↓↓↓【前編】↓↓↓
4月は一本も更新できませんでしたごめんなさい… 今回のも前後編になるというていたらく… 後編は絶対に5月半ばまでには投稿します!!! ↓↓↓後編↓↓↓ ===== 「……!」 薄闇の中にいたティアナは、コツコツと近づいてくる音を耳にして顔を上げた。 正面にある重厚な扉が、きぃ、と開き、かすかに冷たさを含んだ空...
====================
地下牢で快楽光線による責めが開始されてから、丸一昼夜。
一日ぶりに開いた地下牢の薄闇の中では、ピンクの瞬きが変わらず点滅し続けていた。
「ご気分はいかがですか、皇女様?」
「はぁ……♡ ふぅう……くう゛……ッ♡」
ときおり桃色の光が飛び交う薄闇から返ってきたのは、悔しさをにじませたような喘ぎ声。
魔光灯のスイッチがつくと、薄闇に包まれていた地下牢が照らされ、室内の光景をあらわにする。
「あらら、これはまた立派になって……♡」
部屋の中央で大の字で拘束されたティアナの様子は、一日前とまるで違っていた。
がっくり、とうつむき、垂れた金髪の下から見える美貌。
少々疲弊が浮かんでいたものの、それすらも魅力と思えるほどに相も変わらず美しい。
だが、首から下は、見るも無残な有様へと変貌していた。
細く可憐な身体つきに美乳を湛えたプロポーションは消え失せ、代わりにどたぷん、と巨大な爆乳を上半身に湛えたエロボディが出現している。
片乳だけで、頭の大きさをゆうに超えるほどのパイ肉をぶらさげておきながら、それを支えるクーパー靭帯の強度は不思議と保たれていて、乳下からツンと上を向いた先端までの曲線をみごとに描いている。
その変化に負けじと劣らないのが、股間から突き立っている肉竿の威容。
昨日の時点ですでに、完璧な美を持った女体から突き出す赤グロ肉棒、という違和感全開の有様を見せていたその場所は、さらに巨大な勃起肉幹へと成長していた。
先端が巨大化した胸の高さまで到達し、少し前かがみになれば自分の竿を自分の胸で挟むことすら余裕でできてしまえるほどの屹立。
根元には新しい器官――タマ袋がぶらさがり、片方だけでも片手で支えるのがおっくうになるほどの容積を持ったキンタマを二つずっしりとブラさげていた。
「ご気分はどうですか? 皇女様?」
「まったく……不快極まりません……こんなみっともない姿にさせるなど……」
「そうですか? なかなかお似合いですよ?」
「おべんちゃらは結構です……! いったいこれになんの意味があるというんですか……」
「だから言ったでしょう? 私の目的は今のこの状況だって……皇女様がこんなえっちなカラダになっちゃってるだなんてステキじゃないですか?」
「……理解できません」
悔しそうに唇を噛むティアナの前で、カローが手をかかげる。
会話の間、おとなしくしていたアームが動き出し、先端をティアナの身体へと向ける。
快楽光線が発射される予兆に、ティアナがみじろぎする。
次の瞬間、光線が巨大化した肉竿の中ほどに向かって発射された。
――ぴひゅんっ♡
「ふっ、ぅん……♡」
性感を含んだ声を漏らすティアナ。だが、昨日あれだけの暴れっぷりを見せ、必死に射精の懇願をしていた姿からすればあまりにも弱弱しい。
「なんだか今日はおとなしいようですね?」
「……あなたの、思い通りになどなりはしないということです……ッ」
「流石は皇女様……! あれほどの責めを受けて屈しないとは……!」
カローが演技ぶった言葉を紡ぐ中、光線の着弾点が徐々に先端へと向かっていく。
――びびびび、びじぃぃ……♡
「うっ、くくく、くぅ……っ♡」
やがて光線は、触れた瞬間にのけ反り絶叫しまくっていたフチへと到達する。
敏感なフチをゆっくりと動くたびに腹筋がピクピクと動き、たえ忍ぶように唇も噛みしめる仕草が快楽を感じていることをしめす。だが、昨日の乱れっぷりからすれば雲泥の差であった。
