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藤柵かおる
藤柵かおる

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家のカギを忘れたふたなり女子大生が、お隣のお姉さんちのおトイレを借りてオナニーする話

「はぁッ……はぁっ……!」


 人通りのない昼下がりの住宅街。

無地のトップスにスカートという、ラフな格好の女子大生が通りを駆けていた。

ブロック舗装を踏みしめるたびに長い黒髪が乱れるが、気にするそぶりはない。


「トイレっトイレぇ……っ!」


 しきりに呟きながら角を曲がると、自宅マンションが見えてくる。

 思わずほっと一息つきそうになるが、まだまだ油断はできない。

 見えていながらも、自室までの間に立ちはだかる試練はまだいくつも残されている。


 入り口前の階段を一段飛ばしで駆けあがり、開いた自動ドアからフロントへ。

 高級マンションにふさわしい、大理石が敷き詰められたフロントが来訪者を出迎えるが、みゆきは目の端に見ることもなくエレベーターへ直行。叩きつけるようにボタンを押すと、最上階付近のランプが点灯する。

 どうやらひとつ前の利用者は最上階にお住まいの富裕層だったらしい。


「ああもおッ! はやくはやくはやくぅッ!」


 のんびりと一つずつ降りてくるランプに、思わず悪態がこぼれる。

 両手で下腹部をぎゅっ、と抑え、両足は内股を描いての前傾姿勢。これでもかと『おトイレ我慢してます』アピールをしている姿は、一人の女子大生としてはしたないにもほどがある。


 しかし今の彼女――戸坂みゆきはそこまでせざるを得ないほど切羽詰まっていた。


 大学の講義を終えてトイレに行こうとしたら、トイレがかなり混んでいた。

 ――まぁ、駅のトイレを使えばいいか。

 そう思っていたら、駅のトイレもこれまた大混雑。

 ――まぁ、家まで我慢すればいいか。

 そう思っていたら、電車が緊急停止しての予想外の大遅延。


「ッ……!」


 己の身に降りかかった不幸を呪っている間に、エレベーターの扉が開く。

 さっと駆け込んだみゆきは、自室のある中層階へのボタンを叩く。


「はやく……はやく……はやくぅ……ッ」


 自分一人しかいない密室が上昇していく中、みゆきは両方の太ももをくねらせ、少しでも下腹部から昇ってくる圧力を抑えようと懸命に抗う。

 もしこれが、特殊なフェチを持った人が書いた成人向け小説だったならば、ここでエレベーターが原因不明の緊急停止をかまし、閉じ込められたみゆきは泣く泣くこの場で欲求を解消するハメになり、やがてやってきた点検の人に自分の〝作品〟を見られてしまう――といった展開になるところだが、残念ながらそういった展開にはならない。


「もうちょっと……もうちょっとだからッ……」


 自分自身に言い聞かせるようなつぶやき。

 もうすぐ到着する。そうなれば後は、右に曲がって3つ目の部屋に飛び込むだけ。

もはやゴールは目と鼻の先まで迫っている。


(そ、そうだッ、今のうちにッ……)


 ふと思い立ったみゆきは、穿いていたプリーツスカートを捲り上げたかと思うと、下着のフチに手をかけ、そのまま一気にズリ下ろした。


 ――こうしておけば、トイレに入ってからパンツ下ろす時間が短縮できる……!


