パシマデ妄想文
Added 2023-09-28 20:44:31 +0000 UTC前提
・パスケベ
・マデ坊の親愛度が高め
・トロ君との関係アリ
・非公式
人に甘やかされることの少なかったマデ坊はパ匠の自分に向ける優しさに甘え、セン状液を取り込む際に唇を重ねながら、親と恋人の境目が曖昧になったような甘え方をするようになった。
パ匠に対する感情が信頼や尊敬になりそうな気がして、それを認めるのは癪だったマデ坊は、パ匠が絵を描く時の利き手で自分の体を触らせるようにした。
しかしそうしているうちに、舌を絡めながら彼の手の中で果て、彼が物作りをする手を汚す事に快感と安心を覚えるようになった。
マデ坊は気持ちが昂っているうちにパ匠の股に顔を埋め、舌や唇を使って「表面的ではない関係性だということ」を彼の体に擦り込ませる。
マデ坊が求めていたセン状液を飲み込むと、パ匠はそのままマデ坊の頬に手を添えてとろんとしたマデ坊の目を愛おしそうに眺め、口の中を味わい尽くすように舌を絡める。
マデ坊はただ本能的に自分を貪っているのだと思っていた。
ある日、マデ坊にチノミヤの店主と不本意ながらパ匠の話をする機会が訪れた。
店主は自分の手で人を幸せな気持ちになってもらえるなら、服を脱ぐことも厭わない。誰か1人だけを愛さず、自分を頼る全ての人を愛したいと思う人間だった。
マデ坊は店主に対して苦手意識はありつつも、その思想を理解しており、パ匠との関係があることも知っていた。
狂人族と揶揄される人間の街には、他人の価値観を許容することで保たれる秩序がある。
それはパ匠とマデ坊が2人で考えたルールだからこそ、マデ坊はパ匠の人間関係についても許容していた。というよりは、関心を持たないようにしていた。
店主との会話の中で、「パ匠はセン状液を出したそのままの口にはキスをしたがらない」という話を聞いた。
店主は「そういう人は普通にいるから別に不快とは思わないし、本人の口から聞いた」と語った。
マデ坊は「ふぅん」と、表情には出さず、適当な方向を向いて足を揺らした。
その日はそのままアトリエに向かった。
いつもより短いスパンで訪ねてきたマデ坊に「何かあった?」とパ匠は優しく聞いた。
「まあね、だから今日はキャンバスを持ってない。でもいつも通りでいい」
その日から、マデ坊は最後のキスの時に指を絡めるようになった。
【おまけ】
マデ坊が「今日は、もっとしたい」と言うと、パ匠は「自分を興奮させるために適当なことを言っているのかな」と解釈するので、「もっと欲しいの?」と返す。
昂ってうっかり本音をそのまま言ってしまったことに気づいたマデ坊は、見透かされたフリをして、返された返事の方を肯定する。