(く、くぅうッ……なんでっ、今さらこんなことを……ッ)
ティアナの内面は昨日と同等――あるいはそれ以上の苦悩に満ちていた。
「んぐっ……ぐぅっっ……」
――じじじじじ……♡
(ああ……イキそう……イキそう、イキそうイクっいくいくちんぽいくぅッ……♡)
カローが立ち去った後、肉竿への強制快楽光線責めは容赦なく続けられ、ティアナは、さんざんイカされまくったあげく射精しまくった。おかげで、ちんぽが生えてからたった一日でちんぽでイくことをすっかり受け入れてしまっている。
――くんっ。
(あ、ああッ……! ま、またぁっ……)
それなのに、数時間前から、ティアナは一切ちんぽでイッていなかった。
今までは当たれば即座に絶頂していたはずの光線が、耐えられる程度の威力まで落ちたうえ、イキそうになると、まるで察したかのように光線が敏感なところを避けてしまうのだ。
――じじじじじ。
「うぎっぎぎぃぃうぅ……♡」
肉竿の胴体に光線が当てられ続ける中、別の光線が乳首へと向かう。
胸のサイズが大きくなったのに合わせて、比例するように大きくなった勃起乳首。
その周りを囲む乳輪をふちどるように、光線がくるくると回ってくすぐる。
「ぐぐぐぐぐぅ……♡」
デカパイ乳首をじっくりと焼く絶頂光線の熱。即座にイクことはなくとも、当て続けられた乳首は性感の閾値を超えて、絶頂という現象を引き起こす。
「ぅうくぅう゛――ッ♡」
乳首イキしたティアナが、背中を、びくんっ、と跳ね上げ反らせる。
たぷたぷと巨乳が揺れ動き、先端で乳首が痙攣するようにぴくぴくと動く。
「は、は゛ぁ゛――ッ……♡ ふぅう゛――ッ♡」
乳首絶頂の余韻が残る中、苦しそうに息を繰り返すティアナ。
その心中では、イッたばかりにも関わらず、いっそうの苦しさが渦巻いていた。
(イッたのにキツい゛ぃ゛ッ……♡ ムラムラっ、止まらないぃぃ……♡)
快楽が体には流れているはずなのに、スッキリ感がない。
ちんぽでイッていない、というもどかしさが頭の片隅にこびりついて離れない。
(イキたい……ちんぽでイキたい……っ♡)
胸中で幾度となく繰り返される狂おしいほどの願い。
そんな中、アームの先端が、ちんぽの根元にあるキンタマの片方へと向けられる。
――じじじ……♡
「あ、ああ゛あ゛ぁ゛ほぉう゛ッ♡」
膨らんだ玉袋の曲面に光線が当たった途端、ティアナが嬌声を上げる。
(へ、ヘンなッ、感じにぃッ♡)
キンタマの中身がぐるぐると動くような感覚。
快楽光線が与える快楽は、理屈を超越した概念的な存在。本来、快感をあまり感じないはずのキンタマが快楽に震え、増精行為を繰り返し、精子を貯め増やしていく。
(射精したいっ、射精したい射精したいぃっ……♡)
ティアナの中に明確な欲求が積み重なって存在感を高めていく。
「――射精したいですか?」
と、そこでティアナの欲求を察したように言葉がかけられる。
もしここで心が折れ切っていたならば、すぐさま思いつく限りの懇願の言葉を持って、射精を熱望していたことだろう。
「……!」
だが、ティアナの心は、逆にハッキリと意志を取り戻した。
射精したい、おちんぽでイキたい、精子出したいイキたいイキたいちんぽイキたい。
それはまぎれもない事実だが、相手の策略に自ら乗せられることなどあってはならない。
なまじ中途半端に残っていた皇女としての精神が、この期に及んで虚勢を張り上げる。
「そんなことッ……ありませんッ!」
「ふーん……」
くすぶっていた反骨精神を持って強気な返事を見せるティアナに、カローは見通すかのような視線をじっと送り付ける。
やがてそんなティアナの期待に答えるように――あるいは裏切るように、二本の光線が同時にちんぽの先端へと動いていき――射精という行為に一切つながらない快楽を叩き込みはじめた。
◆
――じゅじゅじゅじゅじゅじゅっ♡
