一つ一つが、欲求不満を満たす快感となって、そらねの身体を震わせる。
だが、これはまだほんのはじまりにすぎない。
竿の表面をぴったりと覆いつくしている、極上の肉ヒダ。
その感触を味わうように、みゆきが腰を一往復させる。
――どっ、ぢゅぅん゛ッ♡
「のぉ゛おぃぎあ゛ぁあ゛あ゛――――ッ♡ いぎゅ、イぐイぐゅぃう゛う゛――――ッ♡♡♡♡♡」
膣壁が唸り、亀頭に吸い付いていた子宮口がちゅうぅっ♡ と伸縮。
腰の一往復の間に起こった出来事だけで、そらねが今まで味わってきたオナニーをすべて合わせても足元にも及ばないほどの快楽が巻き起こり、脳裏にバチバチと火花が走る。
――ぶじょッ♡ ぶじゅばぁっ♡ びちゃち゛ゃじょばァ゛ッ♡♡♡
身体の方も、全身全霊を持って快楽を表現し、連結部分から何かが壊れたかのような勢いで半透明の液が噴き出し、ベッドシーツをとめどなく濡らす。
「あーあ♡ そらねちゃんすっごい顔……♡ せっかくのかわいいお顔が台無しですよ~♡」
「ふぎぅ゛っ♡ イ゛ッ! や……みないでッ♡♡♡ へぁあああぁぁぁ゛ッ、いぐっイグぅう゛ッ♡♡♡ お゛ぉぉ゛オぉぉん゛ッッッ♡♡♡」
羞恥心に従おうとしても、それよりも早く『イク』が回ってきて何も考えられない。
「あ゛~♡ これもう限界ッ……♡ そらねちゃんっ♡ そろそろ本気で動きますよッ♡♡♡」
「ほ、ほんき――いぃいッ♡♡♡ い、いぐぁ゛ッ♡ ちょ、待ってぇ゛いぐいぐッ♡ イッグぅぅ♡♡♡ 待って゛ッまって゛ェぇッこれまって゛へぇえぇッ♡♡♡」
「ごめんなさいもう待てませんッ♡ ってか、そらねちゃんのおまんこちんぽに媚びすぎでしょッ♡♡♡ いくらマゾガキだからってここまで射精煽るとかやりすぎでしょうがぁッ♡♡♡」
限界をさらに超え、目をパチパチさせて叫ぶそらねをよそに、みゆきはどたぷんどたぷん♡ と、目にうるさいほどの肉の大津波を起こしているデカパイの先端をぐっ、とつまんだ。
「あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛おっぱいっぎがぁああぁッ♡♡♡ ちぎれるちぎれりゅ゛ッいぐいぐいぐイグぅあぁぁぁおぉ゛お゛お゛お゛――――ッ♡♡♡♡」
みゆきはそらねの乳首をハンドル代わりに握り、腰をさらに激しく振る。
ふたなりちんぽがそらねの膣壁をぐりぐり擦り、子宮口を執拗に突くと、滲出してきた愛液がますます膣内の摩擦係数を下げていく。
「おぉ゛おお゛ッ♡♡♡ おッ♡ お゛ッ♡ キたッきたっ射精感昇ってきたぁッ♡ オラッオラぁッ♡ 媚びろッもっとちんぽにご奉仕しろぉァ゛ッ♡♡♡」
射精が近づくにつれ、みゆきの語気が荒くなり、そらねの乳首を握る指に力がこもる。
そらねのデカパイが揺れるたび、乳首が引っ張られ、彼女の身体が追加の絶頂を受けてビクンと跳ねる。
みゆきのちんぽが脈打ち、先端から先走りがにじみ、そらねの膣内で熱くうねる。
「ああ゛ぁあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛ッ♡♡♡ むり゛むり゛むひ゛いぃぃッ♡ しぬ゛っじぬいぎしぬ゛ぅうぅう゛ッ♡ おち゛んぽまって゛ッ♡ すとっぷいっかいすっとぷっぅう゛ッ♡ ゆるじて゛ぇえぇ゛ッ♡♡♡」
「まてるわけないでしょうがぁ゛ッ♡ つーか口でそんなこと言ってるクセに下の口はちんぽグツらせてキてるじゃないの゛ッ♡♡♡ タブスタまんこ晒すなボゲがぁ゛ッ♡♡♡
慈悲を乞うそらねの声を無視して、みゆきはさらに腰を押し込み、亀頭の先端で子宮口をゴリゴリとこねくり回す。劣情と支配欲にかられるがまま乳首を力いっぱいねじり、締め上げてくるまんこをホジくりかえす。
「あ゛あ゛あああ゛あ゛ッ♡ 出るッ! 出るッ! 射精るッ、でるぅっ♡! イクよ゛ッ♡ だすよッ♡ 精子出すッまんこに中出しぃい゛ッ♡♡♡ 」
「あぁああ゛イグいぐいぐぅぅううぅ――――ッ♡♡♡」
――びゅるっ! びゅぐぅっ♡!
膨らんだ亀頭の先端から、濃厚な精液が放たれそらねの奥深くへと注ぎ込まれる。
子宮を打つ熱い温度に絶頂を上乗せされたそらね身体が跳ね、両脚をピンと突き上げる。
みゆきの容赦ない腰の動きと乳首への刺激にすらも快楽のスパイスとしたそらねは、朦朧とする中で――これこそが追い求めていた快楽であると心で理解するのだった。
◆◆◆
ご丁寧に部屋に備え付けられたシャワーを丁寧に浴び、制服を整えてから元の部屋に戻ったそらねは、そそくさとカウンセリングルームを出ようとした――その背中に、みゆきの軽やかな声がかけられる。
「そらねちゃん、モヤモヤが溜まったら、またいつでもきてくださいね♡」
「なッ!? だっ、誰がまたこんなとこくるもんですかッ!」
「ふぅ~ん……ほんとかな~……♡」
みゆきはくすっと笑い、そらねがぷいっとそっぽを向いた瞬間に丸いお尻をぎゅっと掴む。
「はひぅんっ♡♡♡」
「ホントですか~? こーんなに感度いい身体しといて……♡」
「うぅう……うるさいッ……黙って……ッ」
そらねは肩を震わせ、逃げるようにドアへ向かう。
その背中に向かってみゆきは最後に一言告げる。
「そらねちゃんは、絶対また来ますよ……♡ 私のちんぽを知っちゃったんですから……もう自分の指なんかじゃ満足できないでしょうしねぇ……♡♡♡」
「ッ………!?」
そらねは喉に息が詰まったような声とともに足を止める。
脳裏にみゆきのちんぽの形に収まってしまった下腹部の疼きが響いた。
「し、失礼するわッ!」
動揺を押し殺すように、そらねはドアを押し開けて走り去る。
だが、みゆきの言葉は、まさにそのままの形でそらねの心に深く刻まれていたのであった。