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SF脱糞 かりん編

「へ…へえ…中々…や、やりますわね…」

軟便混じりの糞と小便で出来た汚泥に顔を埋めて痙攣しながら体に残った残りの排泄物を垂れ流しにしているさくらを見て、かりんは今までの人生で感じたこのない程の恐怖に襲われていた。

「ハァ…ハァ…」

(つ…次は私、よね…?もし真正面から殴ったら、私もあんな風に…)

さくらと数え切れない程の手合わせを繰り広げ、常に互角の勝負をしてきたかりんには、自分がどれだけの奇跡を起こしたとしても、目の前の相手には絶対に勝てないという事が分かっていた。

じょ…じょじょ……じょ…

黒いスパッツとスカートでごまかしていたが、かりんはさくらが袋叩きにあっていた時から少しずつ小便を漏らしていた。最初はスカートの下のスパッツの股間部分にシミを作る程度の量だったが、標的が自分に切り替わり、目の前の脅威に凄まれた時、かりんは明らかに震え、ガチガチと歯を鳴らしてコップ一杯分程の小便をチビりながら、最後のプライドで完全な決壊をなんとか防いでいた。

(そ…そうよ…、悔しいけど…怖い…怖いわ…!オシッコまでちびって…これ以上の醜態を晒すわけにはいかないわ…!

こ、ここは大人しく負けを認めて命乞いすれば…さくらと同じ目には…あわずに済むはずよ…

あの時の『あの子』みたいに…意地を張らずにギブアップすれば…)

ふとかりんの脳裏によぎったのは、かつて自分こそが最強と信じて疑わなかった日々。さくらと一緒に春麗を完膚なきまでに粉砕し、勢いを付けていたかりんは、単身彼女の格好には不似合いなリングの下に戦いの場を求めた。

「へえ…まさかウチらのスポンサーの娘さんがリングに上がりたがるなんて…大した自信ッスね!

先に言っておきますけど、手加減するつもりは無いッスよ!噂じゃお嬢さま、負けた時にブリっちまうクセがあるとか…!

神聖なリングを汚さないように、しっかり便所行っておいてくださいよ!」

自分よりも大きな身体を持つレインボーミカの容赦ない煽りに苛立ちながらも、前回の勝利で自信を付けたかりんに同様の色は見られなかった。

むしろその一見華奢とも取れるような体を上手く動かしながら、大振りの攻撃をくりかえすミカを追い詰めていった。

「あ、当たらな…に、逃げんなあ!」

「そんなにどつき合いがしたいの?それなら…ほら!」

かりんの放った渾身の掌底が腹に突き刺さり、ミカはあまりの苦しさに涎を垂らしながらのたうち回った。

「う、うぐええ…な、中々、や、やるッスね…!」

「あらあら、さっきまでの威勢はどこにいったのかしら?」

もはやミカの攻撃はすべて見切られており、全ての攻撃は虚しく空を切っていた。

対極的にかりんの打撃は効率よくミカにダメージを与え、自らの勝ち目がどんどん無くなって行く事を感じたミカはこれまで無謀にも男性達に勝負を挑み手も足も出ずに敗れ去った時の事を思い出していた。

「ひ、ひい…ぐ、ふぐぅ…」

必死に放った攻撃の倍以上のダメージがどんどん自分に返ってくる感覚。

自ら飛び込んだ戦いの世界だったが、この余りにも厳しい現実はミカのプライドをあっという間に破壊してしまった。

じょ…じょろろ…じょ…

「あ…!だ、ダメッス!止まるッス…!」

じょ…じょじょじょ…じょおおお…

「嘘…あなた、人に向かってリングを汚すななんて言っておきながら…真っ先にお漏らし…?」

実はこの戦い、最初からかりんによって綿密に練り込まれた作戦通りの試合であった。

かりんの巧みな仕掛けによって始まった挑発合戦によって、ミカはかりんの失敗…つまり戦闘に敗れた際に失禁や脱糞をしてしまった過去を煽る事になり、人のお漏らしを馬鹿にした挙句に試合前にトイレ行くという選択肢を奪い、練習後にスポーツドリンクの入ったボトルを何本も空にした状態でかりんと戦うハメになったのだ。