「あひぃい゛いいぃ゛い゛い゛いっ♡」
左右から放たれた光線が、真ん中に亀頭を挟んで炸裂する。
弱い威力の光線であっても、物理的な量が増えれば受ける快楽も増す。
発情ボディとなった身体を責められたうえでのちんぽという中心部分への刺激は、反抗したはずのティアナに容赦なく『射精』を求めさせていく。
「あ、あっ、でっでるでるっ……!」
思わず口をついて言葉がでる。
浅ましいと言われようと、本能には逆らえない。
一回ぐらいなら射精しても……。
かすかに浮かんだティアナの期待を――光線はこれでもかと裏切っていく。
――ついっ。
「あ、あぁ゛っ……!」
絶頂へ昇りつめようとする寸前で、光線が敏感な部分を離れてそれてしまう。
離れていく快楽を名残惜しそうに目が追う中、間髪入れずに別の光線が発射される。
――じじじじじぃい゛っ♡
「いぎぎぎぎッ……♡ 胸むねむねぇええっ♡♡ ぉお゛ぉ゛お゛お゛お゛~~~~ッ♡♡♡」
デカパイの柔曲面の上に光線が着弾する。
大きな胸の上を好き勝手に駆け回るように動き、本来、性的快感をあまり感じないはずの胸本体に強制的に絶頂感を与えてくる。
「う、ああっ……いくっ、いくっいくっ……おっぱい、いくぅう……ッ♡♡♡」
胸だけでイく。そんな感覚に身をゆだねそうになった時。
――じゅびゃァあ゛っ!
ピンクの一閃が、勃起した乳首の頂点に一点集中した。
「あ゛ひぐぅン゛きぃい゛――ッ!??♡♡♡」
不意を突かれた快感が絶頂感と重なり、一気に突き抜けた快楽が全身を走り抜ける。
「ガァっはァ゛あ゛あ――――ッッッ!!!♡♡♡ イグイグイグいぃィぃい゛い゛ッぐぅうぅ゛う゛う゛ぅ゛おっぱいイキ゛いぐぃぁ゛あ゛あ゛おっぱいイグぅう゛ぅ゛う゛ぅ゛――――ッッッ!!!♡♡♡」
下品な言葉を叫びながら、ティアナは身体を跳ね上げた。
こわばった勃起乳首を先端に突き立てたデカパイがブルンブルン、と揺れ動く。
下半身で反りかえる勃起肉棒が、乳首絶頂の余波でビクビクと動き、快楽の熱を増す。
「あはははっ! すごい声!!!」
カローの嘲笑を受けたティアナは、キッ、と表情を引き締めようとする。
しかし乳首快楽で頂点に達することができた余韻と、下半身で溜まり続ける射精誘惑のもどかしさで脳をグズグズにさせられてしまってうまく表情が定まらない。
「ふぐっ……♡ ぃ、イぎ、ぅ゛ッ……♡ ァお゛……ほぉン゛ッ……♡♡♡」
怒っているような、睨んでいるような、にやけているような――喜怒哀楽が入り混じったおかしな表情に、皇女としての威厳はさっぱり感じられない。
「ふ、ぎょぎぃぃっ♡」
そこに次の光線が容赦なく放たれていく。
命中したのは、ちんぽの最も根元に位置するキンタマ袋。
紙一重で保っていた抵抗心は、打ちぬかれると同時に即座に崩壊。歪んでいた表情が、快楽一辺倒に傾き、さだまらなくなった視線が白目を剥いて明後日の方向へ向けられる。
――じゅじゅじゅじゅじゅじゅ。
「んぉほ゛へ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!!!♡♡♡ タマぁぁッタマぉあ゛あ゛あ゛あ゛!!!♡♡♡」
光線が右側のキンタマの表面を愛撫する。
パツパツに張り詰めた陰嚢の上を行き来する光線。光が当たったところは即座に絶頂するのに、そのすぐわきの部分は絶頂しない。キンタマを構成している細胞すらも困惑しているかのような不可思議な絶頂感。
「ほひっほひ゛ッ♡ ひぃいい゛――いぐッ♡ ぃぐぉは゛あぁぁッ??!♡ い、い゛ってな゛ッ……??!♡♡♡ イッてないのに気持ちいいッ!??♡♡♡ タマがぁっ♡ 勝手に動いてぇぇっ?!!♡♡♡」
タマ袋の中で生き物のようにうぞうぞと蠢きまわるキンタマ。
ちんぽの始まりの部分が起こす蠕動運動は、中身を絞り出すように尿道へ向かって液体を噴き出す。
「んびゃぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛♡♡♡ キンタマぎゅるぎゅるって゛ッ♡♡♡ あ゛あ゛あ゛ぁ゛タマあばれてイグぅうぅう゛う゛ぅ゛♡♡♡ おぁ゛っ! おぁあ゛ッ!? あ゛ぁ゛あ゛あ゛――――ッ!!! で、でなッ?!?? 射精ッ、な゛ぃぃい゛ぃぃぃッ!!!」
だが、出てくるのは透明でさらさらとした先走りの上澄みだけ。
さかんに作られている精子は、奥で溜め続けられるばかりで一切アガってこようとしない。
「んぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!!! イキ゛たいイキたいイキたい゛ぃい゛い゛ぃ゛い゛い゛でるっでるでるでるのぉぉぉおおあ゛あ゛あ゛あ゛射精ない射精ない射精ないぃ゛い゛い゛ぃ゛い゛い゛!!!」
絶頂で全身の感度が高まった状態で、キンタマイキによってかさ増しされる射精欲。
ティアナの頭の中は、もはや完全に『射精したい』によって覆われようとしていた。
そんな中、光線が再び別の動きを見せていく。
その行き先にあったのは、すっかりパンパンに張り詰めた亀頭のカサ。
――じゅじゅじゅうじゅわぁっ♡♡♡
「お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡ それそれそれイクイクイグそれもっとッもっともっとちんぽいぐちんぽいぐからもっと゛ぉおぉ゛お゛お゛お゛お゛ッ♡♡♡」
一番欲しかったところに与えられる絶頂光線の光。
ティアナにとってそれは、まさに求めるものを与えてくれる希望の光そのものだった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛クる゛ッグるッ♡♡♡ イグ!!!♡♡♡ いく゛うぅっ!!!♡♡♡」
だが、ギリギリまで高まったところで光線は再び離れてしまう。
「あ゛ぎぃいいいいいッ!!! なんでなんでなんでぇえ゛ええ゛ええ゛ぇ゛え!!!」
ティアナの高まりを完璧に熟知しているように、ギリギリの高まりまでイキあがらせては寸止めすることをひたすらに繰り返す光線。
「あ゛ッあ゛ッああ゛ッ♡♡ イグッ! イグイグいぐぅう゛ッ♡♡♡ イ゛ッ――ィ゛い゛ぃい゛ィイイイイ゛い゛イ゛!!??? あ゛ア゛ぁあ゛あ゛あ゛イカないでぇえ゛え゛えぇええ゛ぇ゛!!!」
「すぐイくッ! もうイグから゛ぁあ゛ッ!!! キンタマッ♡ キンタマじんっじんうずいて゛っへぇ゛え゛ッ♡♡♡ うずくうずくうずく゛ぅ゛う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛イキたいイキたいあたまいぎたくておかし゛くなるイカせてイカ゛せてイカ゛せてぇェぇッ゛♡♡♡」
そんなもどかしい行為がいくどとなく繰り返されていき――。
「ふぁ゛あ゛ッ♡♡ はぁ゛あ゛あ゛――ッ♡♡ ほぁア゛ぁ゛――ッ♡♡♡」
ティアナは自分からの反撃に打って出ることを心に決めた。
(いぐっ、イカないと゛ッ♡♡♡ もお゛イキたすぎて限界ぃい゛ッ♡♡♡ 絶対っゼッタイに次こそイっってやるんだからぁっ♡♡♡ はやく゛ッ、 はやくこうせんはやくはやくやはく゛ぅうう゛う゛ううぅぅうう゛ッ♡♡♡)
イキかけちんぽの先端、ギチギチに張り詰めた亀頭をジリジリと焼き焦がす光線のきらめきを、ティアナはガッ、と見開いた目でにらみつける。
「あ゛っ♡ ああぁ゛ッ♡ きたっ♡ きたきたきたぁぁっあ゛ぁ゛あ゛あ゛イグッ♡ いぐいぐいぐイグぅう゛ううぅう゛――――ッ♡♡♡」
高まっていく射精欲。このまま当て続けてくれれば絶対に射精できる。まもなくその頂へ到達しようとしたところで――アームがくんっ、とちんぽから光線を反らせようという動きを見せる。
(今ぁッ!!!)