 切羽詰まっているがあまり、公共の場でいきなりノーパンスカート状態になるという変態もかくやという行為を実行に移した直後――エレベーターは目的の階に到着する。


「ッ!」


 扉が開くと同時に、みゆきは陸上のアスリートもかくやの勢いで疾走。

 カーペットが敷かれた内廊下の角で見事なコーナリングを決めたのち、自室へ向かって一目散に駆ける。マンションのカギがスマートロックで物理鍵を取り出す必要がないことを、みゆきは今日、心の底から感謝した。


「やったっ……やったっ……トイレ……ッ!」


 目の前の扉は、まさしく天国への扉。

 取っ手に手をかけたみゆきは、勢いもそこそこに一気に引き開けようとし――、


 ――ガチャガチャガチャ……。


「……えっ?! えっ?!!」


 取っ手を引いても押しても、扉はガタガタと硬い音を立てるばかり


「そ、そんなっ、そんなそんなぁぁッ!!?」


 何かの間違いだとばかりにドアを押し引きするが扉が開くことはない。

 どうして開かないのか――考えられる可能性は二つ。

部屋を間違っているか――鍵を持っていないか。

 スマートロックに対する感謝の気持ちを、みゆきは一瞬のうちにかなたへ投げ捨てた。


「あ、や、やっ……! ど、どうすればっ……どうすれば……っ!?」


たどり着いたはずのゴールを前にしての無残な足止め。両足を足踏みさせながら、必死に扉に力をこめるが、非情な現実はドアが開くという奇跡を与えてくれることはなく――みゆきの下腹部が一つの限界を迎えるまでの時間を経過させてしまった。


「あ、ダメッ、だめっ、だめぇっ!」


 ――ず、ぐぅんっ♡ ぶるッビキィいん゛ッ♡


「やっ、あッ♡ いやああぁああっ♡♡♡」


 スカートの下から現れたのは、赤黒い鎌首をもたげた勃起ふたなりちんぽ。

 ふたなり特有の巨大な竿体は、表面にうごめく血管から流れ込んだ血流でビキビキと硬くなり、今から白いおしっこします宣言の形状をこれでもかと見せつけていた。


「あ、ぅうううううっ!!!」


 ふたなりちんぽ特有の勃起症状――。こうなったが最後、ふたなりは射精し終えるまで勃起を収めることはできない。成人男性のように、深呼吸してリラックスしたとしても決して勃起が収まることはない。


「や、やだぁあ……っ♡」


 みゆきは手に持った下着をぎゅっ、と握りしめる。

 先走って下着を脱いだのは、完全にアダとなってしまった。今から穿きなおそうにも完全に勃起してしまったちんぽを下着の中に収めるなんてことはもう不可能。別のトイレを探すにしても、それ以外の解決法を探すにしても、ここからのみゆきは勃起したちんぽをスカートの前からぼろんっ♡ とさらし続けなければならない。


 それ以前に、もはや〝おもらし〟という結末まで見えかかっている。

 マンションの廊下で、ギトギトのふたなり廃棄物をべぢゃぁ……♡ とヒリ漏らす。

 小学生でもしないような恥ずかしい未来を想像したみゆきは、ふと隣の部屋の表札に目に留める。


(た、確かお隣さんは女の人だったはず……っ)


 ときおり顔をあわせる、おっとりとした雰囲気の年上の女性。

かすかな記憶と、このままでは〝お漏らし〟してしまうという危機的状況。

一刻の猶予もないみゆきは、藁にもすがる思いでインターフォンへと手を伸ばす。


『――はい。どちら様でしょうか?』

「と、突然、申し訳ありませんッ、隣の戸坂と申します……あ、あの、あのっ! お、おトイレッ……おトイレ貸していただいてもよろしいでしょうか……ッ!?」

『え? ええ、はい。いいですよ』


 こころよい返事ののち扉が開き、記憶の通り、ふんわりとカールした茶髪が印象的な30代半ばほどの女性が姿を見せた。


「はーい。どうぞ~……えっ……!?」


 女性は、前かがみになってこれでもかと『我慢してます』というアピールをしているみゆきの姿と、その股間から隠すもへったくれもない勢いで突き出ている勃起ちんぽの赤黒い存在感を前に目を見開く。


