リュウガは珍しく試合中にそのイライラを隠せずにいた。
試合が始まってそれなりの時間が経過してるにも関わらず、今日の対戦相手であるタオロウは一向に仕掛けてこない。
ただひたすら、リュウガの攻撃を捌き、逃げ回る。
当然すべてを防ぎぎることはできずにタオロウも被弾するものの、回避前提での動きに対してはリュウガの決定打に値する攻撃もすべていなされ続けている。
また、体よくいなされた時には反撃が撃ち込まれることもあったが、それすら追い打ちをかけることもなく、それこそ小学生がしっぺをかけあってじゃれているような攻撃を浴びせられるだけで、リュウガは思ったような試合運びができず、本日時間無制限の一本勝負がすでに30分以上膠着状態であった。
思った通りにならないフラストレーションもさることながら、リュウガのイライラの原因はそこではない。
タオロウが常にいやらしい笑みを絶やさずにいることがなにより腹立たしかったのだ。
「てめえ! いい加減にしろ!! 馬鹿にしてやがんのか!?」
「おおお…こわやこわや…」
そう言いながら全く臆することなく、ケヒヒと笑うタオロウにリュウガが怒りの拳を振るう。
「いやしかし、イライラしておるというのに拳戟にはほとんど隙がうまれないとは…」
一般論で話せば、全力で攻撃を続けるリュウガとそれを避け続けるタオロウではスタミナの消費に関しても時間が経つほど回避側であるタオロウが有利になると見るのが普通なのだが、リュウガの無尽蔵とも思えるスタミナを相手に、一撃必殺の攻撃を回避し続けるタオロウの方が先に体力の減少に苛まれているようである。
だが、ロープ際に追い詰められたタオロウの「どうというでもない一撃」を受けたリュウガがほんの数瞬動きを止めた。
「なんだ…体が…ッ!?」
「ふう。今のが14発目でな。最後の秘孔、まあツボだったのだよ」
まあ、ほんの数秒体の感覚を麻痺させるのに14ものツボを押さなければならないのだけど、と言いながらタオロウが動いた。
ほんのわずかな隙とは言え、この試合においては致命的な空白。
ロープ際に追い詰められていたはずのタオロウは、そのままロープの外側に飛び出すと、リュウガにロープを背負わせ、その首に足をまきつかせてぶら下がった。
「がぁっ……!」
「ほっほっほ。ようやくつかまえたぞい」
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(*・ω・)というわけで、今回は定番の「射精したければギブアップしろゲーム」でございました!
リュウガくんが屈したのかどうかは、ご想像にお任せですよ!
タオロウさんは秘孔を突くタイプの達人さんなので、開発されてない性感帯であってもお茶の子さいさいで敏感にできちゃう便利スキル持ちですという設定。そんな人ばっかりだなこの闘技場。( ˘ω˘ )
描きたいネタがたくさんあって消化に困ってる感あるんですが、来週もまたよろしくお願いいたしますよー!
あーーーでも、地下闘技場もやりたいけど、ぴちぴちヒーロースーツと触手さんの戯れ的なものも描きたいよーーー
ってなってるので、来週がどうなるかはまだ未定です。(*・ω・)ヒーローもかきたいしリュウガくんもいじめたいし、タクヤも踏みたい。。。。
ちょっと〆切がかぶるので、もしかすると来週の更新が日曜にできないかもしれませんが、なるべくがんばります!(p*・ω・)q ぐっ