その瞬間、ティアナは拘束された手足の可動域が許す限り、全力で腰を持ち上げた。
あと一秒でも照射し続けてくれれば絶対にイケる。ティアナが腰をあげたことで、その最後の一超えたる刺激はちんぽの先端から奥底までをかけ走り、あと一歩のところで寸止めされてしまっていた射精筋の収縮を発揮――自動的に奥に溜まっていたモノを尿道へと押し流す収縮運動が開始され、ティアナは待ち望んだ射精を享受する――――はずだった。
――くんっ♡
「ああ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?!?!!!?!? な、なんでなんでなんっでぇええええええっ?!?!??」
ティアナが腰をあげることを分かっていたかのように、光線は一層遠くまで反れていく。
射精を手にしようとするティアナの目論見は完全に手のひらの上であった。
「今、自分からイこうとしましたよね? そうですよねぇ皇女様???」
ここになってティアナはようやく自分が射精で頭がいっぱいになっていたこと――そして目の前でカローに観察されているのもかまうことなく射精のために行動してしまったことを理解した。
「ぃ、ぃぅ゛ぐ……ふぅ……あ、あ゛……がぁ……ッ♡♡♡」
否定の言葉を紡ごうとした口は、寸止めされてしまった無念に震えるばかり。
図星を突かれて、顔を真っ赤にするティアナへ、カローはさらに言葉を重ねていく。
「大丈夫ですよ。私のせいでそんなふうになっちゃったんですから。皇女様は何も悪くありませんし、恥ずかしくなんてないですよ?」
「いっ……ぎぅう……よくもッ、そんな心にもない、ことを……ッ!」
「嘘じゃありませんって……」
カローが再び手を振ると、部屋の中に追加の魔法陣が出現する。
現れた数は今までの倍の10本。
もちろんそのいずれの先端にも、快楽光線の発射口が備わっているのが見えた。
「――遠慮する必要はありませんから大丈夫ですよ?」
今から何が始まるのかを理解し、ティアナの背にゾワリ、と恐怖が走る。
もはや作戦、などというものを考えている暇もない。
ティアナは思考を放棄し、頭に思いついたそばから懇願を絞り出す。
「まってまって待って゛ぇッ!!! やだッ、嫌っ無理ですぅっ、そんなたくさんッやめてっ無理です絶対おかしくなるからぁッ、お願いッお願いですから待って、お願いおねがい許してくださいどうかッ、お願いしますやめてやめてやめてやめッ――――」
懇願の言葉を一切合切無視して、10本のアームから一気に光線が射出される。
――じゅじじゃじゃじゃじゃじゃじゅわばぁあ゛ッ♡♡♡
「んぎおぎゃぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――――ッ!!!」
両胸と両キンタマの局面に突き刺さる4本の光線。
亀頭を左右から挟むように照射される2本の光線。
竿体を念入りに根元から染め上げる2本の光線。
腹筋や下腹部、太ももといった部分をアトランダムに打ち抜く残りの2本。
「ンぉ゛お゛オ゛ホォ――――ッ♡♡♡ イグッいぐいぐいぐんぅああ゛あ゛あ゛あ゛――――ッ♡♡♡ 胸ッむねむねムネぇあ゛あ゛あ゛いぐっいぐイグぅうう゛―――っ♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛イッた゛ッ♡ イッた゛から待ってまってイぐのまってぉあ゛あ゛あ゛あ゛いまわだけタマタマ動かさないで今イッたばかりだからぁああ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛いぐいぐタマイキうずくうずくぅんっぎひィあ゛ぁ゛あ゛あ゛――――♡♡♡」
全身のあらゆる部分を即座に絶頂へと導く光線。
