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【雑記】クリエイターから見た"助かるリクエスト文"

どうも、ヤミーです

今回のお題はタイトルの通り。


ありがたいことにSkebやPixivで色々リクエストを頂けてる身なんですが、自分の場合1枚絵よりも差分付きのシチュエーションであったり漫画形式であったりを多く頂く傾向にあります。

そうなると受ける際に一番気にするのが「これってどのくらいの作業量になるの?」ってとこなんですよね。


どんな絵を何枚、何ページ描くことになるのか。

全体的な作業量の規模が分かると安心感があります。

一応それなりに自分の中で掴んだうえで承認しているつもりですが、それでもいざ描いてみると結構ズレたりすることは少なくないです。

(ちなみに過去の特定リクエストを暗に指してるとかはないし、どのリクエストも毎回それなりに楽しんで取り組んでるので「こんなリクエスト送られてウンザリ!」って話でもないです。一応。)


まぁでもこれはSkebのリクエストが自由形過ぎるゆえってのもあるし「そんなこと言ってもじゃあどう書くのがいいんだよ」ってなるので、ざっくり過去のリクエストからパターンを紹介していきます。

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■箇条書き

基本は大体コレですね。

文章として単純に可読性が高いし、クライアントが求めてる要素も読み取りやすい。

丁寧な人だとさらにシチュエーションや構図について段落分けしてまとめてくれてたり。

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■どういう画面をイメージしているかを書いてある

枚数というよりは絵作りの話になりますが、数を描くとなるとそれだけ1枚当たりにかかる労力も結構気にするところ。


これは「ラクな絵で済ませたい」という意味じゃなくて「どういう絵を描けばいいのかで悩む時間を減らしたい」って感じです。

個人的にSkebで一番苦戦するのって「リクエストから描くべき絵を考える時間」だと思ってるので、シチュエーションやキャラクターの仕草だけでなくそれがどのアングルからどう見えているのかと言った情報があるととても助かります。

参考となるURLを添えて「こういうポーズ・角度で」という指定もパッと絵が掴めるのでいいですね。

漫画形式の場合は要点となる構図を指定してくれるだけでもそこへの繋ぎ方で全体像を固めやすくなったり。

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1枚当たりの情報量について書いてある

1枚ごとの内容がある程度明確に設定されているとめちゃくちゃ助かります。

書き方としては「1枚につき1アクションと1リアクション」がちょうどいいと思います。

①キャラAがキャラBのお尻を触り、キャラBがビックリする

②キャラBが怒り、キャラAの手を払う

みたいな。


これが例えば

・キャラAがキャラBのお尻を触り、キャラBは怒ってAの手を払う

という感じでキャラクターのアクションが2つ書かれてたりすると、いざ描いてみたら1枚の絵で表現できないなって気づいて枚数が増えたりとかあったりしますね。


漫画だと少し難しいですが1ページでどうシーンを区切るかってとこでしょうか。

「何ページ描いてほしい」と明確に枚数指定とかもそれを踏まえてどう詰め込むか決めるとっかかりになります。

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■描かなくていいところは描かなくていいと書いてある

■特になんでもいいところはなんでもいいと書いてある

要は「不要です」とか「お任せします」とか。

例えば

・シチュエーションとして場所は教室、でも座ってる机以外の小物は無くて構いません

・こういうポーズにしてください。ただし画面のアングル的に映らない場合はその部分自体は見えてなくてOKです

・ここからここまでを映した構図で描いてください。アングル的にそこ以外の部分を描く必要が生じた場合、そこはお任せします

みたいな感じですかね。

2つ目のは見えてないならわざわざ指定する必要ある?と思われるかもしれませんが、ポーズみたいに何かから地続きになっているものは見えてない部分との整合性が欲しくなるので「見えてない部分の情報」もあると嬉しいことがあります。


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■助かったリクエスト例

参考として実際にヤミーがもらったリクエストから助かりポイントを紹介したいと思います。

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●差分絵リクエストのモデルケース

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skeb.jp
https://skeb.jp/@yamekaze/works/25


●助かりポイント①

描いてほしいシチュエーションに「どういう文脈が乗っているのか」という情報があるのは地味に助かる。

基本的に成人向けになると原作にない文脈が前提になってくるので描いてほしいものがどういう流れ汲んだうえでどこを切り抜くのか、というのはキャラの仕草を決めるうえで考慮するニュアンスが掴みやすくなりますね。


●助かりポイント②

構図について参考イメージが提示されているのでどういう絵が欲しいのか非常に分かりやすい。

加えてURL先について具体的にどこまで参考としてほしいのか、そこ以外はどうすればいいかを明記しているのも助かります。


●助かりポイント③

服装の種類だけでなく着崩し方も具体的に描かれており、靴下(重要でない部分)についてはどちらでもいい旨を明記している。

また竿役についての指定も、「必要最低限の存在だけど描く必要がある部分についてはこうしてほしい」というのが伝わる書き方なのが助かりますね。


●助かりポイント④

「1枚当たりの情報量について書いてある」というのがもうすでに助かりポイントですね。

それでいて差分1つの情報量も先述のパターンにて書いた「1アクション・1リアクション」というバランスが取れているので、ボリュームは多いですがほとんど書いてある通りに絵作りができたのはとても制作の助けになりました。

またアクションとリアクションに対して「こうなるのでこう反応する」という因果関係やセリフによるニュアンスを加えるなど、絵をイメージさせるための補強が丁寧なのも嬉しいところ。


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●漫画リクエストのモデルケース

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skeb.jp
https://skeb.jp/@yamekaze/works/31

●助かりポイント①

第1希望を出しつつも、"もしも"に備えて妥協案を添えてくれているのはとても丁寧でありがたい。

妥協案も「どこを残しつつどこは削っていいのか」が分かりやすくて助かりますね。


●助かりポイント②

「1枚当たりの情報量について書いてある」という助かりポイントの漫画版。

シチュエーションの中で起きる出来事1つ1つが分解されているので1ページ内の構成をどうすべきかが掴みやすく非常に助かりました。


●助かりポイント③

これも「どういう絵が欲しいのか」という情報ですね。

漫画形式ということで指定箇所は絞られていますが、↑のシチュエーショに関する情報と併せることで前後の絵の流れがイメージしやすく助かりました。

基本的にはお任せであることが明記されているのも嬉しいポイント。


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というわけで以上、クリエイターから見た"助かるリクエスト文"でした。

一応ですがあくまで"ヤミーから見た"という前置きの話。


まぁ簡素な1文だけ書かれた自由形すぎるリクエストとかもそれはそれで好きなので「絶対きっちり長文で送れ!!」としたいわけではないし、ヤミーもクライアントとしてリクエストを書く際は「こんな長々と指定しまくって面倒くさがられるかも…」と不安になったりするんですが、Skebではたった1回の送信しか情報の伝達手段がないのでその1回を最大限活かしてもらえたらいいなぁということで今回の記事としてまとめてみました。


リクエスト描く際のコツとして役に立ったら幸いです。

というわけで今回はこの辺で。



※参考としてリクエスト内容を引用させていただきました。kkwtさんありがとうございます!

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