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藤柵かおる
藤柵かおる

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呪いのちんぽが生えてしまった聖女様は、敬虔な信仰心を裏切って射精しないように頑張るみたいです

 神に祈りを捧げる場所と思われている教会は、教えを後世に伝えていくための書物などを保管するのも重要な仕事のうちの一つ。

 特に総本山たる第一教会の地下倉庫には、神話の時代から伝わるとされる希少なマジックアイテムが保管されている。


「古文書類の保管は問題なし、ですね」


 地下倉庫に、黒を基調とした修道服に身を包んだ女性の姿があった。

 首元には教会から〝聖女〟の名を授けられた印である紋様が刺繍されている。


「次は――マジックアイテムですか」


 頭巾からのぞく銀髪を揺らしながら、女性は手に持った羊皮紙をめくる。

 記されているのは、教会が管理するマジックアイテムの所在を示した目録。

記された内容を前に、女性は頭巾から覗く銀髪の下に好奇心に満ちた笑みを浮かべた。


「ふふ、こんな貴重なものを見られるだなんて、楽しみですね」


 教会の歴史ともいえる貴重な資料が収められた地下倉庫。

 そこに入ることができる人物はおのずと教会の重鎮に限られる。

 26歳の若さで聖女となったトリーカは、そこに含まれる数少ない一人だ。


「さてと……」


 トリーカがアイテムの保管された棚へと手を伸ばす。

目に飛び込んできたのは、整斉と並べられた希少なアイテムの数々。

 トリーカの瞳に宝物を見つけた子どものようなきらめきが瞬く。喜びのあまり、上に引っ張られた修道服が臀部の割れ目に生地がキュッ、と食い込んでいるのを直そうともしない。


「あら?」


 ふと、目録の一角に名前も効果もなく、番号だけが書かれた部分を見つけた。

 ここまで一切の間違いもなく保管と記録がされていたのに明らかに不自然だ。

 興味半分、疑問半分でその棚を開くと、


「これは……なんでしょうか?」


 収められていたのは、黒いチョーカー。

 大層なものには見えないが、マジックアイテムというものは見た目からは想像できない力を秘めているもの。詳細不明とは言え教会の倉庫に厳重に保管されているのだから、ただもののはずがない。


(詳しい性能が調べられないまま保管されていたのでしょうか……たしかにアイテムの中には正確な力がわからないものや、一部の人間にしか発動しないような特殊なものもありますが……しかし、使い道によっては危険なアイテムでさえ管理されているのに、これだけ一切調べられていないというのは妙ですね……)


 チョーカーをつぶさに観察するトリーカの脳裏に、ふと考えが浮かび上がる。

 効果がわからないなら、装備してみればいいのではないか。


 もちろん、なんの保障もなく装備するわけではない。

 自らの持つ【聖女の加護】と、名付けられたスキルを信じての判断だ。


 トリーカはかつて冒険者ギルドの要請を受けて『呪われたアイテム』と忌まれたアイテムを装備したことがある。

 人外の力を得る代償として、人の心を失わせる――力を求めて装備した幾人もの人間を破滅へと向かわせたというアイテムであったが、トリーカの精神には一切の異常をもたらすことはなかった。


 マイナス効果を無効化し、プラスス効果だけを発現させる。

 それがトリーカの持つ【聖女の加護】の力だ。


(さすがに教会所有のアイテムを勝手に使うのは……でもわたくしはここに個人で入室することが許されている身ですし、信頼はされているはずです……正しく記録されていない状態で、放置されているのも一種の不備ですからね、それをここで解消しておくのは大切なことのはずですし……ちょっとだけ……)