休まることのない局所的絶頂に、ティアナは手足の拘束具をガチャガチャときしませながらあらんかぎりに絶叫し、暴れ狂う。
「ぉあ゛あ゛あ゛――――ぉお゛お゛オ゛ッひィい゛い゛くぅッ♡♡♡ でるっでる出る射精るぅ゛あちんぽイグイグイグイグうううぅううううッッッ♡♡♡」
股間に生えた勃起ふたなりちんぽが、快楽に応じるように、ビキビキと反りかえり、先端から透明な汁をヒリこぼす。全身から寄せ集まった快楽の波が一点に集積し、ちんぽの奥底でどぐんっ♡ と衝動。その勢いのまま、猛烈な白濁射精の奔流が尿道内壁を擦り上げながらほとばしらせようと――――。
――くぃんっ♡
「あ゛あ゛あ゛あ゛――ッ!!!!」
ほんの瀬戸際で、ちんぽに当たっている光線だけが都合よく離れていく。
「いげに゛ぁいぎぃぃいぃぃぃッッッ!!! なんでなんでなんでェぇッ!!! シてシてし゛てよぉおお゛オ゛ぉ゛お゛ちんぽイき゛たい射精射精射精しゃ゛せ゛い゛ぃい゛い゛い゛い゛い゛!!!!!」
寸止めされてしまったティアナの絶叫。
それに〝答える〟ように、ちんぽ以外の8本の光線が、念入りに身体を責め上げる。
――じゅぴゅっ♡ ぴぴぴゅうっ♡
――じゅわっじゅびびびじゅうっ♡
――じじじじじりりぃっ♡ じゅじゅうっ♡
「ンモ゛ぁ゛あ゛あ゛――ッ♡♡♡ はひっほひ゛ヤ゛ぁあ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッッ♡♡♡」
寸止めの苦しみが体の中で響き続けている中、それ以外の部分がすぐさま絶頂する。
イッているはずなのに、イケない。
気持ちいいはずなのに、苦しい。
矛盾した感覚が全身のあらゆる場所で同時に起きては瞬く。
「いぐいぎうイグイキそうイキそうイキそうイキそうでるでるでるでぇるもう射精もお射精る゛おお゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛おぉ゛ンア゛ぁ゛ァ―――――!!!!!!!! イケない゛イガない゛ちんぽイッてイッて゛イッてよぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!」
唯一、絶頂の中心にいるちんぽだけが、イクことなくその場にとどまり続ける。
「では、皇女様――どうぞごゆっくり」
「いや゛ぁあ゛――ッ!!! ま゛って゛おねがいイカ゛せて゛ぇぇえええぇッ!!!」
10本の光が激しく瞬く中、地下牢の扉が閉じていく。
「イキそうイキそうッイキそうだからお願いしますおねがいしますイカせs――――」
あらんかぎりの懇願は扉が閉まると同時に聞こえなくなった。
◆◆◆
地下牢へと続く通路に、バタバタと走る複数の足音が響く。
足音の一団は、やがて一番奥にある重厚な扉の前へとたどり着いた。
「急げ! 皇女様はここだ!」
先頭を走ってきた軽装鎧姿の女性、ミリスが、短く切られた金髪を揺らしながら叫ぶ。
後ろにいた部下の一人が、手に持っていた鍵を手渡す。
「こんな陰気な場所に皇女様を閉じこめるなど……許さんぞ……!」
ミリスは扉をにらみながら、忌々しい口調の言葉をこぼす。
王城に仕える兵士の一人であったミリスは、現在はレジスタンスのリーダーとして兵士を率いて反王室派の一団と対抗している。
首謀者の一人とされ、皇女監禁の首謀者とされている魔術師カローは未だに捉えることはできていない。
しかし、反逆の旗印ともいえる皇女を救出することができれば、レジスタンスの士気もあがり、政治的な意味合いでも大きな一手となることは間違いない。何よりも、王室に忠誠をちかう者の一人として、皇女様をお助けすることは何よりも優先すべき事案だ。
「開けるぞ……油断するな……!」
鍵を外し終えたミリスが、部下を振り返って呟く。
剣を構えた手に力を込めながら、一気に扉をあけ放つ。
「ティアナ様! ただいまお助けに参りまし――」
