「あ♡あ♡あ♡・・いい♡・・あなた!あなたぁ!!」 「ヒオリ・・ヒオリ・・ヒオ!・・グッ!!」 波音に負けじと灯織の嬌声が砂浜に響く。 それと同時に灯織の胎内に夫の熱い想いが突き上げるように注ぎ込まれた。 「あ゛あ゛あ゛あ゛!!・・・♡」 その熱を体で感じ取りながら、灯織は果てるような絶頂の声を上げた。そして文字通りぐったりと砂浜に敷かれた敷物へと倒れ込んだ。 少しして、その上に夫が優しく覆いかぶさる。 灯織は心地よい熱気と圧迫感を背中で感じ取りながら、その意識は快楽の淵へと深く沈んでいった。 灯織が島の一員となって数年が過ぎていた。 15歳の駆け出しアイドルだった灯織の肉体は、夫との営みや妊娠、出産等を経てすっかり母親のそれとなっていた。 貧しい胸部に悩んでいた頃が嘘のように灯織の乳房は豊満に育ち、二度の出産を経て三人の子を産んだ下腹部は蓄えられた脂肪により大きくなっていた。 一度目の出産で酷く弛んだ腹部に悩んでいたのも今では昔話だ。 それは二度目の出産で最早どうでもよくなっていた。 子を産み育てる。その忙しさの前では己の体形など些事に過ぎない。 何よりも、夫は己の子を産んでくれたそんな灯織の身体をとても愛してくれていたのだ。それは今も毎日のように行われている愛の営みとして現れていた。 ウレシイ、ダイスキ、アイシテル、ヒオリ、アナタ 快楽の淵で微睡む灯織の頭の中で、 自分の声と夫の声が互いに混ざり合う。 ヒオリ ヒオリ 次第にはっきりと夫の声だけが聞こえ始める。 それに応えるかのように下半身がじんじんと熱くなり始める。 「ヒオリ」 一段とはっきりした夫の声に灯織は目を覚ました。 すると夫は灯織に覆いかぶさった状態で、 すっかり回復し熱く滾ったた己自身を灯織のお尻に擦り付けていた。 灯織が目を覚ましたと知るや否や、夫は「もう一度」と言わんばかりに灯織を求めてきた。灯織は呆気にとられながらも、夫自身を押し付けられてからすっかり受け入れる準備が整ってしまっている秘所を見て苦笑いを浮かべた。 「まだするの?もう・・♡」 灯織は夫の首に優しく手を廻し、いつもの慣れた体勢を取った。 なんか側位が描きたくなったので描いてみました。 駄文はおまけです。雰囲気だけでも汲み取って頂ければ幸いです。