 教会のため、という利他的な考えと、未知のアイテムの謎を知りたい利己的な考え。

 相反する思考の中で、トリーカは決断を下した。

チョーカーを手に取り、首に巻きつけて、うなじの部分に合わせてパチンと留め具をはめる。

 その直後、


「ちん゛っぽォお゛ぉ゛ッッッ💔 💔 💔 」


 トリーカは素っ頓狂な声を地下室中に響かせながらへたりこんだ。


「は゛ェ゛あ゛ッ……💔  ンえ゛ァ゛……???」


 金具を留めると同時に起こった、全身を貫くような強烈な快感。

 トリーカはぺたんと尻もちをついたまま天井を仰ぎ、快楽の余韻に息を漏らす。


「な、なにが起き、て……おぉ゛お゛ッ💕 タマキン重て゛ぇッ💢 張る張るビキるビキる💢ちんぽちんぽちんぽ勃起す゛るぅうっ゛ッ💖」


 絶叫が勝手に口をついて出てくるさなか、下半身のあたりに妙な窮屈さを感じる。

のけ反っていた頭を戻して下を向くと、パツパツに膨らんだ修道服の様子があった。


「えっ、えッ……え゛っ……?」


 予想外の光景に、トリーカはパチパチとまばたきを繰り返す。

 何かが服の内側で突き立っている、としか言いようがない。


「へ゛ッ💔 ギィおオ゛ぅんッ!??」


 立ち上がろうとした瞬間、ずっしり♡ とした鈍い快楽が足元にかかった。

 まるで股の間に重いものがブラさがっているかのような感覚。

 その間も股間の生地は張り詰め、内側から押し上げている存在の勃ちあがりを主張してくる。


「ひっヒ゛ッ💔 ふゥう゛――ッ💔 ほっほぉ゛ッふ゛ゥ――ッ💕」


 色白の美貌にあふれた顔をぐにゃりと歪ませながら、トリーカはなんとか立ち上がる。半開きの口から舌がダランとのぞき、目尻が垂れ、聖職者にあるまじきアホ面だ。


「は、はやく外さないとぉ゛ッ……!」


 まともに働こうとしない思考の中、トリーカは剣舞にうなじへ手を伸ばす。

 だが、金具はガチャガチャと音を立てるばかりで一向に外れる気配はない。


「な、なぜッ……? わたくしには聖女の加護があるのに……ッ?!!」


 愕然とするトリーカの背中に冷たいものが走る。


(待って……落ち着いて……おちつきなさいトリーカ……!」


 聖女として上に立つ使命を背負った敬虔な信仰心が、パニックを押しとどめる。

 駆け巡るのは自分がしでかしたミスと、それによって起こる教会の権威の揺らぎ。


 もしこのことが表ざたになれば【聖女の加護】の力を持ってしても対応することができないものが存在することや、トリーカがそれに屈してしまったことが白日の下にさらされる。


 史上最年少で聖女となったトリーカは、現在、旗印のような存在となっており、今【聖女の加護】が揺らぐことは、教会そのものに対する反発、ひいては主神の威光に影を差すことにすらなりかねない。


(まだこのことを知っているのはわたくしただ一人……自分のミスはわたくしが責任を持って対処するのが道理というもの……! 聖女たるものこの程度のことで動揺するようなことはあってはなりません。自分一人で解決してみせます……!)


 自らの信仰心を胸にトリーカは決意を固める。


(ぉおぉ゛ッ💔 それにしても何なんですかこれはァあっ💢 頭の中に邪な感情が溢れ出てきてッ……頭がッ……おかしくなってしまいそうに……ッ💢 だ、ダメですッ、わたくしは聖女です……こんな有様を信者の方にお見せするわけには……ッ💕)