そしてミカ自身も気づかない内に溜まりに溜まった小便は、戦闘中に感じてしまった絶望感によって緩んだ括約筋では抑えることができず、ミカはあっけなく試合中に小便をチビってしまったのだった。

片方だけの脚があらわになった水色のコスチュームの脚の部分はミカの真っ黄色の小便でまたたくまにグショグショに濡れてしまった。

そして、あまりの緊張と恐怖でオシッコを漏らしてしまったミカに、すぐさま別の衝動が襲いかかった。

ギュルルルル!グギュルル、ギュルギュルギュルギュルギュルウウウウ!

「う、うう…!」

(や、ヤバい…は、腹が痛いッス…!あ、あぁ…こ、これは、早くトイレ行かないと…も、漏れるやつッス…!)

プッ、ブブッ、ブスゥーッ

「ひ、ひいい…お、お願いっす…一回、試合を中断して欲しいッス…!このままだと…う、う…ウンコ、ウンコ漏れちゃうッスぅぅ!」

試合中だというのに、お尻に手を当てていいのかしら?随分と見くびられたものね…

「ち、違う…ほ、本当にこれ…今までに、間に合わなかった時と同じくらいの…あ、ああっ!あっ…」

ムッ!ムリリ…

「ちょっと…何ですの?この臭い…あなたまさか、大きい方までお漏らししてしまいましたの?」

「もう…限界ッス…ちょっとやそっとの辱めなら屁でもないけど…ウンコを…ウンコを漏らすのだけは、もう絶対いやッス…!」

レインボーミカはかつて彼女がトイレで排便できなかった失敗のいくつかを思い出していた。

あまりの練習のキツさに意識を失いかけて脱糞してしまった事。トレーニング中に急激に催し、ナデシコとのトイレの争奪戦の挙句、2人揃ってリングコスチュームを着たまま限界を迎え、大量の大便を漏らしてしまった事…。セーラー服を着て電車に乗っているところで腹を壊し、パンツにウンコをちびりながらなんとか車両から飛び出たが、駅のトイレに辿り着いた瞬間に決壊してしまった事…。

(で、でも…!)

肉体的にも精神的にもタフな彼女でも、ウンコを漏らすという失態だけは絶対に避けたかった。しかし、それでも彼女にとって、かりんに対して負けを認めることは同じほど許せない行為でもあった。

(今までは…勝てないと思った時…すぐにギブアップして許してもらってたッス…。

どれだけ怒った相手でも…目の前で…し、ションベンちびって土下座しているウチにはとどめは刺さなかったッス…。

たまに挑発が過ぎて殺される寸前まで追い詰められた時もあったけど、その時ウチは…あまりにも怖くて…う、ウンコを漏らして泡吹いて倒れたッス…。

そこまで無様な姿見せてまで女のウチをぶっ壊そうとする奴はいなかったッス…けど、目の前の相手は、同じ女…!)

(ぜ、絶対に負けられないッス…!ションベン漏らしても…クソぶち撒けても…命乞いなんて、死んでもしないッス…!)

「そう…なら、あなたの得意な寝技で終わらせてあげるわ。せいぜい苦しみながら、大事な大事なリングのマットに、ウンチぶち撒けなさい!」

「ほ、ほぉ…ふ、ふぅぎいぃ、ふぎいいいぃぃ!」

ジョオオオオ!プシッ、ジョッジョボボボボボ…!

「さあ、早くギブアップしなさい!これ以上はもう…オシッコのお漏らしだけじゃ済まないわよ!」

「ふ、ふぎいぃ…!ご、ごっぢは…今まで何回も…何百回もリングで…垂らしてぎでるッス…!みっともない姿晒しても…あぎらめるわげには…いがないッズ…!」

ムッ、ムリムリムリムリィッ!ブリ、ブ、ブブブブリブリブリブリブリイィィッ!!