「あ、あっ、えっとこれは、その……私、ふたなり、でして、その……ッ、す、すみませんとにかくおトイレッ、おトイレをぉ……ッ!!!」

「え、ええ……どうぞ。その右手の奥に……」

「失礼しますッ!」


 靴を脱ぎ捨てたみゆきは、あっけにとられている女性のわきをすり抜けて一目散にトイレへと向かう。もはや失礼だとかなんとか言っている暇すらない。


 おわびだったら後でいくらでもする。

 そんな面持ちのもと、みゆきはついにたどり着いたトイレの扉をあけ放ち――、


「あっ……そ、そんなっ……」


 目の前の光景に、再びの絶望を味わうこととなった。

 目の前にあるのは、掃除が行き届いた洋式トイレ。

 一体何が問題なのか、と思うところだが、


「射精用のが、ないぃ……」


 ビキビキと勃起しているモノの存在感が示しているように、みゆきは今、射精したくてたまらない状態。みゆきが探しているのはただのおしっこではなく〝白いほうのおしっこ〟――精子を出すためのトイレなのだ。


 ふたなりは、常人をはるかに超える性欲と大量の精液を射精する。

 その事実は世間一般でも十分に知られているが、その性欲をどのようにして処理しているのか、ということについては案外知られていない。


 ふたなりが使用するトイレには『射精用トイレ』という専用のアタッチメントが取り付けられている。

 形としては、便座の横から掃除機のホースのようなものが伸びていて、その先端には女性器を模したシリコン上の物体――オナホールがついているというのが一般的。

 ホースの先端についたオナホールを使って勃起ちんぽに蓄えられた性欲を処理し、先端から放たれた大量の精液をホースを通って専用のタンク内へと処理する。

 みゆきが住んでいる部屋のトイレには当然が設置されているが、この部屋の住民である女性は、ふたなりではないので当然そういったものはついていない。


「なんでッ……なんでこんなっ……」


 二回連続で絶望のふちに立たされたみゆきは、自分の不運を呪う。

 だが、もはやこのおトイレを使ってどうにか処理する以外に道はない。このままではトイレを借りに来たあげく、寸前で間に合わずに盛大にぶちまけるという最悪の結末を迎えてしまう。


(それだけは……絶対に、ダメぇ……ッ)


すでに意味をなしていないスカートの裾をまくりあげ、屹立したふたなり勃起竿を完全に露出させる。すっかり皮が剥けて、赤黒いパツパツ亀頭のテカりを先端で光らせた肉棒は、いよいよこの時が来たとばかりに一段と角度をするどくし、下腹部から脳髄まで響くような衝動をうちふるわせた。


 期待と不安でばくばくと高鳴る心臓。耳の中でうるさく鳴り響く鼓動を聞きながら、両手で目の前に突き立つふたなりちんぽをぐっ、とにぎり包む。


「お゛ッ……ほ゛ぉお゛……ッ♡」


 物心ついた時から身に沁み込んでいる、あるべきところに収まったような感覚。

 欲求不満が満たされようとしている事態に、瞬く間に奥から衝動が沸き上がる。


 快感がこみ上がり、こぽり……♡ と先端から透明な液体がにじみ出る。

 表面張力によって先端の穴に丸いしずくが膨らみ、竿を伝ってぬめりを広げていく。

 にぎった手のひらを浮かせ、ぬめりを挟んで竿を上に扱きあげる。


「ふぅ゛ッ……ぐぅう゛う゛ぅ゛っ……!」


 肉竿に集まっている快楽神経が逆なでされ、ぴくぴくと震えていた尿道内壁がきゅうんっ♡ と身ぶるいした。


「んっぎゅぅう゛ンンッ♡♡♡」


 尿道が一直線にあけ放たれ、下品な声とともに背すじをのけぞらせるみゆき。

 ロングの黒髪がばっ、と振り乱れ、嬌声で震えるあごの裏側がさらけだされた。


 みゆきは初めて顔をあわせた人は『清楚でおとなしそうな性格の子』という第一印象を即座に抱くような、実に人畜無害そうな容姿をしている。

 髪を染めたりするような行為とは全く無縁の長い黒髪に、自信なさげな性格を思わせてくるような頼りなさげな視線。派手派手しさとは無縁なシンプルなファッション。田舎から出て来たばかりの子をターゲットにした、ヤリ目的のナンパ野郎に即座に目をつけられるいたいけな少女。


