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ハイパー掃き溜めマガジン#87「モディフィケーション」

こんにちは。この記事を書いている今現在の貯金額は5000円です。kaLです。


先日、例のいい意味でアホな変身アイテムブランドことコンプリートセレクションモディフィケーション(CSM)から、念願のイクサベルトが発売されました。

https://p-bandai.jp/item/item-1000146309/


お値段30000円超えのくせに10分未満で売り切れ、予約開始時刻になった瞬間にサイトのサーバーが落ちるほどの問題児。正直言うと値段がいくらであれ1時間以内にはかならず売り切れるのが最近のCSMシリーズの常なのですが、今回はいくらなんでもやりすぎですね。俺もあとになってからじゃないと買えなかったもん。


さて、そんなイカレたブランドCSMシリーズですが、今回が爆速で売れた要因の一つは、前の弾と比べて安めだったからということが挙げられます。


今回のイクサベルトはベルトと「イクサライザー」という携帯銃が同梱され33000円なのですが、その前の「ギャレンバックル&ラウズアブゾーバー&ギャレンラウザー」は48000円。そのさらに前の「キバットベルト」と「タツロット」は単品では抑え目の価格ですがそれでもそれぞれ30000円と14000円で、同じライダーの商品ということで同時購入をするとなればまたも4万円超過してしまいます。

その前の「デルタギア」や「アマゾンズドライバー」も27000円だったりと5桁は

当たり前、最高額のもので言えば「Vバックル&ドラグバイザー」で52000円にも上ります。何なんですかね。家電かよ。


そんな家電みたいな価格のベルトを3か月ごとくらいの頻度で出しまくるCSMシリーズですが、実を言うとこのブランドが発足し始めたころはこんなアホみたいな値段じゃなかったんですよ。


第一弾の「ダブルドライバー」からダブルシリーズを続け、時折「カブトゼクター」や「ディケイドライバー」などを売っていた時期の価格は大体10500円~13000円ほど。


なんでこんなお求めやすい価格だったのかというと、当時のCSMシリーズはいわゆる作品放送当時に流通していた「DXシリーズ」の大人版といったスタイルで売り込んでおり、今現在のかゆいところを通り越すような超クオリティではなくあくまでDXをベースに、ベルトの帯部分の仕様を変えたり塗装をしっかりしたりといった見栄えをちょっと良くした程度の出来だったからなのです。


故に基本性能はDX版と変わらないのですが、その辺も当時DX版のクオリティ自体が高かったため特にこれといった問題はなく、受け入れられていたと思います。


ただ、「ディケイドライバー」から「ファイズギア」あたりになってくると、DXにはなかった音声の新規収録やベルトと小物の無線通信などギミックを凝りだすようになっていきます。


それでもまだ最高額は30000円ほど、確かに今まで1万円大だったのが急に3倍になったのには抵抗がありましたが、まあ払えない額ではないなと思っていました。どうせこんなバカ高いの何個かに一回くらいだろうと。


そしてCSMシリーズが続いて4年半くらい。おそらくここが今と昔を分かつ明確な分岐点でしょう。


担当が変わったのです。


変わった後のCSM担当は、今にして思えばガッチガチのライダーオタク。

オタク故欲しい要素をつぎ込めばつぎ込むほど同類であるオタクにウケる。

大人向けベルトを買うのは大人になってもライダーが好きなオタクが主。

そして、欲しい要素をつぎ込むほど値段も膨れ上がっていく。


これが、今のCSMの爆売れ・爆高の状態になった原因だと思います。


別にこれで悪いと言ってるわけではないんですけどねえ。


「モディフィケーション」の意味って、「部分的な変更や修正、加減(goo辞書)」

「(部分的)変更、修正、緩和、加減、調節、改造(Weblio英和辞典)」らしいんですよ。基本的に「部分的」だということ。


初期の頃は、見た目や帯の巻き心地などちゃんと「部分的な変更」をしていたんですよ。部分的故価格も抑えめだった。


それが最近では、今回のイクサベルトで言えば金型はオールで新規造形だし内部機構も全然違うし音声も劇中に合うようにしっかりと変更が加えられてるしで全然「部分的」じゃないんですよね。一新しちゃってるから。完全新生だから。「モディフィケーション」じゃなくて「コンプリートセレクションリボーン」とかにしろ。CSR。


だからもう毎回30000円は下らなくなっちゃったし、DXの型を流用してる商品の方が希少と言うまでになってきてます。ヤバすぎ。そら貯金も溜まらんわ。



ですが、さんざん言っておいてアレですけど僕もオタクのひとり。

そりゃあ、劇中の動作がすべてできる「完全」なベルトがあれば、多少高くても即決で買ってしまうってもんです。


お値段とか定義とかはどうでもいい。

とにかく完璧なものが欲しい。それが私たち、オタクってもんなのです。多分。


というわけで、応援してます!それでは。

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