 アイテムの名は『ふたなりちんぽ奴隷チョーカー』。

 かつて教会が、姦淫を犯した女性に対する恥辱刑に用いたとされる曰くつきの一品。


『聖女』と『ふたなりちんぽ奴隷』を掛け持ちしたトリーカの生活はこうして幕をあけた。


 ◆◆◆


「ん゛ッぎぎぎいいっ💔 主神よッ💕 どうかわたくしめをお守りくださいいぃッ💕」


 自室のベッドの上でトリーカはしきりに信仰の言葉を繰り返す。

 倉庫の整理作業を終えたあと、トリーカは体調がすぐれないと申し出て自室に戻った。その最中、必死に表情を取り繕ったおかげで、異変を察知されることはなかった。


 だが、状況はあまり良いとは言えない。


「はっふぅ゛――ッ💔 ふ―゛ッ💢 ふ――ッ゛💢」


 シーツを握りしめ、下腹部からの熱にうめき声を漏らす。

 ひとまず横になったが、その程度で昇ってくる劣情から逃れることはできず、心臓の鼓動に合わせてずっくずっくと高ぶる劣情にベッドの上でゴロゴロと動いては悶えるばかり。


 もはやこの欲望を押さえるためには、元を断つ以外にない。

 欲望の源泉は何なのか、欲求不満を解消するには何をすればいいのか。


「なりませんッ……それだけはなりません……ッ、決して、決してッ……」


 脳裏に浮かんだ考えを思考の地平線へ押し流す。

 常人ならばとっくの昔に――ちんぽが生えた一秒後には〝ソレ〟に及んでいたことだろう。

 ここまで耐えていられるのは、ひとえにトリーカの敬虔な信仰心のなせる御業。


「ちんぽに負けるなど絶対にダメです。主神を信じるのです……そう、これは試練なのです……たとえちんぽが生えても淫らな行為はしてはならないと主神が与えた試練なのです……聖女であるわたくしがちんぽ欲に流されてしまうなど決して……決して……ッ」


 ブツブツと自らに言い聞かせるように紡がれる言葉。

 すでにその中で「ちんぽ」と発言していることに気が付く様子はない。


(もっと……楽な恰好を……っ)


 少しでも欲求に耐えられそうな体勢を求めて、トリーカはベッドの上で試行錯誤する。だが、どんな体制をとっても、ギチギチに押し込まれた部分の主張は変わらない。


(いっそのこと、外に出した方が……)


 ふと、そんな考えが頭の中をよぎる。

 無理に押し込めるよりも、あえて自由にさせた方がいいのではないか。

 そう結論付けるが否や、床にぺたんと腰を下ろし、壁に背中を預ける。修道服のすそをくるくると巻き上げる。あらわになった下着は、はち切れんばかりに張り詰めていた。

 トリーカは下着のフチに手をかけると、ゆっくりと太ももの方へと降ろし始める。降りていく動きに合わせて、内側に迫っているものが解放を求めて、ググッ、と勃ち上がっていく。


「お゛ぉ゛っ💢 勃つ……ッ💔 勃つ立つ勃つぅ゛ッ……💔 💢」


 愉悦めいた吐息とともに期待感を膨れあがらせたトリーカは、下着にかけた手に力をこめ、一気にひざ下までズリ下ろす。


「は゛っぴょおンォ゛っお゛お゛ッッッ💔」


 内側に押し込まれていたモノがぶるんと屹立し、トリーカの目が見開かれる。

 衝撃を受けた腰が浮きあがり、両足が股の内側を見せつけるように大きく広がった。


「はッ……ォ゛ッ……💔 ン゛ッ……ひ゛ッぅあ゛ッ……💔 お゛ッお゛ッ💔」


 目を白黒させるトリーカの前に現れた、ふたなり包茎勃起ちんぽ。

 みぞおちまで届こうという長さの肉竿は、硬さと柔らかさをかね備えた半勃ち状態。

 先端は、きゅっ♡ と巾着のように縮こまり、先端部分を覆い隠している。わずかにほどけた隙間からは、トロ……♡ と半透明のちんぽ汁をこぼし、まるで獲物を狙って鎌首をもたげる巨大な肉蛇のよう。


「んぴき゛ゅう゛ゥン゛ッ💓 💢」


 深呼吸をしようとした時、根元にぶら下がったタマの重さが襲い掛かった。

 肉袋に包まれたキンタマのサイズは鳥のタマゴもかくやという大きさ。ずっしり♡ とした重みは、わずかな身じろぎだけで振り子のように揺れ、重力と遠心力をもってグツグツと煮込んでため込んだ本命ちんぽ汁をちゃぷちゃぷ波立たせる。


(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ💔 ち゛んぽ゛イキる゛ぅう゛ぅゥう゛ウう゛ッ💢 ダメッこれ゛ダメぇ゛ッちんぽガチ勃起しちゃう゛ッ💢 ストップキャンセルッ💔 今のなしノーカンノーカン外に出すのやめやめ出すの中止中止ッ💢 キャンセルだからはやくはやくしまってしまってちんぽしまって゛ガチ勃起する前に収納収納はやくはやくはやく収納はやく゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛💔 💢)


 下着をひきあげようとするが、もはやすべてが手遅れであった。

 勃起スペースを十分に確保した半勃ちちんぽは、この時を待っていたとばかりに海綿体へ血流を送り込む。竿体が反り返り、こうべを垂れていた赤黒い亀頭が先端を天に向かって突き立てる。


