ぷしゅ、ぱたた。 ぷしゅ、ぷしゅ、ぼたぼた。 噎せ返る熱帯の気候の下、 白い液体が真乃の乳房から噴き出て弧を描く。 「・・んふ!・・ほわ・・いいよお・・♡」 真乃の口から恍惚とした甘い声が涎と共に零れ落ちる。 今ではすっかり肥大化してしまった己の乳房を愛おしげに揉みしだく度、たちまち母乳と嬌声が溢れ出る。 真乃は今日も村の信仰対象として、 神の御使いとして努めに身を捧げていた。 村の中心に陣取るように建てられた原始的な宮と祭壇、 その御前に置かれた大きな器へと目掛け、 日々牛のように己の乳房を搾り上げ続ける。 真乃の母乳が粗方蓄えられると、 近くに控えていた祭祀を司る呪術師の老人が合図を送る。 それを認めると、呪術師の側に控えていた巫女たちが 真乃の脇からそそくさと母乳を木の器で掬い取り、 小脇に抱えていた甕の中に移す。 集められた母乳は後日呪術師の秘薬と共に調合され、 聖薬として村の人々に施された。 聖薬は不思議な力を発揮し、 病気快癒や精力増進の妙薬として村人の健康へと寄与していた。 自分の母乳に秘められた力。 いままでの真乃であれば、その効果に驚嘆してであろう。 だが最早真乃にはそんな思考を巡らせる力は残っていなかった。 「ふひゅ!・・ふひい・・ひもち・・いいよ・・♡」 乳房を搾る度に押し寄せる快楽、 それは日を追うごとに真乃を蝕んでいった。 御使いとしての一日が終わった後、 真乃は夫と我が子の待つ小屋へと戻っていた。 ひとしきりの家事を終えてからの夫婦の食事。 その合間に我が子への授乳。 真乃は我が子へ嬉しそうに乳を与えていた。 「ふひゅ♡おいひい?」 ぼたぼたと溢れ出る母乳へ、子供は必死にしゃぶりついていた。 ひとしきり母乳を飲みしきると、 子供は恍惚の表情で眠るようにがくんと崩れ落ちた。 真乃はそんな子の口を嬉しそうに拭ってやり、 そっと我が子を寝床へと下した。 夫はそんな妻子の様子を些かの不安を抱き眺めていた。 妻の止まらない母乳。 乳を口にした後、決まって昏倒する我が子。 これは正常な家族の姿なのか? そんな言葉がぐるぐると夫の頭を巡っていた時、 真乃がふわりと夫の方を向いた。 その顔は恍惚とした表情を湛えており、 口と乳房からは絶えず淫靡な煌きが零れ落ちていた。 「足ららい・・あらた・・ね?」 そんな妻の言葉と表情に、夫はごくりと生唾を嚥下した。 抗う術など有る筈もなく、滴りと共に這い寄る妻をそっと受け入れた。 真乃の御使いとしての日々は続いていった。 そんな或る日、真乃は己の身体に不思議な変化が現れている事に気が付いた。 「ほわ・・これ、なんらろ?」 それは腹部に浮き出たオデキ樣の膨らみ二つだった。 真乃は気が付かぬうちに虫刺されかと思い、そっと触れてみた。 すると心地よい快感がピリッと身体を駆け巡った。 「んひ!・・あれ?これっへ・・」 その感覚には覚えが有った。慣れ親しんだ、愛おしい感覚。 「はれ?・・これ・・ちくび?」 真乃は新しく出現した二つの乳首を少し強く摘まんでみた。 すると今度は強い電流のような快感が身体を貫く。 「んぎぃ!」 真乃は不意を突かれた快感に仰け反った。 そして満ち足りた幸福に身を浸しながら、 今度はもっと強く乳首を握る。 「!!」 真乃は声にならない叫びを上げ、身体を捩った。 初めて母乳を出した時のような形容し難い感覚。 何故 何 真乃はそういった考えを放棄して、その快楽に縋った。 そして新しい乳首からじわりと液体が滲むのを感じ取った。 快感に震える指で液体を掬い取ってみると、粘性の有る黄色い液体が付着していた。 「ほわ・・おちち・・あたらしい、おちち・・♡」 真乃は初乳をうっとりとした眼で眺めた後、 そっと初乳の付着した指を舐め取った。 「ふひ♡おいひい・・」 真乃は己の身体に訪れた変異など意にも介さず、 直向きにに噴き出た母乳を恍惚の表情で舐め続けた。 真乃の新しい乳房は日を追うごとに肥大化していき、 幾月かを経た頃には元の乳房と変わらない大きさとなっていた。 真乃の変化に夫は狼狽したが、 呪術師や巫女たちは真逆の反応を示した。 呪術師曰く、「身体の変化は真乃が祭祀を通して積み重ねた善行により神の領域へと迎え入れられた証左であり、現人神として生まれ変わった証である」と歓喜した。 巫術を司る部族の権威者のその言葉により、 部族長や民たちも同調を示した。 そして真乃を神と同じく奉る対象と見做し、 畏敬と期待の念を以て一同真乃の前にひれ伏した。 真乃はそんな皆の思惑など何処吹く風で、今日も器に向かって乳房を搾り続けていた。真乃にとってはいつもと変りない日々。 いつもと違うのは、いままで祭壇を拝しながら行っていた搾乳が現人神とされた日より村の皆から拝される側になり、祭壇を背にして皆の前へと搾乳を行うようになった事だった。 真乃は部族長や呪術師・部族民より一層の豊穣と加護を期待され、真乃の身体を現人神としての裝飾や礼装がその身を飾っていた。 呪術師の詠唱が終わると、巫女が深々と頭を垂れて器のみを恭しく掲げる。器には夥しい量の母乳が湛えられている。真乃の乳房が増えたと同時に、搾り出される母乳の量も倍になったのだ。 巫女が器を掲げたままそっと祭壇前より下がる。 しかし真乃はそんなことはお構いなしに四つの乳房を搾り続ける。 乳房と同時に肥大化した腹部の弛んだ肉が淫らに揺れた。 アイドルとして過ごした頃の、引き締まった細い身体は見る影も無くなっていた。しかし真乃の眼には映らない。全ては些末な事なのだ。 乳房を搾り、乳を吐き出す事の快楽の前では。 「ほわ・・おちち・・いいよお・・もっと♡」 久し振りに部族化真乃の続きです。 降って湧いた「おっぱい四つ描きたい」病のせいでこんなになってしまいました。