「ン゛っホ゛ぉ゛お゛っヒ゛ぃ゛いい゛ぃ~~ッ♡♡♡」


そんな印象を霧散させるように、ちんぽ快楽に震え響きわたる嬌声。

 半開きになった口からはベロベロと舌がまろび出て、せっかくの容姿は台無し。太ももの内側を見せつけるような中腰となった下半身はカクカクと震え、一人の女性として許されないようなありさま。


 さんざん我慢したあげく、いよいよ高まってきたちんぽの躍動を見れば射精にいたるのはもはや時間の問題――そんな予想とは裏腹に、感極まったふたなりちんぽはとめどなく先走り汁を噴きだしてはシゴきあげる手淫から摩擦を奪う威力をあげていく。


「あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ッ♡ でるっ♡ でるでるでるでるぅう゛ッ♡♡♡ ――んぅ゛う゛う゛あ゛あ゛ッ!!!! 射精な゛い゛ッ! だしたいのにぃ゛い゛ッ! でないでないでないぃいい゛ぃ゛い゛い゛ッ!!!」


 トイレに到着してから経過すること1分。狂ったようにシゴいているのに未だに射精に至らないという異様な光景がトイレの中で繰り広げられる。


 ふたなりは圧倒的な性欲を持つがゆえに、性的絶頂にいたるまでの閾値もまた大きい。

 ようするに、全力でシゴきにシゴいてようやく射精できるという――とんでもない遅漏。

 オナホールなどの淫具を使うならともかく、手だけを使うとなると、どんなに性欲が高まっていたとしても数分間はシゴき続けなければ射精には至れない。


「んぎぃぃっッ♡ はや゛く゛ッ! はやくイッてぇ゛え゛え゛……ッ!!!」


 背筋を絶頂感が駆け抜け、ぶぴゅっ♡ と透明な汁が噴きだす。

 今にも射精しそうなほど高まっているのに、出てくるのはカウパー腺液ばかり。

奥で煮えたぎっているものは、何かにせき止められたようにアガってくることはなく、 先走り汁が噴きだすたびにちんぽの根元が震え、尿道の中を通り抜ける感覚は肉竿の中を通り過ぎては大本にあるはずのの欲求不満を解消することなくくすぶらせ続ける。


「もっと゛ッ……! もっと激しくッ、ちんぽしないと゛ぉ゛ッ!!!」


 ジリジリと鈍い熱で焼かれつづけるみゆきは、左手でシゴく動きをそのままに輪っかにした右手を亀頭のくびれへハメこんだ。たおやかな細い指が敏感な神経叢にガッツリと刺激を与え、射精寸前まで高まったちんぽにこれでもかとダメ押しを喰らわせる。


「うあ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! もうちょっと゛ッ♡ もう゛ちょ゛っと゛なのに゛ぃ゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」