(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛💔 しちゃったしちゃった勃起しちゃったちんぽ準備整っちゃったん゛ごぉ゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ💔 張る張るちんぽ張り詰めまくって゛ボッキ感ひびくひびくぅう゛う゛う゛う゛ッ💢 ダメ゛ダメこれだめゼッタイダメこんなの戻れない勃起中止なんて無理無理むりぃい゛い゛ぃぃい゛い゛ぃ゛ッッッ💔 💢)


 完全勃起した包茎ふたなりちんぽが、トリーカの信仰心を狂わせる。

 それでもなんとか精神力を総動員して、己と一体化した目の前の物体に対処しようとする。


(おちつき゛ッ……落ち着き゛なさいッ💢 冷静になってッ……💢 目の前の事態に対処するのです゛ッ💢 ま、まずはッ、落ち着いてちんぽの様子を観察して……ッ💔)


 トリーカが人差し指をゆっくり皮被り亀頭へ近づけ、そして触れる。


「お゛ほ゛ォオ゛オお゛あ゛あ゛あ゛ア゛――ッ💔」


 接触と同時に肉幹がビキンとしなり、鈴口の裏側から竿の付け根、付け根からキンタマ、キンタマから脳髄に向かって次々と連鎖反応を引き起こす。


「ちんぽッすっげェええっ💖 もっとッ💖 もっとちんぽッする゛ぅ゛う゛ッ💔」


 一瞬でちんぽと脳みそを接続してしまったトリーカが、右手のひらで先端をわっし、と握りしめる。何も教わっていないのも関わらず、ジャストな力加減と指輪っかめいた形で亀頭を掴む姿は、ちんぽを持つ者としての姿を如実に表していた。


「はぉお゛ぉお゛ぉ~~ッ💕 ちんズリすっごぉおッ💕 おててしゅこっしゅこっ気持ちいいぃぃっ💕 いひ゛ィい゛~~ッ💔 くぽっ💖 ってっ、ココくぽってするとクっぴょおぉ゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛――ッ💖 これこれこれこれこれイイ゛――――ッ💖」


 トリーカの指輪っかが、包茎皮ごしに浮かんだカリ首の段差の上で小刻みに震える。集中的な動きが、ちんぽの根元からアガろうとする感覚に次々とパワーを送り込んでいく。


「う゛ぉ゛あ゛ッきっキ゛ッぃい゛ッ💖 漏れッ漏れっ💢 ちんぽ汁漏れェえ゛ッ💢」


 ――ぴゅる゛ぽぴゅるうっ💖


「ンッ💔 き゛ぃい゛い゛い゛~~ッ💢 おちっこ穴震えへ゛ェ゛ッ💖」


 圧力に耐えかねた尿道口が、半透明のトロ汁をぴゅるっ♡ と噴き出した。

 尿道口を液体がかけあがる感覚に、トリーカの腰がカクカクと震える。


「んっぎぃィい゛い゛い゛ッ💢 まだッ💢 まだ奥にすっげぇのがぁッ💔 💢 ぶっとくてぶっこいのが奥でうずいてるのにでない゛でないッでない゛ぃい゛い゛いッ💢 タマキンアガらないいいぃっ💔 💢」


 ちんぽの根元でうずく焦燥感に身悶えるトリーカ。

 ヌメった液体で濡れつつある肉竿は、すでに奔流へたどり着ける様子を見せている。だが、相反するように猛るイチモツを握りしめた右手の加速は弱まっていく。


 今のトリーカは、ふたなりちんぽの欲望に精神を浸食され、本能レベルで突き立つモノが何を求めているのかを理解することができている。それは敬虔な信者であるトリーカの信仰心とは一切真逆の行為であり、従うことは主神の教えに真っ向から反逆することを意味する。

