皆さん今晩は、きららです。
皆さんはイラストを楽に描きたいですか?私は描きたいです。その為にあらゆる方法を試しているわけです。そして長年絵を描いてきた結果一つの説が考えられるようになりました。
それがタイトルの「顔と肌以外、雑に描いてもいい説」
SNSで絵を発信する場合少しでも低コストで見栄えのする絵を描けるようになりたい。そんな想いから考え出しました。
尊敬するうみぼうず先生の絵ももちろん、Twitterでそう感じる作品を多く見てきました。
雑というと誤解を生みそうですが、自由度が高いという意味でもあります。
肌や顔の描き方はみんな似てるけど服や小物の処理は大きく違いがありますよね。
グラブル絵などを見てもあの独特な斜線のタッチは肌以外につけます。
ではさっそくどこまで自由が効くか雑に描いて試してみようと思います。
まずは情報ゼロ!背景と溶かす演出はポスターや様々な場で使われます。絵として全くおかしくはないですね。顔と肌だけを見せて他の情報は一切いらない!という大胆な演出になりました。
次に服は一色の明暗2色だけで表現。ただそれだけだと緩急のないノッペリした絵になるので、装飾品など、情報量にアクセントを加えて絵のクオリティだけは整えます。
先程と似て全然ありな気がしませんか?シンプルな分、陰影の形、流れや、多少のアクセントに気が向きます。いわゆるアニメ塗りレベルでも見栄えはするんですね。
ここまでは予想通り。
ここからどんどん難易度を上げてみますよ!
次は普通に服をペタペタ塗りました。服の文字や処理、形もてきとうですが、普通に可愛く見えませんんか?
絵を見せる人に伝えるべきは女の子の魅力的な顔と肌であって、服や小物はあくまでその女の子の補足情報に過ぎないと思うのです。今回は部活Tシャツを着たスポーツ女子を最低限伝わるように描きました。
次にグラデーションマップで色を変えてみました。こうしてみると絵としては別にいいのではと感じますが、色による物の概念が崩壊しましたね。
ものがあることが分かりました。
色を反転させたりごちゃごちゃにしました。なかなか際どくなってきましたでしょうか?
個人的には見栄えはするしありだとは思います。ただ純粋に色の印象の強い現代服を着せたり、Tシャツの文字が潰れたり、実験したい箇所とは別の箇所で矛盾を感じてしまいました。
次は色の違いに気になりづらいデザインで試してみましょう。
今度はローマ風?のゴチャついて色よりコントラストと情報量の多い衣装を描いてみました。普通にいいですね。
明度を変えてモノクロにしてみました。シルバーソウルみたいで、かっこいいですね。
そこにグラデーションマップ。リアリティやキャラの陰影と全く違くてもここまで綺麗に見えるのはすごいですね。立体感が残っているのも大きい気がしました。
ここまできたら芸術ですね。今度は立体感の残らないほどにいじってみました。最初の色を塗らない手法に近い、模様、背景を溶け込ませたような印象になります。
カラフルな色が見栄えを作っているのかもしれません。次は色のコントラストを無くてみましょう。
普通に可愛いですね。パステル調で。
わかったこと
・絵にコントラスト、緩急があればなんでも見栄えはする。
・顔と肌に対して、異なる色の扱い、コントラストでも絵になる。
・色には印象や概念がある。変えすぎると物が何かが分からなくなる。
・服は背景と同じくらい絵の世界観や印象を左右する。
注意点
・今回は背景なしの状態だったが、背景(世界観)とはあわせないと矛盾ができる。
・服はどうでもいいという話ではないです。