 奥で凝り固まっているゼリー塊を搾り上げるような左手のストロークと、一番弱い部分へと小刻みの摩擦を与える右手の動き。

 普通のちんぽであれば、瞬時に射精へと導かれていたであろう刺激を受けても、みゆきのふたなり遅漏ちんぽはなかなか最後の一線を越えてくれない。

 ガニ股になった膝がプルプルと筋肉を疲弊させ、肉棒がずくんずくんと射精寸前の動きを見せていても、


「――~~ッ♡♡♡ んっきゅ゛う゛ぅ゛ううう゛う゛♡♡!!!?!」


やはり発射に必要な勢いがたらずに踏みとどまるばかり。

 そんなふうにみゆきが射精欲求に悶えていると、


「あの、よかったら手伝いましょうか?」

「へっ、あッ?!」


 背後から掛けられた声に、みゆきは竿コキもそこそこに振り向く。

 見えたのは、扉の隙間から心配そうにこちらを見つめてくる女性の姿。


「あ、あああっ、す、すみませんすみませんっ、こんなっ、下品な声ッ……」

「いいのよ。こっちもごめんなさいね。うちのトイレふたなり用のついてなくって……」

「あ、え、ええっ? ええと、その……」


 一秒でもはやく射精したい気持ちで脳が支配されているみゆきは、まともな返事も返すこともできずにまごつくばかり。そんなみゆきの様子に思うところがあったのか、


「ちょっと失礼するわね」

「え、あのっ、何をッ……」


 答える間もなく、扉を開けて入ってきた女性はみゆきの腰に手を回す。

 そのままガニ股となったみゆきの股下に手をのばすと、右手中指を後ろの穴に挿入した。


 ――にゅるぅうん゛ッ♡


「はォ゛お゛ぉ゛オ゛ッ!?!?! は、挿入っ……!? け、ケツ穴挿入ってぇぇえ゛え゛ぇ゛ッ!???! ななな、なんでこんなっ!? 何してるんですかいきなりぃい゛ッ??!」

「大丈夫よ~、えーとこのカンジだとココかな~?」

「お゛ぉオ゛ぉ゛オ゛ッ!?? そ、それソレすごぉッ!?!?? おあ゛ああ゛あ゛ッ効くキくすっごい効くぅうぅう゛ッ?!?? ひ゛ぃ゛い゛ィ゛ッ♡ う、上手ッ♡ ケツ穴ほじるの上手すぎるぅうう゛ぅ!??!!?」

「わたし『射精管理士』だからね。大丈夫。任せて」


 会話のさなかにも、直腸内壁に対する、ぐりっ♡ としたエグりが与えられる。

 雷鳴のごとく突き出された一撃は、前立腺の裏側に爆発的な感覚を与え、表側にある肉棒の根元から先端までを強烈な〝射精感〟で満ち満ちさせた。


(この人ッ……射精管理士っ、だったんだぁっ♡♡♡)


 浮足立つような感覚の中、みゆきは背後にぴったりと密着してくる女性に思いをはせる。


射精管理士とは、ふたなりの射精のスペシャリスト。

ふたなりに正しいオナニーの教育から、射精障害や性的な相談までをも一手に引き受ける国家資格。ふたなりにとっては、自分の次に――場合によっては自分以上にちんぽに詳しい存在。


「イ、いくっ……♡ で、でるっ♡ でるでるでそう射精射精射精する、おっあ゛っ♡ イクッいくいくでそうでそう射精そう射精そう射精そぉおおお゛ッ♡♡♡」


 自分の力だけでは決して超えることのできなかった境界線は、ケツ穴をほじくる指使いによってあっさりと乗り越えた。頭の中を満たすのは、ついに目の前に迫ってきた〝射精〟の二文字のみ。


「はーい、大丈夫だよ~ちゃーんとおちんちん向けててあげるからね~♡」

「は、はひ゛ぃい゛ッ♡ ほえ゛ッ♡ ほっぇえ゛え゛ぇ゛え゛え゛ッ♡♡♡」


 つま先立ちになってのけ反ってくるみゆきの体重を支えながら、女性は左手を伸ばして竿を掴んでしゅこしゅこ♡ と扱く。もちろん、右手の中指でちんぽの裏側の方をぐりぃっ♡ と押し続けるのも忘れない。