 淫猥な行為を求める心と、清廉な信仰を求める心。矛盾する二つの心理に挟まれたトリーカは、進むことも戻ることもできず、その場で立ち尽くすばかりになってしまったのだ。


「は゛ぁ゛……ッ💢 はァ゛ッ……💢 う゛ぅう゛う゛ンっ💢 💢 💢」


 ジリジリと焼けるような劣情を押し殺して漏れだす吐息。

 右手が竿から離れ、修道服の胸元をギュッと握りしめる。

 刺激を失ったちんぽが震え、もっと触ってほしいとばかりにビキビキ張り詰める。


「んぎぎぎぃィいぃン……ッ💢 んぎぃぐう゛ォオ゛ッ゛💢 ほ゛ォ゛―ッ💔 💢」


 食いしばった歯の間から涎をこぼし、両足をガニ股に開いたあられのない姿。

 奇しくもその奮闘は、射精という名の超えてはならない一線の間際でちんぽを押しとどめることに成功していた。


(なんと゛か゛………ッ💢 なんとかしないとぉ゛ッ💢 ちんぽッ……ちんぽツラすぎて頭おかしくぅ゛💢 う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛💔 💢 ちんぽキツいちんぽ苦しいちんぽちんぽちんぽちんぽォ゛オ゛お゛ぉ゛オ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛💢 💢 💢)


 だが、もはやその精神力も風前のともしびであった。

 荒れ狂う心を沈めようと深呼吸しても腰の炎の勢いは増すばかり。

 トリーカはどうにかして現状を打破しようと試行をめぐらせ、


(これを外に出せば……キツくなくなるかも……ッ)


 やがてそのような結論へとたどり着いた。

 無理に押し込めていてキツいのなら、外に出して自由にさせた方がいいかもしれない。

 限界ギリギリの瀬戸際に置かれたトリーカの思考は、数分前にやらかしてしまった失敗をそのままなぞった過ちをなんの疑問もなく実行していく。


(今度はちゃんとマズいところに行く前にストップ、絶対にストップしますから……ッ💔)


 絶対に超えてはならない一線だけは必ず守って見せる。

 決意とともに、トリーカは人差し指をゆっくりと包茎皮に包まれた先端に伸ばした。


「お゛オ゛ッ💔  ひ゛ッヒッイ゛ぃ゛い゛い゛い゛いぃい゛ッ💔 💢」


 寸止めちんぽに伝わった刺激に、トリーカが悲鳴とともにのけ反る。

 勃起海綿体に押されて限界ギリギリまで伸びきっていた包茎皮の上で、伸ばした人差し指が皮を上から下へ引っ張るように押し下げた。


「ん゛ぴィっぎヒィ゛い゛イ゛イ゛ぃぃい゛~~~~ッ゛ッ゛💔」


 カリ首にひっかかっていた包茎皮が段差を乗り越え、一気に根元までズル剥けになる。


「無理無理無理こんなの我慢なんて無理ムリシコるシコるぜってぇシコるセンズリキメるちんぽこシゴくぅうぅ゛う゛う゛ッ💔」


 新品ホヤホヤの超敏感亀頭を空気で撫でられ、首をブンブン振り回すトリーカ。

 頭から我慢という言葉が完全に失われる。

 だが、敬虔な信仰心はいまだ失われていなかった。


「主神よどうかちんぽシコることをお許しくださいッ💔 つーかここまでちんぽ我慢したんだから、一回ぐらいシコッたって許してくださいますよねッ💢 アンタ全知全能の神様なんでしょッ💢 神ならこんぐらいスルーしろよッ💢 聖女がちんぽシコったぐらいでいちいち天罰だの下すようなせっまい御心なんて持ってるワケないですもんねぇッ💔 💢」


 自分勝手で浅ましい理論に耽溺しつつ、トリーカは意気揚々とちんぽに手を伸ばす。張り詰めた海綿体の温度を右手で感じながら、根元から一気に竿を扱きあげる。


「おほお゛おおォ゛ッ💢 ちんぽ汁ほとばしる゛ぅう゛ッ💢 すっげヤッベちんぽヤベぇェええ゛ッ💢 勃起ちんぽすんげぇ悦んでるぅう゛ッ💔 💢 ンごぉお゛ッ💔 やっべきったねぇ声勝手にでて止まんねぇ゛ッ💖」


 脳と直結したちんぽが、トリーカの脳に喜びを沸き上げる。

 竿の根元にぶらさがったキンタマが、キュンキュン震えて種汁を増産する。


「んぉ゛おぉ゛へ゛はァあ゛~~ッ💕 きもちい゛い゛気持ち゛ぃ゛ッ💕 ちんぽシコるの最ッ高ぉッ💖 いくぞっ💕 いくぞっ💕 根元からぐいってやるぞぉ~~ッ💖 ……ほっぴ゛ィ゛い゛ぃィ゛~~💕  しゅきしゅきこれしゅき゛ちんコキあげシコしゅきィい゛~~~~ッ💖」