かりんのチョークスリーパーによって頚動脈を完璧に極められた結果、強靭な肉体を作り上げるために大量のバランスの良い食事とプロテインを摂取していたミカは、命の次に大切なリングコスチュームを着たままにもかかわらず、常人では考えられない程の大便をその場で腹からひり出した。


「う、うご…ごぼ…」

力の差をはっきりと見せつけたかりんは、敢えてミカが昏倒する前に技を解き、彼女の意識を残した状態で勝ち名乗りをあげた。

「ふん…ここまで無様な姿を晒しても、最後まで戦ったその姿勢だけは認めてさしあげますわ…。」

(もし…私が同じように絶対に勝てないと思う相手と対峙した時…最後まで戦うことが出来るかしら…

い、いえ!そもそも…修行を重ねた私に勝てる相手なんて探す方が難しいのよ!そう…私はもう二度、負けたりしませんわ!)

かりんは先日自分が倒したレインボーミカが、失禁脱糞KO負けの屈辱とギブアップする事を天秤にかけ、最後まで戦い力尽き果てた事を思い出し、降参しようと挙げかけていた手を寸前で止めた。

(そ、そうよ…ここで負けることになったとしても…私が、この私が、目の前の敵にギブアップすることなんて許されませんわ!)

かりんは膝をがくがくと震わせ、小便をスカートとスパッツからポタポタと垂らしながら、決死のファイティングポーズを取った。

「す、少し形勢が良くなったからって…あまり調子に乗らないことね!ここからは…本当の本気で行きますわよ!」

まるで奇跡が起きる事を願うように自分に掛けた言葉。かりんはあの日ミカと同じように失禁してしまう程に怖気付きながらも、闘志を絞り出して拳を放った。

「がふぅうぅっ!」

頬にハンマーで打ち抜かれたような衝撃が走り、かりんはみっともない声を出しながら吹っ飛ばされた。

(み、見えなっ…は、早くしないと次、次の攻撃が…)

恐怖に腰が引けた状態で繰り出していたかりんの打撃とは威力も速度も全く違うパンチが、薄れそうな意識を変えようと必死に自分を奮い立たせるかりんの顎を正確に捉えた。

「ごぶぇぇっ!あ、あがあ…ぶぷあっ!」

骨が砕けたり、歯が折れる程ではない。しかし、小さな勝利を積み重ねて自信を付けていたかりんのプライドを破壊するのには十分な2回の攻撃だった。

(ま、まだ生きてる…は、はやく、早く逃げないと…!)

ビュッ!ブジュジュ…ブリュ!ブブビュビュ!

目の前に怪物か幽霊でも映っているかのように、尻餅をついた姿勢で顔から涙と鼻水、涎を垂らしながら必死に後ずさりをするかりんは、死ぬかもしれないという恐怖と緊張から自分の腹の調子が悪くなっている事にも気付かず、液状の大便を小刻みにチビり続けていた。


「ひ、ひい…お、お願い、殺さないで!お、お金!…お金が欲しいなら…あげるから!」

かりんが自分の負けを認めた時、いつも見せてしまう無様な姿。金の力を使って許しを乞う彼女を見下した男は、渾身の拳を彼女の鼻先の寸前で止め、その場を後にした。

攻撃を寸止めされたカリンがどうなったか、もはや説明する必要も無いだろう。若い2人の女子格闘家を一蹴した男は、便秘気味の体に蓄積されていたスパッツから溢れる程の軟便を全て漏らし切り気絶していたかりんの糞溜まりと、同じく腹に蓄えた糞便を赤いブルマに全て垂らしたさくらの2種類の大便の臭いが立ち込める路地を後にした。


「ちょ…ちょっと、もっと大きいオムツ、無いの…?」

「ご、ごめんなさい…あの、またしちゃいました…。休憩入る時に毎回、変えてるんですけど…」

あの日の敗北から、彼女達はまたしてもお漏らし娘としての生活を余儀なくされていた。


かりんは公の場に出る時、さくらはアルバイトをする際にもオムツを手放す事が出来なくなっていた。

唯一の救いは、圧倒的な敗北の末に大人になってもオムツが取れなくなってしまった女性闘士が、彼女達だけではないという事だろう…。

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