「イぐぅゥゥ!!! もおイぐいぐからイグいぐいぐあぎぃぃい゛ぃぃい!!! イヤ゛ぁあ゛あ゛あ゛イカせてイカせてぇぇっ! ぎょへあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! しぬ゛ぢぬ゛死ぬ゛じぬぅ゛うう゛ぅ゛うう゛う!!!」
地下牢の扉を開いた直後。
ティアナ皇女の絶叫がミリスの鼓膜を激しく震わせた。
室内は薄闇に包まれていて、中の様子はうかがえない。
「ティ、ティアナ様……?! クソッ!!!」
この悲鳴、まさか拷問を受けているのか。
怒りに燃える中壁をさぐると、スイッチらしきものに指が触れる。
――ぱちっ。
「はぎょぇあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! ぉぎょぎひいぃい゛いィい゛――――ッ♡♡♡」
快楽光線で寸止め責めを行われているティアナの姿がミリスの前に晒された。
どたぷん、と卑猥デカパイになっていた胸の膨らみは一段とサイズを増し、頭の大きさどころか上半身すら覆い隠してしまうほど。そんな激爆乳の先端から突きたつ勃起乳首は、もはやちょっとした勃起ちんぽもかくやとばかり。
股間にそびえたイチモツもさらに太さと長さを増し、先端はすでに頭の位置を超えて天井につかんばかり。ブラさがったキンタマは自重のあまり玉袋の皮を伸ばし、床につきそうなところにまで迫っている。
「うッ……」
室内を覗き込んだ兵士のひとりが、室内に充満した匂いに思わず声を漏らす。
あらゆる絶頂が集められ続けたちんぽの先端からは、先走り汁が今この瞬間もこぼれ続け、床一面にドロドロとした半透明の液体を広げ、すえたちんぽ臭を部屋中に広げていた。
「なっ、何をしている! 皇女様をお助けするぞ!」
背後で固まっている部下を一喝したのち、ミリスは室内に足を踏み入れる。
足を踏みしめるたびに、ねちょぉ♡ とした粘着質なモノを踏みつける感触がブーツ越しに伝わってくる。
「ティアナ様、大丈夫ですか?」
「あ゛あ゛あ゛あ゛いぎた゛い゛い゛い゛ッ!!! もうイガせてえ゛え゛え゛゛すんどめいや゛ぁ゛あ゛あ゛たすげ゛ッたづげて゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!」
ミリスが声をかけても、ティアナは現実が見えていないかのようにうわごとを叫ぶばかり。
だが、ミリスは要領すら得ない叫びの中にある「助けて」の声を確かに耳にした。
「もう大丈夫です……今お助けします!」
ミリスは剣を抜くと、ティアナの身体にピンク色の光を当てている金属の触腕を叩き切る。一刀両断されたアームは、魔力の伝達を失い、機能停止。室内に瞬くピンクの光線が姿を消していく。
「これでもう大丈夫で――」
「あア゛ア゛あ゛あ゛あ゛きもちい゛い゛のなくなったなぐな゛った゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!! イッ゛て゛ないッまだイッて゛ないのにいや゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!! イガせてイガせてイギったい゛いぎたい゛ぃ゛い゛い゛い゛い゛あ゛ア゛アァ゛あ゛あ゛――――ッ!!!!! かえじて゛ッいぎそうなのかえ゛じでぇえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!」
快楽光線から解放されたティアナが、狂いそうなほどのもどかしさで暴れ狂う。
手足の関節がおかしくなりそうなほどに勢いでじたばたと身体を揺さぶるたびに、デカパイがぶるんぶるとちぎれそうなぐらいに振るわれ、狂乱した口元から涎が飛び散る。
「だ、大乗です……今お助けしますから……」