「で、でるっ♡ でるでるでるぅあ、あ゛あ゛――――」


 ぐんっ♡ と跳ねるように背筋が反り返り、両手の指がわきわき、と虚空をつかむような動きを見せた瞬間――。


「ひ゛ぃイ゛、ん゛あア゛ァあ゛ッッッ!!!」


みゆきの鋭角勃起ちんぽから、白濁ゼリーザーメンが一直線に放たれた。


「おほ゛ぉあ゛あ゛あ゛――――ッ♡♡♡ でたでたでたでたでぇた゛ぁぁあ゛あ゛ぁ゛あ゛――――ッ♡ あぢゅいあぢゅいにょおどおぐりひろがって゛っへぇぇ゛え゛え゛え゛あ゛あ゛あ゛ア゛ぃイ゛――――ッ♡♡♡」


 ――どびゅぐっ♡ びゅるびゅるびゅぐっ♡ びゅぐ、びゅばぁっ♡


 濃度が濃すぎて、まるで白いムチのように空中に振るわれたザーメン。

もしそこいらに着弾すれば、べったりとイカ臭い存在感とともに付着し、あらゆるものを産業廃棄物にせざるを得ないような危険な代物であるが――、


「よいしょっと」


 先端が着弾するまでのわずかなタイムラグの中、女性がちんぽをひねる。

 動きに追従するようにして、ねばっこいザーメン体がぐるん、と空中で軌道を変えていく。そうして放物線上に放たれるだけだったはずのザーメンは見事にその着弾点を変化させ、


 ――びちゃっ♡ びぢゃぢゃっ♡ どぼびぢゃあ……♡


 見事にトイレの便器の中へ、忍耐子種汁の本体を収めることに成功した。


「ホぉ゛ッひ゛ぃい゛い゛ハぁあ゛~~~~ッ♡♡♡ 出るッ、でるでるでりゅでrちゅぅほはぁ゛ああ゛あ゛~~~~ッ♡♡♡ ちんぽ穴ッぶぢゅゅってびゅるぅ゛ってぇ゛へぇええっッ♡♡♡ いぐッ♡ いぐいぐまたいぐまたでるまたイグぅああ゛ああ゛ッイっグぅ゛う゛ぅぅうう゛~~~~ッッッ♡♡♡」


 ギトギトおしっこのお世話をされている間、みゆきはようやく訪れた快楽にただ溺れてまかせっきりになるばかり。

さんざん我慢したあげく、射精できないまま手淫で高められた精液の濃度は尋常ではなく、尿道をぐりゅぐりゅ♡ と内側から変形させながら、ムリュムリュ♡ と尿道粘膜を擦り上げている。もはや一人で立っていることすらままらない快楽を受けているのだから無理もないというもの。


「もう大丈夫かな? 全部だせた?」

「はぁ……はぁぁああ……♡ 出た……でましたぁ……」


 結局、みゆきはたっぷりとたまっていた精子を全部ヒリ出し終わるまでの間、女性にちんぽをまかせ、自分はただ絶頂感に震えながら子種を吐きだしていればいい、というありさまだった。


「はいお疲れ様~いっぱい射精したね~♡」


 便器へと目を向ければ、見えるのはこんもりとたまった白濁塊が鎮座している様子。

 放たれる匂いはひどいものだが、射精後の余韻にひたっているみゆきは、ぶるるっ、とおしっこをし終えた後のような解放感と、脳内を満たすうっとりとした余韻に浸るばかり。


「あ、ありがとぉ……ごじゃいまひたぁ……」

「うふふ、こっちもよかったわ。白いおしっこおもらしなんて恥ずかしいものね」


 うっとりとした感覚の中で指摘されたみゆきは、幸福感を晴らしながら羞恥心で顔を赤く染めていく。


「大丈夫よ。射精するのはふたなりみんながすることだから恥ずかしくないからね」


 やがてかけられたのは、生まれて初めて射精した戸惑いを感じているふたなりに対して、射精管理士がかける常套句。

 幼稚園以来の言葉をかけられたみゆきは、ますます真っ赤になりつつある顔を震わせるのだった――――。


Comments

新しい表現を作るのが淫語モノの楽しさなのです…

藤柵かおる

忍耐子種汁って言葉は初めて聞きました

まぐろスネーク


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