 竿の根元からカリ首の段差を乗り越える手の動きを、トリーカは喜色満面で繰り返す。べろんべろんに歪みきった表情に、もはや清廉な聖女の面影はない。


「おほ゛っ💕 へ゛ッ💕 ひ゛ッ💔 ふほぉお゛お゛お゛オ゛オ゛ぉ゛お゛ッ゛💔 キたッ💖キたキたキたキたあぁぁぁぁぁッ💖 クる゛ッ💖 でっけェのクる゛ッ💔 キンタマの中身ブチ上がる゛ッ💔 いくぞッ💢 ちんぽ最終形態いくぞぉお゛お゛ッ💔 💢」


 正真正銘の射精感が、トリーカの全身を駆け巡る。

 ごっしゅ♡ ごっしゅ♡ と激しく扱き上げられるセンズリ運動に合わせて、裏筋にぼこめこっ♡ と尿道径の膨らみが浮かび上がった。キンタマがプルプルと震え、包み込んだオス汁タンクに最後の一押しを引き起こす。


「でるッ💖 でるッ💖 種汁でるっ💖 せーし射精るッ💖 あ゛あ゛あ゛あ゛💢 キンタマアガるアガる噴く噴く゛💢 う゛ッお゛ぁあ゛お゛おォ゛お゛ンっぎぃい゛い゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~ッ💔 💢」


 キンタマがギュん゛ッ♡ と収縮し、たぎる肉筒の内径がグパッ♡ と広がる。

 それを引き金に、限界まで広がった尿道壁を膨らませながら濃厚白濁液が解き放たれた。


 ――どっぼばびゅるびゅっ💕 ぼっびゅぅう゛ん゛ッ💕


 濃厚すぎるちんぽ汁はまるで一本につながった白濁のゼリー。

 飛び出したネバドロ汁は、部屋の中で飛び跳ね。イカ臭い香りであたりを埋め尽くす。


「あ゛――――いぎぐぃうッ゛゛゛💕 ンッ――――ッ゛゛゛💕 ――――ッッっっ💕 💕 💕」


 トリーカは衝撃を受け止めきれず、背筋を限界までそらしながらガニ股になった両足の先をピーンとつま先立ちにして硬直するばかり。ベロンベロンと舌を振り回しながらのけ反った顔に、性的衝動に流された聖職者にふさわしい恥にまみれた低俗なオホアヘ顔が浮かぶ。


「あ゛っヒ゛ぃいい゛い゛ひヒひィう゛💔 きっぼち゛ひぃいい゛ッ💔 ちんぽいい゛ッ💔 ちんぽしゅきぃい゛ぃい゛い゛💔 うぉ゛ホ゛ッ💖 ほほほ゛ォ゛おゥン゛ッ💖 💖 💖」


 修道服の上にヨダレの染みを作ったトリーカは、快楽に引きつった笑みに頬を歪めながらイカ臭い空間の中で余韻に身も心も委ねるばかりだった。


 ◆◆◆


「わたくしということが、なんということを……ッ」


 トリーカは床に広がった白い液体を雑巾でかき集めながら、真っ赤になった顔でつぶやく。

 目の前に広がるのは、なんとか取り繕った自室の様子。

だが、振りまかれた生臭い匂いは戒めのごとく部屋に染みついてしまっている。

 なぜあれほど淫らで冒涜的なことをしてしまったのか。

思い返すたびにトリーカは、罪悪感と嫌悪感に押しつぶされそうになる。


(とにかくこの失敗から学ばなくてはなりません。もう二度と淫らな行為など致しません……今のうちに一刻もはやくこのアイテムを取り外す方法を見つけなくては……!)


 すっきりと澄みわたった思考の中、『聖女』としての姿を取り戻したトリーカは改めて聖女としての誇りと敬虔な信仰心を胸に「もう絶対にオナニーなんてしない!」と決意を固める。


 尊敬を集める聖女トリーカのもう一つの姿。

 ふたなりちんぽ奴隷トリーカ。

 その存在が露見するのは、まだ先のことだ――――。




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