正気を失った、という表現ですら足りないティアナの惨状に引きそうになるミリスだが、忠誠心を奮い立たせて、拘束を解くべく手を伸ばす。
――ひたっ♡
その時、騎士服のそでがちんぽの裏筋を、ぺちり、と撫であげた。
「ぉ゛お゛ッホ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ぎゃアオ゛――――ッ♡♡♡♡♡」
「えっえっ?! ティアナ様っ……?!」
それが寸止めされ続けたティアナの防波堤を決壊させる最期の一撃となった。
「イィいぃッっっっぐう゛うう゛う゛う゛ぅうぅうッッッ♡♡♡」
――どびゅるぶごぷびゅぐぐぐぅうううどびゃあ~~~~ッ♡♡♡
ちんぽの先端で、白い爆発が起きたかのような勢いで、射精が開始された。
指どころか腕をまるごと突っ込めそうなほど大きく開いた尿道口から、ブッ濃い白濁ゼリーが顔を出し、ムチをふるったかのような白線が中空を飛ぶ。
――びちゃびちゃぶぢゃあっ゛♡♡♡
「んぐぶべぇ゛ッ??!?!」
まるで白いドロの洪水のような精液が、ミリスの顔面にぶちあたる。殴られたかのような衝撃に尻もちをついたところで、さらに容赦なく白の濁流が頭上からぶっかけられた。
「な、何なにこれ……く、臭ッ?!? んぅオ゛ぇ゛えッ……なにこれッくっさぁ゛あ゛あ゛ッ!!!!」
「ぁぎゅぅひいう゛――ッ♡♡♡ おほ゛ゥ♡ へぁオぅ゛ッ♡ あぉっアオ゛ッ♡ っぉっぎぃィい゛いぃイ゛――――ッ♡♡♡ ほぎっ♡ はぎッ♡ ホっふ゛ぅんぐぅうう゛――――ッ♡♡♡」
生臭さを通り越して腐敗臭めいた精臭にえづくミリスの様子など知らんとばかりに、ティアナは溜まりにたまった精子を放つことに専念する。
「あひゃぃ゛い゛い゛い゛――――ッ♡♡♡ やったやった゛やった゛ッイッたイッたしゃぜえきもちいいきもちいいきぼひいきもぢひぃ゛い゛い゛い゛ひいい゛――――ッ♡♡♡」
勝利宣言のごとく射精の絶叫を叫びながら、ティアナは満面の絶頂イキアヘ顔を披露する。
脳内を埋め尽くすのは、デカ重キンタマの中で溜まりすぎたザーメンが尿道を駆け上がってくる快感のみ。この世のすべてが射精一色に染まり切ったといっても過言ではない、射精のためだけに存在する存在になり果てている。
――びゅぐどぶびゅるぶぶびゅるぅうッ♡♡♡
「あびぉ゛お゛オぉ゛お゛オ゛ちんぽぎぼぢぃいぃいッッッ♡♡♡ いぐっ♡ いぐぃぐイッてるのにイぐイクのきもちよすぎ゛でいぐ♡ でるでる射精る出るでるぅおあ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛――――ッッッ♡♡♡♡♡」
ティアナは皇女失格のドスケベボディを震わせながら、デカちんぽから白濁汚汁を吹きだし、快楽の絶叫に脳みそを狂いイキさせ続ける――――そんな時間が続くことしばらく。
「ぇほォお゛~~ッ♡♡♡ ふぇ゛っぇひっ♡ ひっひヒ゛っ♡ へへぇぇっ♡♡♡」
「ぶ、ぶえっ……げほぇっ……はぁぁ……???」
室内には快楽に蕩けたアヘ顔を浮かべた皇女ティアナと、ネバドロ射精濁流ををモロに受けて押し流され、水死体めいた全身ドロドロ状態で仰向け放心しているミリスの姿があった。
「え、ぇえ……」
ほかのレジスタンスの部下たちは、目の前で起こっている様子に悲鳴を上げる余裕すら失ってただただドン引きしているばかり。
助けにきたレジスタンスのメンバーに、冷や水どころか精子をぶっかけてしまった。
自分が何をしてしまったのかも未だに理解できていないティアナであったが――その頭の中は、ただ射精できたという喜びと幸福に満ち満ちていた――。
◆◆◆
藤柵かおる
2024-05-19 00:14:41 +0000 UTCkoinj
2024-05-14 09:52:51 +0000 UTC