そこからは思い付くまま、交換条件を提示した。 高級フレンチ、新しい服、泊りの旅行、などなど。 それらの条件が響いたのか、俺の熱意にほだされたのかはわからないが・・ 彼女は渋々、俺の願いを受け入れてくれた。 『変な事したら、ぶん殴るから・・』 ソファに座った彼女が毒づく。 だが、そんな言葉にビビってる場合じゃない。 これはチャンスなんだ、チャンス。 俺はホームセンターでこっそり買っていたガムテープを手に、作業を開始した。 まずは足首。次に膝上。そして次は手首。 彼女は思いっきり顔をしかめている。きっと不愉快なのだろう。 ここまでやったところで、俺の中に燃えるものがあった。 俺は彼女の両手を押さえつつ、それが見えなくなるまでテープを巻いてやった。 『ちょ・・!』 声なのか舌打ちなのか分からない声を上げる。 現在、一通りの自由は奪った状況だ。 だが、これはまだまだ始まりに過ぎない。 『よし、次!』 俺はそう言い、呆れる彼女をしり目にプレイを続けるのであった。 ―続く