「ここじゃ珍しいな…」
試合開始前にリング上で挑発するでもなく、無言で圧をかけるでもなく、柔和に手を差し出され、今日はよろしくなどと挨拶と握手を交わすことがあると、リュウガは考えてもいなかった。
わずかなスポーツマンシップを感じ、これがよい試合になればと久々のまっとうな闘争心に燃えるリュウガだったが、ゴングの後まともに動ける時間が1分にも満たないなどとは予想だにしない。
距離を詰めての連撃。
試合開始直後に試合の流れを掴むことは、ことリュウガにとっては重要なことだった。
ゴングとともに間合いを埋めに動いたリュウガに対し、今日の対戦相手――通称『アラクネ』とも呼ばれる選手は同じく距離を詰めてきた。
「(こいつもインファイターなのか!?)」
だがそうだとしてもやることは一つ。
打ち合いになるなら勝機はある。それに、たとえ掴みかかる系統の相手であれ、初撃をこちらが持っていける好機には違いない。
常人が一撃でももらえば昏倒する威力の拳をこともなげに連発する。それがリュウガの持ち味だ。
素早く打ち込む攻撃に対し、詰め寄った相手はさらに肉薄し、ギリギリのところで避けて見せる。
それを追う必殺の拳、だがそれが長く続くことはなかった。
振り被った右腕が動かない。
「なっ…!?」
相手の防御の際、一瞬触れられたような感覚があったが、その次の動作に入った時、リュウガには何が起こったのか把握できなかった。
見れば右腕とリングロープが布のようなもので縛り付けられている。
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今回はちょっと変則的なやつでした!
(*・ω・)…いつも正攻法ではない? はい、その通りでした。
リング上で拘束されるのはなにも関節技だけではない。そんな地下闘技場です。ドローン使う人もいるくらいですからね…
こう、縛られてるシチュも好きで…
マミフィケーションくらいまでやってしまおうかーとか
動けないのをいいことにくすぐり攻めもいいな…とか
色々考えたんですが、その辺はまたの機会にして、今回は観客席が近いタイプのリングにして観客参加型のショーにしてもらいました!
性感攻撃もなく、今回は打ち据えられるだけですが無様なリュウガ君を楽しんでくれたら幸いですー!
(*・ω・)ノ
27発金的くらってまだ戦う気でいられるリュウガすげえな…
(*・ω・)さて!今回もありがとうございました!
次回はまた来週にお会いしましょーう
とーる
2020-04-23 18:51:38 +0000 UTCLatrans
2020-04-23 16:29:05 +0000 UTCとーる
2020-04-13 14:42:53 +0000 UTCsleepingshota
2020-04-13 14:14:35 +0000 UTCとーる
2020-04-13 00:48:24 +0000 UTCとーる
2020-04-12 17:05:45 +0000 UTCsyo-ta
2020-04-12 16:54:12 +0000 UTC